喘息を甲状腺ホルモンから考察するスレ

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1↑これでいい?

さあ、語ってもらいましょう。
2病弱名無しさん:02/04/07 21:44 ID:R7VvVCSe
よろ
3ST:02/04/07 23:42 ID:bfwfbkKs
コテハンを153から改めました。さあなにを話しますか?
4白いウルフ益荒男:02/04/08 00:05 ID:2fSEGFgC
>>3
では伺いますが、いつまでその甲状腺ホルモン薬?とやらを
服用し続けるのですか?根本的に体の機能を回復する方針を立てないと
ステロイド投与と変わらんと思うのですが。。
それとも、他にいくつかの方法があるんすかね?
5ST:02/04/08 00:19 ID:Z63kFKfL
このスレの参考資料について
ホルモンの働き、副腎の役割、などについては
「医者も知らないホルモンバランス」ジョン・R・リー 中央アート出版社

最新のホルモン療法の概要がわかる、ホルモン療法の連絡先が載っている、
「医者も知らない自然なホルモン」D・ブラウンスタイン 中央アート出版社

いずれも 患者が自分の健康管理に役立つ具体的な(これ重要です)方法が満載されてい
る。前者の本のテーマは女性の健康ですが ホルモンを知る上で基本的な知識が身につき
ます。ステロイドを使用するにあたっても参考になります。

「甲状腺の悩みに答える本」こちらは比較的 体験談が多いのですが体の機能面での
記述が散漫な感じがしますが、甲状腺機能の異常がどんな症状をもたらすか具体的に
判ります。
http://www.j-tajiri.or.jp/pages/source_booktrans-d.html

6ST:02/04/08 00:20 ID:Z63kFKfL
「医者も知らない甲状腺異常症候群」 B・O・バーンズ 中央アート出版社より
目次
甲状腺機能の低下が起こす数々の症状
甲状腺が果たす重要な役割
甲状腺機能の検査法
疲労とエネルギーレベル
頭痛・偏頭痛に対する効果
情緒と行動のトラブルを改善する
感染症を克服する
皮膚の深刻な症状の改善
生理・不妊・出産のトラブルを解消する
高血圧に対処する、心臓発作を未然に防ぐ
関節炎の治療に成果
糖尿病の諸症状を改善する
肺がん・肺気腫に対する予防効果
体重を減らす食事法
老化に対処する
甲状腺療法のやり方
7ST:02/04/08 00:42 ID:QxaRzxtA
>3
甲状腺ホルモンが必要となると、生涯必要ということになります。
私としましても金銭的負担を避けたく 食事や栄養 ストレス 有害物質摂取の可能性などの
あらゆる面から検討しまして それが必要になってくる事態は避けたかったです。

とにかく服用して体の様子をみて判断しよう、と決心して>6の本の最後の章に
従い最少量からスタートしたわけです。私の使用している甲状腺ホルモンは
病院で使われているものとは違い、(その違いは後述します)いわゆる濃度
(語弊がありますが)5分の1ぐらいのものなのです。微調整が効きます。

医療関係者がホルモン服用と言うと ものすごくナーバスになるのは普段使用
しているホルモン剤が強力に(副作用も含め)作用してしまうからなのだ、と
私は考えています。
しかしホルモン投与は症状がなくせる必要最少量が鉄則です。
8ST:02/04/08 01:20 ID:+fNBkog3
私が医療機関に頼らないで こうしたホルモン投与を決めた理由は

1. 医療機関全体にホルモン・バランスについての見識がまったくなく
  副腎皮質ホルモンで全てを解決するような乱暴さを見たから。
2・使われているホルモン剤に関しても重大な疑惑がまつわっていること。
3.私の症状が軽微なため、検査に引っかかるとは思えないこと。
  予防的にホルモンを使う考え方を説明する労力を払う気にはなれなかったこと。

そしてこれが一番大きな理由です。
4・知りたいと思う情報が漏れなく載っており、そして副作用(不快な症状)なしで
  症状が消せるからです。
9病弱名無しさん:02/04/08 09:48 ID:VqVqblo1
age
10ST:02/04/08 09:51 ID:ajKVOHsl
甲状腺療法は1920年頃から その研究や効果のことは知られていたのですが、
いくつかの理由で医学の傍流に押しやられてきた経緯があります。
それは 一部の医師が効果を急ぐあまりに 多くの甲状腺剤を使用したために
患者(心臓病の既往のある患者)が死亡する事故があったり、ゆっくりとした変化を
待てずに療法を打ち切ったり、即効を求めて甲状腺剤そのものが 高濃度に作られて
しまったため、せっかくの研究成果とのずれが生じてしまいました。
現在の薬剤は みな即効を求めて高濃度に造られているきらいがあります。
ホルモンはむしろ生理学的量(人体の分泌量)以下で使えるように造らなくては
弊害がでます。
11ST:02/04/08 09:52 ID:ajKVOHsl
第11章心臓発作を未然に防ぐ…・自然が、生きた生物が使うために用意してい
る物質は、光を左向きに旋回させるといった特徴を常に備えている。
化学者が化学物質を合成する場合、彼はその物質の二つのものを同量作ることが
できよう。一つは光を左に旋回させ、一つは右に旋回させるものである。光を右に旋回
させる物質は非常にしばしばあって、デキストロ型(右旋回型)と呼ばれて知られている。
しかしこれはこれは自然なもの、つまりレボ型(左旋回型)に較べて生理的活性が落ちる。
確かに、甲状腺ホルモンのチロキシンのデキストロ型が合成されたが、これは自然なホル
モンであるレボ型のチロキシンに比べて、代謝活性上の効果が10分の1、ないしは20分
の1しかないことが証明されている。
12病弱名無しさん:02/04/08 09:52 ID:VqVqblo1
>>10 T4,T3が過剰投与かどうかはTSH調べればすぐ分かるのでは。
いらでも調整できると思うけど。
13ST:02/04/08 09:53 ID:ajKVOHsl
次にデキストロ型チロキシン、最も良く知られている言い方でいえばD-チロキシンによっ
て血液中のコレステロールを低下させようという試みもされた。
D−チロキシンを大量に使う必要があったが、コレステロールは少し下がっただけであった。
また、今は次なる誤りを医者たちは犯している。製薬会社が血液中のコレステロールを
下げるために勧めているD-チロキシンの服用量は、一日に4-8ミリグラムである。
しかし、D-チロキシンは、L-チロキシンや自然な甲状腺抽出物に比べて代謝活性が低いと
はいえ、一日4-8ミリグラムという量は、甲状腺抽出物の一日4−8グレーンに相当する。
(注・私ことSTが使っている量は1.5グレーンである)
医者たちは製薬会社のセールスマン、パンフレット、医学誌に出る広告などによって、
このような量を使えばコレステロールが効果的、かつ安全に下げられると信じ込まされて
いる。…・・
14病弱名無しさん:02/04/08 09:54 ID:VqVqblo1
>>10 では効きすぎがいけないといい、
>>12 では効かないからいけないという。

