肥田式強健術

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34920年
腹の中に球体を想像する。中心力を造ると、球の表面から
球心に向かって、同一量の圧迫力が生ずる。
かくして腹の中に、力学的無形の球の関係が生ずる。
球の前方は腹直筋によって、側方は斜腹筋によって、
上方は横隔膜によって、下方は恥骨によって、
後方は脊髄と腸骨によって、統一した力が生ずる。


息を吸うと横隔膜が下がる、心臓が楽になるそうです。
息を吐くと横隔膜が上がる、内臓が楽になるそうです。


上のことから姿勢を決めて、胸を開いて、アゴを胸に近づけて
胸式で息を吸うと、横隔膜が下がり、心臓が楽になり、横隔膜が開きます。
息を吐くときに、胸を開いたまま、臍の上の腹を凹まして、腹式で息を
吐くと横隔膜が上がって、そのままの位置で、全身の力を抜いた力が
360°から中心力に向かった力がぶつかり合って、中心力が出来ます。
その時に横隔膜は一端を担ってます。

35020年:2009/02/05(木) 20:46:55 ID:tDcDNcpn0
胸式呼吸だと、吸うときに横隔膜が上がり、吐くときに下がる
腹式呼吸だと、吸うときに横隔膜が下がり、吐くときに上がる
ですよね

346さん
俺もいまいちまだ解らないです。
肥田氏の本とネットでの情報からでは、
息を吸うと横隔膜が下がり、息を吐くと横隔膜が上がる
と思う方が、肥田氏が息を吐くときにしか、力を入れては駄目とあるしね。
吐くときに中心力造るから、360°の球体を造るのに、横隔膜が下がると
球体にならないからね。横隔膜がそのままの位置か上にあがらないと、
360°にならないからね。吐くと横隔膜が上がると、つじつまがあいます。

腹式で中心力造るのは、旧式の肥田式になるので、
新式の肥田式は、胸式で息を吸って、腹式で息を吐くので、
吸うときは、横隔膜は下がり、吐くときに、横隔膜が上がると
思います。