>>75 あまり関係ないと思います。
卵子の元である卵原細胞はその女の子が胎児の時点で数百万個作られており、
それ以上は増えません。思春期になる頃には20〜40万個ほどに減っていて、
そこから毎月育った1個を排卵しつつ、やはり使われなかった卵原細胞も劣化して減ってきます。
30歳くらいから徐々に先天性の異常が増えてくるのは、年数を重ねるとともに
卵子の老化によって染色体に異常を含む確率が上がってくるからです。
卵原細胞は生まれてくる前から作られているので、初潮が早くても遅くても
排卵されなかった中から一定の割合で老化していっているのだと思います。
また、一生のうちの排卵は400〜500回くらいが上限と言われますが、
卵原細胞自体は数万あってそれが閉経までにどんどん老化して減っていくので、
「卵は400〜500個しかないから、早く初潮が始まると早く打ち止めになる」
というようなものでもないでしょう。