一体どっちなんだ?
15病弱名無しさん:02/04/08 09:55 ID:VqVqblo1
>>13 甲状腺機能低下でコレステロールは上がるだろうが、いまどき
高脂血症を甲状腺ホルモンで治療することはあり得ないと思うが。
16病弱名無しさん:02/04/08 09:57 ID:VqVqblo1
>>7 別に医療関係者はナーバスになっていないよ。
甲状腺ホルモンと副腎皮質ホルモンはわけて書いてね。同じ「ホルモン」の
字で括ると紛らわしいから。
17病弱名無しさん:02/04/08 10:00 ID:VqVqblo1
>>7
濃度5分の1の甲状腺ホルモンがほしければ、1錠をつぶしてメリケン粉で
5倍の薄めれば良いと思われ。チラーヂンでなくても、乾燥甲状腺末も
日本薬局方にいまでも収載されているよ。
18病弱名無しさん:02/04/08 10:01 ID:VqVqblo1
>>10 80年以上も、医学の傍流に押しやられていたの?理由なく???
19病弱名無しさん:02/04/08 10:01 ID:VqVqblo1
>>10 高濃度だったらいけないんなら、また書くけど、薄めればいいじゃん。
20病弱名無しさん:02/04/08 10:05 ID:VqVqblo1
>>13 高脂血症に甲状腺ホルモン使っている医者なんているの?何十年前の話だ??

「医者たちは製薬会社のセールスマン、パンフレット、医学誌に出る広告などに
よって、このような量を使えばコレステロールが効果的、かつ安全に下げられる
と信じ込まされている。…・・」

こんな話聞いたこともない!!


21ST:02/04/08 10:05 ID:nbjG/Cbx
>>12
しかし 甲状腺機能低下スレで見られる患者の中には 症状はあるのに
検査結果の方を重視している医師に不満を言っている人は多いですよ。
数字のみの改善ができれば、患者の訴えは神経的なものにされることは多いのです。
そしてご存知のように 検査は万能ではありません。漏れる事が多々あります。
22病弱名無しさん:02/04/08 10:07 ID:VqVqblo1
>>21 甲状腺ホルモンを、適量補充すればいいの?
23病弱名無しさん:02/04/08 10:32 ID:VqVqblo1
L-トリヨードサイロニン=(rT3)リバースT3は不活性なので用いないんでしょう。
それは、一般医学でも一緒ですよね。

構造式の決定しているT4やT3。T3は効果が強く半減期が短い(早く効いて速く効かなくなる)
から、なるべくなら使いませんよね。
それと、牛から取った(T3,T4混合比など)成分の不安定な乾燥甲状腺末。

それ以外ににどんな薬があるのでしょうか?
24ST:02/04/08 10:38 ID:dGLY7jiV
>>14
どっちの甲状腺ホルモンに関してもこれ以上の記述が見付からないので
病院で出される甲状腺ホルモン剤については推測しかないです。

ただ処方箋なしで手に入る甲状腺ホルモンと 医者から出される「甲状腺」ホルモン
と比べて見た時に 前者の方が安全と判断できるだけの確かな記述があれば、使う側としては充分だ
ということです。市販されてる現状を見ても そう判断できます。
「甲状腺」ホルモンの自己判断の使用を医療関係者が ヒステリックに(理論的なことは言わず)
危険、といえばいうだけ、私としては「病院ではそんなに危険なものを使っているのか・・・・」
思わざる得ないですね。

またガイドである本自体が 日本の医者が提供できる情報をはるかに凌駕しており、
安心感はこちらの方が優ります。
25小比類巻:02/04/08 10:39 ID:0/G812VC

お、やっとりますね。3(-_^)
が、しかし…
正直、何のことやら解りまへん。(w
26小比類巻:02/04/08 10:42 ID:0/G812VC

umm....よく解らんが、
ホルモン剤なんて専門家の処方なしで
摂取して良いものだろうか…
ホルモンだか何だか知らないが内分泌液っちゅうのんは
自律神経が作用して自然に体内から分泌されるものでしょ?
27病弱名無しさん:02/04/08 11:00 ID:VqVqblo1
>>24 サイロキシンもトリヨードサイロニンも化学的に全く構造が確定しているのに、
他にどんなものがありえるというの??
28病弱名無しさん:02/04/08 11:03 ID:VqVqblo1
STの主張

1)医者の使っている甲状腺ホルモンではダメだ。
2)その理由は。効き過ぎるから?効かないから?
3)私達は他の甲状腺ホルモン製剤を使っている。(構造式が確立しているにもかかわらず)。
4)喘息患者さんに「私達の使っている」甲状腺ホルモンと使うと治る????
29ST:02/04/08 11:15 ID:dOg87OX4
>>22>>26
安全であるかどうかは 自分で検証して見てください。
ホルモン剤全般には副作用があるものだ、という認識がこれほど強烈で
一般的なのは それだけの酷い目にあった人が多いのだと理解してます。

ホルモンは何種類もありごく微量でいいものや 大量でも安全なものがあります。
相互関係もあり 全体の理解は容易ではありません。
人によってそのバランスの崩し方はまちまちなのです。

こういう方にまで自己判断は勧めません。
しかるべき専門家に処方してもらってください。>>5に示してあります。
副作用がない、というのは私のほか数人が実証済みです。
30ST:02/04/08 11:51 ID:WFY/laWd
私の主張は(>>28の結論はかなり早計です)

大部分の医療機関のホルモン全般の扱い方の問題点

1、ホルモン全般の理解なくして(特に相互作用)ホルモン剤(ステロイド)を使用している
  ために かえって患者の体内のホルモン環境を乱している疑いがある。
2、ホルモン剤自体の作られ方に 問題意識を持っていない。
3、患者も医師も 症状別に薬剤を使うことに慣れきっているため、体全体の働きについて
  の考察することをしない、またはできない(情報がないため)。

