【出版】出版不況の逆風でも「世界文学全集」40万部売り上げの驚異 [2015/02/21]©2ch.net

http://www.sankei.com/premium/news/150221/prm1502210004-n1.html

　インターネットの普及で「活字離れ」の傾向が続く中、
ここ数年、書店の棚に平積みされた文学全集や個人全集を目にする機会が増えている。
この出版不況の折に、なぜ重厚な書物を世に出すのか。
現場を取材すると、「読者により深く考えさせるコンテンツを」という編集者側の意識と、
それに応えようとする読者側の反応が見えてきた。
かつては「読まずに飾る」と揶揄（やゆ）された全集をめぐる変化は、日本の出版界復活の兆しでもあるのだろうか。

　　　■「世界文学全集」は異例の４０万部売り上げ

　河出書房新社は昨年１１月から「日本文学全集」（全３０巻）の刊行を開始。
晶文社は「吉本隆明全集」（全３８巻）を刊行中だ。
文芸春秋は昨年９月に「丸谷才一全集」（全１２巻）を完結し、
中央公論新社からは「谷崎潤一郎全集」（全２６巻）の刊行が今年５月に没後５０年を機に始まる。

　出版物の統計調査などを行う「出版科学研究所」（東京都新宿区）によると、
平成２〜１４年にかけて３巻立て以上の全集本の刊行数は年間５０点前後だった。
その後、活字離れの影響などを受けて２３年には１８点まで落ち込んだが、
２４年には２３点、２５年には３５点と近年再び増えつつある。

　２３年に完結した河出書房新社の「世界文学全集」（全３０巻）は
近年の全集本として異例の計４０万部を売り上げた。
続く日本文学全集は、文芸単行本の初版部数が４千〜５千部という例が多い中、
第１回配本の「古事記」は初版２万５千部、２月初旬までに版を重ね５万部が売れた。

（続きます）


表：近年出版された主な全集本
http://www.sankei.com/images/news/150221/prm1502210004-p1.jpg

　　　■「最後まで読める全集を目指した」

　河出書房新社の日本文学全集は、作家の池澤夏樹さん（６９）が
「今何を読むべきか」という観点から個人編集した点が特徴だ。
数人の編者が収録作品を選ぶ恒例の手法よりも、編集側のメッセージを強く打ち出すことができる。

　日本文学全集編集部の東條律子編集長（５２）は
「過去の文学全集は発行数が多い半面、実際に読むのは購入者の１０％ほどとも言われる。
　今回、目指したのは最後まで読める全集。
　現在の読者には、誰かから『こういうのがいいよ』と勧めてもらいたいというニーズがある」と指摘する。

　読者に「深い読み」を提示する編集姿勢は個人全集にもみられる。
中央公論新社の谷崎全集では、作品の背景など最新の研究成果を「解題」として、各巻１割ほどのページを充てる。
瀧澤晶子全集編集室長（５３）は
「解題は一般読者に作品の背景をより深く理解してもらうためのツールにもなり得る」と説明する。

　谷崎は７９歳で死去するまで旺盛に執筆を続けた作家。
瀧澤室長は「『老人と性』をめぐる晩年の著作など、谷崎なら現代に通じるテーマを世に問うことができる」と強調した。

　　　■読者側も「偉大な仕事」とエール送る

　出版不況の中で、あえて大型全集の刊行に踏み切る出版社の姿勢も読者の共感を呼ぶ。
晶文社は昨年３月から吉本全集の刊行を開始。
膨大な著作群の刊行には大手出版社も二の足を踏んだ経緯がある。

　編集者の小川一典さん（３２）は「１０年後に読んでも古びない全集にしたい」と話す。
吉本の思索の跡を綿密に追いかけられる伝統的な編集手法で、完結まで７年かかる。
社員数２０人ほどの同社にとって、社運をかけた大事業となる。

　吉本全集を購入した福岡市東区の会社員、後藤光太郎さん（３８）は
「腰を据えて読み込むぞ、という読者側の気合に応じた全集だ。
　こういう偉大な仕事の応援は本を買うぐらいしかない」とエールを送る。

