【女性】医者も知らないホルモン・バランス

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389きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/09(日) 11:39:55 ID:xizOJfcj
それからエストロゲン優勢をひどくしてしまう環境ホルモンの影響から
身を守る術も知って置いた方がいいよね。

シックハウス 有機溶剤 殺虫剤の類・・・・危ないと個人的に思ってるのは
マニキュアだな。ネイルアーチストに婦人科疾患多発してないか、と思うよ。

具体的になにが危ないかは 化学物質過敏症の人たちのスレにいって調べるといい。
あの人たちは発病の境界線にいるから センサーが異常に敏感になってる。
悪いけど有害物質の探知機的存在だね。

鼻炎が酷くなる 頭痛がする 体が浮腫むなどといってる物質は多分エストロゲンの
働きをするもの。
390きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/09(日) 11:51:27 ID:xizOJfcj
芳香剤も怪しいみたい↓・・・私はそういう類はきらいだから使わないけどね。

22 :名前アレルギー:2005/09/12(月) 10:42:28 ID:tsGhwRaz
先日、某消臭芳香剤を買ったのですが、置いた部屋で過ごすと体のかゆみ、まぶたの腫れ、関節の痛みなどアレルギーに似た症状が発生します
食品アレルギーを持ってるのですがそちらは口にした心当たりもないので、芳香剤の香料が怪しいと思います。
香料の成分は書かれていません。しかし合成されたものであると思うので、リンゴアレルギーはでないと思います(成分については問い合わせ中)
もし香料に原因がある場合は科学物質過敏症ということでしょうか?
それが疑わしい場合、病院の何科にいけばいいのでしょうか?


化学物質過敏症と言うのは中年女性に多いそうだ。これはもともとエストロゲン優勢で
粘膜 肌関係が弱くなってるとこにもってきて 駄目押しされるせいだと思う。
391病弱名無しさん:2006/07/12(水) 09:05:49 ID:RYJ6wwGO
スレ違だったらごめんなさい。
プロラクチンを高めるホルモン剤でのバストアップを婦人科医に進められたのですが、ホルモン剤の投与はどのようなリスクや副作用があるのか不安です。
詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて頂けますか??
392きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/12(水) 17:17:42 ID:alUH4SPh
>>391
そのホルモン剤の正式名称を聞いて ネットで副作用を調べればいいのでは?

バストアップというからには エストロゲンではないかと推測されますが
エストロゲン剤なら乳がん子宮ガンのリスクがありますよ。
その際に胸は大きくなると言うより「腫れる」

補充以外の目的で投与される人工ホルモン剤にはみなホルモンバランスを乱す
リスクがついて回ります。
393病弱名無しさん:2006/07/13(木) 18:58:49 ID:aQ48SOU9
きのことりってプレイガールですってことなの?
394きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/13(木) 20:41:02 ID:ERpDhCVh
wwwwプレイガール?
使う単語で お年が知れますね。

このスレは医療関係者も見てるといいなと思いながらかきこんでます。
男性はホルモンの変化を体験することはないですものね。
だから私たちが「教えないと分からない」わけです。

豊胸の経験はなくてもエストロゲ優勢 またはPMS または思春期の体験が
あるからおおよその見当はつくんですよ。
エストロゲン優勢は胸を大きくはするがたいてい痛い思いをします。
395病弱名無しさん:2006/07/19(水) 18:06:36 ID:tKvUpXIg
11センチの筋腫持ちです。
10月まで経過観察中で手術の判断になります。
この大きさでも、使用してみていいのでしょうか?
396きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/19(水) 20:07:39 ID:B5dfhevu
>>395
何センチでも使ってみたらいいよ。
ただ。

本を熟読してね。使い始めにエストロゲン優勢が強まり 筋腫が幾分大きくなる
可能性も考慮しておいて。同時にエストロゲン優勢が強まりそうなあらゆる要素
を排除する作業も同時進行でね。

手術なんてしないに越したことはないから。小さくなるといいね。
397病弱名無しさん:2006/07/21(金) 16:38:33 ID:xy6+0keE
はじめまして。
1年半前に子宮全摘手術を受け、その後体調が思わしくなく
いろいろさまよった挙句やっとこのスレにたどりつきました。
このスレを全部読ませていただき、
『医者も知らない』と『続・医者も知らない(こちらはまだ途中ですが)』も読みました。
Pクリームも塗り始めて3週間ばかり経ったところなので、
まだ具体的な効果ってのは微妙なところですが、
様子を見つつ続けていこうと思ってます。
本を読むと、いままでありとあらゆることを試してみたものの
なんら好結果が得られなかった理由もはっきり分かりました。
このスレには感謝感謝です。
1つ質問なのですが、母親もずっと以前から同様の症状を抱え苦しんでいるのですが
ある病気になり、ステロイド剤(プレドニゾロン)を長期に渡って服用しています。
このような場合でもPクリームを勧めても大丈夫なものでしょうか?


398きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/21(金) 17:40:00 ID:mp4vuE0Q
あの本はすべての女性に読んでほしいと思ってますので
私の書き込みがそのきっかけになればうれしいです。
ただ。

あの本はホルモンの大まかな仕組みを知るのに格好のものでは
ありますが ホルモンのすべてを語るものではありません。
プロゲステロンはあくまでホルモンの全体の一部です。
ですからプロゲステロンで変化がないこともあります。

その時は違う角度から(甲状腺や他の要因)見る必要も出てきます。
399きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/21(金) 17:52:30 ID:mp4vuE0Q
>1つ質問なのですが、母親もずっと以前から同様の症状を抱え苦しんでいるのですが
>ある病気になり、ステロイド剤(プレドニゾロン)を長期に渡って服用しています。
>このような場合でもPクリームを勧めても大丈夫なものでしょうか?

大丈夫かどうか本に書いてありますね。

この場合心配なのは お母様がプロゲステロンをどう見るのかというとこです。
少しでも「胡散臭い」という気持ちがあれば少しの体の変化でも大騒ぎになりますよ。
ましてプレドニンを使うくらいの深刻な状況なのでしょう?

あなたはそのフォローが出来るほど本の内容をつかんでいますか?
そしてお母様に納得がいく説明が出来ますか?

医者が認めもしないクリームを他人に使うということはデリケートなものです。
まずあなたが結果を出さなくては他人は聞く耳を持たないのが普通です。
400病弱名無しさん:2006/07/21(金) 19:22:43 ID:AqTUyswT
ありがとうございます。
そうですね〜
この本は結構難しいのでなかなか読み進まない現状なのですが、
しっかり理解した上で母に勧めてみようと思います。
もちろん母自身にも読んでもらうつもりですが・・
ただ、このスレや本を読み、
人体におけるホルモンのバランスって本当に微妙なバランスで調和されていること、
とてもデリケートなものであることを理解しつつある今、
これまた血液の炎症反応の数値を見つつプレドニンの量を調節している
とてもデリケートな状況の母にとって
自然のPクリームは必ず良い作用をするはず・・と思いつつも
どちらもホルモン(人工と自然)であることが、どのように母の体内で影響して行くか・・
例えば始めの好転反応が炎症反応のわずかな数値となって現れる可能性も考えると少し心配なのです。
(炎症度が上がると必然的にプレドニンの量が増える)
主治医には相談しても無駄だろうし、取り合ってもくれなそうな方だそうです。

401病弱名無しさん:2006/07/21(金) 20:54:36 ID:15/BzOB6
395です。
ありがとうございます。
しっかり本を読んでから使用してみます。

Pクリーム、皆さんはネットから購入しているんでしょうか?
多数のメーカーがあるようですが、どれでも
大丈夫なのでしょうか?
402きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/21(金) 21:22:57 ID:mp4vuE0Q
>>400
私もね〜・・・
薦めたいけ気持ちは多々あるけれど  その人のホルモンバランス次第 
食生活の実態その他次第のところで一言「これ!!」と断言できないところが辛いんです。

病人と言うのは2週間以内(症状が酷い人ほど短い)に結果が出ないと興味をなくしちゃう
んですよ。だからこういう新規なものを試すときは一発で改善しないと「これは効かない」
って判断しちゃうんです。
だから私は「これで必ず改善するはず!!」という確信がないときは介入しないんです。

せいぜいフォローが可能のは肉親とごく親しい知人だけです。毎日のように顔を合わす
人間でないと難しいですよ。肉親でも難しい時はありますもの。
403きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/21(金) 21:37:29 ID:mp4vuE0Q
>>401
ネットで購入できるもので選ぶ時は 人が「効果あった」といってるメーカーなら
間違いないと思いますよ。その際の発言者が症状の細かいところにも言及してるなら やらせの可能性は
低いです。

