自慰行為と禿げは無関係

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97病弱名無しさん
422 :373 :04/08/24 13:52

やはり男性ホルモンが射精でどうこうなる、といった考え自体が間違いのようです。
射精程度でホルモンバランスが崩れる、というのは医者からしたら論外の素人見解みたいです。
人の男・女ホルモンの比率は、生まれつき個人差で決まっていて、
誰でも一貫しているのは、「年齢の推移で、ホルモンは山を描く変化をする」らしいです。
通常なら、男は年を取るにつれて女ホルが少なくなって禿げるとの事。これは女でも言える人もいるそうです。
ただ、それはつまり“老化”とも言え、ごく普通でしょうがない変化みたいです。
が、では若禿げとはなんなのかと言うと、体内のホルモンの絶対量がうんぬんではなく、
「例えわずかなホルモン量でも、それを察知してしまうかしまわないかの差」だそうです。
ちなみに、ホルモンが多いから直接身体にホルモンがそのまま作用するかというとそれも間違いで、
血液中にいく男性ホルモンは誰でも量に変わりは無いそうです。
禿げの人もそうでない人も、血液中の男性ホルモン量はほぼ同じとの事。
結局、男性ホルモン量の推移カーブは、生まれつき人それぞれ決まっているし、
射精、それも例え3回/日だろうとも、ホルモンとは簡単には変化させる事などできない物との事です。
(射精程度でホルモンが変化するようなら、それこそ異常な状態だみたいな事を笑って言われた)
そして、“髪を含む全体毛に直接関係するホルモン量”なんて、人に差は無いらしいんです。
じゃあなんで、人で差が出るかと言うと、やはり「察知するかしないか」って部分であって、
それはあくまでホルモン量とかの次段階の事で、それに左右されるんです。
だから俺達って、体毛濃い=男ホル豊富ってとらえがちだけど、厳密に言えば、
それは男ホル豊富じゃなくて、「男ホルを察知しやすい」というのが正しいんです。
逆に言えば男ホル豊富でも表向きでは体毛は薄い人なんてごく当然いるとの事です。
だから、人の男ホル量なんてパっと見ではわからんし(でも男ホル量はそれなりの機関で調べればわかる)、
体毛をどうこうさせるホルモン量自体は、誰でも一緒のレベルって事みたいです。