【半陰陽】完全型アンドロゲン不応症Part2

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381病弱名無しさん
>>379
まぁ、親元で暮らしてるんだろうから
もめたり対立したりせず穏便に運ぶよう心掛けることが大事だけど、
法律的な面では、治療の自己決定権や知る権利は
10代後半なら基本的に本人の意思が優先される。
その旨を告げ、正式な患者の権利として
強硬に医師へ開示説明を求めれば、医師は拒否できないはず。

未成年の意思能力には判断力の発育に伴っていくつか区切りになる年齢があり、
例えば自分の身体や親族関係に関する事は、「15歳」が一つのターニングポイントになる。
遺言や臓器提供で一個人として固有の意思表示ができるようになるのもこの年代。
あと、エホバの証人なんかで有名な輸血拒否権なんかも、ガイドラインがあって
15歳未満は本人や親権者の意思に関わらず救命を優先するのに対し、
15歳以上なら本人と親権者双方が希望すれば、意思を尊重して輸血は行わない。
ちなみに、18歳以上だと、十分な「おとな」として親権者の意向に関わらず本人の意思が第一になる。