【プラウ】ペグリバ失敗【中外】

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90病弱名無しさん:2009/01/30(金) 22:13:09 ID:10i96oDf0
スミフェロンの自己注射の方が楽だよ
91病弱名無しさん:2009/01/30(金) 23:19:27 ID:Vvpe2I/SO
>>90
リバビリン使えないから問題外でしょ。
92病弱名無しさん:2009/01/31(土) 00:23:03 ID:AZgqjjIz0
>>89
ペグイントロンは薬の作用の関係や臨床治験のデータから
8週以降はあまり血液検査(白血球や赤血球や血小板)の値はぶれないから8週以降は4週間毎に血液検査
ペガシスは薬の作用の関係で40週以降は血小板が急激に低下するとの臨床治験のデータがあるために
毎週の血液検査が義務付けられている

周りや自分自身のの体験から、ペグイントロンは最初キツイけど35週以降は体がなれてなんとか48週や72週出来る
ペガシスは最初はペグイントロンよりも楽だけど、後半戦や終盤戦がかなりキツイために48週でギブアップする
ある肝臓専門医は、ペガシスとリバビリンの併用療法はかなり危険だとの話

それよりも、治療中の生活費や障害手帳の認可を強く望みたいと思う再燃した患者です…
93病弱名無しさん:2009/01/31(土) 01:41:32 ID:e+b7/9/+0
ペグリバ失敗したら普通はIFNβです
94病弱名無しさん:2009/02/01(日) 05:03:02 ID:z4cC8o9GO
>>93
> ペグリバ失敗したら普通はIFNβです


あり得ない話をするなよ。ペグリバで効かないのに、一世代前の治療のβ単独が効くわけがないだろ。
95病弱名無しさん:2009/02/04(水) 06:34:35 ID:wbJejmxz0
βはいいよ 副作用少ないし
96病弱名無しさん:2009/02/04(水) 19:28:19 ID:rfgGqERgO
>>95
> βはいいよ 副作用少ないし

効果は1型高ウイルスで数%しかないけど。 β特有の副作用もあるし、確かにαに比べて楽なのは楽みたいね。
ペグと比較したら、倦怠感は差がないんじゃない。
C型慢性肝炎では特殊な患者以外はまず使われなくなってる。
97病弱名無しさん:2009/02/07(土) 10:31:45 ID:PP2Z6i0L0
やっぱりβはインターフェロンのこしひかりだね
98病弱名無しさん:2009/02/09(月) 06:33:28 ID:9CjTWkTr0
βはいいよ 副作用少ないし
99病弱名無しさん:2009/02/09(月) 17:12:16 ID:/je+knVQO
>>98
単独しかできないから効果も少ないけどね。
100病弱名無しさん:2009/02/10(火) 22:45:49 ID:Pk2UXLga0
βでぐーんと効かせてからαでいくのがつーのやり方です
101病弱名無しさん:2009/02/12(木) 22:54:25 ID:HnzWPszdO
>>100
> βでぐーんと効かせてからαでいくのがつーのやり方です


副作用だけ増えて効果あがらないけどね。
102病弱名無しさん:2009/02/13(金) 12:37:26 ID:S90LK9Lt0
やっぱりβだな
103病弱名無しさん:2009/02/14(土) 18:51:03 ID:o7F4zqMDO
>>102
> やっぱりβだな

マニアだな
104病弱名無しさん:2009/02/14(土) 20:01:40 ID:iPnHtGyS0
リバビリンと併用できないインタフェロン(β)なんて、今時ほとんど無意味。
極めて特殊な場合しか使用されない。
105病弱名無しさん:2009/02/16(月) 21:06:31 ID:r7jgV6MH0
IFNβはIFNαに多く見られるうつ症状が少なく脱落が少ない。 高齢者の後治療には適している。
106病弱名無しさん:2009/02/16(月) 21:23:01 ID:r7jgV6MH0
インタフェロンβのフェロン、通院がネックなると思いますが、週3回のペースで注射であれば、
発熱と頭痛用のロキソニンさえきちんと注射の1時間前に飲んでおけば、ほとんど副作用を
感じなくてすみます。

