【金融】モンゴル融資熱に冷や水 ゴロムト銀行にデフォルト隠蔽疑惑[14/02/07]

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1やるっきゃ希志あいのφ ★
モンゴルは鉱物資源の豊かさでは世界でもトップクラスだ。
推定1兆3000億ドル(約132兆円)相当の金や銅、石炭、鉄鉱石を有し、「マインゴリア」と
呼ばれるほどで、経済も急成長を続ける。それでも一部の海外投資家はモンゴルから逃げ出したい
と思っている。モンゴル有数の銀行、ゴロムト銀行での最近の混乱がその理由だ。

クレディ・スイス・グループとアブダビの政府系ファンド(SWF)は有望な資源の分け前に
あずかろうと、ゴロムト銀に数年前に出資したが、同銀への期待は今や崩れ去ろうとしている。

ブルームバーグ・ニュースが調査した文書によれば、同行オーナーの1人が融資を報告せず、
デフォルト(債務不履行)を数年にわたり隠していた疑惑が浮上、同行の取締役会は調査に動いた。
契約違反を主張するクレディ・スイスとアブダビのSWFは最近、融資返済を求め調停の取り組みを
始めた。

クレディ・スイスとアブダビのSWFは2007年以降、ゴロムト銀に株式転換貸し付けの形で
計3500万ドルを提供。契約はゴロムト銀に監査済みの財務報告書を迅速に提出することを
義務付け、契約から5年以内に貸し手側が同行の新規株式公開(IPO)の際に同行の株式を
手にすることになっていた。

だが12年にIPOは実施されなかった。
その代わり、その年にクレディ・スイスとアブダビのSWF、ゴロムト銀の一部取締役と
最高経営責任者(CEO)が知り得たのは、同行が08年以降日本の商社に対して簿外債務の返済を
怠っていたことだ。2人の関係者とブルームバーグが調べた文書で判明した。

ゴロムト銀の取締役会が委託した調査の一つでは、会計事務所プライスウォーターハウスクーパース
(PwC)は、同行内部の複数のマネジャーが07年8月から08年5月にかけ6800以上の
ファイルと銀行間送金システム「スイフト」の記録を削除したと指摘。PwCは13年8月12日の
リポートで「これら人物は今も現役だ」と説明した。PwCは12年から同行の帳簿を監査した
3社のうちの1社。

ゴロムト銀のボロルマー・ロブサンドルジ副頭取は、昨年遅く結果が出た12年の監査に
同行は協力し、日本企業の主張については問題が解決したとコメントした。
同副頭取は先月28日の電子メールで「これらは過去の問題だ」とし、13年に同行は
力強い流動性を報告したとした上で、「総資産に対する貸出金の比率は極めて慎重な57.1%」だと
記した。

ゴロムト銀は1995年、現在モンゴル外相を務めるボルド・ロブサンワンダン氏が設立した
持ち株会社の一部として創業した。ボルド氏は不正行為を問われてはいない。
(ブルームバーグ Yuriy Humber)

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140207/mcb1402070502009-n1.htm
2 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2014/02/07(金) 08:26:14.97 ID:GAiglwxH
3名刺は切らしておりまして:2014/02/07(金) 08:36:20.68 ID:rH+oUms0
資源があるだけ中国よりずっとましだろう。
欧米の銀行が引くときがチャンスだろ。
4名刺は切らしておりまして:2014/02/07(金) 08:48:11.31 ID:d2dYeN0k
日本を一歩出ての金の絡む交渉は
泥棒とする覚悟で臨むこと
それほどチャランポランというか
隙あらばかすめようという人間が
多いということ
5名刺は切らしておりまして:2014/02/07(金) 08:52:43.02 ID:z+BgUQ/g
だから中韓に係るなと・・・・・何度言ったら解かるの
6名刺は切らしておりまして:2014/02/07(金) 09:07:39.76 ID:hFIVxRm7
ゴロムトってごろつきにむっとするイメージ
7名刺は切らしておりまして:2014/02/07(金) 10:02:51.57 ID:n1iwQv4r
HISのところは大丈夫なのか?
8名刺は切らしておりまして
911NY『タワーテロ』
311福島『原子炉テロ』に続き
211ソチ『時計台テロ』犯行予定か!?

冬のオリンピックが行われるソチに行こうとしている方たちに警告します。
イルミナティ・カードを見たことがある方なら、
そこに描かれた絵が災害を予告しているということをご存じかと思います。
ソチの時計台の上部の形状はカードの時計台の上部と全く同じです。
ソチの時計台は、大勢の人々が行き交う鉄道の駅にあります。
オリンピック会場に行くには、鉄道を使ってこの駅で下車することになります。
もし攻撃されるとすると、この場所は警戒すべき場所です。
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=60300