ちなみに私は「サラティ」最大手メーカーのようです。
本の紹介場所経由で手にいれてます。

メーカーはたくさんあるらしいですね。
成分表示に偽りあり、或いはあまりに高濃度のものも都合が悪いみたいですよ。
404病弱名無しさん:2006/07/21(金) 23:01:58 ID:AqTUyswT
400です。
そうですね〜
本当に難しくて微妙なところです・・
でも、このスレのおかげで初めて納得できる本に出会えました。
実際にPクリーム使ってみて、ハッキリ効果として現れるにはもう少し時間がかかるかもしれないですけど
使い始めて7〜10日くらいの時にエストロゲンの反応が強く現れて
(私の場合は偏頭痛、浮腫み、肩凝り)
私の中で確実に作用している実感を得ました。
本に紹介されてるガイドライン通りの周期で・・と思ってましたが
塗らなくなった途端に調子が悪くなっちゃって・・
結局2日だけお休みしてまた塗りつづけてる状況です。
こんなでいいのかな?と思いつつも、ここにきてみなさんのケースバイケースを読んでるうちに、
こう言うのもありなのかな・・と思ってみたり。
きのことりさんの回答には勇気づけられるし、本当に助けられてます。
405きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/21(金) 23:28:52 ID:3pDd8o8X
>本に紹介されてるガイドライン通りの周期で・・と思ってましたが
>塗らなくなった途端に調子が悪くなっちゃって・・
>結局2日だけお休みしてまた塗りつづけてる状況です。

エストロゲン優勢が長く続いてる人だと 休薬期間にはいった途端調子悪くなる人も
いるみたいですね。でもそのうちプロゲステロンの不足量が補えてきたら安定するでしょう。
変化があるってことはプロゲステロンの影響があったと見ていいと思います。

>ハッキリ効果として現れるにはもう少し時間がかかるかもしれないですけど

いや。そうじゃないんです。
変化を実感するのは 最初の1ヶ月2ヶ月ぐらいの時期なんですよ。
このあと偏頭痛 肩こり 浮腫みが改善するかどうかですね。
「症状がなくなった」というのは意識しにくいものです。
気をつけて観察してくださいね。

「いつもなら 買い物のあとには足が浮腫んでしょうがなかったのにそれがない!」
という現れ方ですからね。
406病弱名無しさん:2006/07/23(日) 01:25:56 ID:if4DgTH+
本は読みました。。。
が、本当にこのPクリームだけですべてが
解決するのでしょうか?
先週、子宮線筋症と診断され、ピルか手術かPクリームかで
悩んでます。。。
407きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/23(日) 09:07:13 ID:JJrebuqv
>>406
緊急性がないなら 負担の軽い方法から試していったらどうですか?
それで改善するならめっけものでしょう。

pクリーム ピル 手術の順に。

このクリームだけで解決するかどうかはあなたのホルモンバランス次第ですよ。
甲状腺もからんでたらプロゲステロンだけでははかばかしくはないでしょうけど。
ほかにエストロゲン優勢の症状があなたの体に起ってれば プロゲステロンで
ある程度の改善の見こみはあります。 
408きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/23(日) 09:11:17 ID:JJrebuqv
組織が増殖する病気には エストロゲンが絡んでる。
子宮線筋症もその一つなのでしょうね。

症状はどんなものなのですか?
その症状はいつから始まってますか?
症状の始まった時期前後は どんな生活でしたか?
それがわかれば なにをしたらいいのかの見当がつけられますよ。
409病弱名無しさん:2006/07/24(月) 19:28:27 ID:1VDtaw5s
>>405
あ。そうなんですね〜
実はPクリームを中断して1日目にどんより〜2日目にかなり重〜い感じの頭痛が復活しちゃったんですよね。
そう言えば、エストロゲンの反応がしばらく続いたあとはすっかり忘れてたくらいなのに・・
で、また塗り始めたら治まってる^^
こんな感じで少しずつ変わって行くのでしょうか・・
いろんな症状が一斉に良くなった〜って感じではなく
少しずつ体の中で変化して行く・・って感じで。
410きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/24(月) 20:10:38 ID:R9Jdmgse
>>409
そうなんです。

頭痛の最中に クリームを使ってそれが治まった、というのなら
プロゲステロンの効果ってわかるんですけどね。
そういう効果の出方なら意識しやすいんです。薬の使い方はそうですから。
しかし薬では頭痛は繰返し起るし そのたびに使うことになる。

プロゲステロンは「頭痛(その他のエストロゲン優勢症状を)を起らなくする」から
頭痛があったこと自体を忘れちゃうんです。
だから頭痛が起きなかった最初の時しか意識できないんです。
それが1ヶ月2ヶ月ぐらいしか効果が実感できない、という理由です。

その後意識するのは 同じ症状で苦しんでる人の訴えを聞いたときだけ。
「そういえば私も同じように筋肉痛や肩こりや頻繁な寝違えでくるしんだなあ・・・」と
思い出すくらいなんですよ。
411病弱名無しさん:2006/07/25(火) 17:06:31 ID:xiO8CvMl
>>410
私の使っているクリームに関して気になる記載に気づきました。
http://www.nowfoods.com/index.php?action=itemdetail&item_id=12546

California Proposition 65 WARNING: This product contains progesterone,
a chemical known to the State of California to cause cancer.

