1 :
病弱名無しさん :
2007/01/27(土) 23:56:53 ID:yzWUFM7D
2 :
病弱名無しさん :2007/01/27(土) 23:57:50 ID:yzWUFM7D
3 :
病弱名無しさん :2007/01/27(土) 23:58:25 ID:yzWUFM7D
4 :
病弱名無しさん :2007/01/27(土) 23:58:59 ID:yzWUFM7D
5 :
病弱名無しさん :2007/01/27(土) 23:59:45 ID:yzWUFM7D
6 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:00:31 ID:g7VW5pm/
最近のニュース1b 続き さらに、最も治療が困難とされているジェノタイプ1bかつ高ウイルス量のインターフェ ロン無効例に対しても、併用群は51.4%のウイルス学的効果が認められました。 併用群で承認時までに発現した主な副作用は、発熱146件(73.4%)、注射部位反応142件 (71.4%)、倦怠感138件(69.3%)でした。副作用としての臨床検査値異常は白血球減少 184件(92.5%)、好中球減少178件(89.4%)、ヘモグロビン減少169件(84.9%)でした。 中外製薬は「ペガシス®」と「コペガス®」併用療法の導入により、C型慢性肝炎の治療に 一層の貢献ができるものと考えています。 以上 【ご参考】 「コペガス」の効能・効果 ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え)との併用による以下のいずれかのC型 慢性肝炎におけるウイルス血症の改善 1.セログループ1(ジェノタイプT(1a)又はU(1b))でHCV-RNA量が高値の患者 2.インターフェロン単独療法で無効又はインターフェロン単独療法後再燃した患者 「ペガシス」について 日本で初めて週1回の投与でC型慢性肝炎の治療を可能としたペグインターフェロン製剤で、 2003年12月から保険適応が認められています。現在は、C型慢性肝炎に対し、単独療法とし て使用されています。今回の「コペガス」の製造販売承認の取得と同時に併用療法の効能・ 効果の追加が承認されました。 ペガシスならびにコペガスは、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(スイス)の登録商標です。
7 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:01:11 ID:yzWUFM7D
最近のニュース 2 ペグイントロン・レベトールの適用範囲が拡大されました(2005.12.22)
http://www.schering-plough.co.jp/press/2005/1222.html 従来は、難治性の「ジェノタイプ1かつ高ウイルス量」の患者のみに認可されていたペグイントロン・
レベトール(リバビリン)が「ジェノタイプ2かつ高ウイルス量」の患者さん、「インターフェロン
単独療法で無効」の患者さん、または「インターフェロン単独療法後再燃」の患者さんに、週1回、
24週間投与として承認されました。ペグイントロンとレベトールの併用療法は、これらの患者さんに
対し、約90%のSVR(ウイルスの持続陰性化=C型慢性肝炎の治癒)が期待できます。
ペグイントロンとレベトールの併用療法 治療完遂例に70%の治療効果 (2005.7.6)
http://www.schering-plough.co.jp/press/2005/0706.html 日本人のC型慢性肝炎の60〜70%を占めるジェノタイプ1の患者さんで、難治性の高ウイルス量の症例
を対象としたペグイントロンとレベトール(リバビリン)の併用療法の治療効果について、多施設で検討
された結果が報告されました。 対象となった101例のジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例のうち、48週間
の投与が完遂できた79例における治療効果(投与終了後24週時のウイルス陰性化率)は、約70%(68.4%)と
きわめて高い結果となりました。ペグイントロンとレベトールを投与中に減量した症例においても、同等の
効果が得られました。さらに、治療完遂例と中止例を併せても、61.4%と高い治療結果が得られました。ま
た、ペグイントロンとレベトールの併用療法では、薬剤を減量しつつも48週間の治療を最後まで続けること
の重要性が認識されました。
8 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:01:45 ID:yzWUFM7D
最近のニュース 3 肝硬変にもインターフェロン治療が保険収載
http://www.toray.co.jp/news/medical/nr060420.html 東レ、天然型インターフェロンベータ製剤「フエロン」のC型代償性肝硬変への効能を追加
天然型インターフェロン ベータ製剤 “フエロン”のC型代償性肝硬変への効能追加について
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征、以下「東レ」)はこのたび、天然型インターフェロン
ベータ製剤“フエロン”について、「C型代償性肝硬変」(C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HC
Vセログループ1の血中HCV−RNA量が高い場合を除く))に対する効能・効果の追加承認を国内で取得し
ました。これにより“フエロン”は、C型代償性肝硬変に対する効能を有する日本で初めての抗ウイルス薬となります。
当社は“フエロン”のC型代償性肝硬変に対する効能追加について、本日承認を取得しました。なお、本効能に
対する使用は本日より可能となります。
C型代償性肝硬変は、日本で150万〜200万人が感染していると推定されるC型肝炎ウイルス(HCV)
によって引き起こされる病気で、C型慢性肝炎が進行した病態です。この代償性肝硬変がさらに進行すると非代
償性肝硬変や肝細胞癌に進展します。これまで日本では、C型代償性肝硬変の治療薬として、肝機能の安定化を
