脊柱管狭窄症による坐骨神経痛

最近話題になること多いが、その実態は？
手術は、是か非か？ストレッチや、薬物療法で、回復するのか？
生活環境による発症の度合いは？
関連するもの、何でも書き込め。

脊柱管競作賞は文字通り脊柱管が靭帯の肥厚などで狭くなり、脊髄神経が圧迫され
神経痛や感覚障害など神経症状がでるものだ。時事馬場に多い。
靭帯の肥厚は加齢による不可逆的なものが多いので、根治は難しい。
かんけつ的治療であればいろいろあるだろうが・・・
保存療法ならば薬物（ビタミン投与）などで神経症状（炎症）を抑え、運動療法で
ストレッチ（いわゆる神経ストレッチも含む）で神経の滑走を円滑にし、筋トレによって関節の
スタビリティを確保することで症状の悪化を防ぎ改善を図るしかない。以上。

物理療法やブロック注射は主に疼痛に対する対症療法的な用いられかたに
とどまるので、肝心なのは疼痛を抑えた後の適切なリハビリ＝運動療法だ。

いわゆる医療類似行為の治療法に関しては
牽引：ヘルニアならまだしも、腰椎牽引はほとんど無意味。仮に神経根の圧迫による
痺れなどが軽減されてもその時だけ。完全に気休め。
温熱：温熱治療は主に腰背部の循環を改善し、緊張を落とすことで疼痛を軽減させる。もちろん、
それだけなら無意味。疼痛除去後の運動療法のために行う。いわゆるホットパック、温湿布、赤外線、超短波・・・すべて。
電気：電気治療は適応があり、それによって周波数や刺激法を変える。しかし、この場合、ゲイトコントロールによる神経への疼痛除去か
ＥＭＳによる筋収縮による筋のリラクゼーションあるいは循環促進が狙い。もちろん、その後の運動療法なしではほぼ無意味。

寛平ーーーーーー！！　　

みのもんた