■3Mix-MP法(LSTR療法)■

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532AKA
>腐ってはいないね
「腐って」というのが何を指しているのかは難しいと思いますが、ある意味で「腐って」いると思います。

問題は医師と歯科医師を育成する制度にあると思います。

医師と歯科医師になる人というのは「学校の勉強がよくできる人」です。

「学校の成績がいい人」が「オレ、医者になろう」と考えるのは普通の事とされていますが、

「手先が器用な人」が「オレ、医者になろう」とか「歯医者になろう」とは普通考えません。考えてもなれません。

「人の気持ちを大事に思う人」も「他人に奉仕したい人」も医者になろうと考えませんし、なれません。

さらに問題なのは「学校の成績がいい人」でも、特に「お金に執着がある人」だけが医者になる、という点です。「学校の成績がいい人」で「お金に執着がない人」は学者を目指します。
臨床医になる人はたいてい「お金に執着がある人」です。まあ本人が意識していない事もあるみたいですが・・・

たとえどんなに知識や技術が優れていようが人間的におかしければ医者になるべきではありません。
患者はその事を見抜いています。
最近の若い医師や歯科医師は医療訴訟を激しく恐れているようで、どうやってごまかすか、どうやって文句のつけられないようにするか、というのに汲々としているようですが、大きな間違いです。
患者は一生懸命やってくれたことが分かれば納得します。仮に納得しなくても自分が一生懸命やっていればそれでいいのではないでしょうか?
自分にやましい所がなければたとえ訴訟に負けても堂々としていられるはずではないでしょうか?
533AKA:2006/09/17(日) 23:57:48 ID:eKyOvRP/
最近は医学界でも歯学界でも予防に重点を置く流れになってきています。病気になる前に予防できればそれにこした事はありません。
しかし医師の都合で予防医学が声高に叫ばれているのではないか。患者は不信感を持っています。

医師会は常に診療報酬をもっとあげろ、と叫んでいます。私は「いったいどうして?」と思います。保険料が払えなくて医者にもかかれず、飢え死にする人さえいるというのに。

521さんも機会があれば宅重先生に一度会ってみてください。彼はたいていの医師とは全く違っています。
3Mix-MP法を先生が行う理由の一つは、パンクしかかっている総医療費を下げる為です。先生が完全な3Mix-MP法は「1回の治療で済ませなければならない」と主張するのはその為なのです。

>他の先進国みたいに、経済力や地位で治療のレベルを差別化すれば
>上の方は歯科のケアが予防的な質にはなるだろう
貧乏人はおいてきぼりって意味ではないですよね?

なお今回の私の書き込みの
>「腐って」というのが何を指しているのかは難しい
以降の部分については、全く私の意見だけで書かれているので、宅重先生がこんな事を言っているわけでは全くありません。苦情は私にお願いします。