甲田式で野菜ジュースのみの食生活を目指す

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『甲田式健康道決定版』 P188
>>133
【法則2】硬枕利用
「 首の骨(頚椎)は、上に重い頭をのせているため、常に圧迫を受け、不安定で故障しやすいものです。頚椎は一番から七番まで七つの椎骨からなっていますが、頭部寄りの一番、基部の七番、中央の四番はとくに副脱臼を起こしやすいものです。
 頚椎に異常があると、耳鼻咽喉科や歯の病気、気管支などの炎症などを招くことになります。
硬枕は、頚椎全体を自然に矯正するため、これらの病気を予防するとともに、治療をします。また、小脳や延髄の機能も完全に働くようになり、体の各部分、とくに手足の神経のマヒを防ぐことができます。
 硬枕を使って、頚椎に痛みやしびれを感じる場合は、頚椎のどこかに故障がある証拠です。痛みを我慢して正しく使い続けることによって、故障箇所は矯正されていきます。
また、最初のうちは頭部半面がしびれるような事もありますが、これは頚椎のズレ治る前兆ですから、そのまま続けてみて下さい。

・方法
 半円型の硬い枕を使ってあお向けに寝る療法です。寸法は、自分の薬指の長さを半径とする丸太の二つ割りです。首の真ん中あたり(頚椎四番)を中心に、丸みのあるほうを首に当て、あお向けに寝ます、就寝時に用いましょう。
 初めて使用する場合、痛いのが普通です。最初のうちはタオルを上にのせて使い、慣れてきたら取り除きましょう。
 また、最初から無理に一晩じゅう使う必要はありません。十分でも二十分でもできる時間だけ行ったら、普通の枕に取り替えればよいでしょう。そして、次第に長い時間使えるように慣れていってください。 」

この項目の頭に「西式健康法は総合医学です。」とあります。
このほか様々な運動や食事などを日課にすることにより、より健康増進、病気予防に役立ちます。とあります。
甲田式の方がよく、西式は総合医学だよ、と行っているのをよく聞きます。

答えが長くなってしまいましたが、気軽に聞いてください。