意識不明の回復例聞かせてください Part2

報告したいことがあっても新スレ立てないと思うけど。
意味なく上げるｱﾌｫはさっさと駆逐されて欲しい

おいおい早速落ちてるじゃん　高次脳障害スレ　再スレ希望

再スレ希望

帰ってくるのを信じようぜ･･･。

ｺﾞﾒﾝ。
煽るつもりじゃ決してないけど、ここまでくると押し付けに見える。
みなさんの応援の気持ちは１さんに十分通じてると思う。
「自分も応援してんだから出て来い」っていってるのと同じことじゃない？

>>621
おまえおめでてーな。
いいかげん分ってやれよ。もうそっとしといて欲しいから来ないんだぜ。

少しは人の気持ちがわかる人間になれ。
だから　もうあげるな。

高次脳機能障害スレ希望

立てときました

http://choco.2ch.net/test/read.cgi/body/1042659570/l50

（＾＾；

消えてました　（＾＾；

>>627
ageるな！

高次脳機能障害スレ希望

↑ご自分で立てればいいでしょ？
もうこのスレを落として１さんを休ませて上げなよ。

確かに自分で新しいスレ立てればいいよね

いい加減このスレ落とそうよ
もうあがっても放置でいいんじゃない？

↑
そーやって、いちいち反応してっからageられるのにな・・・
それともマジで煽られてるのに気づいてないのかな。
俺も昔は興味もって読んでたけど進展なくなってしどーでもいいので忠告ってことで。
なんか1を休ませてやれとか書いてる人多いけど、このスレに用が無いなら2ch見てないと思うよ・・・

高次脳機能障害スレ　しつこく希望　
立てても落ちない様、守りましょう

いったんあげ

興味本位であげんじゃねぇ　クソクソクソ

母が事故に遭い重態でクモ膜下出血。死亡宣告。
医師も諦めかけた時、兄が到着。脳波が回復。
姉が到着。生死の境を彷徨い回復。
手術に耐える保証がないと言われ路頭に迷っていたら漏れ到着。
今では無事手術も成功し後遺症も合併症も起きずに回復へ向かってます。
絆の強さは理屈じゃないのを証明させされたよ。

加害者はﾁｮｿ。
この憤りをどうかしたいが、兄弟が助かった命を守るのが大事だろ、と。
わかっていてもアソコに爆弾を放り込みたい。

重態→重体
逝ってくる…

　息子（当時8歳）が交通事故で、脳挫傷。脳外科の医師からは
即、寝たきりか車椅子生活との宣告。「甘い夢はありえない」とまで言われた。
数週間意識も戻らず、毎日泣いていました。でももし意識が戻った時
手足が動かなくなってちゃ可哀想だから、女房と24時間交代で
関節が固まらないように､動かし続けました。
2週間ほどした時、ほんのかすかに目が糸のすじくらい開きました。
明らかに開いてます。毎日兄弟に耳元で語り掛けさせ（10歳と6歳）
クラスメイトの声を録音して聞かせ、好物だったカレーを鼻先に
こすりつけたり、ハーブエッセンスを綿棒で鼻の中に塗ったり。。。
事故から毎日繰り返しました。
目が少しずつ広がり、耳元で呼び掛けると反応するようになりました。
　事故から1ヶ月くらいだったと思います。目はまだ見えないようです。
指でＶサインして！っていうとかすかに動かした指2本でＶサインらしく
作りました。このときはＴＶのドラマでも見ているような感じで
とめども無く涙がこぼれ落ちたのを覚えています。
　それからは赤ちゃんが生まれた時のようでした。目は開いても
見えません。少しずつ見えるようになってきました。指を3本出して
「これ何本？」って聞くのです。するとかすかに動くようになった
指を3本出して見せました。（喉からチューブを入れてるので口は
利けません）まだ体を起こすことも出来ません。
第１話　事故から1ヶ月まで。
第2話以降　続きます　
現在は１５歳、もう７年が過ぎました。

第2話　つづき
　目からの刺激、耳からの刺激、体の刺激、車椅子に座らす。
ほんの少しのきっかけが、劇的な変化をもたらします。
体も起きあげれるようにもなりました。車椅子にも
上手く座れるようにもなります。でもまだ表情はありません。
病院中を車椅子で連れまわし、外の景色や風、屋上からの風景。
大ちゃんには見えてるかどうかはわかりませんが、毎日毎日
回ります。併せて管をはずして口からの食事。小さく割った
氷をぺろぺろ舐めます。でも・・・言葉はありませんでした。
歩けない、話せない、手も動かない、表情も無い。
無いものづくし。つらい・・・
2話　おわり

