【論説】「『日本の失われた20年』など、そもそも存在しなかった」--中国社会科学院日本研究所・張研究員 [10/31]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★ :
2013/10/31(木) 22:14:14.29 ID:??? 中国社会科学院日本研究所の張季風研究員は「日本学刊」2013年第6期に発表した
「日本の『失われた20年』を改めて観察」という論文で、日本の「失われた20年」は
そもそも存在しない、比較する参照物を間違ったことにその誤りの原因があると指摘した。
米経済誌フォーブスは最近エーモン ・フィングルトン氏の「日本の失われた20年説は
大きな罠」と題する記事を掲載し、日本で大きな反響があった。同氏は自らの論点を
証明するため、「インターナショナル・エコノミー」誌に掲載された米経済学者ウィリアム
・クライン氏の「日本という錯覚:“失われた20年”説のまやかし」と題する記事を引用する
とともに、2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏も同じような、
つまり日本経済の低迷に関する見方は経済学的根拠に欠けるという主張をしている。
文章は短く、同意しかねる視点もあるが、賛同できる点も多い。著者は本文で明らかに、
米政府は「失われた20年」というウソにごまかされ、不適切な対日政策を取ってきた結果、
米国は非常に多くの経済的利益を失ったということを示唆している。一方の中国では、
中日の政治関係の悪化および両国の国民感情の悪化などの影響でメディアから学者、
官僚まで多かれ少なかれ「失われた20年」に惑わされ、日本経済を読み誤り、それが
対日政策の判断に影響してきた可能性がある。深い霧に覆われた「失われた20年」の
偽りと真実を解明し、日本経済の真相をつきとめるのは、日本を全面的かつ冷静に認識
する上で有利になる。
バブル経済崩壊後、日本はずっと立ち直れず、長年低迷状態にある。90年代末、日本経済の
「失われた10年」という表現が見られるようになり、2010年前後になっても景気回復が
みられないことからメディアは「失われた20年」と呼ぶようになった。
「失われた20年」は「失われた10年」の延長で、メディアの宣伝で「失われた20年」は
人々の間に深く浸透し、固有名詞となった。しかもこれだけでは足りないようで、
「失われた30年」がまもなく到来しようとしている。人々の脳裏に焼き付く数々の奇跡を
起こしてきた日本経済の面影は跡形もなく消えた。日本はまるで取り上げる価値もないほど
衰退し、発展途上国にも及ばなくなったかのようだ。今の日本経済は本当にそこまで悲惨
なのか?もちろん答えはノーだ。日本は今でも国民生活の豊かな経済先進国で、「失われた
20年」は日本経済の衰退を誇張した偽りの命題だ。
■新自由主義改革と「失われた20年」
この20年間、日本の経済成長率は低迷し、財政状況は悪化、デフレは長期化するとともに、
個人の収入は増えず、特に低所得層の若者の収入は明らかに減少、地域格差、収入格差は
拡大し、日本経済の国際的地位は低下した。これらはいわゆる「失われた20年」の真実に
あたる。日本経済にみられるさまざまな問題は本質的には新自由主義改革、つまり「日本
方式」の構造転換の過程における痛みと「必要な代償」といえる。「日本方式」は通常、
欧米を追いかける工業経済時代にあった日本経済が後発の優位性を生かして取った「一国
繁栄主義追及」の発展モデルと説明される。(※続く)
◎
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2013-10/31/content_30461850.htm
2 :
ライトスタッフ◎φ ★ :2013/10/31(木) 22:14:26.68 ID:???
