あぼーん
647 :
病弱名無しさん:2005/10/17(月) 17:14:59 ID:n+fUUqFd
ふう、ようやく去ったか・・・・
誤った価値観を持つ偏執的な人って性質が悪い。
マリリンは荒らし。
荒らしは消えろ。
649 :
病弱名無しさん:2005/10/18(火) 13:19:53 ID:yn+55br4
で、結局のところ自律神経免疫療法の理論は癌に対しても効果があるものなのかね。
どうもマリリンの書き込みだけ見てると理屈の筋としては「癌への効果めちゃ薄」としか思えないのだが....
650 :
病弱名無しさん:2005/10/19(水) 11:16:30 ID:SHFIyYuu
hideka式ABCDE療法っていうのがあるらしいんだけど、どんなものだか誰か具体的
に知ってる人なんているぅ?
651 :
650:2005/10/19(水) 11:26:00 ID:SHFIyYuu
と思ったら、ヤフでhideka氏が珍しく解説してた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.皮下深部に注熱できる温灸器による患部に対する注熱を行うこと。
2.自分で自宅で出来るH氣功を行うこと。
3.朝・昼・晩の3回食前、体内毒素を排出できるものを摂取すること。
4.免疫力強化できる食品を摂取すること。
5.体外の有用エネルギーを補給すること。
6.時々、ミルク断食も加えること。
以上、6点すべてでなくて結構です。
1だけの方、2だけの方いろいろおられます。
それで、普通に自宅で生活の質を高めて生活しておられます。
非常にシンプルまた、安価です。
何より、いずれも自宅で簡単に出来るというのがメリットです。
出来るものを毎日継続することですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>651 >6は、がん治療というだけでなくさまざまな病気の食療法や健康法などと
して古来広く利用されてきた方法(乳製品による半断食)だね。私も事実
上こうした状態になることも多いけど、健康面では非常に効果的ではある。
コストも低い(というか、食費面では節約になる)しw
マリリンとやらは、大家然としてカウンセリングやってるみたいだね。
★★自律神経免疫療法★★
528 :マリリン ◆IxLejT1KUU :2005/10/19(水) 22:26:54 ID:hmtUZR7D
>そのような良い医師にお会いすると、やはり医者は選ばないととおもいます。
これは、本当にそうだと思うのですが。医者の世界に精通していな患者の身では
医者の選び方が分かりません。それよりは、自分の考え方に沿って、治療法を選び
受けたくない治療法は拒否した方が現実的だと思います。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1099479168/
654 :
病弱名無しさん:2005/10/21(金) 02:02:52 ID:SzqxUItM
時代はフコイダンです。
655 :
病弱名無しさん:2005/10/21(金) 11:41:45 ID:ezZilp+O
>>654 フコイダンはもう古いです。
これから単純ヘルペスウイルスHF10の時代です(登場はもう少し先だけど)。
656 :
病弱名無しさん:2005/10/23(日) 08:02:44 ID:cuySBKdw
父が終末期の癌です。
口から食べられない状態なんですが、この状態で何かできることはないでしょうか?
やっぱアガリクスでしょ
658 :
病弱名無しさん:2005/10/24(月) 13:39:29 ID:v8C23pbj
>>651 {ひ○か式療法ABCDEF}
1.皮下深部に注熱できる温灸器による患部に対する注熱を行うこと。
(民間器具では深部にある病巣まで熱はとどきまへん!ていうか、正確な病巣部の位置なんかわからんやろ)
2.自分で自宅で出来るH氣功を行うこと。
(H氣功=引き受け気功のこと。オカルトネタやん)
3.朝・昼・晩の3回食前、体内毒素を排出できるものを摂取すること。
(体内毒素を排出しても癌の進行は止まらんやろ。)
4.免疫力強化できる食品を摂取すること。
(反対はしないけど期待は出来ないっす。まあシイタケやシメジでも食べときましょ。)
5.体外の有用エネルギーを補給すること。
(本気で言ってるのかな・・・・・・・・)
6.時々、ミルク断食も加えること。
(ガン患者の栄養摂取を断つってアンタ・・・・)
659 :
病弱名無しさん:2005/10/24(月) 17:02:55 ID:D7fvoMHa
なんでアガリクスはあるのにサガリクスはないの?
