2ちゃんねるを運営する未来検索ブラジル社らと、2ちゃんデータの独占契約を結んでいることを
売りにして、政府与党自民党をクライアントにしているネット炎上防止サービス企業ホットリンク社の
提供されるデータが一般人の閲覧できるものと同じであることが先日、同社取締役への取材で分かった。
つまりホットリンク以外も同社と全く同じように2ちゃんデータを利用できるわけだ。これは、同社がブラジルと
結んでいる「独占的商用利用」とバッティングするのではないか。この点に関してホットリンクの回答は
「まとめブログは個人向け無償サービス」なので問題がない、だった。
しかしまとめブログはひろゆき氏とニコニコ動画関係のサービスで関係を有するドワンゴ社が
大手メディアプランと銘打って出しおり、この70%はブロガーの取り分で残りが未来検索ブラジル社への
コミッションになるので有償である。加えて、まとめブログにはlivedoor、NAVERまとめなどが存在して
大手企業が運営していることは周知の事実である。それらについて「個人」の「無償」サービスだから
独占商用利用許諾と矛盾しないというのは、説明として無理がある。
ソース
http://echo-news.net/japan/hottolink-onignores-the-affiliation-fee-on-matome-site