>>417 あと、
>>5にもあるように、排卵出血とそれ以外の不正出血の区別は
時期的に排卵期と連動した少量出血であれば排卵出血の可能性が考えられるけど、
それが本当に他の病的な原因でないかどうかとなると
「これが検出できれば排卵期出血で確定!」というような明確な目印はなく、
他の病因を検査してもシロなら「じゃあ排卵期出血なんだろう」という感じの消去法になってきます。
あまり婦人科に縁のない生活を送っている人は
「不正出血・子宮関係の病気→子宮がん?」みたいなイメージしかなくて
他の婦人疾患が頭から抜けていたりしがちだけど、
もっとよくある婦人疾患なら、子宮内膜症が10人に1人とか
子宮筋腫が3〜4人に1人とか、年齢が上がって30代に近づいてくると
諸々の婦人疾患の好発期になってくるので、気になる腹痛があるなら
一度検診がてらに診てもらっても悪くはないかも。
処女で内診に抵抗があれば、そう申告すれば腹部エコーなどの代替法で対応してくれます。