C型肝炎総合スレpart.12

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91病弱名無しさん
http://www.schering-plough.co.jp/press/2006/0627.html
シェリング・プラウ、経口HCVプロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)のC型肝炎臨床開発プログラムについて最新情報を発表

2006年4月20日、米国ニュージャージー州ケニルワース―シェリング・プラウ・コー
ポレーションは、C型肝炎治療薬の経口プロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)カプセ
ルの用量範囲を検討する第II相用量設定試験の第1段階の患者登録が完了したことを発
表しました。SCH 503034は現在、C型肝炎ウイルス(HCV)ジェノタイプ1に慢性
的に感染し、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法が無効であった患者さん
の治療薬として、ペグイントロン?(ペグインターフェロン α-2b)との併用による大
規模第II相臨床試験が進められています。

また、治験実施計画書に当初規定されていた用量群(100、200、400 mg TID)に対
する被験者登録が完了し、SCH 503034の用量範囲全体の検討を継続することも報告
しています。すなわち,現在進行中の第II相試験はその規模が拡大され、SCH
503034(800 mg TID)とペグイントロンの24週投与群も追加されています。この
投与群にはさらに65名の被験者を登録する予定です。全体を通じて進行中の第II相試験
としては米国・欧州の医療機関で約350名の被験者が参加することになり、HCVプロテ
アーゼ阻害剤の臨床試験としては、これまでの最大規模となります。

(以下省略は、上記 URLの原著参照)