953 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 00:05:41 ID:8L6gZI4a
少し前(7月6日)のソースですが
ttp://www.schering-plough.co.jp/press/index.html C型肝炎治療薬 ペグイントロンとレベトールの新たな治療成績
難治性のジェノタイプ1かつ高ウイルス量の治療完遂例の約70%の高い治療効果
シェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鳥居正男)は、C型慢性肝炎治療において、
「ペグイントロン? (一般名:ペグインターフェロン アルファ-2b)」と「レベトール?(一般名:リバ
ビリン)」による、日本初で唯一可能な併用療法の、最新の治療成績がこのたび報告されましたので、そ
の高い治療効果の概要について、お知らせいたします。大阪国際会議場で先月、開催された第41回日本肝
臓学会総会のパネルディスカッション「ウイルス肝炎治療戦略の今後の展望」において、大阪大学消化器
内科の平松直樹先生より、日本人のC型慢性肝炎の60〜70%を占めるジェノタイプ1の患者さんで、難治性
の高ウイルス量の症例を対象としたペグイントロン?とレベトール?の併用療法の治療効果について、多施
設で検討された結果が報告されました。
■治療完遂例に約70%の高い治療効果
対象となった101例のジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例のうち、48週間の投与が完遂できた79例におけ
る治療効果(投与終了後24週時のウイルス陰性化率)は、約70%(68.4%)ときわめて高い結果となりました。
ペグイントロン?とレベトール?を投与中に減量した症例においても、同等の効果が得られました。さらに、
治療完遂例と中止例を併せても、61.4%と高い治療結果が得られました。また、ペグイントロン?とレベトー
ル?の併用療法では、薬剤を減量しつつも48週間の治療を最後まで続けることの重要性が認識されました。
(以下略 URL参照)
954 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 00:09:08 ID:Yyj0XGER
GOT80、GPT110程度でここ1年くらい推移してます。
インターフェロンはしたくないです。
ウルソでは効果が出なくなりましたので、最近強ミノを開始しました。
何十年も強ミノを使って(ある意味騙し騙し)肝硬変への
移行を押さえている方って少ないでしょうね。
こういう療法って存在するのでしょうか?
ありでしょうけど、何十年間ともなるとどうかな。
>>950 本当に家族にC肝持ちがいるんだったら、こんなとこで質問してお手軽に
済まそうなんて思わずに、専門書の一冊でも読むべきじゃないの?
おまけに
>スポンジとかも別々で使う食器も別々?
なんて、無知とは言え無神経過ぎるよ。
957 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 00:27:09 ID:Yyj0XGER
>955
そうですよね、あんまり聞いたこと無いですものね。
結局、いつかは強ミノさえも効果がなくなるという
ことでしょうかね。もっとも、数値が下がっている場合、
様子をみるという意味で時々欠格期間を設けて
というのも当然あるでしょうけど・・・
強ミノは病気の進行を騙すだけだから
いずれはしっかり治療(IFNしかないが・・・)をしないと肝硬変。
今治療するのは嫌かもしれんが、肝硬変になってからIFNしても治らんよ。
959 :
優しい名無しさん:2005/07/21(木) 02:18:15 ID:G3VGJNJw
>>954さんが何歳なのかと何型ウィルスなのかにもよりますわな。
高齢者であれば医師が勧めないなだろうし、1b型&高ウィルス量だったら
もう数年医学の進歩を待って、今よりいいIFが登場すればその時でも
いいだろうしね。でも医師によっては闇雲に早く勧める人もいる。
強ミノでいく方法は『肝庇護療法』と呼ばれ、IFが登場するまでは
誰もがこれで対応していた歴史のある安全な療法ですよ。
>>959 肝臓の状態は人それぞれ。
待っていい人もいれば早くやった方がいい人もいる。
それを闇雲という誤解を招く言い方は感心できない。
>>950 出血の可能性がある耳かきとかヒゲそりの血がつくかもしれないタオルは
家族とは別のもの使えって言われた、でも風呂は一緒の湯に入ってもいいらしい
(どっちかに傷があっても大丈夫なのか?)