こんなとこでしょうか。
  


31病弱名無しさん:02/04/08 13:04 ID:VqVqblo1
>>30 甲状腺ホルモンから、どうして突然「ステロイドホルモン」に話が飛ぶの?
いったい「ステロイドホルモン」と言う用語でどのホルモンを示しているのか?
「ステロイドホルモン」にもいろいろありますよね。甲状腺ホルモンは、ステロイド
ホルモンではないですよね。

喘息の治療として、何をしなさいと主張しているの?
32ST:02/04/08 13:24 ID:3YKqIHgA
このスレにおいて 細かい情報は聞き流して結構です。>All
勉強する価値がありそうか どうかだけを判断してください。
それと医療関係者(イヤに熱く反論してる人はそうです)がホルモン全般にどれぐら
の認識を持っているのかにも 注目していてください。

できるだけ喘息と甲状腺に関連した記述を載せていきます。
33ST:02/04/08 13:30 ID:3YKqIHgA
人によって知識の浅い深いがありますから できるだけ示した資料を
読むようにしてください。喘息総合スレ 過去ログにも示してあります。
ネット上ですぐ見れるものも>>5に示してあります

先へすすめなくなります。
みなさんは 本当に手っ取り早く結論が欲しいのですね。
それが ステロイド一辺倒の医療を生み出している土壌なのです。
34ST:02/04/08 14:16 ID:Bar6UedY
ここでいうステロイドとは世間相場では副腎皮質ホルモンを指すが 製品によっては
体内で作られる分子構造を違えて作ってあり、体内ホルモンとは違った作用を及ぼすことも
あるので 体内ホルモンとは区別してください。
病院で出されるホルモンは その名前でも体内ホルモンとは別物なので話が複雑になって
くるのです。似た働きはするものの 体内ホルモンの働きを混乱させます。
35ST:02/04/08 14:17 ID:Bar6UedY
「医者も知らない甲状腺異常症候群」より
第11章 関節炎の治療に成果
…1949年、副腎ホルモンのコルチゾンが製剤として登場すると、しばらく
は関節炎はもう克服されたように見えた。
この強力なホルモン剤を使うと一、ニ日のうちに痛みが 軽くなって、む
くみも減り、関節が普通に動くなるようになるのだった。
しかし、コルチゾンを長く使うと、骨はもろくなる、体重が増える、潰瘍が
おきる、むくみが起きる、皮膚にひび割れが出る、ムーンフェイスになる、
ふさぎに陥る、などなどの多くの深刻な副作用が生じることが 判って来た。
コルチゾンによる‘‘治癒‘‘は多くの患者にとり、病気そのもの以上にマイ
ナスなのであり、勿論 治癒などしなかった。コルチゾン療法を中断すると、
ひどいリバウンド現象が起きるのであり、患者は前よりも悪くなってしまう
こともあった。・・・・・
36ST:02/04/08 14:18 ID:Bar6UedY
そこで薬物学者はこの製剤の 化学構造を変えるとか別の異性体を造るとか
いったやり方で 修正を加えて、関節炎により効果があって深刻な副作用は
前のものより少ないといったものを 生み出す工夫をして、コルチゾン系の
新製剤を開発した。
この新製剤はたしかに前のものに 較べて改良されてはいたが、関節炎の問
題をとても解決できるものでは なかった。
コルチゾン、及びこれと関連する物質であるコルチコステロイド類は炎症を
抑える。そのことはよく知られていた。しかしこのステロイド類を使う人々
が見落としてしまったことが これらの物質の甲状腺への影響だった。
事実 コルチゾンが使われるようになってすぐ、つまり使用開始からちょうど
一年経った頃に ハーバード大学が行った広範な調査は、コルチコステロイド
のカロリー生成効果を明らかにした。
つまり、コルチコステロイドは体の代謝を少し高める、しかも、甲状腺の働き
とは無関係にそれをすることがわかった。
37ST:02/04/08 14:19 ID:Bar6UedY
コルチゾンは最初はそんなに効果的なのに、次には深刻な副作用をおこし、
関節炎を悪化させさえするのはなぜか、この秘密を解く一つの手がかりがある。
コルチゾンは効炎症作用を持つので、関節炎の炎症作用を抑えることにより、
関節炎の痛みも抑える。
しかし、しばらくして、これは甲状腺の働きが低下している患者の甲状腺機能
をさらに低下させて、ムコ多糖体の関節への蓄積や体全体の蓄積をいっそう増
やす。そしてこの段階になると関節炎は前より悪くなり、副作用も出てくる。
38ST:02/04/08 14:20 ID:Bar6UedY
前出のハーバード大学の調査で、もう一つ重要なことが 明らかになった。
それは甲状腺機能が低下している患者ではコルチゾンも効果をあげず、そういう
患者は甲状腺剤を一緒に使った場合にだけ、コルチゾンの効果が上がるという事
実だった。
ハーバード大学の調査は、コルチゾンと甲状腺剤と組み合わせた治療法がいい
と言うことを 示したものだと言っていい。しかしこの発見の意義が世間に認
められなかったのは 明らかである。…・
39ST:02/04/08 14:21 ID:Bar6UedY
ここで(抜粋部分)のテーマは関節炎だがステロイドの体への影響を考える
上で重要な示唆を含んでいる。ステロイドをやめた後体が冷え、寒くて仕
方がない、と訴える人が多くいることから信憑性がある。
このほかにも 脱ステロイドした、という人の症状について 調べてみると甲状
腺機能が低下した状態に酷似している。 ちなみに甲状腺が人体に及ぼす働
きは次のとおりである。
40ST:02/04/08 14:22 ID:Bar6UedY
…食物がエネルギーに変えられ、重要な生化学的な変化が体の中では おきていて、
これがつまり代謝だが この代謝をコントロールしているのが甲状腺である。
…・(中略)これが体の熱を生み出すのに不可欠な役割をしている。また、このホル
モンは血液の循環や血液の量を維持するのにも働いているし、筋肉の健全さを維
持するのにも 甲状腺ホルモンは不可欠だし、神経の鋭敏さも このホルモンな
しには保てない。体の全ての器官、全ての組織、全ての細胞が甲状腺ホルモンの影響
を受けている…・(医者も知らない甲状線異常症候群より)
41病弱名無しさん:02/04/08 15:30 ID:VqVqblo1
クレージー!
42ジャック:02/04/08 15:52 ID:tRIIKfSZ

