【IT】ブルームバーグがビットコイン相場を掲載へ―価格は安定に向かうか | IBTimes [2014/05/02]

ブルームバーグがビットコイン相場を掲載へ―価格は安定に向かうか
http://jp.ibtimes.com/articles/57053/20140502/656163.htm
記者： Ryan W. Neal、翻訳：橋本あかね | 2014年5月2日 12時59分 更新


　ビットコインとは一時的な熱狂に過ぎないのか、それとも革命的な通貨なの
か――その議論は1日、後者に傾いた。米通信社ブルームバーグが、ビットコ
インの相場を金融情報端末に掲載すると発表したからだ。

投資家の中には、ビットコインを投資の対象とするには、金融界の主流のお墨
付きが必要と考える向きもあった。

加えてこれは、ウォール街の関係者も待っていたものだった。資産運用会社レ
ッグ・メイソン(Legg Mason)のファンドマネジャー、ビル・ミラー氏(Bill
Miller)は3月、ブルームバーグTVで、個人的なビットコインアカウントは持っ
ているが、会社のオポチュニティ・トラストにビットコインを加えることを検
討するのは、「ブルームバーグがそれを認めて、安全が確保されてからだ」と
述べた。また、ビットコイン財団関連法規委員会のマルコ・A.　サントリ
(Marko A. Santori)氏のようなビットコイン信者は、ビットコインがブルーム
バーグに加われば、新規の投資家のデジタル通貨市場への参入を促し、バーチ
ャル通貨の安定を助けることになろうと述べた。「ブルームバーグ端末に載っ
ていなければ関心を示さなかった人は数多くいます。通貨の安定というのは必
ずしもすべての人がビットコインに求めているものではありませんが、流動性
と売買の増大は価格の安定に効果があるでしょう」と同氏は言う。

ブルームバーグの債券・通貨・商品グローバル部門のトッド・バン・ネーム部
長は、今回の発表に関して、ブルームバーグがビットコインを保証するもので
はないと述べた。政府の規制は曖昧なままであり、ビットコインが存続してい
く保証もないと指摘する。

ビットコインをブルームバーグの端末に載せたのは、ビットコインをモニター
するツールが欲しいという声に応えたもので、デジタル通貨市場に透明性を提
供し、最新の動きをフォローするためのものだとバン・ネーム氏は言う。同社
はまた、今月、ツイッターのフィードも端末に掲載することにした。

「ビットコインや他の仮想通貨市場は、まだ生まれたばかりですが、金融と技
術の興味深い交差を示しています」とバン・ネーム氏は言う。また、このこと
でビットコインがブルームバーグに「自然に適合」することにもなろうと述べ
た。「見方にもよりますが、ビットコインはインターネットの出現以来最大の
技術革新かもしれないし、流星のように急に崩壊する一時的な熱狂かもしれま
せん。立場はどうあれ、仮想通貨は、世界中の投資家や金融市場の参加者にと
ってどんどん面白いものになってきています」と同氏は語った。

ブルームバーグは、サンフランシスコに籍を置くビットコイン取引所クラーケ
ンと、同じくサンフランシスコでビットコインを扱うコインベースの価格をフ
ォローする。また、10万以上のソースから、ニュースやソーシャル・メディア
の掲示を追うことも出来る。

（>>2以降に続く）

ブルームバーグには掲載されることになったものの、ビットコインは依然、安
全性など、幅広い受け入れを妨げる要因が多くある。プログラムの欠陥から侵
入をゆるし、2月には世界最大のビットコイン取引所だったマウント・ゴック
スが破たんに追い込まれた。4月には、ハートブリードというバグが、ハッカ
ーたちにビットコインにアクセスする機会を与えた。

さらに、価格の乱高下という問題もある。2013年にはビットコインの価格は
13.51ドルから最高記録の 1,151ドルまで急上昇したが、その間何度か急落し
ている。ボストン大学スクール・オブ・マネジメントの教授の1人は、金の7倍
も不安定だと述べた。1 ビットコインは現在、約450ドルの値を付けている。

現在のところ、ビットコインはブルームバーグ端末に掲載されている唯一のデ
ジタル通貨だが、同社は、今後はライトコインのような他のデジタル通貨の掲
載の可能性も排除しないとしている。

（以上）

子供銀行と同じ単なる品物。換金にはいちいち８％の消費税を頂きますワン。

入手方法が採掘とかｗ

なんか、マルチ商材の宣伝とおんなしだな

>>4
アホか

ＴＰＰ反対派評論家が大人しいのは何故ですか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13128382698

Bitcionの歴史
2008-11 satoshi論文が暗号関係のMLで発表される
2009-01 最初のクライアントが公開
2010-02 最初のドル取引所ができる
2010-05 ピザ2枚が10,000BTCで売られる。この後 1BTC $0.008 から $0.08 へ高騰
2010-06 Mt.goxが開業
2010-09 プールマイニングが始まる
2010-10 gpuマイニングソフトが公開される
2011ごろ Silk Roadが開業
2011-02 $1に逹する
2011-02 bitcoinで自動車が売りに出される
2011-03 イギリス、ブラジルに取引所ができる
2011-04 ユーロ取引所ができる / Time誌にBitcoinの記事が掲載される
2011-06 はじめてのBitcoinバブルで$31まで高騰。WikiLeaksがBTCでの寄付を受け付け話題に
2011-08 New Yorkで初のBitcoin Conferenceが開催
2011-09 実物コインがユーザーによって作られる 　　　　　← *いまここ*
2012-05 SatoshiDiceが全トランザクションの50%を占める
2012-06 Coinbaseが開業
2012-09 証券取引委員会の中の人にねずみ講呼ばわりされる事件。Bitcoin Foundationが設立。asic開発始まる
2012-11 ブロック報酬が25BTCに半減
2013-03 新バージョンのバグによりブロックチェーンが分裂する騒動
2013-04 キプロス危機で$266まで高騰。
2013-05 ATMが登場 / Mt.Goxの米国口座が挿し押さえられる
2013-10 Silk RoadがFBIによって摘発
2013-11 Bitcoinの送金額がウエスタン・ユニオンを越える。1BTC=$1250を記録
2013-12 中国危機で$500近くまで暴落する
2014-02 Mt.gox閉鎖騒動