　晶文社の安藤聡（あきら）編集部長（５４）は
「世の中の動きが速くなり、全集の時代は終わったといわれる。
　だが、出版界には、読者に立ち止まってより深く考えさせるコンテンツも提供するバランス感覚が求められるのではないか」と話した。
（玉崎栄次）

文学全集が、そんなに売れてるのか。

インテリアとして不可欠

俺の親父が飾りに全巻揃え、一冊も読まずに十数年たってから全部売り払った

文学をかじった奴とそうでない奴とは思考の深さが違う

>>4
背肩見てみろよ。
格調のカケラも無い。
インテリアにはならんぞ。

http://www.daimaru.co.jp/sapporo/upload_images/pf1.jpg

ＴＰＰ反対派評論家が大人しいのは何故ですか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13128382698
日本モンサント
遺伝子組み換え作物基礎知識
http://www.monsanto.co.jp/data/knowledge/index.html
遺伝子組換え食品Ｑ＆Ａ
厚生労働省医薬食品局食品安全部
http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/qa.html

昔の百科事典とかと同じカテゴリーだろｗ

文学全集って、名作ぞろいだと思うけれども、
しかし字が小さくて読みにくくないか？

最近のは違うのかもしれないけれども・・・

昭和４０年頃、学生アルバイトで時給９０円８時間で１日７２０円
世界文学全集が３９０円

あのころに比べて、１０倍になってるから全集４千円か

図書館の本は鼻くそが付いてるから気持ち悪いんだよな

続くは　子供部屋の「書庫へのリフォーム」か？

蔵書に囲まれての老後は　楽しいぞ！！！

>>7
こっちのほうが格調あるよね。
ttp://www.seikyoonline.jp/news/headline/2013/12/__icsFiles/afieldfile/2013/12/13/1213-2_1.jpg

そういえば親父が全集が好きで買ってたな。
ほとんど読まれた形跡はなかったがw

>>14
画像ちっせええｗ

昔の本の方が面白いもの。

>>7
今の奴はバカだから格調なんてわからんだろ
本が揃ってりゃいいんだろ

昔は少年少女向けの全集ですらハイレベルだった。

http://stat.ameba.jp/user_images/20121016/22/ciaolamponavi/92/9f/j/o0400026712240448011.jpg

どうせ最初の一冊とか、自分の好きなものしか読まないんだろうから意味ないような気が。

こういうのは古本屋で1っ冊百円で買って便所にすえつけておくと、
重宝する

便所ってひまだから

本棚にビッシリと犬作本
しかし全て未読ｗの知り合いおった

丸山眞男っていたな〜ｗ

格調高い背扉の全集
ってなぁい？

>>23
アカい爺さん専用

カフカ全集欲しいわ

>>15
そんな奴ばっかでしょ
収集癖のある奴が飾って喜ぶもの

古本屋でも買ってくれないし、捨てるにも重いし

kindleとかで売ってんかねこういう全集モノ
かさばるもんなｗ

景気が良いから財布に余裕が出来た証拠だろうね
不況だったら企画時点でボツだろう

民主時代だったら購入者は晒されて総括されてたんじゃないかな

>世界文学全集

一種の家具だろｗｗｗ

少年少女日本文学全集・世界文学全集なら子供の頃読みふけったぞ。
しかし全３０巻はすごいなぁ。
どんなのが入ってるのか見てみたらほとんど知らないのばっかりだった。
悲しみよこんにちはとロード・ジムしか読んでない。