あのぉ、、
甲状腺ホルモンの分泌が低下する原因って何ですか?
原因が分かれば、何もホルモンを服用するような治療を
することはないような気もしないでもないような気もするんですが…
43ST:02/04/08 15:58 ID:NOuMtqK3
>>42
甲状腺の機能に影響する要素はいくつもあります
1生来のもの(いわゆる虚弱な体質)
2強いストレス(命に関わる危険や恐怖)
3ホルモンの激動(妊娠出産、更年期)
4加齢による自然な低下(元々の低下を持っている人は早く自覚症状が出る)
5環境ホルモン(エストロゲン様物質)による甲状腺機能の抑制
6必要以上のたんぱく質
7ビタミン・ミネラルの欠乏(これは甲状腺ホルモン分泌が正常でも ホルモンの働きを
 妨げる結果になる)
8有機溶剤などの暴露によって酵素類が働かなくなり体内でホルモンが利用できなくなる
9重金属(水銀、鉛、カドニウム、ニッケル 土壌の汚染、歯科金属など)も免疫機能や
 ホルモン系の機能をめちゃくちゃにする。


44ST:02/04/08 16:07 ID:lspyXANM
追加
10.ステロイド(副腎皮質ホルモン)の使用

>42
あなたはどれなのか わからないと対処はできません。対策も立てられません
自分で判断しなければならないのはこの部分です。
喘息が悪化した前後は なにがあったかがヒントになります。
ここは どんな名医でも判断はできません。だから勉強が必要だ、と
繰り返しています。
45ジャック:02/04/08 16:28 ID:tRIIKfSZ
とりあえずチェックしてみます。
○有り
×無し
△よく分からん
で表しますね。
46ジャック:02/04/08 16:28 ID:tRIIKfSZ
△1生来のもの(いわゆる虚弱な体質)
○2強いストレス(命に関わる危険や恐怖)
×3ホルモンの激動(妊娠出産、更年期)
×4加齢による自然な低下(元々の低下を持っている人は早く自覚症状が出る)
△5環境ホルモン(エストロゲン様物質)による甲状腺機能の抑制
×6必要以上のたんぱく質
×7ビタミン・ミネラルの欠乏(これは甲状腺ホルモン分泌が正常でも ホルモンの働きを
 妨げる結果になる)
※毎日、マルチビタミン、マルチミネラル摂取してるからOKでいいですよね?
△8有機溶剤などの暴露によって酵素類が働かなくなり体内でホルモンが利用できなくなる
△9重金属(水銀、鉛、カドニウム、ニッケル 土壌の汚染、歯科金属など)も免疫機能や
 ホルモン系の機能をめちゃくちゃにする。
△10.ステロイド(副腎皮質ホルモン)の使用
※いわゆる吸入ステロイドは常用してますが、
 副作用のでる経口ステロイドは服用したことは殆ど無いです。
47ジャック:02/04/08 16:29 ID:tRIIKfSZ
とすると、ぼきの場合ストレスってことになりそうっすね。(^^ゞ
こういうパターンは甲状腺ホルモン学的に
具体的には何をどうすれば良いのでしょうか?
48ST:02/04/08 17:45 ID:2bw15Yiz
強いストレスの影響から脱しきれていないまま、症状が続いているなら
ストレスによって機能低下が不可逆になっている事もあります。
生来の虚弱はなくても 低下したままで加齢することになります。

有害物質(接着剤、有機溶剤、殺虫剤、その他化学物質)にふれないようにして
しばらく様子を見る、という手もあり、毛髪分析で重金属汚染がないかどうかチェック
もできます。重金属汚染は多いかもしれません。
ホルモン補充を考えたくないのであればこちらの可能性を一つ一つ
つぶしていくことですね。それでも症状がのこったら・・・のこる道は三つ
ステロイド継続、甲状腺ホルモンを試す、なにもしない。
49ジャック:02/04/08 17:52 ID:tRIIKfSZ
>48
そうっすかぁ。
ストレス解消法も、アロマセラピーだとか催眠療法とか
巷に沢山あるから、やってみる価値はありそうっすね。
ストレス解消しても、なかなか機能が回復してくれないのかな?
有害物質には、触れてるって程の生活環境にはいないですから
わたしの場合、まず心配ないですね。
重金属汚染ですかぁ、、毛髪分析なんて普通の病院でやってくれないっすよね?
やっぱ甲状腺関係に強い医院でやってくれんのかな。
吸入ステロイドは結構、高容量吸い続けてるけど、
どうも症状がとれない状態が続いてて頭打ちなんすよね。
とすると、、、、なにもしない!が一番!?だったりして?!(笑)
50ジャック:02/04/08 17:58 ID:tRIIKfSZ