また、抜けるのがすごく早い。翌日には、あっ、からだにインターフェロンがないなぁって感じに
なります。いんだか、わるいんだか(苦笑。これで、押さえられる人は、これがいいかなぁ。
連投でうつとがーっとウィルスの量がさがります。あまり持続性がないのが難点ですね。
インタフェロンβ+リバビリン系(たぶんコペガスも含む)の保険適用が、来年の12月頃と
T病院で聞きましたから、ペグイントロン+リバビリンで途中でリタイヤした方などは、こちらに
挑戦してみるのもいいかもしれません。
107病弱名無しさん:2009/02/17(火) 07:51:38 ID:lu4/Pwkq0
αとβって効果に差があったりするのですか?
108病弱名無しさん:2009/02/17(火) 16:03:02 ID:dsE6rCYF0
直接比較はないが副作用の特徴が違う
109病弱名無しさん:2009/02/17(火) 23:52:12 ID:lu4/Pwkq0
東レさんがPeg-IFNβの治験を開始したそうですよ。
110病弱名無しさん:2009/02/18(水) 01:20:02 ID:ZcqIRg2U0
βのペグ化はまだまだ先だけど、β-IFNとリバビリン併用は、国内治験(PHASE3)
はすでに終了して現在承認申請中ですね。

http://www.okusuri.org/chikeninfo/html/newmedicine/details/B0008.htm
治験薬記号(一般名)および剤型
 BM532(インターフェロン ベータ) 
予定される効能又は効果、対象疾患名および症状名
 @ C型代償性肝硬変(効能追加)
 A C型慢性肝炎(リバビリン併用療法)(効能追加)
開発段階国内
 @発売
 A申請中
111病弱名無しさん:2009/02/18(水) 22:00:20 ID:bFcCTM8X0
Peg-IFNβに期待でしょ。 IFNβ自体すばらしいからねえ。
112病弱名無しさん:2009/02/19(木) 21:41:20 ID:S7zuqeKz0
やっぱりうつ病の少ないIFNβだな それがPEG化したらもっといいだろ
113病弱名無しさん:2009/02/20(金) 20:29:14 ID:U9uvmMCPO
βはこしひかりだな だれも反論できないだろ
114病弱名無しさん:2009/02/21(土) 03:36:22 ID:FfJSLuL0O
>>50

> プロテアーゼ阻害剤が出るまで、インターフェロンをやめてグリチロンにしてもらいました。 
115病弱名無しさん:2009/02/21(土) 03:42:06 ID:FfJSLuL0O
αより出やすいβ特有の副作用もあるよ。蛋白尿とか。
しかし、βは天然型なのにどうやってペグ化するのだろう。
βは点滴静注出来るから良かったのに、ペグ化されたら、逆に特徴なくすような。
発売される頃は、プロテアーゼも出てるやろうし、今更って感じ。
116病弱名無しさん:2009/02/21(土) 22:43:03 ID:eioe/Nlr0
Peg-IFNβ+リバ+プロテアーゼ だろ
117病弱名無しさん:2009/02/22(日) 00:58:44 ID:U1Kaoj/SO
東レは、リバビリン持ってないよ。
海外のプロテアーゼ持ってる会社もグローバルで開発しているから、一からペグβとの開発をするかな?
海外でβはほとんど使われてないし、厳しいんじゃない。
118病弱名無しさん:2009/02/23(月) 10:08:32 ID:YN67XBW30
中外製薬、米社から導入のC型慢性肝炎治療薬開発へ
ttp://www.chemicaldaily.co.jp/news/200902/19/02801_2123.html
ttp://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp;jsessionid=5BKNCQIPQHIFSCSSUIHSFEQ?documentId=doc_12811&lang=ja