↑この部分です。
簡単に手に入るウェブサイトより購入して使っていますが
すぐに止めたほうがいいのでしょうか?
きのことりさんの使われてるクリームは完全に安全なものでしょうか?
と言うか、どの成分が発癌性の危険のあるものなのでしょうか?
ご存知だったら教えて欲しいです。
ちょっと慌ててます(;^_^A 
412きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/25(火) 17:51:37 ID:tB2Ek7zd
>>411
えーと。
英語は得意じゃないけど cancerだけはガンとわかる。
品質に関しては私はカバーできない。

プロゲステロンに関しては 人工のものも天然のものごちゃごちゃにして
語られてるから 現役の医者からでさえ「そんなもの使ってるとガンになるよ」と
いわれますよ。現に何回もいわれてるし。
この程度の記載で狼狽するようじゃ検証が足りない証拠です。

このスレを読んで軽い気持ちで使い始め それからいろんな記述を読んで不安になる人は
やめといたほうがいいです。いずれにしても使いつづければいろんな雑音に悩まされる
ことになります。ホルモンを自己判断で使うと言えばたいていの人は「ガンになる」と
いいますよ。現実に人工ホルモンをつかった治療はガンになるからです。

いろんな角度から検証して確信を持った人にしか使いつづけることは出来ないでしょう。
だからくどいくらい本を読めといってるんです。

本を熟読しないで使う人はあとになって騒ぐことになります。


413きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/25(火) 17:56:58 ID:tB2Ek7zd
>どの成分が発癌性の危険のあるものなのでしょうか?

その製品になにが入ってるか知りませんが ガンになるといえば
エストロゲンしか考えられません。天然のプロゲステロンに発ガン性が
ないのは分かってます。なぜなら妊娠中に通常の何倍も生成されるものだからです。

人体のホルモンで過剰になりやすくかつ発ガンにつながるホルモンといえば
すぐ思いつくのはエストロゲンですね。
414病弱名無しさん:2006/07/25(火) 18:33:58 ID:9Xj+QoOW
>>412
すみません。
ちゃんとリンクしてなかったみたいです。
(コピペで行けるのですが・・)
成分表示もあるのですが、
“プロゲステロン”が100%天然なものかどうかと言うことでしょうか。
発癌性のある化学的な合成物が含まれていると理解すべきなのでしょうか・・
それとも“自然なプロゲステロン”自体をいわゆるホルモンと言うことでそのようにとらえているのか・・
英語で難しくて・・
勉強してみます。すみません。
415きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/25(火) 19:19:53 ID:tB2Ek7zd
>>414
天然プロゲステロン100%はいってると信頼できるメーカーを選ぶことですね。
プロゲステロンが売れると言うことで メーカーが独自の解釈をし
成分になにをいれてるかなんて消費者にはわからないことです。

メーカー側のいらぬお節介でいろんなハーブ成分なんかが配合されてるものも
ありますよ。

過去売られつづけて長年 問題の起きてない なおかつそれを使って改善したという
声があるメーカーを選んだらいいでしょう。
416きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/25(火) 19:24:19 ID:tB2Ek7zd
それから私は業者でもなんでもないので 個々のメーカーの品質に関しては
なにも答えられません。どんな人にも答えられはしませんよね。

それこそ自己責任です。
417病弱名無しさん:2006/07/25(火) 21:31:39 ID:duQjGqZc
海外組です。今までロムばかりで有用な情報をもらいお世話になりました。
役にたてばいいなと思いつつ初カキコ。

411さんのリンクにあった全文をコピーします。
California Proposition 65 WARNING: This product contains progesterone,
a chemical known to the State of California to cause cancer. Consult with
your physician before using this product. For scientific information on
safety go to www.nowfoods.com/progesterone

全訳します。
「カリフォルニア州 Prop 65警告:この製品は、カリフォルニア州によって発ガン性があると
みなされた化学物質プロゲステロンを含有しています。製品使用前に医師に相談してください。
安全性についての科学的な情報はwww.nowfoods.com/progesteroneまで。」

参照URLに飛んでみました。
まずProposition 65 にぴったり当てはまる日本の法律用語がないのですが
カリフォルニアのOffice of Environmental Health Hazard Assessment (OEHHA) という機関が
毒性のある物質をリストし、これらの物質を含むものの警告表示や使用注意を促すものです。
prop 65と略して使われます。この中の18ページのリストの15ページ目にプロゲステロンがあり、
1988年にリストに加えられたようです。

続きます
418417:2006/07/25(火) 21:43:36 ID:duQjGqZc
>>411
>どの成分が発癌性の危険のあるものなのでしょうか?