>>658 >6.時々、ミルク断食も加えること。
> (ガン患者の栄養摂取を断つってアンタ・・・・)
いや、いわゆるミルク断食は栄養摂取を絶つんじゃないよ。
半断食的な効果を出すために量を少なくすることはあるけど、粉ミルクなどを使うから栄養自体はむしろ理想的とも言える。
そういえば、以前テレビで90歳位のやたら元気な現役医師が出てきたけど、彼も朝と昼はほとんど牛乳だけだったな。
661 :
病弱名無しさん:2005/10/25(火) 03:25:56 ID:tLjfxO2N
粉ミルクだけで成人の栄養って補えるの???
>>661 栄養的にはそれほど問題ないだろうけど、少量の野菜類とか果実をとる人
も多いね。いわゆる断食というより半断食だから。
ただ、長期の病気療養なら菜食中心の小食+乳製品という方がよい場合も
ありそう。多少食欲があれば固形物も食べるなど、「断食」にはそれほど
こだわる必要はないと思うよ。
「体が自然に望むものを食べる」のが、食療法の大原則だからね。
663 :
病弱名無しさん:2005/10/25(火) 22:50:39 ID:tLjfxO2N
>>662 末期の人にはキツクない?
わずかな栄養摂取だけど、ほとんどを癌細胞だけが吸収しちゃいそう。
なんか急激に病的に痩せていくような気がしてしょうがないんだけど...
>>663 末期状態ではむしろ一時的に断食状態になった方がよい、という人もいるな。
がんに限らず病気の勢いが強くなると食欲が一気に落ちるけど、これは無理に食べてもマイナスにしかならない(体が食べたものを「栄養」として利用できる状態ではなく病気の栄養にしかならない)から、と。
あと、いわゆる半断食では一定以上はそれほど痩せないよ(肥満傾向の人も一定レベルまで体重が減少し体力が急速に向上した後安定する。断食と違って半断食・小食的な食生活は何年、何十年といった持続的なものだから)。
体調や体力も向上するから、慢性的に病的な状態の人にとっては効果的。
665 :
病弱名無しさん:2005/10/26(水) 08:59:46 ID:j1zwY6Vm
>>664 ミルク断食ちょいと検索してみたけど、これって健常者が健康維持のために試す分にはいいけど、進行癌には全然無力チックじゃないの?
断食・半断食せずにミルクだけ飲んで抗ガン剤治療とかと併用してなんらかの相乗効果(あるかどうか知らんけど)を狙うとか言うのなら少しは理解するかもしれないけどさ。
> 末期状態ではむしろ一時的に断食状態になった方がよい、という人もいるな。
>がんに限らず病気の勢いが強くなると食欲が一気に落ちるけど、これは無理
>に食べてもマイナスにしかならない(体が食べたものを「栄養」として利用
>できる状態ではなく病気の栄養にしかならない)から、と。
誰だよ、末期状態で断食を推奨するヤツって。
末期癌患者が食欲が低下するのは、癌細胞に体内をズタボロに浸食され内蔵が機能不全を起しているケースが多いからだろ。
消化器官が癌で押しつぶされて塞がってたり、肝臓が浸食され正常な肝細胞が残り3割切ってたり、胆管が塞がってたりして満足に食べれる状態でない。
それからK式ミルク断食の本の紹介を読んだけど気違いじみたこと書いてあった。
「がん細胞も赤血球が分化して出来たもの。食物の摂取をやめると、細胞が
白血球に戻りさらに赤血球に戻る。がん細胞は普通の細胞に比べて、体にい
らないものだから、普通の細胞よりも早い段階で赤血球へと戻って行く。
ゆえに断食や半断食をする事によって食物摂取を絶てば、がん細胞が少なく
なる。」
本当にいいのか?こんなこと言ってる療法信じても!?