やっぱり、機能を回復するっていう薬なら兎も角
どうもホルモンを服用したりするのって、やや抵抗感ありますなぁ。。
なんで薬剤師の作る薬って、足りないものを補充?するようなもの
ばっかりなわけでしょうか?
機能低下を回復させる薬ならまだ使ってみたい気もしないわけでもなくもない。
例えば、バイアグラなんて良いっすよね。
まさしく、低下した機能を回復させる薬なんすから。
(ちょっと心臓疾患ある人には危険みたいやけど)
まぁ、何事も実際やってみないと分からないから
何とも言えないんすけどねぇ。
もっと甲状腺ホルモン療法に関する治験が普及して
数名の結果だけでなく、何千という良好な経過がデータとして
認められてると実証されてるのなら、ホントにやってみたい気が
しないわけでもなくもないけどそうでもなくもないですね。
51ジャック:02/04/08 18:01 ID:tRIIKfSZ
>>48
ちなみに素朴な疑問ですが
いわゆる <ストレス> とは何なんでしょうね?
どのようなストレスによってどのような作用機序で
どのように体に影響を与えているのか
詳しい研究なんてされてるのでしょうか?
52ST:02/04/08 21:09 ID:uhfZlK1a
甲状腺ホルモンには抵抗があって バイアグラに興味があるんですか?
なんともちぐはぐです。
甲状腺療法は何千と言う臨床例を引いて説明されたものですよ。
私の主人は 56歳で甲状腺ホルモン服用時に 性的機能の向上を見ています。
安価版の成長ホルモンを試した時にも 性的機能の向上を感じたようです。
ホルモンというものが 細胞に関与したものと考えれば当然起こってくる現象です。
53ジャック:02/04/08 21:55 ID:wmAujgCf
>>52
いやあ、わたしはインポテンツではないので
別にバイアグラに興味があるわけじゃなくて、
(甲状腺ホルモンと比較してるわけでもないし)
単なる例としてあげただけっすよ。(*^_^*)
54病弱名無しさん:02/04/08 21:58 ID:VqVqblo1
インシュリンもホルモンなんだよね。糖尿病の人もそう言う危険なホルモンは止めて
安全な甲状腺ホルモンで治そう。とか言うの?
55ジャック:02/04/08 22:20 ID:wmAujgCf
>>54
それとこれとは話が違うんじゃないかな?
まぁ、とりあえず喘息に関する話を
聞いてみようじゃありませんか。
56ST:02/04/09 08:50 ID:oXpKGVd1
いま 肺がん肺気腫を予防するの章を書き写しています。
その前に一言 みなさん病気の話をするときに 体の一部を取り出してそこだけを
どうにかしようとしてるから 話も対応策も行き詰まってくるんじゃないですか?
現在の医学も 細分化が進みすぎてパーツごとの対応してるのを見ると 各臓器との
関連はまったくないような気にさえなってきます。心臓が元気で肝臓は死にそうだなんて
よく言う人がいますが、肝臓がわるかったら全身の機能は 落ちてないほうが不思議なのです。
57ST:02/04/09 08:52 ID:oXpKGVd1
ホルモンが細胞に関与するという影響の大きさを考えてみましょう。
脳も骨も肌も粘膜も 心臓も肝臓も腎臓も肺も気管支も、そして話題の副腎にも影響を
与える、という話なんです。私が甲状腺ホルモンを服用して様子を見たとき、これが全身
に作用している、と体で実感しています。
性的機能だけでなく、消化能力(もたれない)、耐久力(夜更かしができるようになった)、
傷の回復力、精神力(煽りに負けない)これらが蓄積的効果を現して機能がじわじわ向上し
ているのがわかります。尿があわ立ち、色が濃い、という現象もなくなってきています。
この現象が何の前触れなのかは これから調べようと思っています(多分糖尿です)
58ST:02/04/09 08:53 ID:oXpKGVd1
この本(医者も知らない甲状腺異常症候群)に書いてあることが本当だと仮定して
一日3回空腹時3錠飲むだけで(私の場合)あらゆる成人病予防につながる(毎日が気分
がいいというだけでなく!!)としたら 体のパーツごとに薬を飲まなければいけない現
代医療がなんと効率の悪いものに見えてくることか。細胞に関与する、ということはそう
言うことです。

これからは 気管支の炎症が長く続けば肺にどんな変化があるか、という話です。
59病弱名無しさん:02/04/09 08:58 ID:PkqTIz5Y
そんなに良いものならとっくにどこの医療機関でも
活用されてると思うんすけど、なんで普及していないか
あなた(ST)は御存知ですか?
60病弱名無しさん:02/04/09 11:14 ID:ZaxS7kas

ときに伺いたいんですが、
何故にST氏はそんなに一生懸命かきこしてるのだ?
何の為に?
61ST:02/04/09 11:50 ID:ctz74RVp
>>60
日本の医療費削減と医療改革の一環、そして自分自身の頭に叩き込むという目的のために
一生懸命にやってますよ。すべて自分のためになりますから(藁

