【家電】「もう日本の家電はダメだ」…家電から自動車・住宅へシフト、業績回復のパナソニック、「ツガノミクス」と投資家も評価[05/31]
今年1月、ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーは、韓国メーカーや中国メーカー
の勢いと、それとは対照的な日本メーカーの元気のなさを感じさせた。
その視察に訪れたパナソニックの津賀一宏社長はこう言い切ったという。
「もう日本の家電はダメだな。一目瞭然だ。韓国、中国と価格競争してもしようがない。うちは儲ける道を別に探す」
津賀氏が言う「儲ける道」とは自動車関連事業や、住宅関連事業のこと。たとえば、ブレーキ、照明、洗面、風呂である。そうした分野は
メーカーが価格決定権を持ち、単価が高く、従って利益を出しやすい。
「“お風呂やブレーキを売るためにパナソニックに入ったのではない”といった反発の声が社内にあることは確かですが、津賀さんは
まったく気に掛けていない」(パナソニックと取引のある財界人)
社内に反発があるという話題になると、津賀氏は決まって次のように言うという。
「そんな奴がいたからパナソニックはダメになった。それがまだわからないのか」
同社の2014年3月期の決算では、売上高はソニーとほぼ同規模の7兆7365億円だったが、当期利益は1204億円の黒字。2012年3月期、
2013年3月期と2期連続で7500億円超の巨額赤字を計上したことからすると、急速な業績回復である。
『月刊BOSS』編集長の関慎夫氏が話す。
「プラズマテレビから撤退してテレビ部門を大幅に縮小するなど家電事業に見切りをつけ、自動車関連事業や住宅関連事業に重点を
シフトした戦略が功を奏し始めています」
その戦略を推し進めるのが、2012年6月に社長に就任した津賀氏にほかならない。同氏の戦略は“ツガノミクス”として投資家からの
覚えもめでたい。
※週刊ポスト2014年6月6日号
ソース(NEWSポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20140531_258111.html
「なんたらのミクス」は、もうお腹いっぱい
3 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:16:23.07 ID:HocOJj9T
生産コスト下げるだけでいい。
日本人を使わずに生産すれば事足りる。
4 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:17:15.02 ID:QTXp8TNV
日本の部品がないと韓国の産業なんぞは成り立たないのにね。
そういう意味では日本の産業構造はなんかがおかしい。
スマート家電だの余計な機能付けるから
6 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:19:53.42 ID:eDBUkwLn
ハイアール・ヒトラー なんちw
7 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:20:11.18 ID:UCc3pI4O
内需だけではいかんのか?
日本じゃ日本製の家電しか売れてないだろ
8 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:20:39.74 ID:gBDyYMfw
曰く
本田で、CBR900のブレーキホースの設計をしてました
自分で設計して自分で乗る
でも、ちょっと間違って何度か病院送りに
上司は、なんか云ってましたけど忘れました、あはははは
未だに理解がおいつかない。。。。
9 :
名刺は切らしておりまして:2014/05/31(土) 23:21:59.67 ID:GvEdjgWZ
4Kテレビもすぐに格安で追い越されるんだから止めればいいのに。
少子化で内需は既に激貧