>>665 私は加藤(というか千島)理論はでたらめだと思うけど、いろいろな半断食
を試したり調べた中では粉ミルク中心の半断食はかなり効果的だと思うよ。
ある意味古来の菜食中心の小食、半断食の現代版(その分「加工食品」を
中心にしている、という点では非正統派w)だからね。
あの人、がん治療に対する熱意はすごいものがあるし、治療の体系もまと
もなんだけど変に「理論武装」しようとして失敗したんだろうね。まあ、
理解してくれる患者の治療に専念したくてもある程度は外部の圧力に負け
ないようそうせざるを得なかった、という面があるのかな。
今本を読みかえすと80年代から腸内乳酸菌を重視するなど、それなりに
理論的な研究も進めていたんだろうけど、純粋に「治療家」に徹した方が
よかったのかもしれない。
>>665 >本当にいいのか?こんなこと言ってる療法信じても!?
治療に関してはあまり「(治療家自身や理論を)信じる」のはやめた方
がよいだろうね。治療においては、その治療を提唱している人がどんな
理論付けをしているか、ではなく、その治療法が具体的にどんなもので
「自分は」それをどう評価するか、がすべてだから。経験的にこうすれ
ばよいということはわかっても「なぜ」そうなるのか、治療法を実践し
ている人にも実際にはよくわからなかったりすることもあるわけでw
自分なりに納得できる、あるいは何らかの価値があると思う治療法なら、
誰が提唱したかにあまりこだわらず調べるなり試してみるなりすれば良い
と思うよ。
千島理論ていうと腸造血説のアレか。
とても試してみる気にはなれないなあ。
669 :
病弱名無しさん:2005/10/31(月) 13:22:31 ID:HvgrUtC3
結論
ミルク断食は健常者の健康維持にはOK。
ガン患者の癌の縮小・遅延・停滞効果はほぼ皆無。
んじゃ次行ってみようか。
「 1.皮下深部に注熱できる温灸器による患部に対する注熱を行うこと。 」
民間器具でこんなこと可能か???
>>669 >ミルク断食は健常者の健康維持にはOK。
>ガン患者の癌の縮小・遅延・停滞効果はほぼ皆無。
癌患者にとって一番大事なのが、健康維持というか回復なんだよ。
「癌の縮小」は、その「結果」の一つとして起こるもの。
体全体の状態回復の結果の一つとしてね。
「癌を縮小」させようとする治療より、より根本的な健康状態の回復効果が得られる治療の方が効果的だろうね。
671 :
病弱名無しさん:2005/11/01(火) 03:01:20 ID:+/ERf5cu
>「癌の縮小」は、その「結果」の一つとして起こるもの。
>体全体の状態回復の結果の一つとしてね。
無理だと思うよ。
あまり知られてないようだけど、ガン患者の健康状態が良くても「癌の縮小」はまずありません。
縮小するケースの要因は全く別のモノだよ。
>>671 >あまり知られてないようだけど、ガン患者の健康状態が良くても「癌の縮小」はまずありません。
というか、健康状態がよいなら、そもそもがんが縮小しようがしまいがあまり関係ないなw
がんがあっても健康状態がよければ特に問題はない(いわゆる共存状態)。
673 :
病弱名無しさん:2005/11/01(火) 09:47:55 ID:+/ERf5cu
「共存状態」←この言葉に惑わされないように。
ハッキリ言って健康状態が良ければ癌と共存出来るなんてのは大きな間違い。
健康状態が良く、ガン患者に自覚が無くても、癌は静かに進行していく。
674 :
病弱名無しさん:2005/11/02(水) 14:51:23 ID:zZpamprf
>>673 そうでもないよ。
健康に一生過ごして死後がんの塊が見つかることもある。
比較的健康状態がよくてその状態を(他の要因で死ぬまで)維持でき
るなら、がんの存在自体はそれほど問題はない。
そもそも、細胞のがん化は誰にでも起こっているから、体内にがんを
