「消化液のPH」
蛋白質・・・胃酸(PH1.4) 酸性
糖質・・・膵液(PH7.5) アルカリ性
脂質・・・胆汁(PH8) アルカリ性
蛋白質の消化には強酸の胃液が必要。
糖質、脂質の消化にはアルカリ性の消化液が必要。
酸とアルカリは中和し合うので、
蛋白質(酸)+糖質(アルカリ)
蛋白質(酸)+脂質(アルカリ)は、お互い消化不良気味になり内蔵の負担になる。
ことわざでも
ウナギに梅で命に関わる。(梅の酸によるウナギの脂肪の消化不良、バクテリアの発生)
タコにワラビで腹痛。(ワラビの強アルカリによる蛋白質の未消化)
松茸にアサリで腹痛。( 同上 ) なんかがある。
正直、人間の体は蛋白質を摂るように作られていないのだと思う。
蛋白質は窒素排泄のため水分を必要とするし。
ねずみの実験でも「餌の蛋白質を減らすほど免疫力が上がった。
蛋白質をゼロにしたねずみは一番長生き。」らしい。
酸とは?
ttp://www.naoru.com/acid.htm