続きｷﾎﾞﾝﾇ

第３話
でも意識不明のままじゃないだけましだ。ＴＶを見せたり
音楽聞かせたり、友達の声も聞かせたり・・・病室では
兄１０歳、弟６歳がＴＶゲームしたり、喧嘩をしたり・・
でもなかなか目に見えて良くはならない。ほんとうに
気の遠くなる話だ。あきらめず、根気良く、戻ることを
信じて・・・２ヶ月、３ヶ月、４ヶ月・・・
ベッドから起き上がる、座る、立つ、歩く、話す、なにもかも
満足なものはないが、すこしづつではあるが確実に
前進はしている。歩行機による訓練、絵を見て何か判断する
訓練。文字を書く訓練。朝から晩までリハビリだ。
事故から私は家で一度も寝てない。病院の仮設ベッドの上で
寝起きしている。女房は朝６時に家に戻り家族の食事、ほかの子供の
世話、学校に送り出して病院に戻る。もう何ヶ月も仕事もしていない。
いったいこれから先どうなるんだろう？仕事（自営業）も多分
廃業になるだろう。子供の体、自分の仕事、将来のこと・・・
今考えれば、あの時は完全に頭の中は狂っていたのかもしれない。
　訓練の成果も徐々に見え始め、歩行機で歩く、車椅子で足を
蹴って進む。声もかすかに出る。手も少しずつ動く。
立てば歩け・・・赤ちゃんの成長を見守る感じ。毎日毎日
明日こそ、明日こそ・・・そして遂に、自力で歩くまでになった。
廊下の真中をよたよたしながら・・数歩・・・うれしかった。
目が開いたときと同じくらい涙が出た。
　つづく

　第４話
　歩くようになったら、他のことも目に見えて回復してきた。
まっすぐ歩く訓練、階段の上り下り。難しい・・・
なんでもないことが出来ない歯がゆさ。でもなんとかしてあげたい。
色々回復してきて、今度は他の問題が浮き彫りになってきた。
右側は失調、左は麻痺。右側は力があるが、つかんだりする時
震えちゃって、物も掴めない。左側は力が無い｡握力ゼロ。
文字を書こうにも震えから右手では書けない。左手は鉛筆を
持つのもやったとだ。あせらづ、じっくり、一枚一枚
薄紙をはがすように・・・言葉も声が小さく、話す早さも
普通の１０分の１くらいだ。言語障害。リズム感、音程も無い。
こちらの話はわかっていると思う。
事故当初は植物人間か一生車椅子の生活と宣告は受けていたのだから
それに比べれは、夢のような回復ぶりだと思う。満足はしてられない。
　社会復帰のためにも・・という事で学校に戻ることになった。
病院から女房が午前中だけ、車椅子に乗せて教室に行く。となりで
女房も小学２年の勉強を一緒にした。学校の校長、担任の先生
クラスの友達には感謝の気持ちで一杯だ。やはり、同世代の子供との
ふれあいは効果絶大である。ドレということはないが元気になって
行く感じだ。今の世の中においてこれほど親身になってくれる
校長がいるなんて。。。その後、送り迎えだけで学校では
子供達がグループを作り５人づつで世話をしてくれることになった。
移動時はヘルメットをつけ事故に備えた。
病院も退院できることとなり、６ヶ月の病院生活ともお別れだ。
朝学校、午後はリハビリそして自宅に戻る。小学２年も終わり
３年になろうとしていた。
つづく

ｱﾅﾙ(ﾟ＊ﾟ)人

第５話
　病院にリハビリには行くが、学校、家庭の生活が主体になった。
まだ車椅子は離せない。歩くといっても本当に、ぎっこんばったん。
出来るだけ車椅子を使わず歩かせるようにした。でも体力的にも
長い時間は無理だ。出かけてもおんぶしたり、車椅子だったり。
体力の回復とともに、歩ける距離も長くなっていった。
　サッカーの少年団に事故の前入っていて、その関係で
コーチから誘いがあり、見るだけでもということで
練習にも参加するようにもなった。送り迎えだけで内容は見てなかったが
後で、聞いた話だと　コーチが背負って試合に出たとか・・・
目頭が熱くなった。みんなの暖かい気持ちに支えられ、子供、私自身の
為にもなんとしても、元通りにしたい。叶わぬ夢と思いつつ・・・
　上級生にもなると周りの目も意識するようになり、自分でも
歩き方などに注意しているようだ。５年生６年生は病院も
週に２回くらいになっていた。痙攣予防の飲み薬も飲まなくて
良くなっていた。一度どんな味がするか飲んでみたが・・・・
絶句するほど苦かった。こんな薬をよくも今までと思った。
　卒業も間近になり、中学の進路について頭を悩ました。
私は、のんびり養護学校にでも行って同じような境遇の子供達と
勉強するのが良いと思った。
　激動の中学編につづく

