【化学】三菱樹脂と三菱レイヨン、炭素繊維・複合材事業を統合へ...自動車向けなど競争力強化 [15/01/10]©2ch.net
三菱樹脂と三菱レイヨン、炭素繊維・複合材事業を統合へ…自動車向けなど競争力強化
【Response.】2015年01月10日(土) 06時30分
三菱樹脂と三菱レイヨンは、炭素繊維・複合材料事業の強化を目的に、三菱樹脂のピッチ系炭素繊維事業と
三菱レイヨンのPAN系炭素繊維事業を統合することで合意したと発表した。
三菱レイヨンが、三菱樹脂のピッチ系炭素繊維事業を会社分割の方法で移管し、2015年4月1日付で
PAN系炭素繊維事業と統合した新組織を発足させる予定。
三菱樹脂と三菱レイヨンは三菱ケミカルホールディングスの傘下の事業会社で、単一のグループとして
石炭ピッチ系炭素繊維とPAN系炭素繊維の両方の技術を持つ世界で唯一の炭素繊維メーカー。両社はこれまで、
共同マーケティングや技術交流などを通じてグループシナジーを追求してきた。
自動車や航空機を軽量化する材料として炭素繊維・複合材事業は拡大することが見込まれる。このため、
三菱ケミカルホールディングスグループとして、世界首位のピッチ系炭素繊維事業に由来する知見を
PAN系炭素繊維の領域に応用し、戦略重点分野である自動車や圧力容器、風力発電翼など、産業用途向けの
ソリューション提案力を強化する。
炭素繊維複合材市場では、ライバルである東レが世界的にシェアを伸ばしていることから、
三菱ケミカルグループとしてリソースを集約して対抗していく。
また、グローバルに展開中のPAN系炭素繊維・複合材事業の製造・販売・開発にかかる事業インフラを活用し、
ピッチ系炭素繊維事業を強化していく。
ソース:
http://response.jp/article/2015/01/10/241269.html 依頼:
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1419563435/193 プレスリリース:
炭素繊維事業の強化について
http://www.mrc.co.jp/press/detail/20150107140959.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 14:00:57.73 ID:XS5HAl9G
で、鉄みたいにリサイクルできるようになった?
衝突したときに粉々になる欠点は治った?
3 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 14:01:35.88 ID:OJc5lpRc
帝人は何処と結託したんヤったっけ
4 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 14:15:49.98 ID:ftSpFljN
国賊榊原の東レをぶっ潰せ
5 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 14:42:32.60 ID:eevIPQNF
えーっと、統合は良いのだけど、軍事向けはどうするのかしら。
6 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 15:03:50.42 ID:H5670x+4
車の燃費向上もエンジンの進化もだが
車体の軽量化も大きかったというしね
今よりも強度保てて軽くなれば更に燃費も伸びるかな
7 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/11(日) 16:11:21.54 ID:04NlqkvF
鉄鋼メーカーはどうなってしまうの?
炭素繊維で街灯とか標識の支柱って作らないの?
強くて軽い方が安全だし、地震に強いじゃん。
>>8 車ぶつかった時に折れたら尖った槍になって周囲に吹っ飛ぶかもよ。
コスト的にも高いし、あんまり向いてる用途じゃない。
三菱自動車はこれになるの?
>鉄のような綺麗なボディーラインがでない
それの先取りがスズキアルトですね
17 :
名刺は切らしておりまして:2015/01/15(木) 10:21:55.62 ID:PwflVDuz
クルマのような安物では鉄という使い勝手がよく
安い材料には勝てない
東レは韓国のものになっちゃったから三菱には油断せずにがんばってほしい
次というかすでに韓国に狙われてるよ
【生物】ヌタウナギは種ごとに全く異なる方法で身を守るための粘液をつくり出す
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398684711/ ストレスを受けたときや捕食者から逃れたいときに分泌されるヌタウナギの粘液は2つの部位で構成される。
粘液と微細な繊維だ。いずれも長さ約15センチ、直径はわずか1ミクロンで、人の毛髪や血球よりはるかに細 い。
いずれにせよ、ヌタウナギのねばねばした繊維は人のために役立つ可能性がある。この繊維は、クモの糸に負 けないくらい強くて軽いのだ。クモの糸で服をつくるための研究は何年も前から進められている。
「クモの糸は分泌腺でつくられており、その仕組みはまだわかっていない」とファッジ氏は話す。「一方、ヌタ ウナギの粘液は自己組織化が大きくかかわっている」。
また、ヌタウナギの繊維がつくられる細胞の遺伝子はクモの糸の遺伝子より小さい。
そのため、理論的には、 必要な遺伝子を細菌に移植し、ヌタウナギの繊維を大量生産することも可能なはずだ。
この繊維はナイロンの代 わりになり、ストッキングやトレーニングパンツの素材として利用できる。