同じ内容のものがブコフで１００円で売ってるのに

>>30
ネトサポ乙ｗ

>>29
青空文庫でも電子版見つかるんじゃないか

>>27
だな。忙しいビジネスマンはこんなの読む暇ないわｗ

2冊だけ図書館から借りてきて読んだよ。
貧相な装丁の本。
飾りにはならん。

図書館行きだろ
消費税増税で行政も好景気や
使わな損損
民は細る

学校や図書館が仕入れてるんじゃねーの

忙しい人は小学館の少年少女世界の名作文学を古本屋で買えばいいよ。
編者は一流だし適当にはしょってるから読みやすい。

金と暇があり世間体を気にする団塊が買ってるんだろ
団塊爺さん１人が買えば、負けてらんねぇって周囲の老人みんな買うよ
これから団塊マルチ商法流行るんだろうな

>>34
景気が良いのは事実だろ？
日経平均見てますか？

図書館は貧乏爺さんが居座ってるから行かなくなった。
ウチには岩波古典文学大系（旧版）が揃ってる。
場所は取るけど、満足度は高いよ。
古典は本当に面白い。

海外の日本語熱も関係してるだろ、アニメやコミックに触発された外人が
日本語で直接的に日本文化に触れたがってるらしい

昨今は中東や東欧の教育機関でも日本語を学ぶ学生が増えてるようだ

昔はどこ家の本棚にもアカデミア学習百貨辞典が全種そろってたものだったが

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1424491031/663
Ｎ速＋でテロ予告発生

>>19
これええね
書名と出版社おせーて

∋oノハヽo∈　　　
　 （　＾▽＾）ﾌﾑﾌﾑ
　 （ つ/￣0
　　　　￣

本より音声売って欲しいな
もう読むのはめんどくさい

>>7
渡辺満里奈の家のインテリアにはなりそうだ

少し前までは、見栄を張る連中が
知的に見えると思って、応接に文学全集を飾ってた

たいてい読まないから、インテリアの一種だったが
最近のブームは、どういう訳かね

>>48
団塊爺さんの郷愁

　
わかるわかる、テレビとかマンガじゃ、もう頭おかしくなるからね。

結局、ここから学問芸術、聖書になって行くわけだな。
あとは、読み方・書き方の説明が必要。

>>33
翻訳が違うんだろ
昔の翻訳は本当にひどい
「お、お、お、私の心臓！」とか平気で書いてる

>>49
むしろ、孫に贈るのではないかと

>>36
近所の区立図書館や実家の図書館を見ても
すでにこの手の全集はそろってるので新しいのを買うってことはないな
その予算は新作に回るよ

こういうの全部読み切るの面倒なんで、ストーリーを短くまとめた小冊子とか出してくれ
ロマン・ロランとかチェーホフとかってそのうち読もうと思って結局読む暇も気力もないし、
よく考えてみればドストエフスキーも白痴とか未成年とか読んでない

今更全部読む気しないので十ページくらいでストーリーを要約したやつ出して

>>26
おう、欲しい！床に寝転んで豆料理を味見。

神田の古本屋にいってくるわ。
ヤフオクは単品、全集はやっぱり。

２３年に完結した河出書房新社の「世界文学全集」（全３０巻）

これか？本当にこのリスト一覧を見て読みたい！って思ったのか？

http://www.kawade.co.jp/np/special/3677774465/
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集　全30巻

>>45
三省堂本店、学習参考書の階の一番奥に、児童書があるよ。

図書館みたいな家で育った
学校は大嫌いで家で読書して過ごした
SSなんとかって科学本のシリーズが面白かった

団塊が考えそうだな、と思ったらやっぱりそうだった

ろくな著者がいないな
文学全集くらいしか読みたいものがない
アリストテレス、谷崎くらいなら出す価値あると思うけど
井筒って人は知らん

最近の作家や特定の作家の全集はじっくり読みたい・揃えたい大人向けかな
しかし子供のいる家庭なら古典や近現代の名著の文学全集はあった方がいい
福原麟太郎が中心になって編纂された講談社の文学全集にはお世話になった

文字フォントを大きくして老人でも読みやすい作りにしたら、一気に売れたってケースか。
歳をとったら老眼の人が増えるのに、未だに文庫本サイズや新書2段組で小さなフォント使っている出版社は時代遅れ

