C型肝炎総合スレpart.18

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5病弱名無しさん
最新のニュース1a  抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得
http://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp;jsessionid=0W3XARM0LNMX2CSSUIHCFEQ?documentId=doc_8394&lang=ja
より引用

やっとペガシスとコペガス(リバビリン)の併用療法で製造販売承認が1月26日におりました。
今後、薬価が保険収載されると、いよいよ治療現場で使われはじめると思います。

http://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp;jsessionid=0W3XARM0LNMX2CSSUIHCFEQ?documentId=doc_8394⟨=ja
抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬
「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得

中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、
抗ウイルス剤リバビリン−販売名「コペガス 錠200mg」−(以下、「コペガス」)が、
C型慢性肝炎治療薬「ペガシス®」−販売名:「ペガシス 皮下注90mcg」「ペガシス
 皮下注180mcg」(一般名:ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え))−
(以下、「ペガシス 」)との併用療法として、2007年1月26日に承認されたことをお
知らせします。

「コペガス 」は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(本社:スイスバーゼル市/会長兼CEO:
フランツ B.フーマー)でC型慢性肝炎に対して「ペガシス」と併用することを目的
に開発された抗ウイルス剤です。2005年6月の製造販売承認申請後、同年9月に優先審
査品目の指定を受け審査が行われてきました。

C型慢性肝炎患者300人を対象として実施された「ペガシス」と「コペガス」併用療法」
の国内第V相試験結果では、ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量(HCV-RNA量が100KIU/mL
以上)でインターフェロン未治療例に対する「ペガシス 」と「コペガス」併用群(以下、
併用群)のウイルス学的効果(投与終了後24週時のHCV-RNA陰性化率)は59.4%であり
「ペガシス 」単独群の有効率24.0%に比べて有意に高いウイルス学的効果を示しました。 (次に続く)
6病弱名無しさん:2007/01/28(日) 00:00:31 ID:g7VW5pm/
最近のニュース1b 続き

さらに、最も治療が困難とされているジェノタイプ1bかつ高ウイルス量のインターフェ
ロン無効例に対しても、併用群は51.4%のウイルス学的効果が認められました。

併用群で承認時までに発現した主な副作用は、発熱146件(73.4%)、注射部位反応142件
(71.4%)、倦怠感138件(69.3%)でした。副作用としての臨床検査値異常は白血球減少
184件(92.5%)、好中球減少178件(89.4%)、ヘモグロビン減少169件(84.9%)でした。

中外製薬は「ペガシス®」と「コペガス®」併用療法の導入により、C型慢性肝炎の治療に
一層の貢献ができるものと考えています。

以上

【ご参考】

「コペガス」の効能・効果
ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え)との併用による以下のいずれかのC型
慢性肝炎におけるウイルス血症の改善
1.セログループ1(ジェノタイプT(1a)又はU(1b))でHCV-RNA量が高値の患者
2.インターフェロン単独療法で無効又はインターフェロン単独療法後再燃した患者

「ペガシス」について
日本で初めて週1回の投与でC型慢性肝炎の治療を可能としたペグインターフェロン製剤で、
2003年12月から保険適応が認められています。現在は、C型慢性肝炎に対し、単独療法とし
て使用されています。今回の「コペガス」の製造販売承認の取得と同時に併用療法の効能・
効果の追加が承認されました。

ペガシスならびにコペガスは、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(スイス)の登録商標です。