兄弟一人いるんだけど、やっぱり難聴(私より悪い)で、数年前に行方不明になったの。
日頃から「人間、働けなくなったら死んだらいいんだ」って言ってた。
家を出る少し前に親父に「何で結婚したんや?」って、自分を生んだ事を責めたらしい。
その兄弟が行方不明になって以来、親父はハルシオンを飲まないと眠れなくなったの。
その兄弟は、若い時からあまり私物を溜めないところがあって「モノを大切にしない奴だ」と思ってた
んだけど、今から思えば、もうその時から、いつでもそうする覚悟でいたんだろうね。
その兄弟のことがあって、福祉の是正に目覚めたわけ。
ま、先生はお医者さんだから、残酷な現場を沢山見て来ただろうから、
こんな話に心が動くとは思えないけど。
だからって2ちゃんに撒いたら駄目だよ。