>>59
西田幾多郎･田中美知太郎･大森荘蔵などとともに
井筒俊彦は日本が世界に誇る大哲学者言語学者だよ〜ん

>>56
昔って>>19には書いてあるから新本ではもう売ってないんじゃないの？

読者にとって価値があると思えるものはこうして売れるわけだ

コーランの日本語訳で有名＜井筒俊彦
そういう意味ではタイムリーなのかも。

>>7
ラノベ全巻揃ってる方がカッコいいな(ｷﾘｯ

>>55
リスト見て驚いた

編集人の個人の好みが余りに強く出てて、世界文学全集と言っていいのかどうか
これは、インテリアで購入するタイプの全集ではないな

バンピートロットか

せっかくこの世に生まれたのだから、古典を読んで死んでいきたいという
願望が一部の人間にある。きわめて少数だけど、そういう選ばれた人間の
ために世界文学全集を出版するので、日本の文化が健全であることの証
でもあるね。

>>69
「よく知られた作品」とか「誰もが認める名著」だけど読んだことがないよ俺・・・というならわかるが

http://www.kawade.co.jp/np/special/3677774465/
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集　全30巻

これを買った４０万人は、作品リストをみて、
「これを読まずして死ねるか」なんて思ってたのだろうか？

>>62
言語学者に哲学は無理ｗ

>>51
がむしゃらに働いてきた団塊世代が、退職金でもちつけぬ大金を持ったため。
学校卒業後何一つ知的なことに関心なかった空っぽな自分に気がつき、慌ててそれを埋めるため、全集を購入。
結局、1ページも読まずに、Bookoffでも引き取りを嫌がられて、死後奥さんに捨てられる。
めでたしめでたしw

タイトルだけ知ってて中身は全然読んでない名作がたくさんある＾＾

全集が古いのばっかりになってるから、
逆に新しい読者に向けてってことで、
図書館とかに強気で売り込めたんじゃないかと想像

以前、週刊新潮で１話読み切り型で世界や日本の名作文学のダイジェストを連載していた。
あれは今考えるとかなりお得な企画だったなー、本になっていたら買うかも。

>>72
こんな絵に描いたような奴もいっぱいいるんだろうな。
買う層が大体分かるわ。
うちの親父も似たようなもんだったからなあw

最近は文学小説を買っても、本棚に並べるのが恥ずかしいよな
ttp://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/c/e/ce2140bf.jpg
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/61xZVfWJPpL.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/9/e/9ecdc8a7.jpg
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/51sDwkkwEUL.jpg
ttp://blog-imgs-53.fc2.com/m/o/e/moera123/news4vip_1417659494_1401.jpg

日本文学全集はこんな表紙もあるのか
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728834/

http://www.kawade.co.jp/np/search_result.html?ser_id=87453
源氏物語平家物語徒然草　半分くらいは古典というより古文の世界だな

単行本にしたらもっと売れると思う
辞書みたいな分厚さと無駄な装飾が邪魔

しょっぱながオンザロード？
ありえねえw

池澤春菜の親父さんか…。やっぱりすごい家系の集まりだな

買いたいけれど　置く場所がねえ・・・・

外箱の需要も有ると思う
本棚に並べるとサマになる

さっきまで近所の図書館にいたんだが

　　森田正光（著）『「役に立たない」と思う本こそ買え』

って本をみつけたんで借りてきたお。

あの天気予報の森田さんが書いた本なんだが、若いときから
無類の読書好きだったらしい。

貧乏な子供の頃、海岸に近い古びた家のソファーに寝転んで
興味本位で書店に並んでいた単行本のジットの「背徳者」を読んでいたら、
その時刻に仮面ライダーをやっていることを思い出し読むのを止めたことを、
この間、鼻がもぞもぞしたらほじっていたらーー
その時の思いが、何もかもつまらない日常と本屋の親父の顔と本郷猛の顔が、
鼻に指を突っ込んだ時に鮮明に浮かんだんだ。そのイメージを。ーー