この記述はプロゲステロンについて発ガン性があると言っています

>>414
>発癌性のある化学的な合成物が含まれていると理解すべきなのでしょうか・・
>それとも“自然なプロゲステロン”自体をいわゆるホルモンと言うことでそのようにとらえているのか・・

prop 65には、自然なプロゲステロンと合成のプロゲステロンの区別はありません。
411さんは、本文中のchemicalという部分が気になっていると思います。chemicalは化学物質と訳されるので
いかにも合成のような、臭いような、危険なような感じに聞こえてしまいますが、例えばアドレナリンや
ドーパミンなど脳内で発生する微少な物質もchemicalです。単に「物質」程度の意味で、合成されたもの
に限りません。

自然と合成の区別については、クリームのインフォにその説明があったサイトもありましたが
今わかりません。すみません。わかればおいおい紹介します。

もう一度続きます、すみません長くて。
419417:2006/07/25(火) 22:02:19 ID:duQjGqZc
ひとことで言うと、
prop 65は、「プロゲステロン=癌になる」という意味ではなく研究結果による州政府の警告です。

ちらっと調べた限り、prop 65を表示している製品としていない製品とあるようです。これは
業者の考え方だと思います。ご存じのようにアメリカは連邦法と州法とあり、各州が自治区のような
もので、法律も違います。カリフォルニアのOEHHAが出しているリストなので連邦レベルのものでは
なく、その意味では別の州では無視(言いすぎですけど)もできるのだと思います。取りたてて
説明に加える義務はないと。

なので、表示があるところはかえって丁寧だと思います。しかし表示したからといって
彼らが必ずしも「親切な業者」とは言えません。というのは、訴訟大国アメリカでは、なんでも訴訟の
対象になりうるから、「こういう研究結果もあると警告しましたよ。癌になっても自己責任」
という意味合いもあるからです。まだきちんと各業者を調べてないのですが、どこかにprop65にあたる
ような表示があるかもしれないです。製品の裏に読めないような小さな文字で書かれてたりとか。

発ガン性の検査結果というのは一応の参考になると思います。しかしピルにも魚の黒こげ部分も
発ガン性があるしタバコには2000以上の有害物質が含まれ(多くが発ガン性)その副流煙はいやでも
鼻に入ってくるし、太陽も発ガン性に寄与しますよね。そのへんをどう考えるかですかね。

おわりです。ロムに戻ります。
420きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/25(火) 22:28:13 ID:tB2Ek7zd
417さん とても参考になりました。ありがとうございます。

そうなんです。業者サイドでは万一の訴訟に備えて過剰な警告を
してる傾向がありますよね。
またホルモンに関する発言には その発言者が天然と人工の区別をしているかどうか
は非常に重要なポイントだと思います。
この点が曖昧な場合には手を出さないほうが無難です。

でもまさか人工プロゲステロンがクリーム状で市販はされてないよね。
421病弱名無しさん:2006/07/25(火) 23:33:01 ID:GY+Y0KHk
>>417
ありがとうございます〜!
とっても助かります〜!!
微妙な意味合い、そしてアメリカならではの考え方・・・参考になりました。

>プロゲステロンについて発ガン性
と言うのはどう言う意味なんでしょうね?
人工のものは医薬品に該当するはずだし、クリーム=天然(の物由来)と信じてましたが。
きのことりさんのおっしゃるように、信頼の置けるメーカーの、評価の高い製品を・・
と思いつつ、情報が少ない・・と言うか、なかなか調べ難いのが現状で・・
今回私の使ってる製品も、ネット上で知った数社の中から
“自分なり”に安全だと判断でき、入手しやすいものを選んだつもりだったのですが・・

417さん
信頼の置けるメーカーの調べ方・・
と言うか、アメリカ国内での評価など知る方法があれば教えていただきたいです。
国内の会社ならばある程度把握できても
アメリカの会社となるとどんな規模でどのランクかと言った事も分からないことが多くて・・
422417:2006/07/26(水) 00:08:51 ID:qsQY4NGo
ロムに戻るといいながら、またカキコです。

>>420, 421
ちょっとは役にたてたようでよかったです。ご質問については時差つけて
考えてみたいと思います。

>>418で宿題とした「自然と合成」についてひとっ走り調べてみました。
そしたらいろいろ連邦レベルでも規制があることがわかり、一時は驚きましたが、さらに
調べてみてまた安心・・・賛否いろいろあることはよくわかりました。
(きのこさんと本を熟読されたみなさんには当たり前の知識かもしれないですが)

