【西式・甲田式限定】断食・少食健康法 part16

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88 ◆xHRVXmeUdA
おさらいしましょう
タンニンは、植物がもつ「渋み」成分です。柿の「渋」もタンニンです。
タンニンは非常に酸化しやすい性質をもっており、熱湯や空気に触れる
ことによって、安易に「タンニン酸」に変化します。そして、このタンニン酸には、
タンパク質を凝固させる働きがあります。こうしたお茶に含まれるタンニン酸が、
胃粘膜に悪い影響を及ぼし、慢性の萎縮性変化、または萎縮性胃炎になりやすく、
胃ガンのリスクが大きい事が分かっています。あくまでも、嗜好品ですね。

酵素抑制物質に関してです。
種子の中にこの物質が含まれています。種子には子孫を引き継ぐために、自らを守らなければなりません
そのため、酵素抑制物質が含まれています。つまり、消化酵素と戦うわけです。簡単に消化されてたまるかというわけです。
成長過程の動物に酵素抑制物質をえさに混ぜて与えた実験があります。
その動物の脾臓は肥大し酵素が便とともに無駄に排泄されるようになりました。このことから、脾臓よる酵素の分泌が盛んになったことがわかります。それに加えて
衰弱、成長停止そして、健康の悪化が起きたそうです。つまり老化が著しく激しくなるということです。
実験対象となった動物の脾臓から酵素が分泌されつくしたなら、一匹残らず一週間以内に死んだそうです。酵素抑制物質は体内酵素を無駄に使ってしまい、寿命を縮めることになるので危険です。
しかしながら、玄米をどうしても生で食べたいなら、方法があります。それは、発芽玄米で食べることです。発芽させることでこの酵素抑制物質を非活性化できるからです。
                   エドワードハウエル著キラーフードより
酵素栄養学の第一人者。50年以上にわたり酵素を研究。
アメリカでは、酵素栄養学は常識になっています。ハウエルは、断食療法を強く勧めています。


89 ◆xHRVXmeUdA :2008/06/19(木) 17:03:41 ID:e0tFmJrD0
では、また夜の仕事に出かけます。失礼・・・・
帰宅は11時です。