抱えているのは、それ自体ただちに異常なことではないんだけどね。
問題は体内にがんがあることというより、そのがんが急速に増殖して
生命を危険にさらすような状態になることだから。
そして、いわゆる癌の危険因子は健康状態全体を悪化させる要因でも
あるから、こうした要因で体内の状態が悪化してがんが増えているよ
うな場合は、まず重要なのはがん化を促進させる(あるいは癌の増殖
を抑制できなくなっている)ような体内の病的な状態を改善し健康な
状態に戻すことだな。
そうだよね、共存は有り得る
癌自体が血管や臓器を圧迫するなどして重大な障害になっていなければ、
無理に取り除こうとしない方が良いかもね。放射線や抗がん剤(細胞毒)、
手術、といった手段は、それ自体がまた組織を破壊したり全身状態を悪化
させたりして癌を増やす要因にもなるわけでw
癌を一時的に取り除いたところで、癌が増えやすい状態がそのままなら
またやがて癌は増えてくるし、癌を取り除こうとして状態を悪化させて
しまったなら、今度はさらにひどい状況にもなりかねない。
678 :
病弱名無しさん:2005/11/03(木) 19:11:27 ID:0GvAN+d8
>>675 >健康に一生過ごして死後がんの塊が見つかることもある。
健康に一生暮らしてなくても死後がんの塊が見つかることもある。
癌が不活性化するのは健康とか免疫とかじゃなく、別の要因があると考えるのが妥当。
>まず重要なのはがん化を促進させる(あるいは癌の増殖
>を抑制できなくなっている)ような体内の病的な状態を改善し健康な
>状態に戻すことだな。
それ違う。
癌化を促進するのは実は癌細胞自身。
良性腫瘍の変異細胞が癌化するのは健康状態云々ではなく、細胞分裂するたびにDNAの複製エラーが発生するから。
そうやって複製エラーが積み重ねられていき、やがて進行癌になる。
679 :
病弱名無しさん:2005/11/03(木) 19:12:26 ID:0GvAN+d8
>>677 > 癌自体が血管や臓器を圧迫するなどして重大な障害になっていなければ、
無理に取り除こうとしない方が良いかもね。
むしろ逆。
重大な障害になってからだと手術そのものが困難になる。
周辺臓器に影響が出ていないうちに摘出しないと、根治・延命のチャンスを逃す公算大。
>放射線や抗がん剤(細胞毒)、手術、といった手段は、それ自体がまた組織を
破壊したり全身状態を悪化させたりして癌を増やす要因にもなるわけでw
現在の放射線療法は照射域をかなり限定しておこなうことができる。
抗ガン剤は確かに細胞毒。全身状態を悪化させるケースはたしかにあるが、癌を増やす要因にはならない。
>>679 >癌化を促進するのは実は癌細胞自身。
癌化を促進させるのは、主に環境や生活要因(によって作られる体内
の状態)だね。細胞自身はもともと癌化する可能性を持っているわけ
で別に細胞自身が癌化を促進するわけではないと思うがw
あと、癌細胞を取り除く免疫系は心身の状態で大きく変わってくる。
健康的な環境で心身の状態を良好に保つこと。それが癌の治療や予防に
おいて一番大事なんだと思うよ。
681 :
病弱名無しさん:2005/11/03(木) 20:00:32 ID:0GvAN+d8
>癌化を促進させるのは、主に環境や生活要因(によって作られる体内
の状態)だね。細胞自身はもともと癌化する可能性を持っているわけ
で別に細胞自身が癌化を促進するわけではないと思うがw
その認識は改めたほうがいい。
癌化を促進するのは実は癌細胞自身。
良性腫瘍の変異細胞が癌化するのは健康状態云々ではなく、細胞分裂するたびにDNAの複製エラーが発生するから。
そうやって複製エラーが積み重ねられていき、やがて進行癌になる(癌化が進む)。
>あと、癌細胞を取り除く免疫系は心身の状態で大きく変わってくる。
意味不明。
癌を取り除く?