中外製薬は18日、米ロマーク・ラボラトリーズがC型慢性肝炎治療薬として海外で開発を進めている
nitazoxanide(ニタゾキサニド)について、日本での独占的な開発・製造・販売に関するライセンス
契約を締結したと発表した。米国での臨床試験で優れた作用が示され、厚生労働省が昨年策定した
肝炎研究7カ年戦略にも取り上げられた化合物で、中外が日本での開発に取り組む。

ニタゾキサニドは経口のチアゾリド系化合物で、寄生虫症の下痢に対する適応で02年に
米食品医薬品局(FDA)から承認され、「Alinia」の製品名で販売されている。
119病弱名無しさん:2009/02/25(水) 00:57:09 ID:/xBuwM5S0
IFNβ+レベトールで申請中だからもうすぐ併用可能で承認されますよ
120病弱名無しさん:2009/02/25(水) 12:02:32 ID:/xBuwM5S0
製薬会社様ももっともっと革新的ないい治療薬を産み出してください
121病弱名無しさん:2009/02/27(金) 22:49:26 ID:EIZLfxEo0
βがあるだろ
122病弱名無しさん:2009/03/01(日) 00:17:34 ID:QGJHyTLe0
 IFN-β製剤のリバビリン併用はまだ未承認だよ。IFN-βのメリットは、
鬱(うつ)等の精神的な副作用が少ない点だけど、デメリットがあまりにも
大きすぎる。IFN-βのデメリットは毎日、静脈注射か点滴が必要な点。
特殊なごく一部の患者を除いて、今後もあまり普及しないと思います。
いまどき、IFN-αは週に1度の皮下注射、IFN-αは毎日の静脈注射か点滴。
じょうだんじゃやないよ。

IFN-βの添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6399402D1040_1_04/
効能・効果C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善

用法・用量
使用にあたっては、HCV RNAが陽性であることを確認した上で行う。生理
食塩液又は5%ブドウ糖注射液等に溶解し、通常成人は1回300万〜600万国際
単位を1日1回連日静脈内投与又は点滴静注する。
123病弱名無しさん:2009/03/01(日) 00:20:28 ID:QGJHyTLe0
これからの期待のホープは海外でPhase-3実施中のプロテアーゼ阻害薬+ペグ
インターフェロン+リバビリンの3者併用療法。

2種類のプロテアーゼ阻害薬(Boceprevir,Telaprevir) の治験が海外でPhase 3が開始されました。

ヴァーテックス Telaprevir(VX-950/MP-424) プロテアーゼ阻害薬 Phase3 治験開始 (2008.3.13)
http://investors.vrtx.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=299180
Vertex Pharmaceuticals and Tibotec Announce Start of Phase 3 ADVANCE Study
with Telaprevir in Treatment-Naive, Genotype 1 HCV Patients
これは、ペガシス+コペガス+プロテアーゼ阻害薬(Telaprevir[VX950/MP424])の3者併用
現在 米国でもphase 3の参加者を募集しています。日本国内では2008年9月現在Phase 2が行
なわれています。

シェリングプラウ Boceprevir (SCH 503034) プロテアーゼ阻害薬 Phase 3 治験開始 (2008.5.21)
http://www.schering-plough.com/schering_plough/news/release.jsp?releaseID=1149037
 Schering-Plough To Initiate Phase III Studies With HCV Protease Inhibitor Boceprevir
in Previously Untreated Hepatitis C Patients and Those Who Failed Prior Treatment
これは、ペグイントロン+レベトール+プロテアーゼ阻害薬(Boceprevir) の3者併用治療。

プロテアーゼ阻害薬は従来の難治性の1型高いウィルス量の場合でも高い治療効果が
これまでの治験で実証されています。でも、国内で承認されるまでには、治験が順調
にいっても、はやくてもあと3−5年程度はかかる見込み。

http://www.hata.ne.jp/kanzobbs/bbslink.asp?Mx=14878 も参照
124病弱名無しさん:2009/03/01(日) 02:40:43 ID:HLpQaddkO
>>123
VX950は日本ではペグイントロン+リバビリンで開発中ですのであしからず。
125病弱名無しさん:2009/03/02(月) 00:04:06 ID:72ZCs2XF0
>>124
ソースしめして。
126病弱名無しさん:2009/03/02(月) 00:14:31 ID:OrLNSRwi0
もうかなり有名な話ですよ 欧米と日本は組む相手違うって
1271:2009/03/02(月) 10:27:50 ID:P55noOE20

哲平が死に至る肝炎に感染!?