>>1 の続き
ただ、どんな経済モデルも特定の時代の産物であり、特定の条件下では成功し効果を発揮
するが、時間の推移と環境の変化とともに、効果が失われ時代遅れになる。日本が追いつけ
の目標を実現すると、後発優位性はなくなり、それに知識経済の到来と経済のグローバル化
の進展が加わり、「日本モデル」のかなりの部分は新たな情勢に対応できなくなった。
バブル経済崩壊後、「日本モデル」の弊害が明るみになり、日本は新自由主義改革の推進を
せざるを得なくなった。
国の経済への干渉に反対し、市場を万能とみなし、自由放任至上主義を提唱し、「小さな政府」
を標榜するのがいわゆる新自由主義の理論だ。
80年代、中曽根首相は日本国有鉄道や日本電信電話公社などの民営化改革を推進し、日本の
新自由主義改革の幕を開いた。橋本首相が提唱した「6つの改革」で日本の全面的な新自由主義
改革がスタート。「小泉改革」は日本の新自由主義改革を継続、深化させた。日本の新自由主義
改革の主な特徴はそれまでの「政府主導型モデル」を「市場主導型モデル」に変え、市場の力を
より重視し、民間の活力を高めることにある。こうした構造転換はもちろん完全な「市場至上
主義」への移行ではなく、政府の経済に対する過度な干渉が減るに過ぎない。
新自由主義自体の理論的欠陥に加え、改革実践との不釣合いによって日本の新自由主義改革は
成功どころか、一連の社会問題、さらには「失われた20年」をもたらしたとの声が絶えない。
実際、国内外の経済環境の大きな変化によって、日本の経済政策は常に、公共投資拡大を
通じて経済を刺激し危機を乗り越えるケインズ主義への後戻りを余儀なくされている。現在
進めている「アベノミクス」もケインズ主義の内容が非常に多く盛り込まれ、「小さな政府」
の目標はなかなか実現できないものの、改革による痛みは緩和されてきている。
「失われた20年」の「真実」の多くは新自由主義改革によるものだが、日本政府が打ち出す
「反新自由主義」の経済政策は危機の発生を食い止めている。いずれにせよ、「失われた20年」
という言葉はあまりに大げさすぎる。
日本人はかなりの心配性で、大部分の政治家も一般の国民も誇張を好まない。とりわけマスコミ
はさまざまな目的からいいニュースではなく悪いニュースばかり伝え、ニュースの効果を求めて
事実を無責任に誇張する傾向がある。マスコミの長年の宣伝に加え、多くの日本人研究者の詳細
で偏った「科学的論証」によって、多数の日本国民、さらには国際社会ですら日本が本当に
「20年を失った」と勘違いしている。
3 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:17:34.70 ID:sK1c4aJ0
ああそう
4 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:21:37.93 ID:bwhVheuw
実は「失われた20年」で対外純資産が8倍にもなっている 国内資産も2倍 日本は着々と富んでいたのである
バレた? そうだよ。 日本は、ずっとお金を積み上げてるからね。
6 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:23:13.19 ID:OEUqnFQ1
>>1 >>2 >>3 朝鮮人 イラナイ 日本に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
朝鮮人 イラナイ 地球に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
在日 イラナイ 日本に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
在日 イラナイ 地球に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
>4 >5 >6
子供を守れ 朝鮮人 イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
女性を守れ 在日 イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
>7 >8 >9
在日 イラナイ 日本に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
在日 イラナイ どこにも イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
朝鮮人 イラナイ 日本に イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
朝鮮人 イラナイ どこにも イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
>10 >11 >12
子供を守れ 朝鮮人 イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
女性を守れ 在日 イラナイ ドンガンッ!ドンガンッ!
7 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:23:13.90 ID:T9DBUMC+
左翼が弱体化した20年
ミンスから自民に代わっただけで企業業績縛上げなのは何なの
9 :
名刺は切らしておりまして名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:23:50.69 ID:esuFEWdN
気軽に日本を馬鹿にすると失脚するぞと、習近平に伝えればいいだけのこと。
10 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:25:31.18 ID:EsUXJ/JA
伊勢神宮を右側に立てるか左側に立てるかで、日本の勢力が毎回決まるらしいぞ どっちか忘れたけど、ガンガンいこうぜ20年と呪文を節約20年
公務員の給料を下げろ 公務員の給料が高すぎる 失われた20年でもっとも 得したのは公務員
12 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:28:16.20 ID:25aB7F3O
俺たちは普段通りに生活しているのに、 周りのアルやらニダやらが、やたらと夜郎自大な振る舞いをする 何故だか判らず、違和感を覚えていたが。 そういうことか つまり必要以上に日本を見くびっていたと? そんなに単純な、馬鹿な話なのか?
