>>631さんへ 611です
私が受けた手術は自家骨髄液を用いた細胞治療です。単核球というモノを壊死部に移植しました。
臨床試験ということで先の予測はたちませんけれど、骨髄移植手術は侵襲の少ない手術方法であることと、もし思うような成果がでる前に骨頭の圧潰がおきても従来の骨切り術や人工関節置換術が受けられるということで手術を決意しました。
同じ病棟内に、病名は違いますが骨切りした方・人工関節にした方がそれぞれいらっしゃいます。
皆それぞれ違う条件や自身の希望で手術方法を決めています。
自分自身メリットデメリットをどのように納得するかで、治療法は手術などを受けない場合も含めて分かれるのだと実感しました。
術後もうすぐ三週間になります。痛みもほとんどなく歩行訓練を続けています。
ただ最近、痛切に思うことは「大腿部の筋力アップをしたほうが良いかも」ということです。
筋力のない方の足は画像では状態が良いのに診断当初から痛みがあります。利き足は壊死部も広く深いのに痛みはありません…。手術を終えて、両方の足の筋肉の違いがさらに実感できるようになり「痛みは骨を支える筋肉の差!?」なんて考えてしまいました。
骨頭に荷重をかけない筋力アップって何が一番良いのでしょうか??
今は理学療法士に相談して、ごく一般的な横になって行う筋トレしています。