糖尿病総合スレッド part24

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363病弱名無しさん
インシュリンを出す細胞は、いちど死ぬともう、もとにはもどらない。

猪木の冷水療法もいいが、それはインシュリンの細胞がわずかでも生きている上での話。
猪木はインシュリンの細胞が生きてはいるが、
食物を摂取しても、インシュリンの放出が少ないというパターンであろう。これならまだ、運動療法などのチャンスはある。

しかし、死んでしまったインシュリン細胞は絶対に生き返らないし、
数例と呼ばれる移植以外は、その少なくなった細胞をあらたに増やすことも、絶対にできない。
しかも、インシュリンの細胞は少なくなると、死んでしまった細胞のぶんまで
がんばるのか、次々と死んでいく傾向もある。引き金を引けば、アウトまで一直線の人間も多い。

ひとたびインシュリンが出なくなれば、その生活は極端に難儀なものを強いられる。
だからこそ、そのインシュリン細胞が死なないような生活をもとより実践しなければならない。

お約束の太りすぎ系、遺伝系のほかに、日本で多いのは、椅子仕事の残業バカ系。

トイレ以外は動きもせず、もくもくと椅子にすわって仕事を続け、バカみたいに残業を重ねると、
インシュリンの細胞が弱る。そしてそれを放置すれば、そのままインシュリンの細胞は次々死滅する。
そして職場でぶっ倒れる。病院ではじめて知らされる。これは痩せている人間のほうがよりかかりやすい傾向にある。
つまり、痩せているから自分は糖尿になどかからないだろうという認識の狭さと、見識なきうぬぼれに原因がある。
インシュリンの細胞が死滅するまでバカみたいに、200時間などという残業をしてはいけない。

若さゆえのあやまちで仕事の量を調節できない、仕事ひとすじバカ人間に、この手にかかりやすい傾向がある。
プログラマー、編集、ライター、広告、出版などがそうであろう。
結局、バカは死ぬまで、そのことにきづかない。

自分のからだにいたわりなき人間は、その自分のからだに裏切られるのだ。