【対外支援】アフリカでの存在感と影響力めぐり争う日本と中国、それぞれの「長所」と「短所」とは? --中国紙 [03/16]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ライトスタッフ◎φ ★
中国と日本というアジアのライバルが競争を繰り広げる主戦場は、東アジアから
エネルギーを供給し市場を開放できるアフリカ大陸に拡大された。特に過去10年間
にわたり、対アフリカ貿易・投資・援助の新たな大国となった中国と、かつての
最大対外援助国である日本は、アフリカでの存在感と影響力をめぐり、競争を展開
した。アフリカという広大で測りがたいチャンスと課題が共存する「外交の戦場」に
おいて、日中という競争者はそれぞれどのような長所と短所を持っているのだろうか。
国際商報が伝えた。

記者は日中両国の対アフリカ貿易・投資・援助、ソフトパワー、国家のイメージから、
両国のアフリカの「賃借対照表」を比べ、アフリカでの競争力を分析した。

◆貿易

中国は数値的には日本に完勝している。中国は2009年より、米国に変わりアフリカ
最大の貿易パートナーとなった。日本の2013年1−11月の対アフリカ貿易額は283億
8000万ドルに達し、そのうち日本の輸出額は107億1000万ドル、輸入額は176万7000
ドルとなり、金融危機前の水準には戻らなかった。一方中国の2012年の対アフリカ
貿易額は2000億ドル弱に達し、2013年は2000億ドルを突破する見通しだ。両国の
対アフリカ貿易額は、すでに桁違いとなっている。

ところが品質面を見ていくと、中国とアフリカの貿易には多くの「借」が存在する。
例えば中国製品の品質は低いことがあり、安価ではあるが、アフリカの消費者に良好
なショッピングの体験をもたらしていない。一方で日本製品はアフリカで、高品質の
代名詞になっている。中国の対アフリカ貿易は赤字となっているが、これは資源類の
貿易赤字によるものだ。中国は多くのアフリカ諸国に対して大規模な黒字を計上して
おり、多くの不満を招いている。

◆投資

投資額でも、中国は日本に完勝している。中国の2012年の対アフリカ直接投資残高は
217億3000万ドルに達したが、同期の日本は68億9000万ドルのみと中国の3分の1にも
満たなかった。対アフリカ直接投資額のデータを見ると、中国は25億2000万ドルで、
日本は1億ドル余りとなった。

日本の対アフリカ投資には長い歴史がある。日本は1960−70年代にアフリカに殺到し、
鉱産物を開発し、市場を開拓した。その後は日本の不景気により、対アフリカ投資も
長期的に低迷した。中国が2006年頃に対アフリカ投資を拡大したのとほぼ同時に、
日本の対アフリカ投資も大幅に拡大された。しかしこの勢いは長く続かず、金融危機が
日本の対アフリカ投資に大打撃を与えた。現在の純粋な投資額を見ると、日本はすでに
中国に大きく後れを取っている。これは安倍首相が大規模な日本企業代表団を引き連れ、
アフリカを訪問しようとする原因でもある。

しかし投資の収益を見ると、日本は中国の師と呼べる。日本は30−40年前からアフリカ
の資源の分布状況の調査を進めており、基礎的な資料がすでに整っている。中国は近年に
なりようやく、アフリカの資源調査に本格的に取り組むようになった。労使関係を見ると、
日本はアフリカで長く経営を維持しており、労使関係を処理するモデルを形成している。
中国が「資本家」としてアフリカに進出した歴史は浅く、労使関係の矛盾を解決する際に
泥沼化しやすい。(※続く)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84947
2ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/16(日) 07:52:49.87 ID:???
◆援助

外務省のデータによると、日本の2010−2012年の対アフリカ開発援助額は56億ドルに
達した。これにはアフリカ開発銀行への借款、無利息・金利優遇貸付、無償援助が含まれ、
輸出信用は含まれなかった。

