【介護】介護型療養病床、全廃撤回へ　老健に転換進まず［14/01/06］

政府・与党は５日、高齢の長期入院患者向けの「介護型療養病床」を一律全廃する
政府方針を撤回することを決めた。
厚生労働省は都道府県ごとに病院ベッド（病床）機能を再編する方針で、
これに合わせて一定程度の存続を認めることを検討している。
２００６年に打ち出した制度改革からの大幅な転換となる。

療養病床は、慢性病を持つ高齢者向けの長期入院施設。
介護保険を適用する「介護型」と医療保険の「医療型」がある。
「入院者の半分は治療の必要がない」として厚労省は０６年、介護型を１１年度末に
全廃するとともに医療型も減らし、合計３８万床（医療型２６万床、介護型１２万床）
から医療型１５万床のみ（後に２１万床に上方修正）に縮小する方針を決めた。
その代わりに、病院よりも医療スタッフが少なく医療費を抑制できる老人保健施設
（老健）や、在宅で医療と介護のケアを受ける方向に進める考えだった。

しかし、老健への転換は進まず、よりコストの高い医療型に転換する病院も出ている。
民主党政権当時の１１年には全廃の期限を６年延長する方針を決めたが、
介護型は今も７万床程度が存続し、厚労省内でも「もはや全廃は困難だ」（幹部）との
声が大勢を占める。
このため政府・与党は介護型について、一定程度は残さざるを得ないと判断。
厚労省は、都道府県にある病院の病床機能の再編に合わせ、医療サービスの将来需給量を
報告する制度を創設する方針で、都道府県が介護型を必要と判断すれば容認する案などを
検討している。

ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20140106k0000m010098000c.html

日本は、病院数・ベッド数が非常に多い
米国の国土は日本の25倍。
人口は2倍だが…
日本は9000以上もの病院が存在。
一方、米国の病院数は約5000以下。
http://www.esri.go.jp/jp/workshop/060213/060213Ii1_j_2.pdf

田舎の内科、整形外科は全部デイケア病院になったな

>>2
日本は貧乏人でも入院させて延命するからじゃね？
寝たきりでボケてる老人とか尊厳死を強制すれば減らせると思うよ

脳死患者に年間税金一千万円も使ってるとか聞いて、ほんと決められないこの国って、
戦前から変わらない国民性だと思った。
みんな他人事なんだね、自分の懐が直接傷まないから。
医療、介護費に殺されるねこの国。

>>2
>日本は、病院数・ベッド数が非常に多い

儲かるからだよ。

＞都道府県が介護型を必要と判断すれば容認する案

出た
「面倒事の処理は地方の自己責任にしちゃえ」大作戦

>>4 >>5
あんたらにも、産んだ人がいるだろ？
あんたらは、高齢者にならないのか？

もともと趣旨が違うんだから、そりゃ進まんだろ

>>2
精神病院が特に多い
ライシャワー事件でそうなった

>>5
胃ろう患者にも月５５万円ぐらいかかってるはずだから、
年金６６０万円ぐらいかかってる。
胃ろう患者全体で年間数兆円になる。
本当に無駄ばかりだ。

>>8
自分や親がそんな状態になったら、早く楽にしてくれと思うのが普通だろ
思考力が半分になって、池沼になって、他にも苦痛が多くて、それで社会保障コストをかけて生かし続けて
それでも良いと思うのか？

>>12
そういう人もいるんだよ。
植物人間になって半年以上経って、いざ心肺停止になりそうになったときに
心臓マッサージをお願いする家族とか。

>>8>>13
自分の金でやるならやればいいし、
出来ないなら、今までの人生を呪ってください
という感じ。

>>4>>5>>11
酷い話だよな。実費でやるなら誰も文句言わないけどさ

>>14
同意。
脳死患者の延命、胃ろう、確実に死ぬ人への心臓マッサージなどは自費治療とすべきだと思う。
自費治療でやるなら何も問題ない。

一定年齢以降は胃瘻禁止でもいいんじゃ？

>>15
自分の親族なら、自分の力で出来る限り頑張ったほうが、誰も恨まなくて済むと思うんだけど、
現実的には、他人に責任を押し付けて、出来る限り他人からサービスという対価を受け取り、その上で他人を訴えて金を取る
みたいな人がいるからね。

>>16
よろしい、万事、遺漏の無いように進めます

アメリカの病院が少ないのは、貧乏人は入院なんてできないから
しかも、医療保険はあってもその保険会社がコスト削減に血眼になるから、できるだけ少ない日数で退院させようとする
医者もそれに従う

俺はそういう社会を望まないが、そろそろ命に値段をつけないと、日本の医療制度はもたないかもしれないな

>>19
日本はホームレスの老人ががん手術して、抗がん剤治療をして、
人工肛門をつけて、個室のホスピスで亡くなっていく国です。

http://i.imgur.com/y42hgHx.jpg　通報しよう

>>4 死を強制するのは尊厳死ではない。殺人です。

自分がそういう状況になったことを考えれば安楽死は早急に議論すべきだとは思うが、
どうも金銭面からばかり言っている奴は「自分は老いないとか潔い」とか思い込んでいるよな。

