がんとは、なってしまった人、なるかもしれない人、家族がなったことがある人
すべて含めて、本人だけが苦しむわけじゃなくて、
家族全員で戦っていかなければいけない病気です。
本人が一番つらい。それはまちがいない。
家族もつらい。本人がどれだけつらいのか、わかるようで完全にはわかってあげられないからつらい。
家族一丸で治る方向に進んでいるときは、苦しいことも多いけどまだ目標がある。
万が一、あまり良くない方向に進みかけたとき、今後どっちに転ぶかわからないとき。
このときに、今後どうなるかっていう情報がないのは、結果的につらいです。
そう、わからないのが一番怖い。
がんの何が怖いって、死ぬかもしれない病気であって、
その「死ぬ(かもしれない)」って言うのがどういうことなのか。
それを誰も教えてくれないのが、一番怖いんです。
わからないのが怖いんです。
ふたを開けてみたら誰もが通る道なのに、医者はホスピス以外では語ろうとしないんです。
スレ違いかな?と思ったけど、ここはがんの「総合」スレなので・・・。
家族の方も見てるし、当事者の方も見てる。遺族も見てる。
荒らしも来るかもしれないこんな場所にまで来られてる当事者の方は、
きっと本当のことを知りたいんじゃないのかな・・・と思っています。