2009/3/2 第8話 『ヴォイス〜命なき者の声』 フジテレビ系 後9・00

住宅街で火災が発生し、アパートの一室から子供と男性の遺体が発見される。
男性・今成卓見(平田満)は子供の家族ではなく、近くに住む警備員だった。
佐川(時任三郎)の解剖から男性は肝炎にかかっていたことが判明。
解剖でミスをしてしまった哲平(遠藤雄弥)は肝炎に感染した疑いがあるため入院する。

出演:瑛太、生田斗真、石原さとみ、遠藤雄弥、佐藤智仁、濱田マリ、山崎樹範、
名高達男、泉谷しげる、矢田亜希子、時任三郎、平田満、ほか。

http://wwwz.fujitv.co.jp/voice/index.html

このスレに久しぶりに来ました^^
128病弱名無しさん:2009/03/12(木) 00:16:53 ID:alHzBP/Q0
やっぱりβだな あれはこしひかりだよ
129病弱名無しさん:2009/03/17(火) 08:20:44 ID:SgHvbr430
ペグ化したβは最強だとおもう
130病弱名無しさん:2009/03/26(木) 01:21:09 ID:mBY7Eya60
>>129
できっこないし、どこも開発してない。
131病弱名無しさん:2009/03/26(木) 01:28:37 ID:mBY7Eya60
 確かにβは精神的な副作用(鬱)が少ないが、毎日、静脈注射をしないと
いけなのが最大の難点。 さらにβを有効に使うためには、国内では健康保険
が適応されないが、1日2回の静脈注射が有効だと、大分前から分かっている。
この場合は入院して自由診療(全額自己負担)。凄い値段で普通の人には手が
とどかない。

 のリバビリン併用の治験は行なわれており、うまくいけば承認されるかも
しれないが、一般の人が、毎日病院に通って静脈注射をするのは、かなり困難。
土日も静脈注射をしてくれる病院はごくわずか。静脈注射なので、すでに
自己注射が認められているαのように、βは自己注射はできない。

あまりβに期待すると、失望感が大きいよ → βの製薬会社の宣伝マンさん
132病弱名無しさん:2009/03/26(木) 01:29:38 ID:mBY7Eya60
× のリバビリン併用の治験は行なわれており、うまくいけば承認されるかも
○ βのリバビリン併用の治験は行なわれており、うまくいけば承認されるかも
133病弱名無しさん:2009/04/01(水) 10:00:53 ID:734JmhWQ0
海外でもペグ化IFNβの治験が第三相の段階です。 国内の東レさんのモノとは
違うかもしれませんが、Biogenって会社がやってますよ。
134病弱名無しさん:2009/04/03(金) 22:00:00 ID:q1W0Y3E40
やっぱりβがいいんですかねえ・・・
135病弱名無しさん:2009/04/26(日) 00:47:06 ID:3y6XntfP0
懿「ッ懿「ォほしゅ
1361/4:2009/04/26(日) 10:49:07 ID:EQcZmhry0
日本肝臓学会が「ウイルス性肝疾患の治療ガイドライン(2009.3改訂)」を
同学会のホームページ上で公開しました。

 また、このガイドライン作成のもととなった厚生科学研究費補助金肝炎等克服
緊急対策研究事業(肝炎分野)−総括研究報告書のうちの「肝硬変を含めたウイ
ルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究」(PDF:100MB)の公開されました。
http://www.jsh.or.jp/medical/index.html