続きｷﾎﾞﾝﾇ

第６話中学編
　進路について夫婦で大きな考えの違いが浮き彫りになった。
女房は、普通の学校で学ばせたい。私は、いじめや学力の問題が予想されるので
特殊な学校が良いと・・・周りの意見も参考に、一先ず学区の中学に
行くことにした。入学前に校長と面談し、あまり差別しないように
お願いします」との話をして、受け入れを認めてもらった。
　クラブも卓球部に入部して（リハビリの先生と病院で遊んだのがよほど
楽しかったのだろう）頑張っているようだ。とてもラケットにボールが当たるとは
思えないのだが。結構練習もきついみたいだけど自分なりに、皆の３倍くらい
時間が掛かってもランニングなんかも、規定の距離を走ってるみたいだ。
仲の良い友達とも休みなんか良く遊んでるし、本当に良かったと思った。
家に卓球台を設置して家でも練習が出来るようにもした。とても
ボールを打つなんてことが出来るとは思っていなかったが、なんと当たる
ようになってるじゃないか。日々の繰り返しというのは恐ろしいもんだ。
決して上手くは無いがラケットに当たるという事自体が奇跡だ。
　よく運動音痴って言葉を聞くがまさにそのものだったから・・・
リズム感とか、音程とか、運動神経とか回復は難しいと思っていたし。
部活のせいかわかんないが歩くのも幾分速くなってきてるかもしれない。
でも左足のつま先は２週間で磨り減って穴があいてしまう。もう何足
靴を買い換えたんだろう。薄い金属を着けたり、色々工夫したが
すぐ剥がれてしまって効果が無かった。でも確実に進歩はしている。
靴がこんなに減るんだから・・・・・１年生も終わろうとしている。
つづく

第7話　2年生〜
　普通の中学に通わせて良かったなあ〜そんな実感をしながら
2年生になった。クラス替え、担任も交代。1年が無事に過ぎたせいか
学校生活には注意はしていたが不安は感じなくなっていた。送り迎えの
車の中で「心配は無いの？いやなことは無いの？」毎日聞くのが日課のような
ものだった。自分自身（女房も）「何も無いよ」その返事を聞くことで
自分自身が安心するという自己満足の世界に入り込んでいたのかもしれない。
　5月の連休も過ぎた頃から実情はかなり悪い方向に向いていた。
周りのものは誰もその異変に気づくものはいない。当事者以外は・・・
そして6月の4日子供は保健室に逃げ込んだ・・・
初めは体の具合が悪いということらしかったが、何か様子が変なので
担任も気にかけたらしい。学校からの連絡で迎えに行く。
何か様子がおかしい・・・・・・
　つづく　なんとむごい・・・

ふむふむ。

第８話　いじめ
　学校から戻りいろいろ事情を聞くが、特別なことは話さなかった。
でも顔色も悪いし、しつこく話すように迫った。明日は学校に
行きたくないと言う。「別にいやなら行かなくてもいいよ」学校で
喧嘩でもしたのじゃないかと思って、素直な気持ちで行かなくていい
と言った。
すると子供が｛本当に？ずっと行かなくていいの？」たどたどしい言葉
で真剣な目で言った。これはなにかある！もう一度何があったか
聞いた。キーワードは「学校に行かなくてもいいよ」だった。
　口からは信じられないことが次から次へと吐かれた。
・金品を要求され明日がその期日だった。
・５人に日常的に暴力をふるわれていた。人気の無い所を選ぶ。
・１週間で３ｋｇ体重が減った。
・露出した電気のコンセントをつかまされた。ショックで失神した。
・いじめが周りから気づかれそうになって一転、無視し始めた。
これらのことがあり、もうどうしていいか解らなくなって保健室に
駆け込んだ。
　

学校に戻れば話したことで、どれだけひどい目に合わされるか
怖かったらしくて、話が出来なかったらしい。おどしまでしているんだな。
その日の夕方学校に乗り込み事実関係の調査を求めるとともに
中心的な生徒との面談を要求した。電話したあったので
その生徒は、私が行く前に事実を認め校長室で泣きじゃくっていた。
　絶対に許せない。子供が話しした以外にもいろいろなことがあった。
障害を持ったなにも罪の無い人間を、虫けらのように暴力を振るい
苦しめ、それも５人がかりで・・・言葉が無い。
・ある日学生服の左の肩のところがすごく泥がついて汚れていた。
　転んだと言った。
本当は：麻痺している左手をおもっきりねじられて折れそうな位
　　　　痛めつけられた。動かすのも痛い。家族に怪しまれるので
　　　　考えて転んだと嘘を言った。
・人気の無い視聴覚室で、露出していた電気のコンセントを
　手でつかませた。１回目はすぐ手を離したので、もっとしっかり
　つかむように命令された。１回目触った後、体中から汗が出てきた。
　２回目は汗の影響か、ショックも大きく気絶した。命令したやつらは
　驚いて逃げたらしい。拒否するとみずおちを本気で殴られて怖いので
　従ったらしい。死ぬかもしれないんだよ！と言ったら、死んでも
　いいと思った」と言った。
　　　もう書くのがつらい・・・

