1 :
病弱名無しさん:
2 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:34:31 ID:MIFImc4O
クタバレ病人共2げっとずさーっ
3 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:34:50 ID:tdv49uFc
4 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:38:40 ID:tdv49uFc
5 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:42:08 ID:tdv49uFc
6 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:44:06 ID:tdv49uFc
◆薬について
処方されたお薬は基本的に医師の指示通り、用法用量を守りましょう。
★吸入ステロイド★
アルデシン、タウナス、フルタイド、パルミコートなど
喘息治療の基本。炎症を抑える薬。基本的は平常時に予防薬として使用。
ごく微量のステロイド剤が、直接気管支に付着して効果を発揮。
処方の範囲の使用なら、ほとんど副作用は無いと言われている。
吸ステ使用は、さぼらない事。症状が軽くなったといっても、実は炎症がまだ隠れている事多し。
(勝手に断薬して、しばらく経って悪化→更に投薬が増える という悪循環を断とう)
★経口ステロイド★ (喘息以外にも、色々な病気に投与される)
プレドニン(プレドニゾロン)・リンデロンなど。
特に発作が強い時に処方される、副腎皮質ホルモン剤。強い抗炎作用アリ。
通常、副腎で作られている量=その処方された薬の一錠分 と言われている。
吸入ステロイドより即効性アリ。だが、比較的副作用が強いため 短期間に多めの処方が基本。
医師の診断により、量や期間は決められるため、勝手に止めないこと。
※量や期間にもよるが、7〜10日間服用している状態で、急に止めると、
副腎がすぐには働かない=非常に危険!!
副腎が作り出しているホルモンを、経口ステや点滴ステで補っている為、
副腎が休んでしまう。=すぐには動かない。
長く使った人は、それだけ副腎が動き出すまでに時間かかる。
7 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:45:07 ID:tdv49uFc
★気管支拡張剤★
〈テオフィリン製剤〉=テオドール、テオロング、スロービット、ユニフィルなど
カフェインに似た成分の薬。
気管支の収縮を防ぎ、僅かながら炎症を抑える効果アリ。
人によっては、テオフィリン中毒(吐き気・頭痛等)を起こす事アリ。
お茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲む場合は注意が必要。
当然ながらタバコは厳禁。 (テオフィリンの作用を弱めてしまうから)
アミノフィリン点滴を受けた場合は、少し時間を空けてから服用が無難。
【携帯用発作止め の使い方のポイント】
発作時に、20分おきに 3回まで 吸入してみる。
それでも効かない場合は、病院へ直行!
点滴・ネブライザーでの吸入など、適切な処置をしてもらいましょう。
β刺激薬の多用は非常に危険。 効果的な使い方は、発作のはじめに使うのがベスト。
発作のピーク時には使わないのが原則。
8 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:46:24 ID:tdv49uFc
★抗アレルギー剤★
ロイコトリエン拮抗薬=オノン、シングレア(キプレス)
抗アレルギー剤の一種で喘息と特にかかわりの深い
ロイコトリエンという物質を強力に抑える。
(ロイコトリエンが発生すると、気管支は炎症を起こし、気管支は収縮、
粘液を分泌。=発作発生。)
この薬は他の喘息治療の補助的に使われ、 軽い喘息や子どもの喘息には
かなり効果が高いお薬。
短所は効く人と効かない人の差が激しく、まさにホームランか
三振かのお薬で、効かない人にはまったくといっていいほど効かない。
9 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:47:18 ID:tdv49uFc
★★発作時の対処★★
発作時の、オーソドックスな対処方法です。
ただし、貴方の病状によっては、即病院へ行った方が良い場合もありますので、
参考として読んでください。
@ まず、温かい飲み物や温めの飲み物を、少しづつ飲む。
水分を補給することで、痰が出やすくなる。
又、咳などで喉に負担をかけないよう、湿り気を与える為。
湯気で発作を誘発しやすい人は、ぬるい飲み物でもOK。
(ただし、カフェインはなるべく避ける。気管支拡張剤(テオフィリン系)を使ってる場合、
カフェインが体内に入ることによって、頭痛・吐き気がすることがある)
A 発作止め(サルタノール・メプチンなどのβ吸入剤)を処方されている場合、
1回分吸入 してみる。 そのまま20分程様子をみる。
その間も、水分を少しづつ補給しておく。
B それでも治まらない場合、後1回分吸入。
そのまま20分様子をみる。
C もしBまでで治まらない場合、3回目の吸入をする。
再度20分待つ。
D 一時間経っても治まらないようであれば、もう1回吸入してもいいが、
体質によって、少ない量でも薬の副作用(手・指の震え、吐き気)がでるので、
様子をみる。
Dまでやっても治まらない場合は、迷わず病院へ。
10 :
病弱名無しさん:2006/08/14(月) 14:48:03 ID:tdv49uFc
★★頑張る妊婦さんへ★★
吸入ステロイドは、気管支に直接届く為、微量のステロイドで済みます。
吸ステが赤ちゃんに影響しないか、と心配して、お医者さんの処方通りの吸入をせず、
気管支が荒れたまま、出産前に大発作を起こした方が もっと危険です。
お母さんが苦しいと、赤ちゃんも息苦しいのです。
発作時に使える薬も限られます。
妊婦さんであることを前提に処方されたお薬なら、処方通り使いましょう。
お医者様とタッグを組んで、無事赤ちゃんとご対面出来るように、
是非最前の治療方針を立てて、頑張って行きましょう。