13 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:31:17.49 ID:FXk8yhz1
お隣のオナニー火病姦国と一緒にして議論しちゃ駄目アルヨ 根拠のない自信過剰国と ネ
14 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:31:34.44 ID:G0nXFzVD
アメリカをけしかけて日本経済を潰そうとする シナ畜の汚らわしい下衆な考えが透けて見える
15 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:32:21.79 ID:tKoOvmD9
失われた20年があっても経済大国であり続けてい現実 政治家のせいというよりも、胡散臭い経済学者のせいだろう
先進国である日本は今以上成長できないってこった
17 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:33:36.91 ID:WoiaP22T
“日本が弱体化した”と流れた後の 中国と韓国の手の平返しはホント鮮やかだったなw これで両国の本性がわかったww “友好”という美辞麗句に躍らせれていた、 お人好しで平和ボケの日本人でも この隣国には 常に気を許すことはできなず、 怠り無するく警戒が必要なことがよ〜く分かったw
シナ国のバブル崩壊って 地方政府が乱発した債権かえせなくなる ↓ その地域の解放軍兵士や公務員に給料払えなくなる ↓ 債務踏み倒すために独立戦争&内戦 21世紀三国志ですね
19 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:35:57.74 ID:S2+zLEag
公共投資拡大を 通じて経済を刺激し危機を乗り越えるケインズ主義への 後戻りを余儀なくされている ほんとにやっていたのなら、ここまで停滞しなかったわ この15年で公共投資は半分以下に減らされてる
20 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:35:59.83 ID:WoiaP22T
“日本が弱体化した”と流れた後の 中国と韓国の手の平返しはホント鮮やかだったなw これで両国の本性がわかったww “友好”という美辞麗句に踊らせれていた、 お人好しで平和ボケの日本人でも この隣国には 常に気を許すことはできず、 怠り無く警戒が必要なことがよ〜く分かったw
共産党は成長率がどうあろうと社会が安定してればどういでもいいという考え方のようで
22 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:37:47.97 ID:Vv0ZszHo
さて これからのノーベル賞は 日本人経済学者に期待ですか
23 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:39:31.88 ID:S2+zLEag
あまり日本のことをしらべたないで憶測で書いてるんだよな 20年の停滞といわれるほど、日本は落ちぶれてないのは事実だけど
24 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:41:12.32 ID:sLx25f8s
まあ、偏差値70レベルの経済だったのが、65ぐらいに落ちて、 落ちた落ちた!って騒いでいるというのは、日本のインテリ全員が知っていたことだけどな。 もともと偏差値30レベルの中国が55ぐらいになって喜んでいるのとは 訳が違うわな。
25 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:44:59.76 ID:kkv2MWnW
「中国4千年の歴史」 これも実は・・・
26 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:45:38.61 ID:6yNdRH8M
日本の失われた20年+民主党政権=ここぞとばかりにつけ込んできた中・韓 真性の敵国だと鮮明になって本当に良かった。
28 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:46:50.29 ID:ZQbk4RSM
>米政府は「失われた20年」というウソにごまかされ、不適切な対日政策を取ってきた 中国人は、これが言いたいだけだろ 日本を危険視させたいだけ
29 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:47:00.84 ID:Am8dHLJE
不用意に溜め込んだお金を使うターン
30 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:48:03.99 ID:OAzE2mTU
日本にはアメリカのようなゴーストタウンがない 中国のような大気汚染もない 失業率は先進国でも最低レベル ナゼだろう
割と納得できる。 こんだけいい生活していて何を失ったのか疑問だったし。
32 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:49:30.26 ID:fSvJ6nrg
潜水艦の護衛で、物資を5%増加させた
>>4 対外純資産など大したことじゃない、外債などいつでも紙切れになる
なにより国際関係で問題が起こると凍結、無効ということもありえる
重要なのは国民の金融資産だ、だが90年頃1000兆程度だったのが
1600兆程度しか増えてない、他国と明らかに差がある
34 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:51:32.71 ID:MVYRmfiL
,;:⌒:;, 8(・ω・)8 バブル景気を見たら失われた20年は正しいんじゃないん もう一度あの好景気に達したいもんよね
35 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:52:56.43 ID:fSvJ6nrg
>>33 バブル景気は、イスラムとアメリカのバランスをとってたし
冷戦も利用してた、いまはアメリカの戦略ミスだね
確かに、マスコミは「格差社会、格差社会」っていうけど 日本ほど貧富の差が少ない国はそう無い
90年代の日本見てないだろこいつ。
38 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:57:57.21 ID:fSvJ6nrg
>>36 まるで、できてた奴の脚を引っ張って平等だろ!と嘯くアメリカ共和党だな
39 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 22:59:12.58 ID:E8wSBvdY
