1 :
小説書き人(・∀・)/~:
登場人物
密かにぇろい中学二年生。
男の子。
氷室 和樹(ひむろ かずき)
結構サボり。目つけられてて腰パンしてる。
黒髪が似合う男の子。
2 :
小説書き人(・∀・)/~:03/06/28 13:57 ID:DoK1IL/3
和樹がいつものように塾をサボってそこら辺を歩いていた。
「〜ったく・・・、今日に限ってゲーセンも休みかよぉ〜・・・。」
ぶつぶつと愚痴りながら人通りのない道を歩いていた。
全く人通りのない暗い道を歩いていた。
そこに、
「ッ!?」
いきなり数人に取り囲まれた。
「な、にぃッ・・・!?」
「げへへへへ。」
下品な笑いが聞こえてくる。
「おい、縛れ!」
一人の男がそう叫ぶ
3 :
捻転フェノミナン:03/06/28 13:57 ID:o+tDQdho
すいません、その前に、
「結構サボり」と「目つけられてて」と「腰パン」の意味を教えてもらえませんか。
4 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:00 ID:LPs2qe47
ズボンを腰ではいている。
授業をサボっている。
先生とか上級生から目をつけられてる。
とかそんなかんじじゃないですか?
5 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:03 ID:o+tDQdho
さすがべんさん!
最後の腰パンは、そういう体罰というか技があるのかと思ってましたよ。
6 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:03 ID:o+tDQdho
な、にぃッ・・・!?
7 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:04 ID:LPs2qe47
‖゜Д゜)<どんな体罰だ・・・・?
/
8 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:05 ID:o+tDQdho
肩パンと似ている技です
9 :
小説書き人(・∀・)/~:03/06/28 14:06 ID:DoK1IL/3
みんなの前で(全校生徒ね))裸でいらさせるとか(笑
10 :
小説書き人(・∀・)/~:03/06/28 14:08 ID:DoK1IL/3
「や、ぁッ!!離せ・・・!」
「へへへ、誰が話すかよ。」
バリッ
服を破り、そして乳首を転がす。
11 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:14 ID:o+tDQdho
遮ってばかりですいませんが、男どうしじゃないですか!!!
12 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:15 ID:LPs2qe47
‖゜Д゜)<俺も思いました!男同士ですか!?
/
13 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:15 ID:LPs2qe47
‖゜Д゜)<腰にパンチ
/
14 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:22 ID:o+tDQdho
ころころころころ・・・
和樹の乳首はどこかに転がっていった。
「ああッ、俺の、俺の乳首がッ!?」
15 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:28 ID:LPs2qe47
ころころころころ・・・
和樹の乳首は転がり続ける
「ま、待て俺の乳首!」
和樹が必死に追いかけて行くと乳首は大きな穴の中へと落ちていきました
すると、あなの中からかわいらしいうたがきこえてきたのです。
「おちくびころりんすっとんとん。ころりんうれしいすっとんとん。」
17 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:38 ID:o+tDQdho
な、にぃッ・・・!?
18 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:44 ID:o+tDQdho
り「おじさん、じゃあこっちも行くぜ・・・ ものごころついた時から俺は親父そっくりのアレが打てるんでな。」
ザッ!ボッ! 「ギャラクティカ・マグナム!」 BAKOOOOOOOOOOOOM!
お約束の壁がへこむ。
河合、その瞬間!JET!
「ジェットアッパァァ〜〜〜!」 グワシャァァァァァン!
り「う、ううう・・」
武「立ちたまえ。手はぬいてある。 ぬけた基本をフィニッシュブローで補うのは危険だ。」
武「だが・・信じよう。君の本気を。」
り「か・・河合のおじさん・・」
ドルンドルン!ぶろろっろろ〜
19 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:51 ID:o+tDQdho
20 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 14:53 ID:LPs2qe47
‖゜Д゜)<ネタがわかりませぬ
/
え、続きが書いたの(ry
23 :
捻転フェノミナン:03/06/28 14:58 ID:o+tDQdho
続けてくjダさい!!!
