【統計】消費支出、0.9%増の29万円…2か月連続増--家計調査[13/11/29]

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総務省が29日発表した10月の家計調査(速報)によると、
1世帯(2人以上)あたりの消費支出は29万676円で、
物価変動の影響を除いた実質で前年同月より0・9%増加した。
前年同月を上回るのは2か月連続。

2014年4月の消費増税を見据えた駆け込み需要で、
自動車購入のほか、住宅の外壁や塀などの工事費が増加した。
例年より気温の高い日が続いたため、エアコンや冷蔵庫を
買う動きが活発になったほか、消費者心理の改善で洋服への
支出も増えた。

サラリーマン世帯の実収入は48万2684円だった。
名目では0・1%増だったが、物価が上昇した影響で、実質では
1・3%減と2か月ぶりにマイナスとなった。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131129-OYT1T00433.htm?from=ylist
総務省のサイトhttp://www.soumu.go.jp/から、家計収支編(二人以上の世帯)平成25年(2013年)10月分速報
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.htm
2名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 11:58:35.65 ID:iEj+30Za
円安進行でいろんなもの、天候の影響で野菜の値段とか
上がってるからじゃん。給料上がらないのに。
これが良いことなのか?
3名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 12:09:13.07 ID:25Gu/KPg
こういう支出ってさ、住宅ローンの返済分とか電気ガス水道代金など住居を維持する
ためだけにかかる支出って入ってるのかい?
入ってるなら結構少ないと思うけど。 
4名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 12:36:31.07 ID:F+D3muNA
>>3
住居、光熱・水道、交通・通信、保険医療、教育とか項目みると
全て入ってるな。「その他の消費支出」という項目もあるし。
世帯収入(調査対象から独身除いてるので)の平均を考えると
額は妥当だと思う。
5名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 12:46:44.12 ID:AeYDTiA2
>サラリーマン世帯の実収入は48万2684円だった。
> 名目では0・1%増だったが、物価が上昇した影響で、実質では
>1・3%減と2か月ぶりにマイナスとなった。

原文見ると消費税増税後にどうなるかが心配になってくるぞ。

二人以上の世帯のうち勤労者世帯
可処分所得 401,139 実質 -1.4% 3か月連続の減少
消費支出  316,555 実質 -1.0% 2か月ぶりの実質減少

となってる。実質可処分所得の減少幅より消費支出の減少幅が
小さいので消費性向は上がってるようだけど。
6名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 12:49:17.51 ID:J63dXViq
>>2
ネラー待望のインフレ到来じゃねえか。もっと喜べよw
7名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 14:30:17.62 ID:rNTwSAYQ
円安が進んで物価高がああ

現実はこっち↓

レギュラーガソリン価格、4か月ぶりの安値水準
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131127-OYT1T00869.htm
8名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 14:31:19.46 ID:n0U7IAKt
消費税増税前の駆け込みだよこんなの
9名刺は切らしておりまして:2013/11/29(金) 15:38:48.52 ID:azvqoS5K
駆け込み前なのに実質で減少はヤバいな
10名刺は切らしておりまして
>>5
 純粋増税になる初めてのケース
★2016年、年収の2割弱の支出増…値上げ+税金・社会保険料
■円安で食費1割、光熱費1割、教育費や自賠責保険も値上げ、計年収の1割弱
■消費税より負担が重い、公的保険料の値上げ。『子どもがある家庭は、実に年収の1割弱も増税・社会保険料で負担増』
 『「社会保障が充実するなら、増税も仕方ない」と思うかもしれないが、国民は大増税を押しつけられた上に、国庫負担割合を減らした代わりに公的保険料や自己負担分は引き上げられ、それなのに社会保障(対象や内容)はカットされる「トリプルパンチ」を浴びる』。
◆消費税が5%の2011年4月と、10%になった2016年4月の比較
 川内博史議員の指定による条件に基づき試算した、いくつかのパターンの世帯における、給付と負担の変化(年額)
 〜2011年4月における水準と2016年4月における水準との差〜 [内閣官房社会保障改革担当室 2012/09/14]
●「年収300万円」の40歳以上の「片働き」世帯(妻は専業主婦。小学生の子2人)
 ▽消費増税による年間負担額…+ 8.2万円 ▼家計全体の年間負担額…+27.3万円
●「年収500万円」の40歳以上の「片働き」世帯(妻は専業主婦。小学生の子2人)
 ▽消費増税…+11.5万円
 ▽厚生年金保険料…+4.4万円 ▽医療保険料…+3.3万円 ▽介護保険料…+0.8万円 ▽住民税…+6.6万円 ▽子ども手当(廃止)…−7.2万円
 ▼家計全体…+33.8万円
●「年収500万円」の40歳以上の「共働き」世帯(夫300万円、妻200万円、小学生の子2人)
 ▽消費増税…+11.2万円 ▼家計全体…+33.7万円
●「年収300万円」の「40歳未満の単身」世帯
 ▽消費増税…+ 6.2万円 ▼家計全体…+11.0万円
●「年収240万円」(公的年金)の「夫婦」の75歳以上の高齢者世帯
 ▽消費増税…+ 7.4万円 ▼家計全体…+4.1〜+1.5万円
●「年収180万円」(公的年金)の「単身」の75歳以上の高齢者世帯
 ▽消費増税…+ 5.5万円 ▼家計全体…+0.6〜−0.7万円
※家計全体の年間負担額は、社会保険料引き上げ、住民税控除の廃止、子ども手当を廃止し児童手当への移行(給付減)などを反映
※高齢者は、低所得の年金受給者に現金を支払う「年金生活者支援給付金法案」が成立したと仮定