1 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:
レスを繋げて世界に一つだけの物語を書き上げましょう
スタート
ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、
山のふもとまでかけっこの勝負を挑みました
かけっこを始めると、
暗雲にわかにかき曇り、
湿った土の香りが秋風とともに彼らの鼻腔をつきました。
3 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/09/21(金) 20:41:05 ID:g8pCqh5P
前方には川が流れており、上流から「どんぶらこ〜どんぶらこ」と大きなライフル銃が流れてきました
はじめに気づいたのはウサギさんで
急いで川に駆け寄り、ライフル銃を手に取ったウサギさんは不敵な笑みを浮かべました
「名づけて『昼寝を永遠に伸ばしちゃおう作戦』かな、てへっ♪」
そう言いながら銃口をカメさんの方へ向けるウサギさん
ふと、足を止める二匹。
−雨が降るよ兎さん
−わかってるよ亀さん.君はそれが狙いだったのだろう?
それくらいならすぐわかるよ.今の時期我々は換毛期で体力消耗が激しいからね.
しかも,兎の肌はすごく敏感で湿気は最大の敵だから,水にぬれるとすぐ湿製皮膚炎になる.
−間
−・・・かけっこどうしようか
−それはきっとぼくらが決めることじゃないね.
中の人にまかせよう.
バァン!!!!
大きな音を立てて発射された銃弾はカメさんの甲羅を直撃しました
しかし、カメさんは平気な顔をしてこう呟いたのです
「そんなことより聞いてくれよ兎よ」
12 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/09/21(金) 21:16:06 ID:B+G4Tzr/
どこ?
ウサギさんは戸惑いながらも、とりあえずカメさんの話を聞くことにしました
「な、なんだい?」
「この間浦島とかってのに助けられたんだけどさぁ。そいつがろくな奴じゃなくてさぁ。 竜宮城から帰ってくんないんだよ」
「そいつぁきの毒だなあ亀。何とか方法を考えなくちゃなあ」
そこで兎はひらめいた。
「浦島とかってのの姿をこれにしよう」
((( )))
( ´Д`)
( )
| | |
(__)_)
「亀、後は君に任せたよノシ」
そういって兎はニヤソと笑いました。
18 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/09/22(土) 07:09:59 ID:hYle/gDa
「けっ!役にたたねぇ兎だ!クタバレ腐れ兎」と兎を睨んで喧嘩を売った
「(# ー )・・・・じゃあどうするんだよ」兎は亀の挑発に乗ってしまった!!
「そのウサ耳がほしい……」
「なっ! これは…だって…」
「……」
「そ、そんなにほしいのか?」
コクリ
「じゃ、やるよ、ホラって、おま…ちょ…」
ぬうっとさしだされたのはカメの甲羅v
ウサギさん「・・・お前って甲羅取ると普通にグロイな・・・」
カメさん「!?僕が・・・グロイ・・・orz」
実況「おーっと!!ここでウサギさんがカメさんの精神を揺さぶりにかかったぁ!!
カメさん立ち直ることが出来るのか!?ゴールはまだまだ見えてこなぁーい!!」
カメ「でもそんなの関係ぇねぇ!そんなの関係ぇねぇ!」
24 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/09/24(月) 15:37:52 ID:pZqxr5xR
「だってボクにはまだこのウサ耳がある!」
「けっ、よくそれ見てみ」
「あっ! こ、これは……ネコ耳?」
「ふ、大事なモンをそうそう簡単にわたせるかよ」
「じゃあボクの甲羅もかえしてよ」
「へへ、取れるモンならとってみ」
ウサギはからかうように言うと、甲羅をしょって駆け出した
25 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/09/26(水) 12:55:29 ID:rF9XIP/C
しかし、亀の甲羅は重かったねです。
甲羅を脱いだ亀は、押さえ付けていた力が開放され、あっという間に兎に追い付き、甲羅の重さで動きの鈍い兎をボコボコにしました。
27 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2008/12/21(日) 09:25:31 ID:HV7nOlro
あげ
28 :
由希 ◆YUKI/DfWf. :2008/12/21(日) 17:35:36 ID:JQ7cLumD
「おめー、つえーな。オラ、ワクワクしてきたぞ!」
兎はそう言って笑いました。
あぼーん
飯
aa
32 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2010/03/24(水) 20:41:25 ID:3tZ5uABQ
はい、ここから再スタート
世界に一つ
ほしゅ
ホシュ
ホシュ
ほしゅ
ホシュ
保守
hosyu
42 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2011/06/21(火) 07:24:37.97 ID:XjOb7wmX
スタート
ユン・ソイ@soy00 1985年01月05日 172cm 48kg 東国大学 血液型O型
イ・ソジョン@ssojuu87 1987年10月10日 175cm ブリティッシュコロンビア大学
44 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2012/06/29(金) 02:13:38.50 ID:wELCTee8
test
亀は兎を嘲笑いつつ後ろ足で駆け出すと同時に兎に砂をかけて去って行った。
亀は自らの忌々しい力を抑えるため、甲羅に見せた魔力吸引器をつけていたのだ。
「あ...... そんな... 」
甲羅を担いだ兎は、初めてそんな亀の能力に気づいた。
46 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2013/01/05(土) 10:35:25.11 ID:h/8QnwVF
そして、うさぎは甲羅の無い亀に
亀甲縛りで吊るしてしまいました・・・
47 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2013/01/08(火) 19:36:59.13 ID:Qb/5A8P8
48 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2013/03/10(日) 14:33:19.95 ID:jeK+1yZf
亀は自力でなんとかその場をごまかして・・・
49 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:
この世を去りました・・・