不幸にも・・・そして患者にとっては実に迷惑なことに・・・西洋医学の医師を志す人たちは今だに、
まず最初に、このまがまがしい定義を学校で教え込まれているのである。
医学を志し、最も感受性の豊かな若い時期に、この定義によってガンと出会い、
それ以後は一生、ウィルヒョウの定義という黒いサングラスによってしか、ガン見ることができなくなっている。
そこに写るガンの姿は、自然治癒力の手に負えない・・・実際の姿とはおよそかけ離れた・・・
世にも恐ろしいもの。すぐにも患者の命を奪ってしまうそうに見えてしまう。
だからこそ、発見するやいなや、切り(手術)、焼き(放射線)、毒殺しよう(抗ガン剤)とする。
いわゆるガンの三大療法である。
恐怖のあまり、手荒な手段しか思いつかず、あげくの果てに患者の体を痛めつけ、命さえ奪ってしまうのだ。
しかも悲しいことに、患者自身も多くは、この呪いに感染してしまっている。ガン患者の大多数がまず最初は、
ガンセンターや大学病院、あるいは公立大病院などで治療を開始する。するとどうしても、そこの医師たちから
ウィルヒョウの呪いに感染してしまうからである。
三大療法のフルコースによって、良くなるどころか再発や転移を繰り返していながらもなお、
その治療から逃れられない人が絶えないのも、医師同様、切り、焼き、毒殺する以外、
ガンには勝てないと思い込んでいるからに他ならない。
風邪や腹下しならいざ知らず、ガンともなれば、患者も相当の副作用という犠牲を
覚悟しなければ治らないと信じ込まされているのである。
ウイルヒョウの定義は、まさに、現代ガン医療の諸悪の根源。黒い呪いなのである。
○竹ばんざい!!!