>>4
エロ画像、エロ動画ですら価値があるんだ
暗号通貨に価値があってもおかしくない

１０００ドルの商品を１３ドルで買える訳ですね。
商店はたまったものじゃない。

金をも凌ぐ上昇率のビットコイン

金の採掘量ほども増えず
マネタリーベース以上に増えることもまずないので
おそらく今後の数１０年で史上最強の通貨になるはず

下手な国だと自国の通貨より、ビットコインのほうが信用力があったりするからｗ

量子コンピューターができた時点でビットコインを採掘したい放題で崩壊だろ
てかGoogleとかD-Wave Systemsの量子コンピューター使い始めてるんじゃなかったか？

日本だとモナーコインかね

>>14
日本限定って時点で、仮想通貨としての利用価値が0に近くなるんじゃないか？

>>15
仮想通貨同士の取引所もあるから
モナーコイン→ビットコインが5分くらいで可能

>>13
実用可能な量子コンピュータができたら、ニュースになってるっての。

いや、流動性担保出来ないだろ

>>8
>暗号通貨に価値があってもおかしくない

ビットコインはエロコンテンツではないから価値が無い。

技術的には良くても実装が糞で使い物にならんサービスは山ほどある。
これもその一つ。

>>20
ビットコインの実装上における問題点って何ですか？

>>21
どこの誰もビットコインの元本を保証してくれないことかな。

現在ビットコインを持つ人が感じている価値をビットコインを持たない全ての人たちが共有できれば
代替通貨のように機能する場合もあるけど、それはやっぱりビットコインの元本を保証してくれる機関が現れないことには無意味だし
いくらマイニング（暗号解読）に手間暇がかかるとはいえ事実上無尽蔵に採掘できるビットコインが市場に溢れれば
現在のビットコイン所持者が感じている価値すらも薄れかねない。（勿論流通量の調整はしているんだろうけどね）

簡単に言えばビットコインは「すでに買ってしまった払い戻しできないコンサートチケット」で
このチケットは「コンサートを見たいと思う人たちの間でだけ価値があるもの」で
「見たくない・見る気がない多くの人にとってはただの紙切れだ」ということ。

実装するに当たってこの多くにとって「ただの紙切れ」なものに価値を持たせる方法が必要になる。

>>22
上限が決まってるから無尽蔵には採掘出来ないぞ

なんというかな、
「このシステムは凄いんだぞ」とコーフンしてる人が多いものほど
いざ動かしてみるとショーもない結果になることが多いんだよね

>>22

「紙切れだから価値がない」って思う人はビジネスに向いていない。
「俺は紙切だと思うけど、価値を認めてる奴がいるならそいつらに売れる」って考えが出来ないとね。

>>25
君は思考がビジネス向きでも成功できないタイプだね。
世の消費者は価値のない紙切れを転売する手段も知識も持ち合わせてないからこそ
多くの者にとって価値のないものを価値あるように見せる技術
（プレゼン力・プロデュース力）がビジネスには必要なんだよ。

思考だけビジネス向きでも何の意味もない。

ビットコイン規制見送り　不正は監視、新分類で価値記録に
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051301002271.html

ビットコイン再考　根強い支持とナカモト氏の誤算
http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXNMSFK2702M_27032014000000

>>25
リスクとリターンを考えてビジネスしなきゃいけない
ビットコインはどこまで行っても、信用を保証するところがない以上、リスクが青天井で想定できないのよ
リターンを求めて投資しても、結局いつかはパーになる恐れが他のビジネスと比べて格段に高い

紙切れに価値を見出だすのは、経済学的には間違いでも、理工学的には構わない。
そもそも理工学は価値などという哲学的な概念を扱わないのだから問題にしようがない。
対象が金でも鉛でも同じように計量するだけ。

そういうルールの内側において、正しく処理されていたら問題はなかったのだ。
しかしビットコインの場合、プログラミング上のミスにより、莫大な量が不正に盗み取られ、
１コインたりとも回収されず、取引所が尽く閉鎖されるという失態を招いた。
それが実装上の欠陥。

この欠陥を後から改めても、不正に盗み取られた分は是正できず、犯罪者の利益になる。
ならばゼロから新たに立ち上げた方が宜しい。
どうせ元々価値の無いものだから何の障害にもなりませんよ。

言うなればゲームの中の点数のように、その内側での確実性は担保されてるんだろう、
立派な「論文」もあるし…という前提で、しかしゲームの内側と外側を繋ぐ保証や契約が何もない、
という外側の世界の論理によって批判されておったのです。

それが実際には、内側の世界の論理でもメチャクチャだったのだから、もはや誉める所がない。

たぶんサトシナカモトさんの論文に
書かれてることは「スゴイ」んだろうな

けど、現実世界で動いてることがショーもないか？
というとそうでもないんだ、これが

この手のスゴイことにコーフンしてしまう人って
そういうことを忘れちゃうんだろうなあ