>>59
それでは 医者の利益は出ないからです(きっぱり
62ST:02/04/09 11:50 ID:ctz74RVp
第14章…・肺がん、肺気腫に対する予防効果
甲状腺機能低下が、心臓病、高血圧、糖尿病、の諸症状などと重要な関係が
あるのはすでに見てきたとおりだが、甲状腺機能低下とガンの関係はそれほど
明確ではない。しかし、この関連についてはもっと関心が持たれなければならない
と、言って言いだけの理由はあり、特に肺がんの場合はそういえる。
1954年にイギリス、ブリストルの養護病院の病理学者J・G・C・スペンサー博士は
、15の国と4つの大陸の甲状腺腫の多いオーストリアは、がんに関する報告
がされている国の中でがんの発生率が最も高い。また、あるネズミから他のネズミに
がんを移植しようとする場合も、相手のネズミの甲状腺を前もって摘出手術していないと
移植するがんが「根付かない」という事実もある。…・
63ST:02/04/09 11:51 ID:ctz74RVp
…・グラーツ及びその他のあらゆる地域のデータが、肺がんで増えている原因の一つは
以前には感染症でなくなっていたと見られる人々が今日では生き延びる様になった
ことだと示唆している。前に見たとおり、甲状腺機能低下はわれわれを感染症に
かかりやすくする。そしてそれは肺がんにも同じようにかかりやすくするのに
一役買っていると考えてよさそうである。
甲状腺療法をした私の数千人の患者が 一人も肺がんにならず、全てのがんを通じても
ただ6人だけががんになった。これに対して一般人口の中の同じ人数では、約20人
ががんで死ぬと推計されるのはただの偶然であるかもしれない。…・
64ST:02/04/09 11:52 ID:ctz74RVp
肺気腫
肺気腫は次第に進行する、肺の慢性病で、肺がん同様に近年増加しているもうひとつの
病気である。現在では毎年かなりの人がこの病気で亡くなっている。…・
…・さらに肺気腫は、呼吸器系を原因とする体のトラブルの単一原因としてはもっとも
大きなもので、息切れやぜい鳴を起こし、人の活動を制約し、非常にしばしば体を
動かすのを完全に不自由にする。
後述するように、肺気腫の発症には繰り返し起きる感染症が大きな要素になるので
感染症に対する抵抗力を強化するのに役立つ手段はどんな手段も、肺気腫を
減らす効果があると期待していい。私の臨床の中で、甲状腺療法を実行した患者
たちの中には 肺気腫のなさがめだった。深刻な肺気腫を起こした患者は一人も
いなかったのだ。
65ST:02/04/09 11:52 ID:ctz74RVp
慢性気管支炎
肺気腫と慢性気管支炎に関して、混乱した考えが以前からある。実際にこの二つの
病気が同じ患者に起きていることもしばしばである。
「障害性」という言葉は酸素と炭酸ガスを交換する肺に空気を運ぶ気管支や、
細気管支に起きた変化という意味である。気管支や細気管支には異物を捕らえる
粘膜を形成する細胞がある。通常は粘膜はほぼ継続的にのどに向かって押し出
されていて そこで飲み込まれたり、あるいは口と鼻を通じて外に排出された
りしている。
66ST:02/04/09 11:53 ID:ctz74RVp
粘膜の正常な排出が妨げられると、居残った粘膜が気道を狭くしてしまう。
その結果として、空気を流通させるのにはより大きなちからが必要となる。
これが余計な緊張を肺の薄い膜で造られた部屋である肺胞に加える。
そして肺胞は、肺に異常な圧力が加わるために、過剰に膨らむ。この異常な圧力は
胸から空気を絞り出させたりして、狭くなった空気のとおり道に、無理に空気を
とおそうとして生じるものである。
気道に粘膜がたまり、それによって気道が狭くなったり、炎症を起こしたりしている
段階を慢性気管支炎と呼んでいる。これに対し肺胞が危険な状態になったものが
肺気腫と言われる。慢性気管支炎の段階では咳や痰が常に出たりする。そして肺胞に
ダメージが生ずる段階になると息切れが起こる。
67ST:02/04/09 11:54 ID:ctz74RVp
慢性気管支炎の中には肺気腫には進まないものもあるが、これは例外に過ぎない。
同じように慢性気管支炎の症状が少ししかなかったり、まったくなかったりするのに
肺気腫になる人がいるがこれも例外である。
息切れやぜい鳴が起きるようになるまで、最低で5年、長い時には30年もかかることが
ある。咳は辛く、体を疲れさせるものであり、体を使うこと、例えば話をすることなど
どんなことによっても起きる。腹筋が息をするのに使われざる得なくなり、そこに緊張が
高まって息を吸うたびに頭が動く。…・
…また呼吸器官の感染症が肺気腫を悪化させることは、はっきりとわかっている。
さらに肺気腫を悪化させるのかどうかを決める大きな要素に、気管支の急性感染症にかか
る頻度が関わっていることも、研究者たちは一致している。
68ST:02/04/09 11:55 ID:ctz74RVp
感染症の影響
しかし、感染症がまず第一に、慢性気管支炎や肺気腫をうむ大きな要素になっている。
私の見た肺気腫の患者では、殆どの患者が感染症に繰り返しかかったという病歴の
持ち主だった。殆どどんな感染症も肺気腫を起こす上で同じ影響を与える。特に注目
する必要があるものの一つが、昔「カタル」と呼ばれた慢性副鼻腔炎である。
これは気づかれないままに、患者の体に何年も居座るものである。
鼻づまりや後鼻漏は、患者たちは仕方のないものとして受け入れて生きている。
医者にかかっても効果がなかったということから、そうなっているようだ。
耳鼻咽喉科の専門医が、X線には影がでていないと言う理由で、副鼻腔炎ではない
と診断することが多いが、患者のほうはいつも粘膜や膿が喉に降りてくる、という
体験を続けている。そして喉は扁桃のあたりではなく、もっと下のほうが痛み、
炎症が咳を起こす。特に風邪を引いた後では、多くの人が咳が何ヶ月も続くといって
嘆く。
69ST:02/04/09 11:56 ID:ctz74RVp
まだつづきます
70ST:02/04/09 12:20 ID:apsJPPbB
感染症にかかった副鼻腔から、リンパ系を通って流れてくる有害物質のために、首の
両側のリンパ腺に炎症や痛みが起きることがしばしばある。この有害物質の排出が
胸の上部に神経炎を起こして、肋膜炎や時には心臓病に伴う狭心症と間違われたりする。
神経炎は、ビタミンB12の注射やビタミンB類を豊富に含むビール酵母を経口的に
摂ることで、数日で治ることがしばしばである。
また,抗生物質で副鼻腔その他の感染症を治す事も、しばしば可能である。しかし、
抗生物質には、こういう病気の再発を予防することはできず,感染症が起きるたびに
肺に少しずつダメージを与えて,その影響が蓄積されていく。そして患者がこのような
感染症から十分に長く生き延びたころには、そこに完全な肺気腫が起きてくる。…
71ST:02/04/09 12:21 ID:apsJPPbB
…・肺気腫が増えてきた大きな要因は、子供,成人を含めて、感染症による死亡が
減ったことである。感染症にかかりやすいために早く死ぬ人が多かった中で、
1945年に抗生物質が発見されて、抗生物質がなかったならば感染症でなくなっていた
人を何百万人も救うようになった。そしてここに肺気腫が史上はじめて一般的な病気に
なって来た。…・肺気腫に最もいいアプローチは予防である。つまりこれは若いころの感
染症を追放し、生涯を通じて感染症に対する抵抗力を高く保つという方法である。また肺
気腫の初期の症状が現れた後でも、かなりの対策はある。息切れに気がついたら、軽度で
発見しにくい感染症もあるとはいえ、すぐになにかの感染症にかかっていないかどうかを、
徹底的に調べることである。…・
…・基礎体温の検査で もし甲状腺機能が低下していたら、甲状腺療法によってそれを
治して、感染症に対する抵抗力を向上させるようにする。
72病弱名無しさん:02/04/09 12:22 ID:K2I3XPB/
>ね、喘息スレッドのみなさん。私が「スレッドをわけたほうが良い」と
最初に言ったのですが、その理由わかってくれましたよね。
73病弱名無しさん:02/04/09 14:10 ID:/3GCrHFl
>>72
ま、独り言なら別にいいんでない?f(^ー^;
74ST:02/04/09 14:20 ID:jqph2TUp
じゃあ もうイイかな 
これ以上は 込み入ってくるばかりだし 調べる人は調べるから
レスつかないならやめましょ
75ホルモン焼き:02/04/09 14:58 ID:rpPPB1vN

祝!甲状腺ホルモンスレッド終了!
(^^)/ロ≧☆チン!≦ロ\(^^)
76病弱名無しさん:02/04/09 21:32 ID:miyTvPyP
>74
そうそう、そんなに掲示板に書き込んだところで
読む人はそうとう興味ある人か暇な人くらいだよ。
もう、こんなことしない方がいいよ。
するなら、本の紹介くらいにしといた方が興味がある人の為にもなる。
ま、ご苦労さんです。。
77ST:02/04/09 22:30 ID:OwmE8CT/
>>76
あんまり患者及び患者予備軍を見くびるんじゃありませんよ。
ちょっと難しい話は 医者以外は理解できないとでも思ってタカをくくっているんでしょうが
そういう人を見くびる発言がある限り、私生活を犠牲にしてもこの話をしていくつもりです。
この話をした後もなお、ステロイドの堂々めぐりの議論があったなら、私の無駄骨といえるでしょう。
この資料を調べ出した人がいるとしたら、2ちゃんで議論する暇などなくなるはずです。

論客が一人わかってくれたら 大もうけと思っていますよ。
ところでオンラインはどうなっています?

