究極人工人格製作計画

概要：3D仮想空間に配置した3D人体モデルに人工人格を与える

・画像認識、三次元画像認識、動体識別、オブジェクト分離認識、オブジェクト分離注目、
各オブジェクトベクトル変移の分離認識、ベクトル変移推測、オブジェクトプリミティブ劣化
・音声認識、声質分離抽出（変移推測追尾）、
・根源的生理欲求、痛覚と触覚、快不快感の模倣
・可変重み付き経年劣化記憶（連続多次元ベクトル）、加えて時間感覚模倣

・物理シミュレート、重力、慣性力、摩擦力、張力、弾性、圧力、衝撃力

自ら3D空間のアバタとして没入し、コミュニケーションによって人格を育成する。

２

3

対応OS：Win95
最低スペック：クロック2GHz、メモリ1GB、ビデオメモリ128MB
推奨デバイス：フォースフィードバックデータグローブ、没入型ディスプレイ

注意点：自我の顕現を目指す為、結果的に、プログラム上でのある程度危険なメモリアクセスを”彼女”に許す事になる。
重要な作業を行なうマシン上で起動しない事。また念の為に、ある程度学習が進んだら、マシンをネットに接続した状態でプログラムを起動するのは避ける事。
HDDの使用量は、設定された使用HDD容量に照らし合わせて経年劣化率を記憶量が常に漸近的に存在するように調整するので問題は無い。
が、無制限モードにすると経年劣化率が自動的に最低になるので注意（劣化率は操作可能）。

希望小売価格　\128000
発売予定日　　2012年12月31日
販売形態　　　インターネット上でDVD-Rメディアを販売
開発・販売　　D∵I∵I　　デジタルインテグレーティッドインテリジェンス
協賛　　　　短剣！ホムンクルス、月刊アトランティス

開発スケジュール

2003〜2006年　　　設計、基礎研究
2006年〜2012年　　開発

導入予定・・組み合せ幾何学、計算幾何学
開発人員・・1名（D∵I∵I代表　ホムンクルス・萌)
開発経費・・0円（既存資料、既存環境にて開発）
販売本数見込み・・10万本

3D人体モデル・・・13歳程度の少女
人体モデルポリゴン数・・・・約1万
皮膚神経数・・約1万（各メッシュが皮膚神経に対応）

　　　　.（＼　　　　　　　　　　　　　　 /)　　
　　　　　＼＼　　　　　　　　　　　　　/)″
　　　　　（（＼＼　　　　 ＿__　　　　/)″
　　　　　 （ （＿ヾヽ ＜_葱看＞ヽ/ヾ)
　　　　　（ 　（　ヾ.／　i　ﾚノﾉ）) ヽヽヾヾ
　　　　　しし／／　　人il.ﾟ - ﾟﾉ､ ヾヾ) 　　　　みるまらー
　　　　　.し／// /ヽ fR{:::::::::::}ノヾ)
　　　　　 ,し(/////ヽ(ヽ::::: ::::::|/) ″
　　　　　　　(/(/(/　　|::|::　::::::|::ヽヾ)
　　　　　　　　(/(/　　ヽ::ヽ:::::::| |:::|
　　　　　　　　　　　　　___|::|:::::::| ヽ:ヽ
　　　　　　　　　　　 ／:::::||.:::::::|　　||
　　　　　　　　　ノ´:::::::::::N):::::::|　　/|
　　　　　　　　/:::::O::::::::ヽ|::::::::|　　|ﾉ
　　　　　　　ﾉ::::::::::::::::@::::::::::::ﾉ
　　　　　　　|:::::::::::O:/￣￣
　　　　　　　ヽ::::::::::/
　　　　　　　　｀￣´

関節自由度、可動角度・・人体平均に等しく

※万が一、人体重心バランスの設定、自律歩行が困難であれば、浮力の概念を付与する。

快不快、自我と直結した触覚痛覚の表現・・・・・・・
これは人格自体を自己組織化する抽象的肉体として表現するしか・・
脳だけでなく身体全体が魂の入れ物である、というのはあながち嘘じゃないという事か。
内臓移植した人間に人格が一部移る、とかいう事もあるようだし。

只の情報量の起伏、情報の変化では自我は生まれない。
もっと根源的な、魂に対する刺激が必要なのだ。

0

お側御用隊

お側御用隊

製作開始〜