西野流呼吸法について2

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337病弱名無しさん
「偏差」になりたいなら普通にやる功法の逆をやれば簡単。

不調身(姿勢をグタグタにして全身にもしくは片側だけに力を込める)
不調息(呼吸は早くいいかげんなリズムで)
不調心(意馬心猿に、ストレスを感じた時の事を思い出す)
これを長時間、気が頭にだけあるつもりでやれば完成。


って誰がやりたがるんだ?
338病弱名無しさん:04/01/23 08:26 ID:o370tJtf
405 :混沌の思春期 :04/01/20 23:09 ID:IFnPK+//

似た様なことをワザとする行法もある・・・
まあ、ずっとじゃないが一時的に・・・
339病弱名無しさん:04/01/23 08:27 ID:o370tJtf
409 :病弱名無しさん :04/01/20 23:18 ID:H6wmOEtt

そのような流派があるとはオドロキです!

でも西野流呼吸法は推手もどきを不調身でやってて・・・
340病弱名無しさん:04/01/23 12:43 ID:HkTeLcJE
?
341病弱名無しさん:04/01/23 13:00 ID:z1MJeLaf
935. 周天功と西野流 白光  2003/10/22 (水) 11:52

実は、西野流呼吸法をはじめている者です。
そこで西野流の足芯呼吸が周天功に近いのではないかと
伺いたかったのです。(すいません、まわりくどくて・・・)

足芯から氣を吸い上げて督脈、任脈を通して足芯から呼吸と共に
吐き出していくというもので、これはひょっとしたら小周天または
全身周天を意識して取り込んだのかと思っていますが、どう藤田
さんは思われますか?

西野さんは氣功法ではないと主張していますが
イメージを使わずに身体感覚で氣感をとらえていくとのことであり
これは気功法だと思われるのですが。。。どうなんでしょう?
342病弱名無しさん:04/01/23 13:03 ID:z1MJeLaf
936. Re: 周天功と西野流 藤田正和 2003/10/23 (木) 23:27

> 西野さんは健康法であって氣功法ではないと主張していますが
> イメージを使わずに身体感覚で氣感をとらえていくとのことであり
> これは気功法だと思われるのですが。。。どうなんでしょう?

 西野皓三さんが編み出した流派ですが、使っているエネルギーは
間違いなく「気」エネルギーであり、気功の一つだと思います。
ただ、足芯呼吸を中心とした基本功法(華輪、天遊、行雲)は動功であり、
周天のような静功、そしてもっとも奥行きの深い功法である瞑想がないため、
かなり偏った気功だと言えます。
343病弱名無しさん:04/01/24 08:01 ID:Ul/FEJpT
応空=これもスワイショウの一種
344病弱名無しさん:04/01/29 06:08 ID:ejP38J6I
月末あげ
345病弱名無しさん:04/01/30 07:37 ID:9UDhZ+Dl
最初の礼=猫のポーズ
346病弱名無しさん:04/01/30 21:40 ID:DjIxm21T
西野信者は対気で飛ばされて激しい動きをするのが良いとおもっている
みたいだけどあれって気功の偏差ではないのか。
身体にはいいこと無いのでは。俺は動きが激しすぎて辞めたけど。
347病弱名無しさん:04/01/31 10:46 ID:dM11JwYJ
○エッセイ============================================================

 ■K君への手紙、気をコントロールすること■

  気の修行の道は大変です。本を読んでこれはと思って通っても、
 実際にはそれが自分を悪く変えてしまうことがあるのです。
 わたしはあなたが気の組み手で飛ばされる姿を見て、
 N流呼吸法の限界を見ました。

  わたしのところへはN流の人が何人も来ますが、ほとんどの人が
 あなたと同じ反応を見せます。気を合わせると「ウッ」とうめいたり、
 マットに当たった後で足をドンドン、バタバタさせながら
 床を踏みつけたりするのです。
 中には大声で叫んだり、転げ回る、走り回るといった人もいます。

