明日じゃないや明後日だ
なあそろそろageないと誰も見られないんじゃないんですか?このスレ
ageたいな〜 ageよっかな〜
dameda
だめよだめよもイイのうち☆
ageッ
某スレのときのブルちゃんはageまくっていたのにね。
133 名前: ブルーレイ ◆Blurayrg5Q [age] 投稿日: 03/11/30 21:03
)ゝ
ゝ\ |)
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/ (_________丿ヾノ
\ ゝ ヽ/
)( (
ノ \o・ェ・)@丿|ヾ丶 ageだ
/ \ヾノ 丿ゞヽ\
/ ★ ゞ  ̄ ̄ ̄ ノ | 「|ミヽ
/ / / / 丶ヾ |
ヾ /⌒/ /
\ヾ ノ\___丿
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ゝ ノノ_/ / /
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ゞ_\_______/(_____)⌒⌒\____ノ
それはアバタールとして各板を放浪していたころだからな(と言ってもわからないだろうけど)。
このスレはそういうのとはまったく別の趣旨だ
これで "○|_гage" sageなの?
あら、ほんまやわ
ageの前に何付けてもいいって揉んじゃイヤ
ちがうのねん。
いつになったら人大杉が解けるのよ…専用ブラは使い慣れてないから
好きくない。長万部名物「カニ飯」を食べてごらんなさい。きっと薔薇色の
人生と、残りの二億九千五百万円使い道が開けるわよ…ウフッ
カニ飯か。
俺は食べづらいから蟹は嫌いだが、
最初っから取り出してあるんなら
うまそうだ。
限りなくどうでもいいが。。
人大杉がイヤならカニ飯なんか食ってないで投票してこいってんだ〜らぶみ〜てんだ〜
...○| ̄|_●彡 フンコロガーシ、フンコロガーシ、ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイサ …
下妻物語を見に行った。
面白かったね(^^
負荷キョン、さいこー
(:D)| ̄|_
下妻物語は映像きれいだし、パンフレットまで買った。
けどなんだかわざとらしい映画だったような気がする。
笑うに笑えなかった。
いや、それでよかったんだ、きっと。
世の中で美しく感じられるものは、
最も単純なものと、
意図せず現れたものだよ。
これ本当。
<◎ ◎>_____
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○ ▽ ○ │ ̄│ さあ黄身も569にアクセスッ
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⊂⊂⊂⊂⊂ ⊃⊃⊃⊃ ころぼっくる ころぼっくる〜♪
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★ なぜ男女は別れるのか?
男には、女に与えたいと言う本能的な欲求がある。
自分の努力が女に評価されてこそ、成功したといえるのだ。だから女が幸せなら、男は満足する。女が幸せでないと、男は与え方が十分でないと思って『挫折感』を覚える。
だから男はよく
「彼女を幸せになんかできっこない」
と同性の友人にこぼす。そして、自分の与えるもので満足してくれる女との間に、新しい関係を求めるのだ。
でも、女が男を捨てるのは、男の与えるものに不満足だからではない。
精神的に満たされないからだ。
男は批判される事を嫌う。だから処女と結婚したがる。
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⊂⊂⊂⊂⊂ ⊃⊃⊃⊃ 男は批判される事を嫌う。
⊂⊂⊂⊂⊂ ⊃⊃⊃⊃ だから処女と結婚したがる。
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にょ
処女とは結婚したくない。
ただ破ってみたいだけだ。
◆Blurayrg5Q :03/09/06 16:38 ID:???
俺はどうやら○○に依存しすぎているようだ
俺はどうやらファーレントゥーガに依存しすぎているようだ
ブルーレイはシンプルに逝きたい。
「この電車は現時点を持って回送となります」
根府川駅にその放送が流れたとき、電車が止まって七時間経った後だった。
あきらかに余りもので構成された支給の弁当、雨漏りする車内、終わる夕暮れ。
なにもかもが、終結へと繋がっていた。僕は、大阪に着けなかったのだ。
小田原へ戻る代行バス。右に見える海は完全に荒れ、波は道路を浸していた。
なぜか挑戦的な言動の運転手には閉口したが、とにかく動いているものに
乗っているというのはいいことだった。もちろんこの後宿が決まっていない小田原に
放り出されるとしてもだ。
小田原駅はとても大きかった。電車内では外から眺めることは出来ないのだから、
それは今回の悲劇における喜びの一つだった。
新幹線乗り場があったので、試しに覗いてみた。そして新大阪までの運賃を調べた。
1万円を軽く超えていた。自分の家から行くのとそうそうかわらない値段だ。
でも、と僕は思った。これに乗れば今日中に大阪にたどり着ける。思い切って聞いてみた。
「新大阪に行きたいのですが、何時に来…」
「もうありません」
選択肢は、神の御意向により絞られた。
僕は新大阪に予約していた宿をキャンセルし、小田原に宿をとることにした。
駅構内にはあぶれた人で溢れていた。でももちろん一人でうろついているのは
僕ぐらいだった。2300円で単身大阪へ行く人なんて誰もいないのだ。そんなこと
するのは僕か、超暇人だった。でも超暇人には僕が含まれるので、結局は僕も
超暇人ということだった。
そんなことはどうでもいい。宿を探さなくては。
宿はなかった。
各部屋にきちんと客が納まっているのだ。
どうしたものか。
僕は緑の窓口に行くことにした。みどりの窓口が宿探しに役立つかは
甚だ疑問だったが、ともかく行った。それ以外どうすればいいというのだ?