図る薬剤以外の使用は認められていませんでした。このたび“フエロン”がC型代償性肝硬変の原因となるC型肝
炎ウイルスを取り除く根治療法に用いる医薬品として国内で初めて承認されたことで、患者さんに新たな治療を
提供できるものと期待しています。
天然型インターフェロン ベータ製剤“フエロン”は、膠芽腫(脳腫瘍)、および皮膚悪性黒色腫(皮膚癌)の治
療薬として1985年より販売を開始した国内初のインターフェロン製剤です。その後、B型慢性活動性肝炎、
C型慢性肝炎等に効能・効果を追加してきました。現在、C型慢性肝炎に対するリバビリン併用療法の臨床試験
(第3相)を実施しています。東レは引き続き、肝細胞癌の主な原因であるC型肝炎ウイルス(HCV)疾患の
治療に貢献してゆく所存です。
9 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:02:26 ID:g7VW5pm/
10 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:02:57 ID:g7VW5pm/
11 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:03:30 ID:g7VW5pm/
最近のニュース 5b プロテアーゼ阻害薬(VX0950 SCH503034)の治験情報 (上の補足) わが国で来年初めからC型肝炎ウイルス(HCV)プロテアーゼ阻害剤の 臨床開発が本格化する。米Vertex社のプロテアーゼ阻害剤MP-424 (VX-950、日本での開発権は三菱ウェルファーマが保有)とシェリング・ プラウのSCH503034の後期フェーズII試験が開始されるもの。 10月11日から14日まで札幌市で開催されている第14回日本消化器 関連学会週間(DDW-Japan 2006)で、虎の門病院の熊田博光副院長 が明らかにしたもの。 Copyright(c) Nikkei Business Publications,Inc.
12 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:04:06 ID:yzWUFM7D
13 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:04:40 ID:yzWUFM7D
肝臓癌予防 2 グラケー(ビタミンK2)
骨粗鬆症の治療薬の「グラケー」(ビタミンK2)が、肝臓癌予防に有効なことが臨床実験で明らかと
なっているので、肝硬変や肝癌術後で肝癌のリスクの高い人は肝臓専門医に相談してみよう。
現在グラケーの肝臓癌予防に関する臨床試験(第2相)が国内で実施中 (2008年度に申請予定)
http://www.okusuri.org/chikeninfo/html/newmedicine/details/A0005.htm (E0167カプセル材 )
肝臓がん再発危険性、ビタミンK2で3分の1に
肝臓がんを治療した患者に、安全な骨粗しょう症治療薬として普及しているビタミンK2剤を投与すると、
がん再発の危険性を3分の1に抑えられることが、山本匡介・佐賀医科大助教授(内科)らによる臨床研
究で明らかになった。これと別に東大などが行った臨床研究でも、転移の予防や生存率向上に効果がある
ことを確認。研究者らは「今のところ副作用は全くない。肝臓がんの治療に広く使えるのではないか」と
期待している。 佐賀医大は、患部を電磁波で焼くなど様々な治療法によって「患部を完全に死滅または
除去させた」と判断できた肝細胞がん患者32人に、「メナテトレノン」(商品名グラケー)を1日45
ミリ・グラムずつ内服してもらい、内服しなかった29人と比較した。 3—4か月ごとに再発の有無を
調べた結果、グラケーを内服した患者、内服しなかった患者の再発率はそれぞれ、1年後が12・5%と
51・7%、2年後が39・1%と84・5%、3年後が65・5%と92・2%。統計的に再発の危険
性を計算すると、内服によって3分の1に減少することが分かった。特に、C型肝炎から進展したがんは、
約4分の1となった。小俣政男・東大教授(消化器内科)らも、患部を焼くなどの治療を受けた患者60
人に同量のグラケーを投与。転移につながる門脈へのがん細胞の広がりを、1年後は2%(内服しなかっ
た60人は21%)に抑制でき、2年後の生存率は59%(同29%)に向上した。
(平成14年11月18日読売新聞)
14 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:05:15 ID:yzWUFM7D
肝臓癌予防 3 非環式レチノイド (NIK-333 国内で第3相臨床試験中)
http://www.okusuri.org/chikeninfo/html/newmedicine/details/A0046.htm http://www3.wind.ne.jp/inochi/acyclic%20retinoid.htm 非環式レチノイドは(故)武藤泰敏教授らにより開発がすすめられ、約15年程前から
人間に対する臨床治験が開始されて、肝臓癌の再発防止にきわめて有効な成績が得られ
ています。 かつて第2相の臨床試験まですすみましたが、製薬会社の担当者が事故で
死亡し、その製薬会社での開発が中止されてしまった悲運な経緯があります。その後、
別の製薬会社(日研化学株式会社)で開発が再開されましたが、製薬会社、製造ライン
が変わったため、臨床試験は第1相からのやり直しになり、3年ぐらい前に第2相、よ
うやく最近になって一部で第3相にはいった模様で、順調にいくとあと3−5年後ぐら
いで承認されるようになるかもしれません。さらに日研化学株式会社は2006年10月に
「興和創薬株式会社」に社名が変更されてます。臨床試験に参加するためには厳しい条
件、人数制限があって、参加希望者でもなかなか参加できないのが実情のようです。
参加できてもプラゼボ(偽薬)にあたる可能性もあります。
複合カロチノイド(食品)
一方、京都府立大学の西野教授らが開発している「複合カロチノイド」は数年前に臨床
試験結果が「非環式レチノイド」に非常に類似した肝臓癌の予防効果が発表され、これ