ごめんなさい、ウソでした。
逝ってきます・・・
25 :
捻転フェノミナン:03/06/28 16:50 ID:o+tDQdho
すると、あなの中からかわいらしいうたがきこえてきたのです。
「おちくびころりんすっとんとん。ころりんうれしいすっとんとん。」
和樹は今まで体験したことの無い摩訶不思議な現象に驚き、
穴を見つめながらその場でしばらく放心していた。
しかし齢14にして、まだそのポテンシャルの一部も発揮していない
大切な乳首を失う訳にもいかない。
和樹は勇気を振り絞って、もう一つの乳首を穴に転がしてみた。
ころころころころ・・・
26 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 16:55 ID:LPs2qe47
ころころころころ・・・・・ピタ
「?」
どうやら乳首は止まったようだ。
和樹は意を決して穴へ飛び込んでみた
「とう!!」
27 :
捻転フェノミナン:03/06/28 18:49 ID:o+tDQdho
そしてまた外に出てみた。
「とう!!」
28 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 18:55 ID:LPs2qe47
グキ
足を挫いてしまった
和樹は5のダメージをおった
・ ・
('A`) チクビチクビ
ノ ノ)_
あ!べんたんがああああ
また逝ってきます・・・
31 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 19:00 ID:LPs2qe47
ああああタソ!!
32 :
捻転フェノミナン:03/06/28 19:01 ID:o+tDQdho
「このダンジョンは、僕のレベルじゃ攻略できないよ!!!」
どうする和樹、穴に入らなければ大事な乳首(左右)が戻ってこないぞ!
かずき:HP9 MP0 乳首0 どうぐ・荒縄
33 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 19:18 ID:LPs2qe47
穴へ入りますか?
YES/NO
34 :
捻転フェノミナン:03/06/28 19:26 ID:o+tDQdho
じゃあチョキで。
35 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 19:41 ID:LPs2qe47
和樹はシニマシタ
36 :
捻転フェノミナン:03/06/28 20:24 ID:o+tDQdho
おお かずきよ しんでしまうとは なさけない
そなたに もういちど きかいを やろう
37 :
べん ◆BEN/.ER146 :03/06/28 20:25 ID:LPs2qe47
和樹は生き返った
和樹、臨死体験記でお金がっぽがっぽ☆
もちろん和樹にとって乳首がとれるというのはあらゆる物事に対する
考え方の範疇を改変しなければならないような出来事だった。だって
そうだろう。どこの誰が乳首がとれて平気でいられるというのだ?
「トレンディーじゃないんだ」と和樹は言った。「確かに僕という人間は
存在する。だがもし僕そのものの
価値が僕という記号の範囲にそぐわない認識しかされていなかったとし
たら?例えば害虫を退治する蜘蛛が単なる気持ちの悪い生き物としてし
かとらわれないように」
和樹は立ち上がると乳首に向かって言った、「僕たちは少し離れていた
方が良さそうだ、君。これはとても大事なことなんだ。我々は元々一心胴体
だった。でも離ればなれになってもこうしてちゃんと存在しあっている。
僕たちはあまりお互いを重要としてなかったんじゃないかな。どうだろう?」
「あるいはそうかもしれない」と右乳首は言った。左は黙ったままだった。
「でもいいかい、君は少々勘違いをしているぜ。我々は元々一心胴体だっ
たと君は言った。それはまあそうだ。だってそれが自然だからね。そして
君の言うとおり我々は別のイニシアチブを持っている。今の所さしたる
支障はない。い ま の と こ ろ はね。でもこのことは重大な結果を
招くかもしれない。だいたい自然じゃない。体と乳首が離れているなんて」
右乳首はそこまでしゃべると首を横に振った。やれやれというふうに。
つづく
40 :
捻転フェノミナン:03/07/01 13:32 ID:zse5mYx1
ブルレイさん難しい!!!
