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20年:
肥田氏は旧式の肥田式は簡易はできても、気合の型は無理といってました。
俺の肥田式の流れを書いてみますね。簡易は3年ぐらいで、本の通りにしてて、腰がよく痛くなってました。
何年か後に極真の全国大会に出て負けました。練習は肥田式だけでした。
簡易の3年後の16年ぐらいは、ただやってるだけで、この時に手のひらのパーにして、親指だけでの
腕立て伏せを、中心力が出来てるか試しとして取り入れました。肥田式の練習はほんと1分ぐらいしかしてなかったです。
鳩尾を伸ばして、胸を縮ませて、顎を胸から離してね。腹式で息を吸ってね。胸式では一切してなかったです。
なんとなく本を読み返して、死ぬ気でしないと駄目と奮起して、その時に全身の力を抜くことに気が付いて、そのやり方に変える。
19年目ぐらいのことです。
でも相変わらず、腹式で腹で息を吸って、横隔膜を下げてたみたいです。まだ胸を縮めてます。
変わったのは、全身の力を抜いたことです。ふとバーベルはどれぐらい上がるか試したくて、ベンチ60キロに挑戦して、
2週間ぐらいで挙げました。でも相変わらず、腹式で横隔膜を下げてね。胸は縮めてね。顎は胸から離してね。
変わったのは無かったです。後で気が付いたのは、どんな体制でも重心は、両足中央に落ちてないと
駄目と気づく。でもバーベル挙げた時は、気づいて無かったです。全身の力を抜くことで、筋肉鍛えなくても、そこそこと思ったんですけどね。
まわりの同僚10人の中で挙げれたのは、俺ともう二人で、三人でした。俺が一番年上でね。アメフトしてる子は、100キロは挙げるみたいやけどね。
でも筋力トレーニングしてのことですよ。俺は肥田式の練習1分でね。一日バーベル持つのは一回です。挙げれないとすぐやめてね。
筋肉の力を抜いての、中心力での挙げ方でね。肥田式でもそこそこやと思います。
それからここに書き込みしてから、飛躍的にいろいろ気が付いて今に至ります。