【エネルギー/香川】廃棄うどんカスのメタンガス使う発電装置[13/12/24]
「讃岐うどん」の本場・香川県で、大量に出る廃棄うどんを再生エネルギーとして
無駄なく活用する取り組みが始まる。
これまでにも廃棄うどんからバイオエタノールを作ってきたが、その過程で出るカスの
処理が課題だった。高松市の機械メーカー「ちよだ製作所」が、カスから取り出した
メタンガスで発電する装置を開発、24日午後に送電を始める。
香川県内には約800の「讃岐うどん」店があり、うどん用小麦粉使用量(2009年)は
全国トップの約6万トン。うどんを打つ際の切れ端や、ゆでてから時間が経過した麺など、
廃棄うどんが大量に出る。
ちよだ製作所は09年、独立行政法人・産業技術総合研究所四国センター(高松市)などと
廃棄うどんからバイオエタノールを作り出す事業を開始。その過程で出る残りカスの
活用策を考えていた。12年7月に再生可能エネルギー固定価格買い取り制度が
スタート。メタンガス発電の採算見通しが立ったため、事業化を決めた。
今年5月に敷地内に直径、高さがともに約8メートルの円筒形の発酵タンクを設置。
温度が35度に保たれたタンク内にはメタン菌が入っており、廃棄うどんカスを入れると
発酵が進んで30日間でメタンガスが発生する。そのガスを敷地内で燃やして発電する。
1日3トンの廃棄うどんを処理でき、1年に一般家庭40〜50世帯分の年間使用量に
相当する18万キロワット時を発電できる。年間700万円の売電収入に加え、
廃棄うどん引き取りによる処理収入も見込め、工事費を含む施設費約8000万円は
約8年で回収できる計算だ。
ちよだ製作所の池津英二社長(74)は「以前は廃棄うどん処理に燃料などエネルギーを
使ったが、これからはエネルギーを作り出せる。気象によって左右されることもなく、
計画的に発電できる」と話している。
ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20131224k0000e040176000c.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 12:57:18.87 ID:8LkZzW8+
貴重な0円食堂の食材が!
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 13:00:31.90 ID:eFf389Vo
ちょっとうどん買い占めてくる
電力の買い取り費用は一般市民が負担するんだろ、こんなの設置してる店はみんな行くべきじゃない
もっと違う方向には使えないのかな
家畜のエサじゃ駄目なのか
家畜の餌にするのがよさそう。
>>1 >1年に一般家庭40〜50世帯分の年間使用量に相当する18万キロワット時を発電できる。
ふじこってる
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 13:10:00.62 ID:GaeuZpFx
それ以前に作りすぎなければ…
10 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 13:13:00.79 ID:Ik9unqXV
原料はほぼ100%豪産小麦だよね
マツダロータリー発電機を導入しない香川県は売国奴
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 13:16:53.88 ID:2/Uf7ny7
健康診断で引っかかった時に
うどんは体に悪いから食べないように言われた。
控えめにじゃなくて一切食うなと。
奴らはうまいくせに体内に大量の塩分を蓄えているらしい。
13 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 13:31:03.49 ID:Ji3IlHqq
麻でいいのに
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 14:10:02.65 ID:gXPLuXwv
発電機より海水ろ過装置を先につけろ
うどんしかないのかよ、この県は…
>>12 糖尿にもなりやすいしかなりの害悪だな
だが美味い
非常に美味い
17 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 18:26:40.42 ID:KjMCLKcN
これで渇水になってもうどん茹でられるな。
18 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/24(火) 18:47:09.75 ID:rzw364DT BE:1775304454-2BP(0)
これ無駄だと思った。
うどんを食うやつがちょっとゆで時間を我慢するか、
IT化で、事前に店に就く時刻が通知されれば、時間に合わせてうどんをゆでればよい。小麦粉を廃棄する必要もない。
電気に変えても、うどんをこねた労力、茹でるのに使ったエネルギーは、全然ペイしていない。
香川人は何でもうどんかよ
頭の中にもうどんが詰まっていそうだ
回収する為の燃料で発電する方が効率いいだろ
>>21 現地で発酵させてメタンガスを精製、現地で燃やして電力を作る
まあ、無駄に作らなければこんな装置はいらないけども