まず、自然と合成(あるいは人工)についてですが、プロゲステロンそのものは自然にあるもので、
それと同じ分子構造のものはすべてBioidentical(直訳:バイオそっくりさん)=ナチュラルプロゲステロン
と呼ばれます。人から分泌されるプロゲステロンもイモから抽出されるプロゲステロンも、
ナチュラルプロゲステロンと呼ばれるわけです。働きも同じです。
ナチュラルなものの成分表示は、Natural Progesterone USP (Micronized) となっているようです。
Micronizedはミクロに細かくしたという意味ですから、特に書いてない場合もあるかと思います。

合成のものですが、こちらは「薬」として特許をとるために作られたものです。天然にあるものは
特許がとれないので構造をちょっと変えてあります。
詳しくは: http://www.jonbarron.org/documents/brprogesterone.htm
Proveraというのが製品名で、別名はMedroxyprogesterone acetateです。この製品は副作用が
すごくていろいろ怖い話がありました。

しかし、クリームに合成はあり得ません。というのはProveraとして作られたものは、医師の処方箋に
よる内服薬だからです。

続きます
423417:2006/07/26(水) 00:25:09 ID:qsQY4NGo
医師の処方箋が必要な薬はFDA(食品医薬品局)で線引きがされます。全州に拘束力のある取り決めです。
また、それらを売買するためにはFTC(連邦取引委員会)の規制も必要になります。

こんな固い話をなんで出したかというと、多くのプロゲステロンクリームの販売者がFDAとFTCから強い警告を
受けていたからです。これが上で書いた連邦レベルの規制のことです。政府からの業者あての手紙まで閲覧できる
んですけど、驚いてしまいました。こんなにたくさんの製品が「売ってはいけない!」と政府に言われているのかと。

しかし、(ここから安心してください)これらの業者がひっかかったのは、ひとことでいうと「誇大広告」でした。
内服用のプロゲステロンは上に書いたように医師の処方箋がいります。つまりそれだけの効果があるということを
大前提にしているものです。これに比べてクリームは「化粧品」に分類され、そのような効果があると書けない。
証明されているわけではないのです。それなのに、内服薬と同じ効果をうたった製品、サイト、説明書などが
ひどいばあいは販売停止になったわけです。

調べているうちに面白いことがわかりました。あるサイトでプロゲステロンクリームを販売していたのですが、
そこの支払方法のひとつであったPayPalが、プロゲステロンクリームを売るなら、PayPalは手を引くと言ってきた
らしいのです。これはPayPal側が、内服用と同じ成分(プロゲステロン)なので政府の規制の対象になるかも、
と単純にびびった結果のようでした。つまり正確に「自然と人工」の違いと「内服とクリーム」の違いを
わかってなかったということですね。

これで、すべてのPクリームがBody Creamとして売られていることがよくわかりました。
以上で宿題レポートを終わります、またまた長くなりすみません。
424417:2006/07/26(水) 00:44:47 ID:qsQY4NGo
>>421
>プロゲステロンについて発ガン性
>と言うのはどう言う意味なんでしょうね?

カリフォルニア州のテストでは、発ガン性が認められたということで,
ここからは私の見聞と推測ですが、発ガン性テストというのは実際には使われないような大量の
ものをテストに使用しますよね。たとえばシャンプーの発ガン性テストではラットの背中に
シャンプー原液を毎日塗り続けるとか。ビタミンAかBを取りすぎると体に悪いという記述で、
よく読んだら毎日何十タブレットを何ヶ月も摂取した場合とか。なので、プロゲステロンも
自然ものであっても(prop65は入手しましたがリストだけで、どのプロゲステロンなのかなど
詳しいことはわかりませんでした)内服にしても外用にしても「大量に摂ったら発ガン性はある」
と言われれば、きっとそうなのでしょう。自然のもので発ガン性のあるものはそれこそたくさんありますし。

>信頼の置けるメーカーの調べ方・・
そうですね〜これがわかるといいのですが・・いくつかサイトを見回ってみましたが、それぞれが
独自サプリの会社のようで、はじめて聞くものばかりでした。

個人的な方法ですが、最初にアメリカで有名なサイトで希望の製品を扱っているかどうかサーチして、
今度はその製品名で会社情報を調べた上、googleで一番安い小売店を探すようにしています。
有名なサイトとは、おなじみamazon.com, drugstore.com, vitamineshoppe.com, gnc.com
とかですね。このあたりにおいてあるものなら流通規模も大きいのではないかと。