どうしても胃ろうしてくれという家族がたまにいるらしい。

なんでか？

年金いっぱいもらえるから。

ビジネスの見地で言うと介護福祉と医療の分野は規制に振り回されたあげく
突然梯子を外されたりすることもあるから安易に参入するとエライ目にあう。

>>19
嘘ばかり吐くなよ、入院日数が短いのは在宅介護が中心だからだ
それと貧乏人はメディケイドで医療費は無料だ
NPOや教会などが寄付金で運営する無料の介護施設も多い

>>19
>医療保険はあってもその保険会社がコスト削減に血眼になるから

これも古い
改正ヘルスケア法は、ほぼ全ての米国国民と合法的に居住している移民に医療保険への加入を義務付けている。
一部の低所得者を除き、2014年までに医療保険を購入しなかった人に対しては、
無保険者の医療コストに使われるための料金が課される。

また、勤務先の雇用主を通じて医療保険に加入するのが一般的である米国において、
雇用主が提供する保険に加入できない自営業の低所得者や無職者などが、各州に設けられる「エクスチェンジ」
という医療保険取引制度を通じて手ごろな料金の保険を購入できるようになる。
中小企業向けの「エクスチェンジ」も設立される

同法はさらに、低所得者向け医療保険（メディケイド）の適用対象の拡大や、
メディケアと呼ばれる高齢者向け医療制度の拡充も含まれてる。
また、既往症や持病を理由に加入を拒否することを禁じる条項や

26歳までの若者は扶養家族として親の保険プランにとどまることを認める条項なども含まれている

>>24
長期の胃瘻を保険適応から外すべきだな

>>5
医者もそれで儲けてるからな

>>20
ホームレスが緊急入院すると自動的に生活保護になるのかな？

>>27
ナーシングホームに入る時全財産お布施するんじゃ亡かったっけ？

米国の医療費は非常に高額です。その中でも，ニューヨーク市マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており，
一般の初診料は150ドルから300ドル，専門医を受診すると200ドルから500ドル，入院した場合は室料だけで1日数千ドルの請求を受けます。
例えば，急性虫垂炎で入院し手術後腹膜炎を併発したケース（8日入院）は7万ドル，上腕骨骨折で入院手術（1日入院）は1万5千ドル，
貧血による入院（2日入院，保存療法施行）で2万ドル，自然気胸のドレナージ処置（6日入院，手術無し）で8万ドルの請求が実際にされています。
治療費は，診察料，施設利用料，血液検査代，画像検査代，薬品代などとそれぞれ別個に請求されるので注意する必要があります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/n_ame/ny.html

>>30
まともな国ならそうなる、世界中どこも一緒
生活保護は悪い制度とは思われてないからな、困った人を助けるのはお互い様だ
むしろビデオニュースドットコムの神保が言ったように、
本来生活保護を受けて当然の人たちのカバー率が最悪の２０％にも満たないという方が問題
日本はNPOなどがもっと充実して、苦しんでいる人達のSOSを受け入れやすくするべき

人間なんだから苦しい時期もあるだろう、そういう時はお互い様だ
助けを求めればいい、その代わりそいつが成功すれば、NPOに対し恩返しとして寄付をする
そういう風な社会になれば日本はもっと生きやすい社会になる
助けを求めるのは恥じゃないんだってことだ

>>32
またバカの書き込みか、それは外務省の日本人向けの書き込みだ
要するに米国に留学、駐在する場合はきちんと海外旅行傷害保険に加入しろということだ
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/index.html

アメリカ国籍を持ち、社会保険番号、いわゆるマイナンバー制度を持ってる市民は
福祉においても手厚い保護が受けられる
なにせアメリカの経済活動の５％がNPOやNGO、チャリティー団体による
非営利企業によるものだと言われている

どうせヘルスケア改正法のセクション第１００１条の条文もろくに見たことない馬鹿だろ
アメリカの医療制度は確実に日欧豪の皆保険制度に近づいてんだよ

そもそも高齢者医療に関しては米国ははるかに患者側に立ってる

手の施しようがない末期患者には、ホスピスなどでの末期医療の選択肢がある。
しかし、米国では末期患者の生活の質を確保するよりも、治療を施すことが優先されており、末期患者に
対しても、病状の回復を目的とする、通常の患者と同じような医療処置が施されている。

患者の家族も、医療費がたとえば高齢者医療保険（メディケア）によってカバーされるため、
病院での末期医療にいくらコストがかかるかには気を配らない。こうした事情から、
現在の米国の末期医療は、不適切な処置に必要以上の費用をかけているとされる。

末期患者の最期の年にかかった平均的な医療費は安いところでも5万3,432ドル、高いところで9万3,842ドル
にのぼるとの報告もある

>>35
日本でも死ぬ前数ヶ月間に生涯で使うほとんどの医療費を使うらしいからアメリカと同じだね。

>>22
殺人じゃないぞ
無駄な費用の掛かる医療を止めるだけなんだからな
今だって適当なところで医者が患者を死なせることはあるだろ
うちの親もそうだったぞ
お前はそんなことも知らないのに偉そうなことを言うなよ

>>24
最近年金を当てにした親族が色々とうるさい

>>38
それは必ず年金が全額没収またはそれ以上取られるようにすれば少しは解決するかも。

療養型の話が殆どなくてﾜﾛﾀｗｗｗ

>>30
働く気があれば生ポにならない。
働く気がなければ生ポ。
ホームレスは生ポになりたくないみたいだね。
あと、住民票がない場合は生ポにならない。