78ガックン:02/04/09 22:38 ID:Mpidy3Wr
>ST
そもそも、誰も読んでないと思われ。。
ってか、この2ちゃんで、そんな一生懸命にならんでもええと思うで。
そんなに直向きに甲状腺ホルモン治療を推薦する労力があるなら
実際に講演会でも開いた方がいいのでは?
「患者から見た現状の医学…フューチャリング甲状腺ホルモン」
か何か表題をつけてさ。
貴方くらい必死ならできるでしょう?
マジレスです。
79ガックン:02/04/09 22:44 ID:Mpidy3Wr
大体、2ちゃんなんかは40になるオバサマが来るとこじゃないって。
ここの掲示板覗いてて気分悪くならないっすか?
俺のお母さんがここ見て、レスしてるのを想像しただけで
なんだか哀しくなってくるよ…。(´д`)
80 :02/04/09 23:00 ID:V0zI3VP5
STさんは、ご自分のHPを作った方が良いと思います。
81VOWVOW:02/04/09 23:02 ID:rqy6U3cB
>80
そう、それだ。いいこと言った。
できたらアドレス教えてねん♥<STオバサマ
82ST:02/04/10 08:31 ID:eQw4Zq/U
HPは最初考えてみたんだけど、こういう風にゲリラ戦でいったほうが、
臨機応変に対処できるからね。攻撃も受けにくいし。ここは病態の本音がわかるんで
本の裏付けをとるのに最適なのです。すごい役に立つよ。

ステロイドに対しては感情的な不満だけが渦巻いているから 理論上の武器
を持たせてあげただけ。
紹介した本を頭に入れれば、一般開業医以上にホルモンの知識には通じる。
もう医療に過度な期待はしなくなるはずです。
 
本の抜粋に終始するのは 私の要約では独自の理論と受け取られるからです。
これで わからない人はわからない。本を読む習慣があり、それを鵜呑みにしないで
検証できる人ならこの研究の意義と価値がわかる。
人に頼って早急に結論を欲しがる人は 正直遠ざけておきたい。
そういう人が この研究を長い間埋もれさせる原因になったから。
83病弱名無しさん :02/04/10 09:32 ID:Rmst2FHj
あ、「甲状腺機能低下症、橋本病」スレの住人ですが、
ちょっとおもしろかったですよ。
>>50で、「甲状腺の機能を回復させる薬があれば…」とお話が
出ていましたが、あったら欲しいけど、今のところないです。
低下症の治療法はホルモン補充療法です。たぶん治療例は
国内だけでも万単位だと思います。低下症(主に橋本病)って
患者が多いわりには、実態があまり知られていないですよね。

ちなみに、私は「先天的虚弱体質」の甲状腺機能低下症なので
まだ20代です。
84ST:02/04/10 10:03 ID:v55Rim9D
>83
スレ違いだけど 答える。
「甲状腺機能を回復させる薬」はないけど「甲状腺ホルモン」は
あるじゃありませんか?それじゃだめかしら?どうしても一発で治したい?
いつも子供にいうけど「あるもので我慢しなさい」(w

橋本病スレでも書いたけど 甲状腺ホルモンでも何らかの症状がのこるなら
まだ他のホルモンバランスの崩れがあるか、病院でもらうチラージンが合わないか
でしょうね。自然な甲状腺ホルモンではじめて症状が消えた人は多いです。
検討して見てください

実態が知られないのは 研究する人が絶無だからです。ありふれた病気はそういう
傾向にありますね。呆れるぐらいホルモン研究は・・・・ない。
85病弱名無しさん:02/04/10 13:18 ID:70VRW42w
>>84
>スレ違いだけど 答える
おまえ、何様だよ。(w
86病弱名無しさん:02/04/11 11:06 ID:Ux4gYzvS
STさんは、もしかしたら甲状腺ホルモンの過剰摂取なんじゃないですか?
なんだかやけに攻撃的な言い方ばかりだから。
もちろんあおりに対してはそれでも良いけど・・・。

87病弱名無しさん:02/04/11 14:47 ID:ltrYRPHA
この人が紹介する本、この人が臨床、研究、執筆したものなら
これほどまでに高飛車に言われても納得すると思うけど…単なる読者なんですよね。
自健会にもちょっと迷惑だと思われ…。
88 :02/04/11 17:56 ID:elvs+x2j
思い込みが激しいのでしょうよ。。
ほんと、どんなオバサンなんだろ?
実際に会って、、いや見てみたい。(w
89病弱名無しさん:02/04/11 19:45 ID:KtdgZe+a
STバアさんのような人は、ホント頭くる。
病気の事何も分かっていないくせに、医者づらする。

>>8
3.私の症状が軽微なため、検査に引っかかるとは思えないこと。

検査に引っ掛からないというのは正常値、つまり健康と言う事。
それとも病気になりたい症候群?

甲状腺ホルモンと副腎皮質ホルモンの違いも分からないくせに
エラそうな事いってんじゃねえよ!
90ST:02/04/12 09:02 ID:hUo0ZxK5
>検査に引っ掛からないというのは正常値、つまり健康と言う事。
>それとも病気になりたい症候群?
症状があって本人には間違いなく不快感があるなら 検査値がどうあろうと健康ではない。
どうも検査値のほうに人間を合せようとする思考が抜きがたくあるんですね。この人たち
には。それが医療に不満をもたらし、進歩を阻んでいる考え方なのだということに
何故気がつかないのでしょう?現在の医療は完璧で 自分も含めて勉強する余地は
ない、とでもおもっているのかな?
91ST:02/04/12 09:03 ID:hUo0ZxK5
甲状腺ホルモンは副腎皮質ホルモンとは違うものではあるが 関連性がある。
甲状腺の機能が低下していると性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンも
低空飛行となる。プロゲステロンは 各種ステロイドホルモンの(コルチコステロン
アルドステロン、コルチゾル、アルドロステオネオジン、テストステロン,エストラジオールエストリオールなど)前駆物質となっているために このホルモンの不足はステロイ
ドホルモン全部の不足につながる。
92ST:02/04/12 09:04 ID:hUo0ZxK5
このなかでもコルチゾル、コルチコステロンの働きは次の通り
「この二つのホルモンは血糖やエネルギーのバランスを含め、体の多くの機能をコン
トロールするのに役立っている、また体中の炎症反応や免疫反応を調整する働きもあり、
副腎の中で造られているホルモンである」
つまりホルモンは芋づる式になっているので 上位ホルモンを補給すれば解決する。
なにも人体にとって緊急事態用のコルチゾル剤を使わなくともいい、ということです。