>健康的な環境で心身の状態を良好に保つこと。それが癌の治療や予防に
おいて一番大事なんだと思うよ。
癌の予防に関して否定はしない。
しかし癌の治療に対してほとんど無力。
とはいえ、癌以外の病気に対して耐性を持つという意味で賛成。
>>681 >良性腫瘍の変異細胞が癌化するのは健康状態云々ではなく、細胞分裂するたびにDNAの複製エラーが発生するから。
>そうやって複製エラーが積み重ねられていき、やがて進行癌になる(癌化が進む)。
いわゆる発癌物質や放射線、細胞に対する刺激のようにDNAの異常を引き
起こす要因もあるからね。DNAが変異する要因は、(自然発生的な)複製
エラーだけじゃないよ。体内の細胞が日常的にどんな環境にあるか、も
重要。むしろ自然に生じる変異はしょうがないだろうけど、体内の環境
は生活環境や生活習慣によって変えられる可能性がある、という意味で
はより重視すべきだろうね。
また、実際に生じた癌がその後体にどんな影響を与えていくかは、異常
な細胞を取り除く免疫機能、また癌が悪影響を及ぼすようになった場合
にどれだけそれに耐え得るかといった健康状態など体の全体的な状態で
変わってくる。
683 :
681:2005/11/03(木) 23:30:38 ID:0GvAN+d8
>>682 >いわゆる発癌物質や放射線、細胞に対する刺激のようにDNAの異常を引き
起こす要因もあるからね。DNAが変異する要因は、(自然発生的な)複製
エラーだけじゃないよ。
それは「正常細胞→変異細胞」の場合だろう。
オレが言ってるのは「変異細胞→癌細胞」の変化のこと。
「正常細胞→変異細胞」の要因なんていろいろある(発ガン性物質・ウイルス感染・細菌・有害放射線・DNA複製エラーetc....)
>実際に生じた癌がその後体にどんな影響を与えていくかは、異常
な細胞を取り除く免疫機能、また癌が悪影響を及ぼすようになった場合
にどれだけそれに耐え得るかといった健康状態など体の全体的な状態で
変わってくる。
自然免疫系には進行癌を駆逐するだけの能力はないよ。
獲得免疫系が働かない限り大きなダメージを与えることはできない。
しかしそのためには獲得免疫系が癌を非自己と認識しないと不可能なんだけど、獲得免疫系は進行癌を非自己として認識することができない。
だからなんとかこの獲得免疫系を利用する特異免疫療法が各研究機関で研究されているけど十分な効果を安定して得られるようになるのにはまだまだ時間がかかる。
「癌が悪影響を及ぼすようになった場合にどれだけそれに耐え得るか」なんて言ってるけど、それは転移先によって変ってくるだろう。
転移先の臓器を機能不全になるまで浸食してしまえば耐えることなんて全くできない。
一つ伺いたいのだが、
>>682の言う「異常な細胞を取り除く免疫機能」っていうのはいったい何?
684 :
681:2005/11/03(木) 23:39:44 ID:0GvAN+d8
もちろん原発巣の癌も臓器不全になるまで浸食しても耐えられない。
685 :
682:2005/11/04(金) 08:00:46 ID:Tkn/ZEd0
>>683 >獲得免疫系が働かない限り大きなダメージを与えることはできない。
>しかしそのためには獲得免疫系が癌を非自己と認識しないと不可能なんだけど、獲得免疫系は進行癌を非自己として認識することができない。
いや、進行がんの縮小も実際あるから、これはそうとは限らない。
>だからなんとかこの獲得免疫系を利用する特異免疫療法が各研究機関で研究されているけど十分な効果を安定して得られるようになるのにはまだまだ時間がかかる。
今のやり方だと、「どの細胞にどの成分を加えればよいか」といった方向性
だからね。以前、九州の大学病院で行われていた免疫細胞に漢方薬から抽出
した成分を加えて活性化させ、進行癌を縮小させる、という方法が紹介され
ているの見たけど、あのようなやり方を中心にすると、大きな成果を出すの
には「まだまだ時間がかかる」だろうね(現時点でも多少の効果はあるよう
だが)。
現時点ではもっと患者の全体的な状態を直接改善していく方に力を入れた方
が、より効果的(というか、現実的)。この成分をここに使ってみたらどう
か、という以前にどのような環境・生活の中で心身がどういった状況にある
時により良好な結果(癌の大きさだけでなく最も重要な患者の長期的な健康
状態)につながるか、といったね。特に、精神状態や生活パターンなど心身
の状態全般に大きな影響を与える部分は、まだ一部を除いて軽視されがちだ
から。
まあ、個人差が大きくこうすればこうなる、という因果関係の推定・特定に
手間がかかって研究対象にしにくい、という事情もあるんだろうが。
686 :
682:2005/11/04(金) 09:02:58 ID:Tkn/ZEd0
病気になったり、健康状態が悪化したりした時には「どの薬を使うか」
「何を食べればよいか」といった「個別的なプラス要因」を求めがち
だけど、まずすべきなのは心身の状態を悪化させるような「全体的な
マイナス要因」を減らすことなんだよね。
また、薬を飲んだり食事療法を試みたりといった何かを「加える」よう
なことをする場合も、(その病気特有の)個別的な要素の改善、という
だけでなく、全身の状態への影響を十分に検討する必要がある。特に、
(体の内的な要因も含め)様々な要因で発病・進行していくような病気
の場合は。
などと、寝不足で重い頭を抱えながら「○酸菌入りのむヨーグルト」を
飲みつつ、ふと思うw 私も「現代病」で早死するんだろうなぁ……。
687 :
681:2005/11/04(金) 10:46:02 ID:s/QD4+sb
>>682 >>685 >いや、進行がんの縮小も実際あるから、これはそうとは限らない。
進行癌の縮小減少は免疫によるものとは限らない。
言い方訂正しておこう。
免疫細胞が抗原性の低い進行癌を非自己として認識できる可能性は限りなく0に近い。
>今のやり方だと、「どの細胞にどの成分を加えればよいか」といった方向性
だからね。
それは具体的になんという免疫療法?