中国の対アフリカ援助は政府主導型だが、日本の民間による対アフリカ援助は、援助全体
の中で高い比率を占めている。これには貿易保険および実体企業が、輸出入銀行から獲得
する貸付が含まれる。統計データによると、サハラ以南の重債務貧困国(HIPCs)に対する、
日本の民間による開発援助の貸付残高は1400億円以上に達している。中国の対アフリカ援助
については、データがまったく公開されていないが、その総額は日本とほぼ同水準と予想
できる。中国財政部(省)の、2010−2012年の3年間に渡る対外援助総額は462億2100万元
(約7650億円)に達する。中国国務院の温家宝(ウェン・ジアバオ)元総理の発言によると、
2007年の対アフリカ援助は全体の30%を占めた。この比率が維持されたとするならば、2010
−2012年の対アフリカ援助額は約23億ドルに達し、日本が独自の方法で計算した56億ドル
という金額に劣らない。

中国の対アフリカ援助には、ソフトローンが含まれる。「中国・アフリカの経済貿易協力
(2013)」白書によると、2009年の中国・アフリカ協力フォーラム第4回閣僚級会合から
2012年5月まで、中国のアフリカに対するソフトローンの総額は、3年未満の期間内に113億
ドルを超えた。そのうち一部は援助を目的とした貸付で、その他は援助を目的としない輸出
信用だった。このように計算すると、中国の対アフリカ援助額は、日本とほぼ同水準である
と言える。

しかし中国の援助の増加率は日本を上回る。これは安倍首相が、3年内に円借款を倍増させ
ると約束を急いだ背景でもある。

◆ソフトパワー、国のイメージ

中国とアフリカの交流の歴史は、少なくとも明朝の「鄭和の西洋下り」まで遡ることが
できる。1960年代より、中国と独立後のアフリカ諸国の交流が頻繁になった。中国は
自国がまだ苦しい状況の中、アフリカに大量の援助を提供した。そのうちタンザン鉄道は、
中国の援助の象徴的なプロジェクトで、中国のアフリカにおける「名刺」となった。
この援助により中国はアフリカ諸国で広く支持を集め、良好な歴史的イメージを残した。
ただし、中国はこれにより大きな犠牲を強いられた。

アフリカ人は自国の緩慢な発展と比べ、中国の台頭に驚いている。中国のカンフー映画は、
昔からアフリカで流行している。中国の現代ドラマも近年アフリカ市場でシェアを占め
始めている。中国語が徐々に、アフリカの大学の教室に進出している。

しかし中国のマイナスイメージも、発展と共にアフリカに浸透している。中国人と
アフリカ人は文化面で多くの異なる点を持ち、一部の対立の原因になっている。
そのうち最も際立っているのは労使関係の対立、不法移民問題、環境保護問題だ。
食事についてもそうで、「中国人は何でも食べる」は、アフリカ人にとっての中国の
独特なイメージになっている。

明朝の頃よりアフリカ諸国との交流を開始した中国と比べ、日本は新参者と言える。
アフリカ諸国は1960年代になり初めて、日本経済の高度発展の中、綿製品輸出の重要な
貿易パートナーになった。日本はその後の産業構造の問題により、2回のオイルショック
を除き、アフリカでの経済的利益を減少させた。
3名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 07:58:23.55 ID:3klcmgQm
中国は、代金を56式自動歩槍で払うのを止めるべき
4名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:01:20.03 ID:cOXJX1c2
われわれは武器も格安で提供するアル。アフリカに平和はないアルヨ。
5名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:02:48.51 ID:6dxJiAKp
宗男ハウスの偉大さに今ごろ気付いたか。
6名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:08:31.30 ID:cnXmy+Rl
日本は、まずインフラが重要しかもその中でも水
だから最初に水井戸を掘って、そこから生活改善を図っていく
しかし地味で大金が掛かるので、インフラが出来たあとに安い商売を仕掛けていくのが中国、韓国
7名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:19:15.60 ID:vNHsIFJn
日本が得るものなんて感謝と尊敬ぐらいで実利と憎悪を得る中国韓国の心の強さはさすがだよ。
8名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:21:39.93 ID:0VsbgbDo
中韓の商売は最初はいいが持続しない
自分の利益だけで不利益で責任となるとトンズラ、とくに韓国
9名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:21:50.39 ID:3IVM19rR
暗黒大陸は不滅だ
10名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:44:54.81 ID:loyQYJpp
そりゃ日本にも長所と短所はあるだろうが中国人は短所だけだと思うが?
ついでに韓国人は短小wwww
11名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:51:30.71 ID:Xhc00ih+
中国にグローバルスタンダードは通用しないから。
中国エリートは米企業で働くんだろうし。
12名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 08:58:46.64 ID:aFqLVzqp
外交は相手が弱っているときがチャンスがある。相手が好調のときはこちらのいうこと
に耳をかたむけることは少ない。ロシアは今がチャンス。
13名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 09:02:26.56 ID:a5Q0GZyT
身の危険を感じて拳銃を所持してるのが中国人
14名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 09:25:43.49 ID:SRt8D5I7
パンを与えるかパンの作り方を与えるか
15名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 09:27:44.34 ID:J3XUjR70
まあそうは言っても中国人も白人ほど嫌われているわけではない
中国人はアフリカを植民地化も奴隷狩りもしなかったからな
アフリカの黒人にとって白人は、朝鮮人にとっての日本人にあたる
16名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 09:36:16.19 ID:jViCYE2c
>>15
アフリカ人ってBBCの国別イメージ調査みてもわかるように白人(国)嫌ってない
むしろキリスト教のつながりで印象がいい
17名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 09:57:27.30 ID:zZJsIF2U
中国や韓国の2年も持たない車と10年たっても潰れない日本の車の違いを
早く知らしめるべきだな。今に解るでは遅すぎる。
18名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 10:10:24.40 ID:zRTZgLfA
環境を破壊する国=中国

環境を保全・修復する国=日本
19名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 10:47:05.42 ID:LpDrcKMS
日本だと民族レベルで放浪出来ない土地事情で
生きていくために知恵を出す必要があったってとこか
中国は一か所破壊しても次いけばいいが
日本は今いる場所破壊したら次が海で身動き取れず死亡とかだからな
20名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 12:12:12.65 ID:5hPT5AxD
アフリカ人も中韓と同じようなもんだから日本が地味に頑張っても報われないんだろうな
21名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 12:50:09.30 ID:O+R6p5aW
(´・(ェ)・`) 日本が土地に肥料やって、種まいて、水やって、育てたのに、シナが根こそぎ刈り取ってるイメージw
22名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 18:00:34.25 ID:yL7fDhzI
【海外】成長大陸アフリカに投資の波 資源から消費に [14/02/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393677807/

2014/2/28
(初歩からのアフリカ 総集編)
成長大陸アフリカに投資の波 資源から消費に
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO67521840Y4A220C1FF1000/
 投資先としてアフリカ大陸に世界が熱い視線を注いでいる。10億超の人口を抱える大陸は経済成長が続き、
市場としても注目されつつある。これまで資源開発が中心だった海外勢の投資は消費・サービスにも裾野が
広がってきた。特にサハラ砂漠より南に位置する「サブサハラ」と呼ばれる地域の成長性は大きい。
アフリカで多くの国が独立してから約半世紀。アジアのような投資をテコにした発展に期待が高まっている。
(ロンドン=上杉素直、カイロ=押野真也)

■弾みつく都市開発 航空・ホテル相次ぎ進出
■人口は10億人超に 高い出生率、市場拡大
■台頭する中間層 消費財メーカーに商機


(初歩からのアフリカ 総集編)汚職・経済規制・治安 リスク克服 大きな課題
 アフリカにはアジアより深刻といわれるリスクも存在する。汚職と経済規制、治安の3つが代表的だ。
どうリスクを克服して円滑に事業を展開するのかが…続き
朝刊(2014/2/28付)444文字


【モノづくり】日本企業の生産額に占める海外比率が20%突破、過去最高に--海外生産をしている製造業は7割を超える見込み [03/01]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393679936/

世界鳥瞰/タイに続く「デトロイト」誕生−メキシコへ新たな自動車集積
   ◆ メキシコ・グアナファト州、ホンダ、マツダ、トヨタ自動車
日経ビジネス(2014/03/10), 頁:122


2014/3/13
海外生産戦略の新潮流、主役は中国から「BMVIT」へ
新グローバル生産時代(1)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0301X_T00C14A3000001/
 世界の成長市場において日本メーカーの海外生産戦略に今、大きな変化が訪れている。
ブラジル、メキシコ、ベトナム、インドネシア、タイの5カ国「BMVIT」を新たな生産拠点に選び、
新工場を造ったり、生産増強を図ったりする日本メーカーが相次いでいるのだ。
これらの5カ国は生産拠点としての魅力だけでなく、急成長を続ける新興国としての魅力も併せ持つ。
これまでの米国市場や中国市場に続く、新たなグローバル生産時代の…
23名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 18:01:07.25 ID:yL7fDhzI
【環境】深刻な大気汚染に悩む北京は「人類居住に適さないレベル」 中国の政府系研究機関が指摘
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1392471506/
【環境】中国から「即帰国とも言えず…」PM2.5苦慮[14/02/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393568903/
【労働環境】パナソニック、中国駐在員に「大気汚染手当」支給へ[14/03/13]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1394699920/

【論説】日本の小売企業はなぜ、中国市場で「惨敗」を喫したのか--中国紙 [03/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1394407076/
【中国経済】日系企業の緊張高まる--中央電視台、“問題商品”をやり玉に挙げる恒例の特番を15日に放映 [03/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1394750904/
【コラム】中国でのビジネスは“潮時”  引き際でも悶絶する日系企業 (DIAMONDonline)[14/03/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1394758650/


【統計】日本の本当のお客様は中国ではない 付加価値貿易統計でわかる“真の世界”[14/03/13]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1394667533/
24名刺は切らしておりまして:2014/03/16(日) 18:03:08.67 ID:yL7fDhzI
【国際】アフリカに立つ100万人の中国人…アフリカは儲かる、それは世界の常識だった[12/19]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1387387373/
http://www.logsoku.com/r/bizplus/1387387373/

2014/02/24
【国際】「中国のアフリカ進出、植民地時代と同じ」J・グドール博士
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393238664/
25名刺は切らしておりまして:2014/03/17(月) 02:06:13.03 ID:Nr5lvUyi
感謝の心が持てない国家に明日はない
26名刺は切らしておりまして
【試し腹】

朝鮮半島で行われていたもので、父親が結婚前の自分の娘に対し、妊娠の可・否を調べる為に性行為をする事を云う。大韓帝国の時代まであった風習だが、日韓併合後に直ちに禁止にされた。

「女は子を産む道具でしかない」朝鮮では、道具(女)が不良品(不妊症等)であってはならない。

故に、『これこの通り、妊娠できる体でございます』ということを証明するために、「種男」という男に娘を犯させ、妊娠した状態で輿入れさせる。

これを「試し腹」と言います。

産まれてくる子供は、当然夫の血を引いていないため、妻と同じ奴隷的な身分しかなく、結婚はおろか大人になるまで成長する者も稀だったと言われています。

自分の娘を血縁の近い男(兄や叔父)に妊娠させて、妊娠できる女と証明させて嫁がせる儒教思想が暴走した習慣だそうです。

日帝が禁止した朝鮮時代の風習だそうです。

wikipedia 削除済み

米人類学者Cavalii−Sforzaの遺伝子勾配データによれば、 朝鮮人は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列の持ち主であり、これは過去において大きな

Genetic Drift(少数の人間が近親相姦を重ねて今の人口動態を形成)か、あるいは近親相姦を日常的に繰り返す文化の持ち主だった事を表します。

(文献:The Great Human Diasporas: The History of Diversity and Evolution. 1995.. Luigi Luca Cavalii-Sforza and Francesco Cavalli-Sforza. Addison Wesley Publ. ISBN 0-201-44231-0)

韓国では、昔から若くて綺麗な娘達は中国に献上されていたので、女性が足りず近親相姦が繰り返されてきた。遺伝子レベルで見ても「父と娘」「母と息子」が結ばれないと出来ない遺伝子が大多数見つかっている。