甲状腺ホルモンと自律神経系 および性ホルモンとの関係の記述はこちら
http://www.j-tajiri.or.jp/pages/source_booktrans-d08.html
93病弱名無しさん:02/04/13 17:48 ID:/ke7pPOA
アミノ酸であるL-チロシンからアドレナリン(副腎皮質ホルモン)とチロキシン(甲状腺ホルモン)が造られる。
http://www.ajinomoto.co.jp/ajinomoto/A-Life/aminoscience/bc/amino_18.html

ということは ストレス時にアドレナリンが多量に必要になると 甲状腺ホルモンが
少なくなり、機能低下した症状があらわれる、と考えられる。
94病弱名無しさん:02/04/13 17:56 ID:wIvI9q8o
?? 狂ってるな。
95  :02/04/13 18:50 ID:VRgIJ/Vz
>93
アドレナリンは副腎皮質ホルモンなのか!?
96病弱名無しさん:02/04/17 02:05 ID:u1SgAPjf
興味ぶかいです。

甲状腺ホルモンはずっと、使用していて、使用を途中で止めたら
ステロイドのようなリバウンドはありますか?
97ST:02/04/17 06:59 ID:50qfwlZL
甲状腺ホルモンは 必要なら一生必要です。ステロイドのような激しいリバウンドは
ないものの やめればゆっくりとまたもとの症状がもどってくるでしょう。

私も服用してますが体の様子をみて、最少量ですむように(経済的理由で)調整しています。
症状を抑える、というより成人病予防の意義のほうが大きいのでは、と今では思っています。
私は気分がいいので、飲みつづけるのをマイナス要素に感じたことはありません。
98病弱名無しさん:02/04/17 11:36 ID:WWbHRtDW
一生、薬なんて飲みたないわっ
9996:02/04/19 02:45 ID:aSxi8yb7
STさん、ありがとうございます。
薬を止めても、以前の状態に戻るだけなら
大丈夫そうですね。
以前の症状より、もっと酷いリバウンドが出るんじゃ怖いので。。

あの、もうひとつお伺いしたいのですが
甲状腺ホルモンを活発にするために、日常的に(補佐的に)
したほうがいい方法とかありますか?
ホルモン療法をしていても、生活上で足をひっぱるような
ことをしたらいけないですものね。
薬の効果を最大限生かすというか。。
例えば、ちょっと馬鹿な例かもしれませんが、
甲状腺部分を冷やさないとか。。磁気ネックレスとか。。
(すいません、本当に馬鹿な例えで)
100ST:02/04/19 08:38 ID:69J7ckEi
>>99
甲状腺機能を活発にする方法は・・・聞いたことありませんね。
むしろ機能低下を悪化させないような、守りの方法しかないようです。

つい最近聞いた話では ホルモン剤を投与された食肉(やっすい肉はその疑いが濃い)
は機能低下の人に影響を与えやすい、と聞きました。これは自然なホルモン療法の医師
が言った事です。それから一日二リットルの綺麗な水を飲むといいんだそうです。

あと読める限り、手に入る限りの資料で勉強してください。そうすれば自然となにが良くて
なにが害になるかがわかります。人の病状で自分が学ぶこともできます。この健康板で
随分私は勉強させてもらいました。そして自分が良くなった今でも 自然なホルモン療法
で良くなった人の話も できるだけ集めるようにしています。
進歩が著しい分野ですから日々勉強です。
10196:02/04/21 00:33 ID:QR57EkIg
東城百合子さんの本「家庭でできる自然療法」で、
アレルギー、アトピー、喘息についての記述で、
肝臓、腎臓、脾臓のケアが載ってました。
温湿布などするのですが、注目すべきは
脾臓が悪いと、甲状腺の働きも異変がおき、
自律神経などが狂ったりするとあります。
脾臓と、甲状腺は拮抗作用があり、脾臓が悪いと甲状腺も
おかしくなるとのことです。
甲状腺も温冷湿布(温3分、冷1分)を3〜5回するらしいです。
脾臓は冷湿布&指圧がいいらしい。

STさんのお話と共に考えればおもしろいです。
やはり、甲状腺は重要ですね。

この考えで足裏マッサージも甲状腺、脾臓、肝、腎
すれば、連携でより効果があるかも。。
102ST:02/04/21 08:42 ID:vQMC+qLz
脾臓がどんな働きをする臓器なのかも書いてあるのかな。
漢方の考え方なのでしょうか。ちょっと探してみたいと思います。

より安く、効果の実感できる方法を 辛抱強く模索していきたいですね。
病気を治すのに多大なお金がかかるっていうのは間違ってると思うんです。
そうしたら 貧乏人は死ねってことになりますから。
珍しい薬や 一握りの名医しか病気を治せない、としたらどうしても治療費は高額に
ならざる得ません。
特定の人間に頼らずにできる方法(自然なホルモン療法)だから やってみる気になったのです。
そのぶん 勉強が必要でしたが・・・面白かったからいいけど(w
推理する面白さがありますね。医学の世界の仕組みも否応なく知ることになりました。
やはり経済優先になりつつあります。本当に身もふたもないことです。
103病弱名無しさん:02/04/25 06:20 ID:K7Ju2oMn
age
104低下賞:02/04/28 23:12 ID:uzAfumyr
低下賞です。髪の毛が最悪です。
折れます。切れます。あっという間にハゲになりました。
甲状腺でやられた髪の毛に効くものはありませんか?
105井川遥:02/04/28 23:24 ID:0H57x8+y
>104
アデランスへどうぞ
106低下賞:02/04/29 23:57 ID:cMcC9BVS
わかりました。明日行ってみます
107低下賞:02/04/30 23:35 ID:wG1/PbGq
アデランス行ってきました。予約してなかったのですが、
特別に診てもらいました。CCDみたいなのを当てて、モニターで頭皮を診てもらい、
それを画像で見ました。
育毛すればよくなると言われ、150万のコースを予約してきました。
明日もまた行ってきます。
>105さん ありがとうございました。
108病弱名無しさん:02/04/30 23:37 ID:aklHcJm8

禿げには、みかん酒やヘチマが良いそうだ。
って、甲状腺とは全く関係ない話しだけどな。(w
109 :02/04/30 23:58 ID:yMR9bOp6
ヘチマじゃなくてアロエじゃないのかい
110病弱名無しさん
そうそう。