13 :
病弱名無しさん:
最近のニュース 1 C型慢性肝炎治療における抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」の薬価基準収載ならびに新発売のお知らせ( 2007年3月16日 )
http://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp;jsessionid=KZ5YJP3AG2WD4CSSUIHSFEQ?documentId=doc_8732&lang=ja コペガス(リバビリン)の薬価が保険収載されると、いよいよ治療現場で使われはじめると思います。
中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は本日、C型慢性肝炎治療に使用されるに
「コペガス」は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(本社:スイスバーゼル市/会長兼CEO:フランツ B.フーマー)で、
C型慢性肝炎に対して「ペガシス」と併用することを目的に開発された抗ウイルス剤です。日本においては、2007年1月
26日にC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法として、製造販売承認を取得し、このたび薬価収載されました。
「コペガス」は、以下の特長を有しています。
1. 国内第V相臨床試験において、ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量(HCV-RNA量が100KIU/mL以上)(以下、高ウイルス量)
でインターフェロン未治療例に対する「ペガシス?」と「コペガス」併用群(以下、併用群)の48週間投与におけるウイルス
学的効果(投与終了後24週時のHCV-RNA陰性化率)(以下、ウイルス学的効果)は59.4%で、「ペガシス」単独群の有効
率24.0%に比べて有意に高いウイルス学的効果を示しました。
2. 最も治療が困難とされているジェノタイプ1bかつ高ウイルス量のインターフェロン無効例に対しても、48週間投与にて、併用
群は51.4%のウイルス学的効果が認められました。
14 :
病弱名無しさん:2008/12/20(土) 20:19:55 ID:ZKv4cKyV0
最近のニュース 2 2008年4月24日
http://www.schering-plough.co.jp/press/2008/0424.html 現在の日本のC型肝炎の7割は完全に治る時代になっていますので、
希望をもって、是非受診していただきたい。
シェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鳥居正男)は、C型肝炎患者さん
に向けた情報サイトC-kan.netに、現在日本でのC型肝炎の最新かつ標準的治療となっている
ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法を受ける患者さんに向け、すでに治療を終えて
完治された患者さんの鈴木恵子さん(仮名)と、治療にあたられた主治医の済生会吹田病院
院長 岡上武先生からのメッセージ(インタビューによる約10分間の動画)を紹介しています。
C型肝炎新しい治療、新しい可能性
http://www.c-kan.net/
15 :
病弱名無しさん:2008/12/20(土) 20:20:42 ID:ZKv4cKyV0
最近のニュース 3 ペグイントロン・レベトールの適用範囲が拡大されました(2005.12.22)
http://www.schering-plough.co.jp/press/2005/1222.html 従来は、難治性の「ジェノタイプ1かつ高ウイルス量」の患者のみに認可されていたペグイントロン・
レベトール(リバビリン)が「ジェノタイプ2かつ高ウイルス量」の患者さん、「インターフェロン
単独療法で無効」の患者さん、または「インターフェロン単独療法後再燃」の患者さんに、週1回、
24週間投与として承認されました。ペグイントロンとレベトールの併用療法は、これらの患者さんに
対し、約90%のSVR(ウイルスの持続陰性化=C型慢性肝炎の治癒)が期待できます。
ペグイントロンとレベトールの併用療法 治療完遂例に70%の治療効果 (2005.7.6)
http://www.schering-plough.co.jp/press/2005/0706.html 日本人のC型慢性肝炎の60〜70%を占めるジェノタイプ1の患者さんで、難治性の高ウイルス量の症例
を対象としたペグイントロンとレベトール(リバビリン)の併用療法の治療効果について、多施設で検討
された結果が報告されました。 対象となった101例のジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例のうち、48週間
の投与が完遂できた79例における治療効果(投与終了後24週時のウイルス陰性化率)は、約70%(68.4%)と
きわめて高い結果となりました。ペグイントロンとレベトールを投与中に減量した症例においても、同等の
効果が得られました。さらに、治療完遂例と中止例を併せても、61.4%と高い治療結果が得られました。ま
た、ペグイントロンとレベトールの併用療法では、薬剤を減量しつつも48週間の治療を最後まで続けること
の重要性が認識されました。