まだ他にも大きなサプリ系サイトがたくさんあると思いますのでこのようなリストをみんなで
増やしていくと便利かもしれませんね。
425きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/26(水) 08:51:45 ID:kesxa993
全体を見まわしてみて pクリームにおける最大の損害は
「効かなかった」というぐらいのものじゃないかな。
そのメーカーが表示を偽って何らかの害がある物質をいれても そのメリットは
なにもないわけで。

仮にメーカーが「人工も天然も変わりない」意識でクリームを作ったとしても
分子構造を変えれば 副作用は出るはず。副作用が出てれば使用者にはすぐ分かる。
プロゲステロンは他のホルモンの前駆物質になってることを考えれば、
分子構造を改変したらからだへの影響は大だからね。
426きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/26(水) 09:07:29 ID:A8RJUEac
>カリフォルニア州のテストでは、発ガン性が認められたということで,

これは評価する側自体に「人工と天然」の区別が出来てないから
プロゲステロン全部が発ガン性ありと断じられてしまうんですよ。
今一番使われている人工プロゲステロンに発ガン性があるのは事実なんだし。

この事実をもってして 「人工も天然も大差ない」という考えから
天然プロゲステロンも発ガン性の疑いをかけられてるわけ。
「今の医学は人工 天然の区別がついてない」というのが医者も知らないホルモン
バランスの主張するところだし。

要は天然プロゲステロンに発ガン性はあるのか?というとこに絞って調べを
すすめればいい。リー博士はプロゲステロン使用患者にはどんなガンも発生してないと
断言してる。嘘か真かは判じかねるけども。
総合ホルモン療法でも 甲状腺のバーンズ博士もガンの発生がない、と断言してる。

私もホルモンバランスが良好な状態ではガンのリスクはかぎりなく下がるだろうな、
という実感はある。あらゆる体の不具合に悩まされてる状態よりはリスクが
少なくなるのは理の当然ではないですか。
427病弱名無しさん:2006/07/26(水) 21:51:03 ID:vXlFcW7s
>>424
なるほど〜
そう言った理解ならばうなづけますね。
とても日本的な解釈をして思わず慌ててしまいお恥ずかしい限りです。。
おかげさまでとても勉強になりました。

メーカーもそのやり方で探してみますね。
ありがとうございます。

ただ、本場?アメリカに置いての情報(文献等)は興味深いですね。
また面白い情報があれば是非紹介していただけると嬉しいです。
428きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/27(木) 08:05:54 ID:FSRkgsu0
私はプロゲステロン使用者がまとまって 国内製造を目指すことはできないか?と思うの。

アメリカの化粧品メーカー?にできて日本のメーカーにできないって
ことはないと思うんだ。
高い航空運賃をいつまでも払い続けたくはないアンド日本女性にも必要アンド医療費の
削減 などの理由から是非ともメーカーに働きかけたい。

現物もっていけばメーカーには作れるかどうかわかるかなあ。
429病弱名無しさん:2006/07/27(木) 20:06:02 ID:eVfkfU7K
話を切ってしまうようですみません。
以前子宮筋腺症と診断された43歳です。
Pクリームを約3ヶ月くらい使用してます。
生理痛が激痛なのと、出血がひどくそれが緩和
できれば。。。と思っているのですが。
Pクリームを塗って気になることがあります。
前回の生理前くらいから、ここ数年なかった生理前の
乳房の腫れがあるのです。1サイズ以上大きくなるような。
多少の痛みも感じます。
これってエストロゲン優勢の症状ですよね。
塗り始めてすぐならともかく、3ヶ月もたつのに
こういう症状はあるのでしょうか?

さらに生理時の痛みや量などは、前回くらいから正直多くなってるくらいです。
430きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/27(木) 21:45:39 ID:fNxI6Bx1
3ヶ月使用してて、今エストロゲン優勢が強まったような症状が出てるんですね?
年齢が43歳というところからもエストロゲン優勢がどれだけ長い期間
続いているのか、で解釈が違ってきますね。

>生理痛が激痛なのと、出血がひどくそれが緩和
>できれば。。。と思っているのですが。

この生理痛がいつ始まっているのか が問題です。
35歳以降から始まってるならエストロゲン優勢濃厚です。
pクリームを塗って今までは体に蓄えていて 量が満たされた今
エストロゲン優勢がでてきた、という解釈。

本にはプロゲステロンが極端に不足してると 最初に塗った分はどんどん吸収
してしまうとありますね。

>塗り始めてすぐならともかく、3ヶ月もたつのに
>こういう症状はあるのでしょうか?