肝疾患診療連携拠点病院も各府県で指定され、「肝疾患相談支援センター」も
開設され始めています。(34府県44病院、4/22現在)
こちらの情報は、国際医療センター肝炎情報センターで逐次更新公開されています。
http://www.imcj.go.jp/center/index.html
1372/4:2009/04/26(日) 10:50:00 ID:EQcZmhry0
>>136 より
C型慢性肝炎の治療ガイドライン(2009年3月改訂)表6-8から引用
http://www.jsh.or.jp/medical/index.html
http://www.jsh.or.jp/medical/date/6-8.pdf

表6.C型慢性肝炎に対する初回治療ガイドライン

Genotype 1 高ウイルス量 5.0 Log IU/mL以上
 Peg-IFNα2b:Peg-Intron+Ribavirin:Rebetol (48-72週間)
 Peg-IFNα2a:Pegasys+Ribavirin:Copegus (48-72週間)

Genotype 1 低ウイルス量 5.0 Log IU/mL未満
 IFN (24週間)
 Peg-IFNα2a:Pegasys (24-48週間)

Genotype 2 高ウイルス量 5.0 Log IU/mL以上
 Peg-IFNα2b:Peg-Intron+Ribavirin:Rebetol (24週間)

Genotype 2 低ウイルス量 5.0 Log IU/mL未満
 IFN (8-24週間)
 Peg-IFNα2a:Pegasys (24-48週間)
1383/4:2009/04/26(日) 10:50:59 ID:EQcZmhry0
表7.C型慢性肝炎に対する再治療ガイドライン

C型慢性肝炎に対するIFNの再治療は初回治療での無効の要因を検討し、
治癒目的の治療か、進展予防(発癌予防)を目指したALT値とAFP値の正
常化あるいは安定化のための治療法を選択すべきである。

1.初回IFN無効例への再投与はIFN+Ribavirin併用療法が、治療の基本である。

2. Ribavirin併用療法の非適応例あるいはRibavirin併用療法で無反応例では、IFNの長期
投与が望ましい。なお、IFNα製剤(Peg製剤を除く)は、在宅自己注射が可能。

3. IFN非適応例およびIFNでALT値、AFP値の改善が得られない症例は肝庇護剤(SNMC、
UDCA)、瀉血療法を単独あるいは組み合わせて治療する。

4. 進展予防(発癌予防)を目指した治療のALT目標値はstage 1 (F1)では、持続的に基準
値の1.5倍以下にcontrol する。stage 2-3 (F2〜F3)では、極力正常値ALT≦30IU/Lに
control する。

5. Ribavirin併用療法を行う場合には治療効果に寄与する因子である、年齢、性別、肝疾
患進行度、HCVウイルスの遺伝子変異(Core領域70,91の置換,ISDR変異) Real
time PCR法によるウイルス量などを参考にし、治療法を選択することが望ましい。
1394/4
表8.C型慢性肝炎の治療 (ガイドラインの補足)

1. Genotype1、高ウイルス症例へのPeg-IFN+Ribavirin併用療法の投与期間延長(72週間投与)
の基準:投与開始12週後にHCV RNA量が前値の1/100以下に低下するがHCV RNAが陽性
(Real time PCR法)で36週までに陰性化した症例では、プラス24週(トータル72週間)の投与
期間を延長する。

2. Genotype1 、高ウイルス症例へのPeg-IFN+Ribavirin併用療法で、投与開始36週後にHCV
RNAが陽性(Real time PCR法)でもALT値が正常化例は、48週まで継続治療を行い、治療
終了後の長期ALT値正常化維持を目指す。

3. Peg-IFN + Ribavirin 非適応例・無反応例に対するIFN単独長期療法は、最初の2週間は通
常量の連日または週3回間歇投与とし、最大8週間でHCV RNAが陰性化しない症例は通常
量の半分量を長期投与する。