>>1 っつーかこれ、アメリカの都合のいい論文のパクリじゃん。
どんだけ政治的なんだよボケ。
40 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:00:03.21 ID:fSvJ6nrg
FBIの作文かな スズメバチがとんでくるぜ
41 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:07:52.34 ID:gn6Dr9BW
2009年9月からの3年間はは確かに「失われた3年」だったな。
42 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:12:22.13 ID:UfDB8Uc0
ネトウヨだらけで読む気が失せるスレ
これは確かにそう思うわ 給料も上がらなかったけど 下がりはしなかった デフレだからむしろずっと上がってたことになるし
44 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:14:28.12 ID:auBaJ4Zk
45 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:15:45.32 ID:DAae0mFz
>>1 ばれたかw
ソ連が崩壊した途端、米国がナンバー2の日本をターゲットにし始めたから死んだふりしたんですよ。
死んだふりしてせっせと中韓に資本投下して身代わりのターゲットを育ててやったんです。
期待通りの米国の敵役に育ってくれて満足してます。
46 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:15:51.97 ID:rkALkKES
失われた3年なら存在するけどな 正確には3年3ヶ月か
だれか3行で
48 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:21:51.56 ID:adeBWRxY
>>43 ただそれを理解できるほど女は頭が良くないので多数の未婚者を出した
いいから自分の頭のハエでも追ってろ、チャンコロ。
50 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:24:01.92 ID:sauBYGAL
でも、株価を見ると、ここ20年の間 日本だけ右肩下がりなんだよな ほかの国は右肩上がりなのに
51 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:24:40.58 ID:VOC20SW+
人は物事を見たいようにしか見ようとはしない。 ちっぽけな乞食国家、韓国などと一緒にしないでいただきたい。
52 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:25:10.31 ID:fSvJ6nrg
>>45 そんな、ばらしていいのか・・・
まあアメリカのミスだよな・・・
失われてないと判断されてたらどんな対応されてたんだろー
54 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:30:07.29 ID:F7o6RNNr
この考え方は俺の考え方に似ている @そもそも日本はバブルという影に踊らせられて実力以上に買い被られていた Aバブルが破裂してから国債の大量発行で これまた国も個人も実力以上の消費活動をしていた つまり地に足が着いた経済活動をしてこなかったから その後の処理に時間がかかっているという事
自民党政権になったらこういう提灯記事増えたよなーw 借金こんだけあって公務員の既得権益がこんだけある国が正常なわけないw 騙されるかよバカ 政権とって一年たってもミンスガーとかまだ言ってる自民信者がいる限り日本の浮上はないと断言できるわ。。
ちょっと待った 最後まで読んだが答えがないぞ
57 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:35:23.94 ID:PbKTgOwK
チャンコロw
アメリカの犬の自民政権ができてこうやってまた煽てられて日本の金を吸い上げ続けるんですね、わかりますw そりゃ民主、特に小沢はアメリカが潰したかったわけですね。。 マスゴミ特に読売と官僚もアメリカには土下座だからな日本 ほんと日本人もっと賢くなろうぜ
59 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:38:53.89 ID:fSvJ6nrg
>>57 俺がF22で中国の上をずっとトンでるのか
60 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:41:42.00 ID:fSvJ6nrg
ああ、息ができない!
>>34 バブル前を知っている世代からすると、
バブルは日本人がおかしくなった転換点だったそうだ
62 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:52:13.34 ID:v7K+gbun
失われえた20年というかじり貧傾向なのは確か。 欧米がここ数年凋落したから、その影響をあまり受けていない日本が 相対的にましに見えるだけ。さらに20年後を見てみろよ
63 :
名刺は切らしておりまして :2013/10/31(木) 23:59:23.87 ID:/5chtKck
そもそも失われた20年を招いたのは中国のせいもあるんだが。
64 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:04:21.76 ID:zXrxN3C1
歳出の半分を国債で賄っているんだから明らかにやばい状態だろ。 借り入れができなくなったら日本は終わりだ。
死んだふり作戦
>>45 死んだふりをしているうちに、随分筋力が衰えてしまったよね。
これは結構痛いことだよ。
ブッシュ父とクリントンがいよいよ経済戦争を仕掛け始めた90年代前半と比較して、
各種産業が、さまざまな外国に各個撃破されてきているのに、
新しく獲得できた・伸びてきた分野は、ロケットを飛ばすことくらい。
文化面まで含めても、伸びたのはスポーツだけだ。
政治面は、90年代前半の、もはや白痴状態の国会討論と比べれば
それでもかなり良くなったが、それでもまだまだ。
>>7 本当にそう。左翼が弱体化した20年と「失われた20年」はしっかりリンクしている。
右傾化したということではなくて、経済的に後退しているという世論に対して左翼が代案を
示せなかった20年なんだよね。左翼が弱体化し続けたから右翼もゴミクズと化していった