 これは一種の自発動であり、本来は一過性のものであるはずです。
 すなわち気の詰まり、身体の詰まりを解消していく無意識の運動なのです。
348病弱名無しさん:04/01/31 10:47 ID:dM11JwYJ
 ただN流の人たちの場合、それだけでなく気が上がったままで
 コントロールができていないことと、身体が閉じてしまって気が身体の中で
 暴走しているので問題があります。

  ほとんどの人は私共の稽古に参加すると、一回で落ち着いてきますが、
 中には三回、四回かかるという人もいます。

 わたしに言わせるとあなた方は皆、軽い気功偏差の状態にあるのです。
 気のコントロールができず、身体が閉じたままで続けていると体質によっては、
 入魔状態に陥ります。

 すなわち躁鬱や分裂といった精神症を発症してしまうのです。
 また同時に走火のひどい人も出やすく、
 発熱や気が身体の中を回って止まらない、身体も振動して意のままにならない
 といった現象が発生するのです。
349病弱名無しさん:04/01/31 10:48 ID:dM11JwYJ
  そこまでひどくなった場合、練功を中止して偏差を止める退火功などを
 行う必要が出てきます。しかし残念なことに日本の気功指導者は経験不足で
 対応できる人がいないのが現状です。

 そのためおそらく走火入魔状態の人は精神科など医師のところへ行くことに
 なるのですが、治療はきわめて困難なものです。
  とくに入魔のひどい人は気の専門家が対応しても、
 相当の時間をかけないと快復できません。
 まして一般の精神科を受診したら即入院させられてしまうでしょう。
350病弱名無しさん:04/01/31 10:49 ID:dM11JwYJ
  T君、気は遊びではありません。わたしたちが持っている巨大な潜在能力、
 潜在機能を開いていくということは大変なことなのです。
 気にはプラスとマイナスの両面があるのです。

 わたしの師傳は内功は両刃の剣だといっていました。
 すなわち使い方を間違えると
 我が命をも奪われることがあるのだということです。

  気功偏差に陥らないためには、心身に過度の緊張を与えないで、
 気楽に行うこと。練功の終わりには心身の興奮を収めるためスワイショウや
 収功などを必ず行うこと。
 気を下げる功法、私共で言えば虎歩や虎拳練功を行うこと。
 全身とくに手先や足先を開発し、気の通りを良くするために吐納行功や
 古法三式などの動功を行うこと。
 これはすべての気の修行者に必要なことなどです。
351病弱名無しさん:04/01/31 10:50 ID:dM11JwYJ
  T君、他人と気を交換して飛んだりはねたり、転げ回ったりすることは
 決して誉められたことではありません。

 そのような激しい反応は気が活発になった証拠ではなく、
 単に刺激に過敏になっただけのことです。

 その状態では地震、雷といった自然界にある刺激だけでなく、
 電気のスイッチ、冷蔵庫のサーモスタット、電車のパンタグラフが発する
 微細な電磁波にも影響されてしまいます。
 それは前からわたしが言っているように、身体の衛気の網目が詰まってしまって
 どんな小さな粒子でも引っかけてしまうからです。
 ですからあなたは強い刺激に慣れることによって
 網目を広くしなければならないのです。
352病弱名無しさん:04/01/31 10:51 ID:dM11JwYJ
 少々の刺激にはびくともしない体質に転換することが君の第一の目標です。

 また同様に激しい反応を身体が喜んでいる証拠という人がいますが、
 それは間違いです。それは前述した通り身体が閉じているため、
 気を抜くことができずに身体のあちこちを気が暴れ回り、
 無意識のうちに手足が動かされているだけの話です。
 
  気の修行はまず第一に経験の豊かな指導者に付くことが肝心です。
 そして人の話や経験を聞いて鵜呑みにするのではなく、
 自分自身の身体感覚を注視し、自分なりの修行観を作り上げることです。
 K君、これからはとにかく気楽にやっていきましょう。
353病弱名無しさん:04/01/31 10:51 ID:dM11JwYJ