さて、昨日の宿題を。
まず、性格に起因すると言うのはどういうことか、ということから始めます。
(勘違いしないで欲しいのですが、これは特徴について言ってるのであって、それ自体の善悪についていってるわけではありません。)
まほらさんは、LRの架け替え等をみていても分かると思いますが、基本的に「自分は正しい判断をしている」という自分への自信に
溢れているということです。これは考え方そのものだけでなく、その表現方法についても同様です。
そのため、他者が意味としてはほぼ同じことを言っていても、まほらさんが用いる用語・単語を使っていないとそれは「正しくない」と
判断されるようです。また、そのことから、用いる用語・単語が違っているとその部分以外についても、「正しくない」と判断が波及する
ということもあります。
今回の事例でそれを具体的に説明しつつ、その論の不備を指摘したいと思います。
> 私に言わせれば、LRとGLとの関係は「ケースバイケース」の一言で済んでしまいます。
まずこれです。個別の判断についてケースバイケースで判断するのはその通りですが、なぜそうなのか、という理由部分については
説明していません。これはまさに自分への自信に裏付けされた、「理由は不要」という姿勢です。正しさの証明を論ではなく、人物を
もって行うということです。これもそうですが、それ自体には善悪はありません。
ケースバイケースということの本質は、ケースを判断するにあたって、複数の要素があり且つそれが複雑な関係になっているので、
一律にではなく、個々の事情を勘案してケース毎に結論を出す、ということです。
そこで、私の発言をみてください
>>74-77 「板固有の事情を汲んだほうがよい」
「個別事情を汲む」