試行錯誤の段階ですから あなたが報告してくれることが最初の例に
なるんだと思いますよ。ホルモン分野はそういう報告があってはじめて
進展していくんだと思います。
431きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/27(木) 21:57:31 ID:fNxI6Bx1
女性自身が「ホルモンとはいかなる変化をもたらすものか」を
語らない限り 医者はホルモンに関して無知でいつづけると思うのです。

ですから医者も知らないホルモンバランスを読んで理解した人は 積極的に
自分の体験を語ってください。そうでなければ人工ホルモンを使った医療
は変わっていかないでしょう。
432きのことり ◆JkVcjijANg :2006/07/27(木) 23:15:54 ID:L9RfxBCy
医療が変わらなければ 私たちは受けたくもない医療に延々保険料を
払いつづけることになるわけです。
433病弱名無しさん:2006/07/31(月) 23:13:39 ID:uAYIk/pn
生理前3〜4日目に不眠、のぼせ、頭重、もともとの不整脈の悪化の症状があります。
これもやはりエストロゲン優勢だからでしょうか。
産後からこうなりました。
434きのことり ◆JkVcjijANg :2006/08/01(火) 07:10:01 ID:MkT9ch76
産後からそうなったのであれば 甲状腺方面と両方の線が考えられる。

どちらかの要因に特定したいのであれば プロゲステロンを使って変化を
みる というのはどうだろう。
それで改善や変化があればエストロゲン優勢だと思う。

でも・・・生理前以外には症状はないんだよね?そうならやっぱりエストロゲン優勢
かな?
435病弱名無しさん:2006/08/02(水) 20:53:17 ID:QHBBRU0M
433
きのことりさんありがとうございます。
まずは血液検査からですかね?
甲状腺ホルモンと女性ホルモン関係の血液検査をしてみます。
この間、動悸のために循環器にいって甲状腺の血液検査(結果待ち)をしたんだけど、女性ホルモンもはかりたいっていったら循環器だから無理だと。
総合的にみてもらえるような病院はないものなのかな。
それが話題の女性外来なのかな。
436きのことり ◆JkVcjijANg :2006/08/12(土) 10:25:13 ID:ziPf4zR1
海外ロム組の方

アメリカでの「自然なプロゲステロン」はどういった位置付けになってますか?
やはり代替療法の位置付けですか?
女性たちは「製薬会社に騙されて人工ホルモンを使わされてる事実」になにか
抗議してるような動きはありますか?
437病弱名無しさん:2006/08/12(土) 12:34:13 ID:p7gwR2z1
先日、NHK教育テレビで、子宮癌の原因の一つとして、
プロゲステロンにたいしてエストロゲンの優位、というのが上げられていました。
ただ、それについての療法についてはふれられませんでした。
でもまあ、エストロゲン優位というのが視野に入っている、ということにびっくりしたりして。

ところで私は子宮内膜症確定患者&橋本病持ち40代前半の者なのですが、
天然プロゲステロンクリームを初めて3週間使用した経過を報告しておきます。
製品はKAL社のものです。

(1)生理期間中の頭痛が明らかに減る。Pクリームを塗るとしばらくして効いてくるので確か。
(2)使用3週間目あたり、ほてりが出る。ほてりの症状はきいたことがなく、本にもないのでちょと不安。Pクリームをやめるとなおった。
(3)たいしたことはないが、やや肌荒れ。6年ほど低用量ピル使用で、これまで肌だけはコンディションがよかった。
(4)不安だったので、Pクリームを中止。生理が2週間遅れる(Pクリーム中止から3週間たって始まった)。

全体的な感想としては、内膜症の症状は軽快、体力も気力も上向きだと思う。

『医者も知らないホルモン・バランス 正続』を読んだ上で、かなり多めに使用しましたので、
次回は、量を減らしてみようと思います。
438きのことり ◆JkVcjijANg
>先日、NHK教育テレビで、子宮癌の原因の一つとして、
>プロゲステロンにたいしてエストロゲンの優位、というのが上げられていました。
>ただ、それについての療法についてはふれられませんでした。
>でもまあ、エストロゲン優位というのが視野に入っている、ということにびっくりしたりして。

それは一歩前進した感じですね。w
とにかく女性連が大騒ぎしないことには 医者は動きません。
医者が目を通しそうなところで なるたけ自然なプロゲステロンの話をしてください。

「根拠がない」「それはあなた一人の体験にすぎない」「プラセボでしょ」という
反応があった時には私を呼んでください。徹底的に論破しますから。

まず医者には「分子構造の違いについて自分(医者)は知らなかったという認識を持って
もらわなくてはならないのです。それを自覚する時には患者に八つあたりしますから
気をつけてくださいねw