わけで。
>>30 >日本にはアメリカのようなゴーストタウンがない
人口密度が違いすぎるからな。
>中国のような大気汚染もない
光化学スモッグ注意報出るじゃん。
>失業率は先進国でも最低レベル
カウントの仕方が違うからな。
就職活動を諦めると「失業者」にカウントされないし。
失われた20年と言うか… デフレ20周年かな? ある意味高い円で安く品物を仕入れて優雅に生活していたのでw 低所得層の労働がなくなっても高所得者には痛くも痒くもなかったり…
70 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:21:47.43 ID:n/tGC9A5
これからの日本はグローバリズムと訣別してガラパゴス化を進めるべき。 開国から150年。西洋から学ぶものはもう無い。 あとは取り入れたものを日本独自に熟成させて行けばいい。
71 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:25:41.82 ID:TmZnK5dI
いやー 日本生活きついわー 経済もきついわー 20年も停滞しちゃったよー マジきついわw
72 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:26:16.37 ID:UgiF2tdn
>>1 観る角度によって違い過ぎるだろアホが
国民にしてみれば、これまでの日本は間違いなく失われた20年なんだよ
株式・不動産・金融、あらゆるものに投資不安を感じていたからマネーが貯蓄に回ったのだ
要するに、失われた20年とは、多くの国民が投資機会を失った20年とも言えるのだ
それによって、消費税増税も絡み長い内需不況に陥ったのだ
73 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:26:30.19 ID:8+Yrbi4a
俺は潜水艦の基板を設計してたが、結局はアメリカの部材になった
15年は無事故だった
あと15年無事故で御の字だ
それから、都合でアメリカの製品になったが
もともとの設計は日本人も関与している
>>1 の記事の感慨も追記するけど
アメリカ中国は根本のところでスペインではなく
イギリスに首根っこ押さえられていると感じるよ
こういう無かったことにするのはイギリスだ
中国が能無しのバカってのは真実 日本の低迷はバカの存在とは全く関係ない出来事
>>71 そんな感じw
失業率4%で不景気なんておこがましいと思われてるだろうな
悲観論が多すぎて慣れすぎちゃったという感覚はあるな 1999年に出たモーニング娘のヒット曲の歌詞に「どんなに不景気だって恋はインフレーション」 「明るい未来に就職希望だわ」」日本の未来は世界がうらやむ」とあるけど、あれから14年。今では 全く通用しない歌詞ではないという。悲観論が取り除かれてないっていうことなんだな
77 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:35:33.61 ID:MPuiwJ/G
中国が失われた20年迎えそうだから 心の防衛記事だろ。どうなるかは中国次第。
78 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:36:50.00 ID:7QCJ2VOR
だからドル換算はいらねってーのwwwww 日本人の多くはドルで買い物してねんだからwwwww
79 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 00:48:19.88 ID:B/dda0Uk
買収された日本の愚かな指導者が、経済制裁されていた中国に手を差し伸べて、 天皇を訪中させ、自国に投資すべき金で経済援助をし、技術移転をし、留学生を 教育した結果、起きたことだろ。
80 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 01:18:58.03 ID:SG/fZBuN
>>1 相変わらずですな。
フィングルトンがバブル前後からどんなことを言ってきたか知ってる人間なら今頃大爆笑してるやろうな。
こんなの信じる奴は無知でなければ頭がおかしいのです。
半導体でも、液晶でも、その他ハイテク製品でも、この先も日本が圧倒的地位を占め続けるのみならず、
むしろライバルとの格差は拡大し、競争相手はなくなり、日本が世界市場を支配する。
貿易黒字は天井知らずに増えていき、今(90年代初期)以上に繁栄すると断言してたわ。
81 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 01:23:45.32 ID:SG/fZBuN
「失われた20年」どころか、これから「永遠に失われた」時代が始まるちゅうねん。
>>30 シャッター商店街はどう見てもゴーストタウン
大気汚染は無い
低い失業率は低い労働力率のお陰であまり喜べるものではない
日本は貯金しまくってきたから消費が減って衰退に見えただけ
所得は右肩下がりなんだから間違いなく衰退してるよ 国民が奴隷化して企業を支える構図 リーマン以降はそれでも支えられなかったから金融緩和せざるを得なかった
85 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:20:36.01 ID:gw8PDEV/
さすがに楽観的すぎる 冷戦時代の「世界トップの超優良国」から「世界上位の先進国」に間違いなく没落してる
86 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:25:52.95 ID:JAnkuRU6
>>55 >>58 提灯記事も何も、記事元見てみろよ。
日本はかなり弱ってると思ってたのに、実はそうじゃなかったから対日政策を誤ったって、中国が嘆いてる記事だろ。
87 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:31:06.07 ID:IASg3eq7
バブルの崩壊で、個人から企業に資産が移っていった あと、自由主義経済はアメリカほどではないにせよ、格差をでかくしたよね。 まあ、これからはみんなが税金の奴隷になってしまうわけだけどね。
☆☆☆☆☆
ドバイ方式(移民・労働者確保政策)
■仕事のない外国人は強制退去
ドバイでは、仕事のない外国人の滞在が認められていない。
会社を退職したり、解雇された場合は一ヶ月以内に退去しなければならない。
■帰化させない
外国人が帰化するのは難しく、ドバイ男性と結婚したとしても国籍を得るためには数年待たなければならない。
これでフランス・オランダのような移民によるトラブルは起きない。
☆☆☆☆☆
■フランスを見習おう! 朝鮮人を日本から追放しよう!