ゆるせん！！

弟９話
　中学に入学する時のことを思い出す。・・・でも考えた結果だから。
子供の口からも、「死のうと思っていた」聞いた。
　大ちゃん生きていてくれてありがとう！おとうさんは大ちゃんのために
命をかけて守っていくよ。大げさじゃなくそう思った。私が
生きる意味を見出した日でもあった。
　学校は全てを認め（いじめがあり、加害者も事実を認めている）
事実の把握。原因の究明。再発の防止。加害者の指導及び謝罪。
など全力上げて当たるとの事。
・・・・いじめのスレじゃないので話を戻します。

色々話しづらい事を書き込んでくれてありがとう。

第1０話　本筋に戻る
　いじめについては弁護士に窓口になってもらい対応しています。
休学中にパソコン教室に通うようになり、私は自己流なので
基本から習得できるように知合いの「わかるとできるパソコン教室」
面倒をみてもらった。週３回、２時間づつ。ワード、エクセル、等など。
インターネット、やメールは少しづつやっていたので、比較的簡単に
パソコンには溶け込んだようだ。数ヶ月通い、検定の４級受けたが
受からなかった。３回くらい受けたと思う。これから将来に向け
パソコンはこの子にとって無くてはならない物となるであろう。
いじめに合い休んでる間にパソコン教室に通えたことは
かえって将来を考えた場合良かったのかもしれない。そう思うしかない。
数ヶ月通い、学校にも戻るので一応パソコン教室は中断した。
ホームページ開設出来るくらいのところまで勉強したみたいだ。
もう３年生になろうとしていた。
　脳の後遺症に加え休学中の勉強の遅れは、どうしようもない。
週１回大学生の家庭教師を頼んでいるが、学力は望むほうが無理。
３年生になりクラス替えや担任を１年生の時の担任になってもらったり・・
学校は考えていてくれた。仲のよい友達も同じクラスにしてくれたりもした。
３年生もいろいろあったが、この２月初め無事に進学が決まった。
私立の高校にもお願いしたが、欠席日数、学力の問題で無理だった。
パソコン教育にも力を入れている専門学校に行けるようになった。
努力次第では高校卒業の資格も得られるらしい。
　今子供の部屋には、祝　合格　の紙が誇らしげに貼られている。

　最後に・・・これを見て　ネタです。とか色々な書き込みが
されると思いますが、私の思うがままに過去を振り返り
書きました。方向がレスの趣旨と違うほうにいってしまったことは
お許しください。
　誰かに読んでもらうと言うより、子供の専門学校に進学と言うことを
一つの旅立ちと捕らえ、今までの過去の苦しみ、事故の加害者へのうらみ
現実に対する不満などをこれからは違う方向の考え方に切り替えるべき
書いたような気がします。いっそうの困難が待ち受けてると思いますが
家族揃って立ち向かいます。
　意識不明の状態から７年半、もう人生を２回くらい送ったような
苦しみを味わいました。これからは人生３回分くらいの喜びを
得られるように頑張ります。　　　　　
　終わり

パチパチパチ。

【研究】頭部大けがで昏睡など１か月以上でも３人に２人意識回復
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1044986826/

交通事故などで頭に大けがをして昏睡（こんすい）や植物状態が１か月
以上続いた患者でも、３分の２が意識を回復していることが、大阪大病院
高度救命救急センターの杉本壽（ひさし）教授、塩崎忠彦助手ら厚生労働
省脳科学研究グループの追跡調査で１１日までにわかった。

完全に社会復帰できた例や、事故から３年以上たって突然言葉を話せた
例もある。これまで長期にわたって経過を追った調査研究がなく、家族が
苦悩したり、あきらめたりするケースも多かったが、希望を持たせるデータ
といえそうだ。

（以下略）

詳細は引用元
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030212i501.htm

病院ってさぁ医者ってさぁ積極的に診断書とか書いてくれなさそう
ところで精神分裂病は障害年金降りますが医者に診断書書いてって
言えないね
本当は医者のほうから言うべきだと思うけど
誰か医者のほうから障害年金について積極的に書いてくれる病院知りませんか？浜松市で教えてください

何で書いてって言えないの？

ほしゅ

＞655
感動すますた！
ご家族の今後の御多幸をお祈りしてます。

書いてくれるよ。
どんな形でも請求書はひとまず被診断者に回るけどね。
あと大抵被害の程度は決められないとか、但し書きされるけど。

age

（＾＾）

sage

ＡＧＥ