>>79

訂正　単行本→文庫本

こういうのブックオフで\108で売ってなかった?
カビ臭くて、カナ使いが古いハードカバーのやつ

>>87

立派な装飾ほど　暴落率が大きいんだよね

.
本の厚みの部分→「背表紙」ね

欲しいな
4万あれば買えるのか？

>>71
しっかりお勉強しようね
哲学は諸学の母胎
同例：
パース ソシュール ヤーコブソン チョムスキー 川本茂雄 丸山圭三郎

>>57
お母さんが事務員みたいな格好してるとか？

世界文学全集買う奴は文学好きではないからな
海外文学は翻訳者で買うもの
これ豆な

>>88
高校時代に毎月1冊ずつ、吉川英治と江戸川乱歩の豪華装飾本買っていった orz
今でもロード・オブ・ザ・リングのDVDと一緒に本棚に並べると迫力あるぜw

※　ロード・オブ・ザ・リングのDVDは、豪華装飾本と同じ装飾

蓮實重彦全集と柄谷行人全集と浅田彰全集も

>>77
まあ、どれもこれも元祖中二病みたいなもんですから。
デカルトも含めて。

あまり家が本だらけだと引っ越し業者に嫌われるぜｗ
オヤジの本、オフクロの本、俺の本…

>>7
ひどいなw

本なんかいらない。

新聞夕刊フジで、それぞれの作品について池澤夏樹本人が解説文を連載してた。まとめたものが本にもなってる
●池澤夏樹の世界文学リミックス　完全版

これが結構読みやすくて面白い。これを読んで興味を持ち、その気になった層も結構いそうだ
そして実際の作品を見て、読みにくさに打ちのめされると

文学の世界は、「不条理」な世界を扱ったものが多い

工学・理学の世界が未来に輝かしい光をもたらして
人間界に住まう存在を豊かにし幸福に導くと思われて久しいが
それだけじゃ、人間幸せになれそうにない

新渡戸
福沢
森
夏目
芥川
こんな流れかと思ったら

昔の作品はその時代の空気を知らないと読みにくいものもあるしな

実学は直接ゼニ儲けにつながるが、文学はゼニ儲けには必ずしもならん
電気代が高額な頃、夜更けに読書してると親に怒られたと先人は言ってる
読書≒不良という図式が成立した時代もあるくらいだった

高卒だけどカラマーゾフ読んだ
知性が10UPした
しかし今は＊いしのなかにいる＊

大学の祖はイタリアのボローニャ大学らしい
神学、法学、医学の３学部で当初はスタート
現在でも法学と医学は実学でゼニ儲けに繋がっている
神学は中世の欧州では現在の法学に近い世俗の権力と直結していた
文学っていうのがアカデミズムでいつ頃から成立したのか知らないが
当初からゼニ儲けには直結してなかったんだろうね〜
趣味的な世界っていうのがいい

千冊以上読んだが
結局元ネタは大概聖書なんだよね
汝隣人を愛せよの思想な割に
国が率先して戦争して人殺してるんだからどうにもならん

いつか読みたいと思って数十年
そのいつかはくるんだろうか

オンザロードとやし酒のみは文庫本で持ってる

河出書房出版の本は昔読んだことがある。

オンザロードの写真は森山大道かな？

高校のころ武者小路実篤の「友情」を読んだら、違和感ない文体だったけど
コミュ障で真面目系クズの高校生だった当時の自分には登場人物の心情を追うのに苦労した

翻訳がどれだけ読みやすくなるかだよね
昔のやつ80巻セットを一万くらいで買ったけどもう読みにくくて
読みたい作家に限って収録されてなかったり

菊池寛が面白い

日本から始まる世界的株式市場の大暴落

1988年、マイトレーヤは次のように勧告された。「世界の株式市場の崩壊が日本で始まるだろう」

　数年前に4万円近くだった日本の株価が今では2万円以下になっています。
　今後これは多少の上下を繰り返しながら1万4千、1万2千、そして1万円位まで下がるでしょう。
　終いには政府にも支えることができなくなり、どん底に落ちていきます。
　日本はアメリカの国債の25％を所有していますが、
　それを引き出すとアメリカ経済も駄目になり、世界経済全体が破綻します。
maitreya/mai_03_02.html

あなた方は過去200年間、大きな嘘をつかれてきました。
商業主義という嘘が、アメリカだけでなくアメリカの影響を受けたすべての国々で、
すべての人々の人生に対する態度を特徴づけてきました。それは地球上にいるほとんどすべての人です。
この国は今日、世界で最も大きな影響力を持つ国です。残念ながら、その影響力は悪いものです。