宿はあった。だがそれは正確に言うと宿ではなかった。温泉だった。
「万葉の湯」と呼ばれるそこには、リクライニングソファーがずらりと並び、
仮眠がとれるということだった。
僕はとりあえず薬局でファブリーズを買い(僕はTシャツ二枚、シャツを一枚しかもっていなかった)、
その湯へと向かった。道に迷った。
ファブリーズを噴射した衣服を直接肌に着るのは体に悪いと思いまーす!
,. -─‐-- 、
,. -‐ '´ `丶、
/ \
/ `丶、
/ 、 `丶、
l ハ ‐-、 丶 l
/ j ヽ-、ヽ、ヽ、`ニ‐、__=- '′ ` 、 j
/ l 、、i、| \__ゝニ=-ニフ`ヽ ヽ |/
/ | 、 l,.ィヽゝ、 '´「 )ヾ` i ! ノ /
│ ヽ.ヽ´ミゞ=、 くゞノ ∠-‐j´ !j/
ヽゝ 、、 ヽ‐' ト-' ゝ ´ ´ / /
,-、`‐-、 `ブ ー'′ r' /
l 丶  ̄ヽ 丶_,. ‐ァ イ/ フ"ノレ一しイはシンプルに逝きたい。
ヽ ヽ、 \ `ー ´ / トゝ
ヽ 丶 ` ー- ._ ,/ / \
,.へ \ /`゙く ,/ 〉ヽ、_
r丶 ゝ'´`ヽ,-、--‐ i´ ,X´ / >- 、
へ ヽー‐<´ l ヽ ヽ /-、ヽ / / !
ヽ_>-、 フ‐' ノ l `ーイ ー' /`‐´ / |
なんとか万葉の湯に辿り着いた。
玄関の自動ドアが開くと、湯上りのおばちゃんが数人僕の横を通り過ぎた。
入るとロビーになっており、正面は土産が数多く並び、右は靴箱になっていた。
僕は靴を入れて、フロントへ行った。
ここのシステムは、大まかに言うと「入るだけなら1***円、深夜過ぎると2***円」
となっていた。フロントで浴衣や貴重品袋、ロッカーのキーを受け取ると、更衣室へ向かった。
万葉の湯は複数階で成り立っており、各階に温泉やアミューズメント設備があった。
風呂は温泉はもちろんスーパー銭湯にある様な湯船、ジャグジー、サウナ、ミストサウナ、
露天風呂など色々あった。お金を別途払えば巨漢の女性に垢すりをしてもらえた。
食事はもちろん和洋中揃い、近海で取れた寿司も食べられた。マッサージコーナーは
各流派の整体師が待機していた。パソコンでインターネットも出来た。おまけにトイレは
ウォシュレットだった。
浴衣でうろつきながらケータイを充電したり寿司を食べたり風呂に入ったり全裸で垢すりをして
もらっている男を眺めたり(ペニス丸出しだったが、垢すりの女性が見るに耐えかねたのかタオルを
局部に乗せてしまった)露天に入ったりパソコンで2chやったりした。
とてもその夜だけで回りきれるものではなかった。
そして8回行ったディズニーよりも楽しかった。
リクライニングソファで横になると、僕は寝た。といっても寝始めたのは朝4時を回ってから
だった。どうせ朝になったら普通列車で大阪まで行くのだ。寝る暇なんていくらでもある
のだ。
万葉の湯を満喫させてもらった。
朝になった。雨は降り続けていた。
僕はロッカーに向かいファブリーズをかけたシャツを着て、フロントにキーその他を返し、出た。
向かいの吉野家で牛丼を食べて駅へと向かった。
駅前には行列が出来ていた。先頭はバス停だった。いやな予感がしたが、それは果たして的中した。
電車はまだ動いていなかったのだ。
2003年 8月 16日
駅の床は濡れ、人は朝から疲れていた。小田原の駅は昨日の夜とまったく一緒だった。
バスは電車が止まっている区間、つまり小田原から熱海の間を走ることになっていた。
新幹線を使う手もあったが、青春18きっぷを使う者である以上、どこまでもロープライスを
追求した。
バスを待つ行列を並び、小田原城を右に見ながら待った。濡れた地面にバッグを置きたく
なかったので(ボイコットの迷彩柄に青いストライプが走っているやつだ)、重いが手に持った。
行列には老若男女、実に色々な人がいた。でもみんな文句は言いつつも(多分言っていると思う)、
楽しそうだった。一人旅では苦労を共有する人がいない。それがいいのだけれど。
バスに乗り込み、小田原を後にした。僕の左には一人で文句を言い続けるおばさんがいて
嫌だったが、それでも前進だ。躍進だ。
途中、前日に立ち往生した根府川の駅前を通った。この駅は思い出の駅百選に選抜
してもいい。
常に左側が崖になっている山道を、バスは走り続けた。
ファブリーズは商標登録なので小説に出すのは不適切に違いない。
が、がお・・・
誰だっけかその口癖。
ガオレンジャー
残念、俺の母性本能だ