は食品扱いなので、主治医の同意があれば 入手できます。下記にコンタクトすると入手
方法を教えてくれるはずです。 京都府立医科大学分子生化学教授・西野輔翼
Eメール:hnishino @ koto.kpu-m.ac.jp FAX:075−213−2746
15 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:05:45 ID:yzWUFM7D
16 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:06:25 ID:yzWUFM7D
17 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:06:59 ID:yzWUFM7D
18 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:07:40 ID:g7VW5pm/
高額療養費制度
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm 医療費の支払いが高額になる場合、高額療養費制度で医療費の一部が還付される場合
があります(申請が必要)。 収入に応じた1ヵ月あたりの限度額(
ア)35,400円 (生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方)
イ)139,800円+(医療費−466,000円)×1% (標準報酬月額が56万円以上)
ウ)72,300円+(医療費−241,000円)×1% ア)、イ)以外の場合
)があって、医療費の支払いが限度額を超えた部分が申請すると還付されます。詳しく
は病院の医療事務あるいは国保の担当窓口等にお尋ねください。企業等の保険の場合は
さらに別途、医療費還付の制度がある場合があります。
19 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:08:14 ID:g7VW5pm/
健康食品の安全性、有効情報
http://hfnet.nih.go.jp/ 健康食品、民間療法ではC型肝炎、肝硬変、肝癌は治りません。
健康食品Q&A集(虚偽誇大広告にだまされない方法)
http://hfnet.nih.go.jp/usr/faq/q1.html#q1_6 (5) 驚くべき体験談、医師などの専門家によるお墨付き
体験談において驚くべき効果が記載されていたとしても、その効果が万人に
現れるとはいえません。また、体験談において症状等が改善されたのはこの健康
食品のおかげと体験者が断定していたとしても、同時に行われた医師の治療や生
活習慣の改善等によって改善された可能性があるなど、その断定は客観的な根拠
ではないことに注意が必要です。また、体験談が販売業者等による作り話だった
としても、広告の受け手であるあなたはその真実性を検証することができません。
さらに、医師などの専門家によるお墨付きがなされていたとしても、業者からの
依頼を受けてお墨付きを与える営利的な専門家がいる可能性にも留意すべきです。
20 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:08:49 ID:g7VW5pm/
21 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:09:30 ID:g7VW5pm/
C型肝炎と診断されたら、アルコールはやめましょう。 またインターフェロン
治療中はアルコールは断つべきです。
http://www.nih.gov/news/pr/jun2003/niaaa-26.htm Alcohol Increases Hepatitis C Virus in Human Cells
には点として以下がまとめられています。とくにアルコールはインターフェロン
の作用を阻害する作用もあるので、インターフェロン治療中は断酒が鉄則です。
・ alcohol increases HCV replication at least in part by upregulating
a key cellular regulator of immune pathways and function known as
nuclear factor kappa B (NF-κB);
・alcohol inhibits the anti-HCV effect of interferon-alpha (INF-α) therapy;
and
・treatment with the opioid antagonist naltrexone abolishes alcohol
actions.
22 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:12:30 ID:Ix0E9sTv
どうしてpart.17の本スレがあるのに 類似スレを立てるのですか? 完全に愉快犯ではないかい? 4年間続けてきたスレ主様に失礼です。 前回偽スレ主は【今回だけ】 と記載していましたがどうしても続ける のですか? 同じことの繰り返しになるような気がしてなりません。 責任を持って削除して頂く事を強くお願い申し上げます。 part.17の連続コピペに大変疲れました。
23 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:17:09 ID:g7VW5pm/
お願い C型肝炎の患者、関係者同士のの荒らし、煽り、叩きはもうやめましょう。 個人によって価値観は違うのは当然で、ある人にとっては気にならない投稿 でも、人によっては、憤慨する場合もあるでしょう。そんなときは反発して レスせずに、寛容な心でで、スルーしていただくようにお願いします。
24 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 00:17:59 ID:g7VW5pm/
スレ立て終了
25 :
病弱名無しさん :2007/01/28(日) 02:19:23 ID:g/LIsT20
26 :
5-6 の補足 :2007/01/28(日) 02:58:14 ID:g/LIsT20