フランスでは社会保障制度を悪用した移民や在住外国人には
250〜300ユーロ(約3万円)の現金を渡して、祖国に強制送還を
するという措置を始めています。日本もこれやろう!!!
ゴミはゴミ箱へ。
不正社会保障受給外国人は強制送還で。
まずは在日特権を廃止して不逞者を強制送還出来るようにしよう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■政府機関
自民党
https://ssl.jimin.jp/m/contact 首相官邸:意見箱
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 官公庁へのメッセージ送付(画面右下から)
https://www.e-gov.go.jp/ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
89 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:47:21.16 ID:J7ueAfw6
日本人が自動車に乗らなくなるときは、不景気ではなく ガソリン代が高騰した時なんだよな。 中国の四川大地震当たりの時、ガソリン価格高騰で首都高の渋滞が抑えられた実績が。
90 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:53:19.13 ID:JZvpElp3
一人当たりの預金額は世界一だからな
91 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 02:56:48.43 ID:E99N4nN1
20年前はどいつもこいつもトヨタマークUに乗っていたのに なんで今は道路は軽自動だらけなの?
>>91 自動車の家電化、コモディティ化が進んでるだけだ
女がよく「乗れれば同じ」っていうだろ。つまりそういうことだよ
93 :
叩く人 :2013/11/01(金) 03:37:26.79 ID:y430/I+4
試行錯誤と失敗と成功の20年かと マスコミと世論に足を引っ張っられた20年とも言えるかな?
不況とはいえほとんどデモや社会不安も起きなかったしな
知ってた。て言うかお前の母国が価格ダンピングするかじゃねぇ?
>>93 TVとマスゴミがシナチョンの支配下に入った20年とも言える。
97 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 05:59:54.23 ID:cC6nRmmM
人類の20万年の歴史はほとんどの時期でゼロ成長なんだがな。 つまり均衡しているというだけなんだぜ。
>>86 いや単純に対日政策で米中連携しようって目的のプロパガンタだろ。
99 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 06:41:28.82 ID:ygMUTgll
失われた20年とは、人口減少に転じて内需が減り始めたのが根本原因。 1996年ごろに日本の現役世代の人口が減り始め、そこからデフレに突入。 2006年ごろに全人口が減少に転じ、この先100年は続く常態になる。
100 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 06:47:35.58 ID:e5bP2J94
成長から成熟へシフトしていたってコトじゃね?
>>91 余裕でマークU買ってたわけじゃなく、
家建てるのと同じくらいの血の滲む思いで車買ってた時代と比べるのが無意味。
102 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 07:05:14.45 ID:AQ7k2mlY
この20年で進行して言ったのは、若者から老人への所得移転だからな。
失われた20年はバブル経験世代が作り出した、 古きよき時代へのノスタルジー。
104 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 07:45:03.59 ID:U9TD+M9g
>>1 昔の日本と比べてのことだから。
中国その他の国と比べてのことじゃないからw
中国が勝手に勘違いしただけw
105 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 07:53:37.91 ID:s9vUiDDl
国債の利払いが嫌で 金利を上げたくない。 お役人の所作です。 景気が良くなっても税収は 上がらんよ。
え? じゃあ、俺、なんで無職なの? (´・ω・`)
107 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:27:21.00 ID:OHQdJ8MD
以上、失われた泡の話でした
108 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:32:41.19 ID:o/t0VkBM
明治政府の影響がでかすぎて いまだに再評価できてない 中国なんて明治政府の嫡子だよ
109 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:35:34.61 ID:nvxREf8u
中国は共産党に乗っ取られてから失われ続けている
110 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:40:39.66 ID:vRg0X36G
それは日本人にとっては、って事だから日本人の基準だから ←ここが重要 今からこれまでのバブル経済の清算で、経済金融がボロボロになるのが決定してるシナから 見るとまるでパラダイス・シャングリラに見えるだろうな、それほどきつい状況が・・・もうなってるの?