41 :
捻転フェノミナン:03/07/01 13:32 ID:zse5mYx1
続きを考えます
うん
「そんなことはあまり重要じゃないんだ」と和樹は言った。「僕たちが離れることは世間一般
からみて奇異なことになるかもしれない。でもそれはどうだっていいんだよ。なぜなら僕らの
ことを妙だという人々は結局僕たちじゃない人達で、乳首の離れていない人々なんだ。経験者
と非経験者の違いだけなんだ。ただそこには考 え 方 の 違 い が あ る だ け
なんだよ。ねえ、僕の言っていることはわかるかな?」
「なんとなく」と右乳首は言った。
つづく
しまった和樹の一人称は俺だった。。
あ、そうでもないか。。
和樹は中学二年生で、しかも14歳だった。彼にとって現実とは家族との生活であり、いささか古すぎる
校舎を持つ中学への通学であり、流れ作業と化した塾通いであり、平均6時間の睡眠だった。もちろんそれ
は変化というものに見放されたような生活だった。
彼はそういったものにうんざりしていた。目の前のものにリアリティーを見出せなくなることなどしょっちゅうだった。
そこに感触はあるし、色もある。でもそれがどの程度の価値があるのかわからない。興味が湧かない。しばらくす
れば忘れてしまう。ただ存在があったという記憶しか残らない。そういった心の問題が彼にはあった。
だから和樹は時々塾に行かなかった。それはいわゆるサボタージュの意味合いではなく、現実に対してちょっとした
刺激を与えるためであった。
彼はその他人の知らない密かな時間を使い、いたるところに向かった。そこは時代遅れの筐体が並ぶゲーム・
センターであったり、万引きが絶えない古本屋であったり、わけのわからない服の並ぶファッション・ビルで
あったりもした。
でもそれらが彼を潤すことなどなかった。それはただ時間をつぶしているだけのことだった。丁寧に老化している
だけだったのだ。
ターニングポイント、と彼はふと思った。塾をサボった38回目のことだ。
僕はなにかを待っている。少なくともそれは自ら手に入れられるもの
ではない。誰からか、何かから受けるようなものでないといけない。な
ぜかはわからない。でも僕はそういったものを待ち望んでいるんだ。
だから乳首がとれて穴に落ちていったとき、彼はなにかを痛感せずにはいられなかった。変換点が、来たのだ。
つづく
47 :
21世紀の名無しさん:03/07/05 23:08 ID:veM/bYLA
48 :
21世紀の名無しさん:03/07/05 23:10 ID:twrp38yC
「もちろん俺と離れていたほうがいいという君の意見は尊重しなくてはならない」と右乳首は言った。「もしかしたら
それがいい結果を生むことがあるかもしれない。でも俺が気にしているのはそういうことじゃないんだ。これは俺の
私見だが、君は少し物事の変化というものにとらわれすぎているんじゃないかな?確かにある種のリズミカルさと
いうのは君を満たしてくれるかもしれない。でもそれが幸福に導いてくれることなのかと言えば、必ずしもそうじゃ
ない。変化に富んでいるということは、結局不安定だということにほかならないんだ」
「僕が欲しいのはそういったいきあたりばったりという意味のものではないんだ、つまり…」
「わかっているよ。俺は曲がりなりにも君の一部だったんだからね。君は今までとは別の路線でやっていきたい
というんだろう?その為の交差点をさがしているんだろう?そして圧倒的な力によって自分の生き方が捻じ曲げられる
のを待ち望んでいるんだろう?でもね、いいかい、君が待っているのは 単 な る 変 化 だよ。変化した後も
人生はよどみなく続いていく。時計の針と一緒にね。
君はそのことを見落としている。少なくとも考えようとはしていない。君は君の待ち望んでいる変換点を過去に
対してのピリオドぐらいにしか考えていない。その先を見ようとはしていない。まるでなんのためらいもなく自殺する
中学生のように。変わることに気をとられていて、しかも無責任だ。
人生は使い捨てコンタクトレンズとは違うんだよ。具合が悪くなったから新しい物と取り替えるというわけにはいか
ないんだ。つ な が っ て い る ん だ 、君 の 意 思 に 無 関 係 に ね 。チャラにして次に行く
というのは原則的に無理なんだ。君は俺と離れることによってなにかが到来するかもしれないと考える。でもそれは
結局は言い掛かりに近いんだ。たまたま君が悩んでいるときにたまたま俺たちが離れたからたまたまそう位置付けた
だけなんだ。そういうつもりになって過去に責任をおしつけて逃げようとしているだけなんだ」
50 :
21世紀の名無しさん:03/07/06 01:48 ID:faedfkz1
「君がそういうんならきっとそうなんだろう」と一樹は言った。「でもね、これだけは分かって欲しいんだ。僕は今までの人生を
余りにも無為に過ごしてきた。もちろん楽しかったこともあったし、ときには生きている幸せをかみしめたときもあった。でもそれらは
時間と共に段々色あせていく。そのときの楽しいことよりも楽しいことが出来たから忘れていくんだ、というのならまだいい。でも
そうじゃない。 た だ 忘 れ て い る だ け なんだ。そしてなぜ忘れるかといえば、同じようなことの繰り返しだからだ。ねえ、
僕の楽しいことなんて、みんなが思っているような楽しいことと一緒なんだよ。みんなでワイワイ騒いだり、遠くへ行ったり、海で泳いだり、
新しいゲームソフト買ったり。もちろん最初はそれだけで満足していた。でも今はそうじゃない。
あるいはそれは僕が大人になりつつあるということなのかもしれない。だけどそんなものはただの老化じゃないか?幸せが削り取られて
いくだけじゃないか?いろんなものが新鮮に感じられなくなって鈍くなっていっているだけじゃないか?僕の成長は単なる劣化なんだよ。
だから僕は新しいステップを踏み出さなくてはならない。今の自分から飛び出さなくてはならない。ねえ、君は僕が君のことを放り投げて
別の生活を始めることを正しいことではないように言っている。確かにそれはそうだ。たしかにうまくいく保証なんてない。どこにもない。
でもだからってどうすればいいというんだ?