漠然としすぎて何のことだか特定できない。
「成分」という言い方に違和感を感じるんだが....
>九州の大学病院で行われていた免疫細胞に漢方薬から抽出
した成分を加えて活性化させ、進行癌を縮小させる、という方法が紹介され
ているの見たけど、あのようなやり方を中心にすると、大きな成果を出すの
には「まだまだ時間がかかる」だろうね(現時点でも多少の効果はあるよう
だが)。
それは非特異な免疫療法だろう。
688 :
681:2005/11/04(金) 10:47:22 ID:s/QD4+sb
>>682 >>686 >この成分をここに使ってみたらどう
か、という以前にどのような環境・生活の中で心身がどういった状況にある
時により良好な結果(癌の大きさだけでなく最も重要な患者の長期的な健康
状態)につながるか、といったね。
この「成分」を「ここ」に使ってみたら「どうか」なんてやり方、現行の免疫療法にはありません。
ていうか、この「成分」を「ここ」に使ってみたらって、どんな成分をどこに使うの?
>病気になったり、健康状態が悪化したりした時には「どの薬を使うか」
「何を食べればよいか」といった「個別的なプラス要因」を求めがち
だけど、まずすべきなのは心身の状態を悪化させるような「全体的な
マイナス要因」を減らすことなんだよね。
その考え方は訂正した方がいいよ。
病気になったとき、例をあげるとスピロヘータ感染の場合とかだと「心身の状態を悪化させるような「全体的なマイナス要因」を減らして対処しましょう」なんて間の抜けたことやてってて治るわけない。
さっさとペニシリンを内服して治した方が良い。
689 :
681:2005/11/04(金) 10:49:06 ID:s/QD4+sb
どうも
>>682の言い回しは真綿で包んでボカしているというか、のったりくったりというか、免疫療法の話をしていても知識を持ち合わせていない感じというか、ニュアンス的にhideka的というか.....
ただハッキリと感じられることが一つある。
>>682は癌を甘く見ているとしか思えないよ。
690 :
病弱名無しさん:2005/11/06(日) 19:28:28 ID:dWTS9cCP
そろそろ次いくか。
「 1.皮下深部に注熱できる温灸器による患部に対する注熱を行うこと。 」
民間器具でこんなこと可能か???
691 :
病弱名無しさん:2005/11/08(火) 15:16:59 ID:EJLsq4dt
>>690 冷えと肩凝りには効果あるよ。
癌でも冷え性や肩凝りの患者にはいいんじゃない?
もちろん癌をやっつけることはできません、ハイ。
>>690 無理。
ちょっとつっこんで考えればわかりそうなもん。
693 :
病弱名無しさん:2005/11/15(火) 22:26:12 ID:pcoV78Pa
民間の温熱療法で癌をなんとかできるくらいなら、
とっくの昔に温泉に漬かって癌を治してるって。
694 :
病弱名無しさん:2005/11/24(木) 22:51:29 ID:/FzIMt4U
平和ですなぁ。
695 :
病弱名無しさん: