米マイクロソフト は、低価格のパソコン(PC)、タブレット端末のメーカーに対し、
同社製基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8.1」を70%値下げする。米グーグル の
OS搭載のノート型パソコン「クロームブック」などに、ウィンドウズ搭載メーカーが
対抗するのを後押しする形だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
詳細が公表されていないとして関係者が匿名で語ったところでは、小売価格が250ドル
(約2万6000円)未満の低廉PC・タブレット端末メーカー向けのウィンドウズ8.1の
ライセンス・プレインストール料は15ドルと、通常の50ドルから値下げする。
小売価格がこの条件を満たせば、機器の大きさや種類にかかわりなく値下げ対象となる。
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1DUZU6S972L01.html