オモロカしいサイト見つけたぞ
人間が草食に適さないワケ
ttp://saisyoku.com/talk6.htm >歯の形
>人間の歯は動物を取ってしとめるキバはなく、草食に適した臼歯がある。
これは単に人類の先祖が草食だったという程度の根拠にしかならない。
人間の先祖である類人猿は果実食だったという説もあるしな。
また、肉食動物なら牙と爪でしとめる必要があるが、人類が肉食に転じたのは猿が人に進化した頃からだろう。
その頃には道具を使って獲物をしとめるような進化をしてたので、
歯はあくまでも食べるためのものであり、獲物を『しとめるため』の牙や爪は必要にならなかった。
>あごの形
>肉食動物は食物を噛まずに飲み込むのであごは発達しておらず、臼歯もない。
>人間は食物繊維を咀嚼(そしゃく)するための顎(あご)がある。
>また肉食動物の顎は上下のみにしか動かないが
>人間や草食動物の顎は横にも動く。
>これは穀物や草をすりつぶすためにある。
これはあくまでも人類の先祖が草食だったという根拠にしかならない。
肉は咀嚼せずに食うとでも?それに人間は雑食であり、肉食ではない。
肉だけじゃ栄養がとれないから野菜を取る必要がある。
その場合、顎の動きが肉食動物のままでは野菜を食べることができない。
手
>人間には動物ハンティング用の殺傷能力のある爪はなく、
>木の実や果物を採取できるように親指を向かい合わせることができる手を持つ。
>これは人間が動物肉を食べるのではなく、果物や野菜を採集するのに適していることを示している。
これは歯の項目で説明したから割愛する。
そもそも木の実や果物を採集するだけなら手はいらず、果実食の野生動物が皆手を発達させているわけではない。
人類が手を発達させる経緯を菜食や果実食に転じることが大きな間違い。