1 :
Trackback(774):2008/08/06(水) 13:41:02 ID:ehvXBz5N
そうか
4 :
Trackback(774):2008/08/06(水) 18:36:23 ID:ehvXBz5N
◆ リンダリンダラバーソールに捧ぐ 2008/8/6 00:00 キングコング 西野
当時のバンドブームを内側から描いた、大槻ケンヂさん著『リンダリンダラバーソール』が
ボクは大好き。読んだのは何年か前だけど、今夜思い出した。胸がしめつけられそうに
なると同時に、自分に照らし合わせてみる。そして思った。
誰かこのバカみたいな今のお笑いブームを文字面で残してくれないか、と。
外野の人じゃダメだ。的外れの聞きなれた批評しかできない批評家が多いのも事実だし、
それこそオリラジの武勇伝を「面白い」ととれなかった視野の狭いセンスのない奴だって
いたのも事実。ボクはこのお笑いブームの当事者にソレを正しく描いて欲しいと思う。
今回のブームで根付いた部分はあれど、やはりブームで、所詮ブームだから大半は
間違いなく終焉に向かっている。そのうち落ち着いてしまう。
事実、最近は「使い捨て」が激しくなってきた。それは閉店セールの様。
それでもボク達芸人はその中で試行錯誤、だからボクはそんな今の時代を生きる芸人が
大好き。みんな面白い。そんなドラマを描いて残して欲しい。ボクが爺ちゃんになった時に
読み返したくなるような、そんなアルバムのような一冊を書いて欲しい。
今日の酒の席で聞いた元・号泣の島田さんの話でおもわず泣きそうになった。
最後の漫才を終えた後の話。そしてボクはM−1で即席で組んだグラビアアイドルさんの
コンビであろうと、今年の4月に入学したNSC生のコンビであろうと・・そんなの関係なしに、
センターマイクをはさんで話す形をとった『漫才師』が無条件で好きだ。
島田さんが上に挙げたソレを書いてくれないかなぁ、と思った。
ムチャクチャな世界の当事者であるなぁ、と思った。先月まで日本中の話題の中心だった奴が、
今月のライブでは閑古鳥が鳴いているなんてザラにあったりする世界だ。ボク自身、来月
どうなっているかなんてわからない。再来月、来年はホームレスになっている可能性も0じゃない
ムチャクチャな世界。もしかすると当時のバンドブームもこんなだったかもしれない。(中略)
5年後・・お笑いはどうなってんのかな?
5 :
Trackback(774):2008/08/10(日) 10:07:28 ID:Jl89EUj0
2008年7月28日 (月) どこへ行くのやら
どこから話がまわったのか、27時間テレビの現場にいた今まで面識のなかった作家さんだとかスタッフさんに『今度、ドーナツ博士、観に行かさせてもらいます』と
声をかけられて嬉しかった。やはり同業者の反応を気にいている小心者のボクでありました。それにしても今年の27時間テレビは最高に楽しかった。「真面目にゲー
ムをやろう」と一人叫ぶボクと、フザけてゲームをなるべくやらない方向に持っていくはねトびメンバー、そして明石家さんまさん。教科書みたいだった。こういった
ベタベタがやはり大好きなんだぁ、と思ったわけです。そして褒められたぜ。やった、やったぁ。
話を舞台のことに戻しまして・・・とにかく舞台をやり始めたここ最近でできた人との繋がりというのは、ボクの中でとてもとても大きくて、「この人達と次も作りた
い」と思えたのが一番の其れだと思うのです。俗に言う「やってみなくちゃ、わからない」という言葉の「わからない」は「結果がどうなるのかわからない」を指して
いるわけではなく、「今後のやり方がわからない」を指しているのだと、最近はそのように思うのです。今後、自分がどの方向に向かえばいいのかを知る為には、やっ
てみなくちゃわからないのだ、と。
結局そう。それは考えてはじき出せるものでもないし、自分の今後の生き方がどこぞの教材に載っているわけでもない。答えを教えてくれるのは、いつだって自分の行
動だ。やってみなくちゃ、わからない。「行動する」ということが非常に大事なんだと思う。ボクは舞台のお芝居を今後の自分のライフワークにしていこうと思うが、
事実そう思えたのも『日の出アパートの青春』が終わった後。そして『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』を書いた今はそれをもっと強く思っている。この活動
の先に何があるのか、それは本当にわからないけど、ただ「これからの自分はこの活動をしておいた方がいい」というのはわかった。やってみてわかった。
「行動する」はすごく体力のいることだし、なによりすごく怖いことだと思う。だけども行動せずに何もわからないまま歳を重ねてしまう方が怖い。そしてゴールがど
うなるかがわからなくても、自分の進み方だけでもわかった方が人生は楽しい。間違いなく楽しい。今のボクがそうだ。だからとりあえずやってみる。それが合ってい
るかどうかなんて、他人が知っているわけないのだから。
8月9日が今はひたすら楽しみ。後輩コンビ『しずる』の参戦も決まったらしい。そういえば房野くんが前々から会わせたがっていたなぁ。どんな奴等なんだろう?だ
けどお笑いをしている、きっといい奴等に決まっている。ネタはすんごい面白いし。楽しみだ。なんだかんだで総勢50名くらいになるんじゃないか?絶対に問題が起
こるよ。また吉本の大人に怒られるぜ。逃げてやろう。
27時間テレビで穂花さんの話題が上がって、穂花さんのビデオを漁った男子はボクだけではないはずだ。ボクはそれから2発お世話になりましたよ。そんな報告で終
わります。さらば。
投稿時刻 00:00 | 個別ページ
6 :
Trackback(774):2008/08/10(日) 21:39:41 ID:Jl89EUj0
●07/10/5
とにかく言ってしまうと、僕は小説家の書く小説のほとんどが嫌いです。
言いまわしの面倒クサイ文章が嫌いなんです。
文章技術のひけらかしに付き合うのは、まっぴらゴメンです。
せっかちな僕は端的に伝えていただいた方が心地が良い。
小説ではないが、小林よしのりサンの文章なんかは大好き。
要は話の中身を知りたいのだ。
中身を伝える手段が技術なんだろうけど、「ひけらかし」になってくると
どんどん本質から遠ざかっていくような気がするわけです。
それを「日本語の美しさ」と言ってしまうのは違うように思います。
とってつけたような美しさはとても醜い、と一男子は感じ取ってしまうのです。
それは同時に自分が文章を書くときに気をつけなければならない事だと思います。
伝えたい中身がキチンとしたものであれば、もうそのまま見せてしまった方がいい。
調味料の味なんていらない。素材が良ければそのまま頂いた方が美味しい。
それが僕の好きな伝え方です。
7 :
Trackback(774):
ワンセグリング携帯が2ゲット