体温計も万が一お互い脇の下に傷があるかもと思うと一緒に使えないでいる
だ液は大丈夫らしいから食器はいいらしい、とにかく血が体に入らないように注意
食事やキスは問題ないらしいが歯茎から血が出てた場合や口内炎の場合はわからん
963 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 19:41:28 ID:KkCznrr8
なんで強ミノうって放置したら肝硬変なるんだ?今まで一般的な治療法
じゃねーか。根治しないけどIFNうって鬱なって人格崩壊するよりある意味
いいわな
>>963 確かにこれまで肝炎から肝硬変への移行を食い止める治療法としては
実績があるけど、今後20年30年とそれだけを続けた場合どうなのかは
正直想像がつかないよね。
例えば患者がいま60〜70歳代なら、寿命が尽きるまで騙し騙し、という
やり方もあるでしょう。でももっと若い人の場合はそこまで続けられるか
どうか。やはりどこかの時点で対症療法から根治療法に切り替える
必要があると思う。現時点ならIFNということになるけど、例えば5年後
10年後にもっと革新的な治療法が出てくるかもしれないしね。
あと、IFNの副作用で参っちゃうよりマシという考え方も確かに一理あるけど、
これも人によりけりだね。
週数回強ミノ打ちに延々と通院するより
可能性に賭けてIFNに踏み切る選択は間違ってないと思う。
程度にもよるので医者とよく相談して決めることで
答えはひとつじゃないよ。
966 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 20:58:31 ID:KtG1hCZ1
私は、発見が遅かった為、(飲酒を続け)ウィルス量も多く、1bの為ITF断念しますた。ウルソのみ服用中。
金銭的にもムリポ。最近、右腹が痛むのが気にかかる…。
数値も200台に…
orz
967 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 21:35:07 ID:Tf3EasL9
>>966 最低限、強ミノはするべきだと思いますよ
費用的にも安価だし。
200台って結構な数値だと思いますしね。
わたしはここ10年弱、週に2〜3回強ミノ行ってます。
もちろんウルソは服用しています。
おかげで数値は安定していますよ
仕事の都合上IFNは来年から始めようと思っています。
968 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 21:36:22 ID:zxMbNWkH
2bで高ウィルスのため、インターフェロン+リバビリン併用治療をすることになりました。
できればペグがいいと思っているのですが、ペグ+リバビリン併用が可能なのは、現時点では
1bのタイプだけなのでしょうか?もしそうならば、2bにも認可される見通しはあるのでしょうか?
どなたかご存知の方おられましたら情報もらえませんか?
969 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 21:36:56 ID:KkCznrr8
>966
なぜに強ミノうたない?ウルソなんて気休めだからきかない
それにウィルス量と飲酒は関係ないね
右腹痛いのは気のせいだろ
970 :
967:2005/07/21(木) 21:40:18 ID:Tf3EasL9
>>969 >それにウィルス量と飲酒は関係ないね
飲酒→ウイルス増殖を助ける という構図のはずですよ
飲酒との因果関係は無いとはいいきれません。
飲まないにこしたことはありません。
>>963 あのね、強ミノは治療薬じゃないの。
進行するのを騙して食い止める作用をするだけ。
線維化の進行具合は人によりけりだけど、
進行が早い人だと、週に何回か強ミノの静脈注射に通っても、
残念ながら10年くらいで肝硬変になる。
だからIFNが効くうちに治療できるというのは、ある意味ラッキーなのさ。
972 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 21:58:31 ID:KkCznrr8
>970
飲酒とウィルスの因果関係はありません
飲みすぎ⇒肝機能弱る⇒ウィルスパワーアップてのはあるが
これは間接的
>971
強ミノが治療薬じゃねーのぐらいしってるよ
騙すって表現はへんだが進行を遅らせるんだろ十分だろ
それに強ミノ10年で肝硬変なんてならないぞ。まれに進行早いやつは
なるかもしれんが普通ちゃんと検査して治療受けてればならない
973 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 22:12:49 ID:Yyj0XGER
>>954 本人です、皆さん今晩は。
歳は40半ばのオッサンです。
結局私の場合、1b(野生型)かつ、ウイルス量も定量測定(絶対値)
不可能なくらい多い状態です。
ウイルスに直接殺されるわけでは無いので、その量自体を憂う訳
ではないのですが、インターフェロン治療となれば、この状態を
考慮しますとリスクの方が多いみたいに思っていますからやりた
くない訳です。これはあくまで私見であり、主治医は盛んに
インターフェロンを勧めます。
完全排除は不可能でも、肝硬変までの期間を稼げるとの判断から
です。
結局、この部分(肝硬変先延ばし効果)の信憑性の判断が、自分の中で
最大の論点となっています。
974 :
967:2005/07/21(木) 22:25:21 ID:Tf3EasL9
>>972 >飲酒とウィルスの因果関係はありません
>飲みすぎ⇒肝機能弱る⇒ウィルスパワーアップてのはあるが
>これは間接的
これは確実な情報なのですかね?