スポーツで競争することは楽しいものです。
しかし、私が競争という言葉で言おうとしたのはそのことではありません。
競争とは、一番になりたい、一番多く持ちたい、一番賢くなりたい、一番物知りになりたいという、
徐々に腐食していく要求のことです。それは心を蝕んでいきます。
magazines/ahjzfl-1/pzytyf/vk7zly

すでに発表したように世界の株式市場の崩壊は日本において始まるだろう。
マイトレーヤは繰り返し次のように言われる――株式市場の崩壊は避けられない。その終わりは間近である。
かれらは自分の財産を隠し、そして犯罪的雰囲気さえも創出している。これは破裂寸前のバブルである。
彼らはただ座って待っているだけです。賭けの勝利金で暮らしているのです。悪銭です。
すべては、何もしないで何かを得るという虚構に積み上げられています。
世界に振りかかる負担は莫大です。そのコストは、職場の喪失であり、突然の働き手の失業による家族の心の痛手です。
人々はお金のつくり方を学ぶために、毎日、毎時、株式新聞を読むことに没頭しています。
世界を餌にして生きており、何も世界に還元しません。社会に何も負うことなく、何も還元しません。
magazines/lutefl/fkmww5/sui4zj

マイトレーヤの出現のタイミング

株式市場の暴落が起きるとき、それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。
マイトレーヤは、一般に知られるようになる最良のタイミングを待っておられます。
マイトレーヤは、御自分が言わなければならないことが、
最も良く、最も早く受け入れられる最良の機会を、つまりタイミングを、待っておられます。

最良のタイミングは、経済制度が崩壊することによって西欧社会が経済的に挫折し、初めて現実に目覚める時です。
近い将来、経済機構が崩壊し、欧米で株式市場が破綻すれば、マイトレーヤは直ちに出て来られるでしょう。
それによって私たちは現実に引き戻されるでしょう。
それが、つまり崩壊によって生じる現実感覚が、マイトレーヤが待っておられる要素の一つです。

現状の経済システムではうまくいかないことが分かるでしょう。マイトレーヤの主な任務の一つは、
このような自己満足に冷や水を浴びせ、自己満足に浸っていると非常に居心地が悪いと思わせることです。
マイトレーヤはテレビやラジオを通して何百万もの大勢の人々に語りかけるでしょう。
もちろん、彼のアイディアに恐れを感じる者たちがおり、彼の（出現の）進行を止めようとするでしょう。
magazines/ahjzfl-1/pzytyf/u4t847

非常に間もなくマイトレーヤを、テレビで見るでしょう。マイトレーヤは「匿名」で働いております。
magazines/swl9d8/04zpzf/fda1nw
あなた方がマイトレーヤを見るとき、彼の最初の控えめな態度に混乱してはならない。
magazines/swl9d8/kxz1kf/cek3z8

人類の進化に関連する覚者方は全部で63名おられます。
覚者方の３分の２がやがて、マイトレーヤと共に世界に出て来られるでしょう。
magazines/33116k/04zpzf/30g6fe

全集の使い道はもう一つあって
紙切れの隠し場所
前にTVで空巣の特集してたときは本なんて見向きもしなかった

だから優秀な金持ちは重要な紙切れを本の中に適当に隠す
何処に隠したかはその場面を覚えておけばいい
一種の金庫なんだから安いもの

>>91
諸学の母体ね
じゃそいつらはリーマン予想を証明できるのか？
口先三寸で逃げるなよ文系

インターネットの普及で活字離れが進むっておかしいだろ
むしろ活字の需要が爆発的に増えてんだよ
出版社が活字需要を満たせていないだけ

重厚な書物が平積み出版？出版社復活？
重要な書籍をことごとく絶版にしてきた出版社の分際で何寝言を言ってるんだ？
結局は大金を手にした団塊頼みか

>>118
以前高校生がネットでなにやってるのか調査したら
LINEなどのソーシャルメディア利用が主だった。
ソーシャルメディアで同レベルの相手といくらやりとりしても
それはおしゃべりの延長でしかないと思う。