111 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:42:34.61 ID:h3Oc+1Z3
>>5 庶民の暮らしは困窮してたりもするけどな
土建屋とか死にかけたり死んだりしてるやつ何人いるんだか
112 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 08:55:04.95 ID:R5XS/Pya
労働者の待遇を悪くし浮いた金が外国へ投資してるからな、それで日本は強い喜んでもねえ
113 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 09:00:51.53 ID:B9XzlCM9
ただ、この20年で確実に変わったのは、共稼ぎの育児 が増えて、雰囲気がギスギスするようになったこと。 専業主婦が若い世代で再評価されるようになってるのは その反動ともいえる。
>>113 共稼ぎ夫婦なんて都会では昭和50年代からありましたぜ。
鍵っ子なんて言葉が生まれるくらい。
当時と決定的に違うのは「子供の数が絶対的に少ない(半分くらい)」、
「妻の収入の方が、夫の収入より多いことがある」、「妻(女性)に対しての
仕事の負荷が高くなってる」こと。
誰だったか忘れたが海外の経済学者が 日本は失われた10年であって20年ではないと書いてたな 実質では成長してたからだとか まあ名目で成長してないので実感しづらいわけですが
116 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 09:06:41.23 ID:iptoUTKl
すごく同意できる論説だ。ものごとの本質をずばり言い当ててる
というか、日本の潜在力からしたらもっとずっと成長できたのに、というのが失われた20年だろ。 バブル崩壊の総反省ザル状態で、インチキ経済学者もどきが、 「好景気に浮かれていたのは反省すべき」から始まって、 「景気が悪い方が、新しい産業が興りやすい」とか、 「景気対策より、経済の構造改革が重要」とか、 「中国との競争に勝つためには、国民の生活水準をもっと下げなければならない」とか、 ヘンテコな説を振りまいて、本来の成長路線以下の成長にしかならず、 その結果、生産力だけ伸びて、需要が追いつかない状態になり、長期間にわたるデフレに陥った。 せめて1%でもインフレを維持していたら、今頃GDPは700兆円越えてたはず。 ここで失われた、個々人の所得は、名目で考えると莫大な金額になる。 途中、不幸だったのは、景気対策を最優先としてた小渕総理が、 小沢一郎に意地悪されて憤死に近い状態で亡くなってしまったこと。 国民が国に望む政策の第一位は、ずーーーーっと「景気と雇用」であるにも関わらず、 それを第一政策として掲げた政権は、なぜかマスコミに徹底的に糾弾されて短命に終わってしまった。
118 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 09:47:55.90 ID:B9XzlCM9
>>114 なるほど。妻の仕事の負荷が増えたと。
あと、共稼ぎせざるを得ない階層が増えたということも
あるかもしれない。無理して働かざるを得ないというか。
119 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 09:55:00.52 ID:bIECw77M
やっべー ばれちゃったw 世界旅行したら日本が一番繁栄してるのがわかるしねw
デフレがわかってないのは中国らしい
不況だと言っておくと色々楽なんだよ。 例えば企業の人事も「不況だから」と言い続けてれば常に買い手有利な採用出来る 数値を大きく見せるのは大概実態から目を逸らすのが目的 それに騙され不況と思ってるうちに溜め込んでる人は沢山居る
そうかなぁ・・・ 「明日は今日より良い」 って感じられない状況って、物凄い閉塞感を感じない? 他人をいくら見下したって、満足感には程遠いよ。
実際就職氷河期を切り捨てて居るのに、日本にダメージがないとかあり得ない。
そりゃダメージないとは誰も言ってないしな
125 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 19:34:15.52 ID:DuPjfHRr
失われたのは将来への人的資源の価値 世代の劣化 JR北海道のような例が今後多発する 体育会系の精神が無くなってきたのが悪いとかではなくて、 金が優先する新自由主義的価値観だけの伸長 経済の根本の、仕事が辛いのは、金を稼がなければ死ねと言われるからだ 思い付くのをつらつらと書いてみたが
126 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/01(金) 19:37:53.75 ID:B9XzlCM9
学校から帰ったら、お母さんがウチにいておやつを出してくれる。 それを食べたら友達と遊びに行く。そんな普通の光景が、普通で はなくなってきた。ママは会社で仕事、ボクは保育園か学童保育。 夫婦で働かなくては食べていけない、金を稼がなくてはいけない 嫌な社会になってきた。
会計の世界でも保守主義の原則なんてありがたがってるのは日本くらいだからな。 世界の会計基準はピンポイントがいいに決まってる。そうじゃないならより近いほうがいいに決まってるだから。
「日本の失われた20年はウソ」という真実
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2700G_X20C13A8000000/ 日本の「失われた20年」というのは、単なる作り話どころではない。英語メディアがこれまで広めてきた中でも、
とびきり不合理で、あからさまなでっちあげの一つである。私の話が信じられないのであれば、『インターナショナル・
エコノミー』誌最新号に掲載されたウィリアム・R・クライン氏の記事を読んでいただきたい。今年に入ってポール・
クルーグマン米プリンストン大教授も同じような主張をしているが、一見低迷しているような日本経済は、それは
経済的根拠とは無縁の、人口の変化に基づく幻影であるとクライン氏は指摘している
「日本という錯覚:“失われた20年”説のまやかし」と題する記事で、クライン氏は1991年から2012年にかけて米国
