ちら、と書き込むか。
気と霊と性(さが)と格について。
気は霊の質量の一部で一番物質寄り、一般的に虚寄りの太白に近付くほど、
格が高いとされるが、格毎に気は存在する、性は結局、混合した格の気をどの位の分量で装備しているか
という話になる。そして、採気やなにやらという話になると、結局、装備品を増やす
という話になが、この性というものは、その性を装備している人物の感覚のフィルター
としての役割を果しているので、いわゆる色眼鏡のように、赤い色眼鏡を掛けて景色を見れば
全て赤く見えるという結果になるので、赤い性だけを装備している人物にはそれ以外見えなくなる。
ゆえに、いわゆる、憑かれるという現象はこのフィルターを装備させることにより、
相手の感覚を制限し予想内の行動を起こさせる事に意義があるので、
たとえば、恨まれて、生霊に憑かれたりした人物が気の量という観点からのみ観察して
増えた増えたと喜ぶ様は滑稽である、せめて、理解はしておけるよう、書き込むもの也。