>>120
昭和の高校生だって岩波文庫を必死に読むグループとマンガしか読まないグループがいたよ
今の高校生だって上の層は変わってないだろうけど、下の層がネットで文字を読むようになった
たとえ低レベルであろうと文章を読み書きする機会が増えたんだから良いことだと思う

>>117
キミだったのか2chのあちこちでしょっちゅう迷惑かけて顰蹙かってる
口からデマカセ僻み根性丸出し負けず嫌いの低学エラキチってのは

全集なんて全巻買い揃えたのは、集英社の美術全集と筒井康隆全集しかないわ。
読んで楽しいのがいい。

オレはエッセイみたいなものはほとんど読まないんだが、
出久根達郎氏のものは、古本屋をやってきた経験をもと
に書いてあるんで、オレにとっても面白い。

>>117
三流理系って、なにかと言うとリーマン予想って言うな w

>>121
ネットの変な文章なんて害悪でしかないと思う
昭和の漫画の吹き出しの方が全然マシ

＞中央公論新社からは「谷崎潤一郎全集」（全２６巻）の刊行が今年５月に没後５０年を機に始まる。
予価 6,800円（税別）
全巻一時払い　156,420円（税別）


2014年〜2016年に著作権が消滅する作家
2016 - 谷崎潤一郎

一年待ってキンドル無料ないし超廉価版だなどう見ても

こういうプライドだけ高くて、本読まない層への情弱商売やめようぜ。
資源の無駄だよ。読みたい本だけ電子書籍がいいよ。ユリシーズも、失われた時を求めても
源氏物語もアエネイスも聖書も全集には入ってないからな。

古本屋で60年代〜70年代頃のが一冊100ｴﾝで売ってるやつか

赤いカバーのやつなら知ってる

>>126
英語勉強するときも新聞とかちゃんとした本を読んだ方が良いらしい

枕にちょうど良いよな…(´・ω・`)

何セットか集めればベッドが組めるぞ

夢野久作全集とっとと復刊しろ

書籍と言うのはインテリアとして使うにはどちらかと言えば野暮ったい
文学に至っては読む以外にまともな用途は無い

それはイエス様じゃ

金持ち向けの商品なのかな？

ドン・キホーテとかハムレットとかかね
まさかハリーポッターとかは入ってないよな

>>138
この世界文学全集にはそういう有名な作品は入ってないよ

死んだ作家で荒稼ぎ。

ハリーポッターのスペイン語版が愛読書ですよ

中学生の頃、ある日思い立って家にあった全集を２ヶ月かけて読破したけど今じゃ題名も覚えていないな

>>135
野暮くても漫画の単行本よりはマシ
インテリア破壊するにもほどがあるわあいつら・・・

>>1
この世界文学全集を読破した人・・・読破どころか３０冊のうち５冊以上読んだ人もほとんどいないんじゃないだろうか

ノーベル賞を穫った人たちも読んでないと思うよ

ハードカバーって読みにくいし邪魔だよね

>>145
ノーベル賞受賞した人のうち誰かがこの世界文学全集を買ったの？

まず大人が読まないと。次にどこが面白いのか伝えないと。

>>148
それがこれでしょ。新聞連載もされてた。なかなか面白いよ
●池澤夏樹の世界文学リミックス　完全版

電子書籍なら買ったかも
今さら紙の本は買わん
飾る場所もないしね

買ってスキャンしましょうよ＾＾

定年退職して暇になった団塊向けの商品なんだろ。
しかし40万部は嘘くさいな。

こんなの場所取るからいらんなぁ
青空文庫で読んどくわ

押し売りか

>>153
この世界文学全集に収録されてる作品のほとんどは青空文庫にはないのでは

こんなの古本で買って自炊でおけ

ってか文学とかつまらん。
集中力のない俺にはあらすじで十分。

>>67
色目がパステルカラーで、女受けはしそうだけどな。

まぁ本棚に並べておけば　いい気分になれんじゃねｗ
ブリタニカ百科事典とかと同じ。