わたしの知識の範囲内では、飲酒→ウイルス増殖を補助する ですが、
もし信頼おけるソースがあればお願いします。
>>973 私見ではIFNに踏み切ったほうがいいと思いますが
医師の指示に従うのがいいと思います。
信頼できない医師だと思うならセカンドもアリだと思います。
975 :
967:2005/07/21(木) 22:32:19 ID:Tf3EasL9
飲みすぎ⇒肝機能弱る⇒ウィルスパワーアップ
↓
飲酒→ウイルス増殖を補助する
よく考えると同じ意味ですね。
要するに飲みすぎはダメってことですね。
少量なら影響は少ないってことなのかな・・・
みんななんでIFN嫌がるのかね。
副作用ったって貧血と風邪っぽい症状がつづくだけだよ?
風邪引いたら鬱になるのかい?
治療の1年間の間は少なくとも肝硬変には進まないだろうし
その間に特効薬が開発されたらラッキーだと思いなよ。
高額医療費が返還されれば月4万程度の負担ですむし
もし、どうしても我慢できないのなら、医者に頼んで中止してもらえばいいんだし、
とりあえずやってみればいいよ
やり始めたら逆に中止にならないだろうか?とか減量になったらどうしよう
とか考えるくらいだし、どうしてもIFNだけは避けたいっていう考えかたがわかんないよ。
977 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 23:03:32 ID:KkCznrr8
>967
飲酒が直接作用してウィルスを増殖させるのと、飲みすぎて弱りウィルスが
増殖するのは大きな違いです。後者なら飲みすぎなければウィルスには影響
はないから。逆に飲酒が直接ウィルスを増殖させるという根拠を出してください。
まあウィルスが増えようが別に関係ない話なんだがね。ウィルス増えれば肝臓が
壊れるわけじゃないんだから
978 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 23:06:48 ID:KkCznrr8
>976
IFNしながらまともに仕事できますか?
私はIFNしたがために精神的におかしくなった方を何人か知ってます。
IFN1年してたった1年肝硬変になるのが遅れるだけで仕事はほされ、
リストラされたらどうすんの?
2週間の入院の後IFNしながらまともに仕事してますが…
入院なんて許されない会社もある。
有給すら取れない会社もあるよなー。
>>979は2週間も会社を休めていいな。
982 :
病弱名無しさん:2005/07/21(木) 23:57:47 ID:KkCznrr8
2週間も肝炎で入院してまわりになんて思われてるのか鈍感なやつは
いいよなー
983 :
976:2005/07/22(金) 00:20:39 ID:C1GaNfy3
リストラされたらまた職安行けばいいだろ。
それとも肝硬変になって血反吐吐いて倒れたいの?
はっきり言って抗ガン剤のきつさなんてIFNの比じゃあないよ?
俺はおじさんが実際肝ガンになって女子供残して死んでるし
おじさんの分まで生きるつもりで治療してるんだぜ?
984 :
病弱名無しさん:2005/07/22(金) 00:29:32 ID:W6FJnBeJ
肝硬変なんて何十年先の話でしょ
職安行って同程度の仕事見つけられる人なのねー
そら別にリストラされてもいいわねー
985 :
976:2005/07/22(金) 00:34:48 ID:C1GaNfy3
医者がIFNすすめてくるのはきっとその先を知ってるからだよ。
進行したらどんな悲惨なことになるかってさ。
可能性は低くてもトライしてみる価値はあるって。
もしかして自分だけは無症状のまま長生きできるんじゃないかって思ってる?