今までの生活から抜け出さなくてはならないというのはもう決定事項なんだ。それはもう決まってしまったんだ。僕の14年間がそれを認可
しちゃったんだよ。正しいかどうかというのは本当にどうでもいいんだ。そしてそれは言い掛かりじゃない。なんていったって僕の脳みそだから
ね、そうじゃないということだけはわかる。僕は決まったことに対して従っているだけなんだ。それは致命的なんだ、5の次は6が来るということ
ぐらいにね」
右乳首は足元の穴を眺めていた。さっき落ちかけた穴だ。
穴はものすごく深かった。もしかしたらシリアあたりまで突き抜けているかもしれない。でも穴の先がシリアであろうとマダガスカルであろうと
和樹にとってどうでもよかった。どちらにしても落ちたら取り返しの付かないことになるだろう。
「君は運命のことを言っているのかな?」としばらくしてから右乳首は言った。
「そうかもしれない」と一樹は言った。「でも運命とは少し違う。僕が言っているのは運命を形づけるシステムのことを言っているんだ」
「君の好きにすればいいさ」と右乳首は首を振りながら言った。多分飽きたか諦めたか呆れられたかのどれかだった。
僕は左乳首を見た。左乳首は何も言わずただ一樹を見ていた。でももちろん和樹自体を見ていたわけではないことは和樹自身わかっていた。
つづく
53 :
山崎 渉:03/07/15 11:09 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
つーか誰か続き書いてくれ
この時から和樹の乳首なし生活が始まった。
和樹は夕食を済ませた後、鏡の前に立って裸の自分を眺めてみた。そこにはもちろん乳首
のない自分がいた。乳首があったところはつるりとしていて必要以上に寂寥感を漂わせて
いた。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
58 :
山崎 渉:03/08/15 23:18 ID:???
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
_ .... _
< ヽ _
ヽ\ 〉<´ ,、ヽ
/- 、ヽ / \ヾす}__
/___ 〉' _ ヽンi ヽ \
,'___ 〉/` ー-`二>、-、} _/ | ̄
|__ ソ-ミヽ、、○◎(Do「´V'⌒|
L..`l ヽ`ヾニ,''¬フ〉 !'⌒l
/_ ヽ } /.〉ー/,〈._ |'⌒!
,/ ヽ | /ノ_/´、 } l⌒ト、
ト、,ハ ハ/ヽ,.∨^ーへ、__/ ̄.} |,'/ , ',
ト.|ヽ|ヽ|ヘ|_∧ /`ート、| | /| |
| |l. |l. |l | j l / | ト|j| | |
ヽ!ヽ!ヽ!ヽ|/ | |___|___|!レレ
/´ヽニ二二ニ/| | `lー---‐ヽ
./ i i. ! | i i }
` ー ┴------ '┘ └--- '-----┴'
そこに乳首が現れた
「どうでもいいが、このままの路線で行くと、スレタイに反するからぇっちな事しようぜ」
と左乳首が重い口を開いた。
ヽ(・∀・)ノ● ウンコー!
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
64 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/05/27 21:45 ID:SEIBaTgO
>>10の続き
「やめろ〜〜〜〜〜〜〜〜」
和樹は声の限りに叫んだ。しかしここは昼間の繁華街。全く人気がない。
喉が切れんばかりに叫んだ和樹は、むせてしまい、肩を上下させて懸命に息をした。
いや、和樹が息を切らしているのは、未だなおその胸の褐色の斑点にくわえられる刺激のせいなのかもしれない。
はじめは触ると少し柔らかかったその部分が、少しずつ堅くなり、小さくなっていく。
そして触れる指にこりこりとした感覚を覚えるほど、堅くなった。
「なんだよ、お前感じてるのか?」
65 :
おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:
「感じてないさ!」
そう言い張る和樹の乳首は少しずつその堅さを増す・・・
その時一瞬目の前に光る何かが見えた。
何かが見えたのではない。何かが光ったのだ