そう思ってるんならすげー腹立つよ。
986 :
976:2005/07/22(金) 00:39:29 ID:C1GaNfy3
俺が言いたいのは生きるための努力をしてほしいということ
目先の苦労から逃げんなってこと
同じ仲間としてあんたたちにも長生きしてもらいたいと思ってる
987 :
病弱名無しさん:2005/07/22(金) 00:41:51 ID:W6FJnBeJ
医者がIFN薦めるのはデータが欲しいからに決まってるじゃん
何をいまさら・・・
どのみちいつかは寿命は来る。例えば肝硬変にならずに70の寿命の
運命だったとしよう。肝硬変で65で逝ったとする。65まで快適に過ごして
逝くのと、生活に苦しみ70まで生きるのとどっちがいいかってことも考える
べきだ
988 :
病弱名無しさん:2005/07/22(金) 00:43:18 ID:W6FJnBeJ
それに可能性が低い場合IFNなんて絶対しないほうがいい
989 :
976:2005/07/22(金) 00:51:26 ID:C1GaNfy3
俺のおじさんが死んだのは42.
42才だ。あんたが何歳かは知らんけど
あんたのものの考え方は負け犬の考え方だよ。
>>987 おまいみたいなタイプが60歳になった頃、後悔しまくるタイプ。
(何歳か知らんけど)今から60歳は遠いかもしれないが、
40になったとき、俺の寿命はあと20年だと思い、
50になったとき、残りは10年と思うだろう。
よっぽど精神衛生上、悪いだろうな。
俺の家族がIFNやってるけど、副作用が酷いのなんのっていうのは
リバビリンとの併用時だけ。
IFN単独なら、普通に仕事もできるし発熱もほとんどないよ。
ぺグは週に1回だけだから、会社帰りに寄れる病院なら問題なし。
>>984 ちょっとしたきっかけで肝炎が劇症化する場合もある。つい先日も「本当は
怖い家庭の医学」でやってたけど、劇症化するとほんの数ヶ月程度で
肝硬変まで至ることもあるよ。
992 :
病弱名無しさん:2005/07/22(金) 02:07:33 ID:2FG24dPY
>>980 それはそれで酷い会社ですね…。
ところで、IFNの副作用で鬱になるかどうかは、そもそも鬱病の性向があるか
どうかに大きく左右されるようです。不安ならIFN治療を始める前に鬱病の
チェックをしておいた方がいいかも。
漏れの場合は元々鬱病持ちだったのに気付いておらず、12週目でIFN中断
となってしまいました orz
今はウルソ服用しながら鬱病の治療をしてます。
994 :
病弱名無しさん:2005/07/22(金) 09:02:38 ID:W6FJnBeJ
>976
どっちの考え方が負け犬なんだかなー
病人にまともな仕事はまかせられないってのは一般常識と思うが
42で肝硬変で死ぬなんてのはレアなんだよ。ちゃんと病院いってたのか?
>990
全然後悔しませんが何か?IFNやって本当になるのか?治らなかったときの
ことちゃんと考えろ。会社帰りに寄れる病院ってなんだよ?そんな暇な仕事
してんのか?
>991
「本当は怖い家庭の医学」ってあんたまじであんなの見てるのか?
>>934 劇症肝炎になるのは、典型的にはB型急性肝炎の場合。C型慢性肝炎が劇症化す
ることは、わずかしかない。
ttp://www.nanbyou.or.jp/sikkan/087.htm 劇症肝炎は、急性肝炎と同じウイルスの感染や薬剤が原因で起こります。わが国
では、B型肝炎ウイルスの感染によることが最も多く、全体の約40%を占めています。
これには、B型肝炎ウイルスの保菌者が発症する場合と、他の保菌者から感染して発症
する場合とがあります。A型肝炎ウイルスの感染によることもありますが、その発生頻
度はA型肝炎ウイルス感染が流行する年によって異なります。C型肝炎ウイルス感染も
その頻度はわずかですが劇症肝炎になる場合があります。
>>994 「本当は怖い家庭の医学」は、断片的には正しいことをいっているけど、それで
一般化して物事をとらえると、大きな誤解を生みかねない。かなり気をつけて
見ないといけないね。
| それに可能性が低い場合IFNなんて絶対しないほうがいい
いまでは、一番の難治性の1b型高ウィルス量の場合でもリバビリン併用ペグ
イントロンの治療を48週間完遂した場合は約70%が完全著効します。(
>>953)
難治性でない場合は 90%程度が完全著効します。すくなくても60歳未満だっ
たら、はやめに1度はベストなIFN治療をやっといた方がいいと思います。
65-70歳を超えている場合は強ミノ等の肝庇護療法が第一選択となると思います。
怖いのと金ないのでINF治療に踏み切れない池沼には
何を言っても無駄。
どっちが賢い選択かなんて、このスレの住人には一目瞭然。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。