の労働人口が23%増加したのに対し、日本ではわずか0.6%しか増加しなかったことに言及している。つまり労働者
1人あたりで見ると、日本の生産量はかなり伸びたことになる。日本の成長率は、現在経済的に成功している国の
代表例とされるドイツより相当速い(日本の労働人口は約10年前に減少に転じたが、これは長年の政策の結果である。
米ワシントンDCのピーターソン国際経済研究所のシニアフェローであるクライン氏は、重大な問題とされている
日本のデフレも実は嘆くような話ではないとしている。むしろその逆で、過去20年を振り返ると日本経済は物価が
下落しているときのほうが、上昇しているときよりも好調だったというのだ。そして米国の人々が、日本の穏やかな
デフレと1930年代初頭に米国を悩ませた極めて破壊的なデフレとの間に多少なりとも共通点があると考えているのは、
とんでもない誤解だと説く。現実には、日本のデフレは1880年から1900年にかけて建国間もない米国で見られた
「良いデフレ」と似ている。このとき米国では労働生産性が急激に上昇した結果、消費者物価が一貫して下落し、
当時としては奇跡的な経済発展を遂げた。
1989年以降、主要先進国の中で経常黒字を拡大したのは日本とドイツだけだ。対照的に、米国は言うに及ばず、
英国、フランス、イタリアの赤字は近年とみに拡大している。この間、円が上昇してきたことを考えると、
日本の貿易面の成功はなおさら驚異的といえる。
日本に関する報道を見ていると、円は当然下落していると思われがちだが、実際には下落どころか、国際為替市場
で円は相対的に上昇してきた(「失われた20年」が始まったとされる1990年代初頭以降、円は約49%上昇している)。
またクライン氏は日本の政府債務は問題だと主張しているが、その深刻さを軽減する重要な事実に触れていない。
日本の政府債務の大部分は、米国をはじめとする海外の政府債の購入に充てられてきた。実質的に日本の預金者
は、米国など海外の赤字国を支えているのであり、日本政府は単に銀行の役目を果たしているに過ぎない。
本当に債務問題を抱えているのは日本ではなく、米国だ。日本政府が史上まれに見る低金利、それも時には
スイス銀行すら下回る低金利で借り入れをしている事実からも、それは明らかだ。
とはいえ日本の株価は、その基礎をなす日本企業のパフォーマンスをまったくと言ってよいほど反映してはいない。
円が上昇しつづけたにもかかわらず、日本企業はほぼ例外なく収益を拡大し、雇用を維持してきた。
(抜粋)
これはバブル期の日本を知らない馬鹿が、後で数字だけ見て言うこと。 バブル崩壊でどれだけの金融機関が苦しんで、潰れてどれだけの経営者 が破綻していったか、身を持って感じてないから、こんなことが書ける。 それにソフトランディングなら10年くらいで終わらせるべきだった。 後の10年のデフレ進行は明らかに政策ミス。
バブル時なんか軍事の保障も無い日本が 世界の時価総額の半分を占めるとか分け分からんことやってた時代だぞww そんなのを元にして考えるなww
133 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/02(土) 14:04:26.97 ID:wCjTDv35
これは認識間違いだろ。 日本のトップにいる連中が致命的なミスを連発しまくって 普通の国家なら5回以上破綻してたが、チートレベルの国力があったから 耐えられただけ。 中国から見れば奇跡の粘り腰なんだろうけど。 ちなみに日本以上のチートはアメリカくらいしかない。
一人あたりGDP推移 ------20-19-18-17-16-15-14-13-12-11-10--9--8--7--6--5--4--3--2--1 1991年----------------+--------------+-------------● 5位 宮澤 1992年----------------+--------------+--------------+-● 4位 宮澤 1993年----------------+--------------+--------------+----● 3位 細川 1994年----------------+--------------+--------------+----● 3位 村山 1995年----------------+--------------+--------------+----● 3位 村山 1996年----------------+--------------+--------------+----● 3位 橋本 1997年----------------+--------------+--------------+--● 4位 橋本 1998年----------------+--------------+-----------● 6位 橋本 1999年----------------+--------------+--------------+--● 4位 小渕 2000年----------------+--------------+--------------+----● 3位 森 2001年----------------+--------------+-------------● 5位 小泉 2002年----------------+--------------+-------● 7位 小泉 2003年----------------+-------------● 10位 小泉 2004年----------------+-----------● 11位 小泉 2005年----------------+● 14位 小泉 2006年-----● 18位 小泉 2007年-----● 18位 安倍
135 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/02(土) 17:10:34.84 ID:W6W8jDrj
ここが底なわけじゃないのが つらいところだけどな。
なくてもいいけどアメリカとか中国の被害妄想はどうすんだよ
確かに大ダメージを受けて沈んでた20年だったけど、これで思い出した話がある。 あのライシャワーが昔 米国の大学での講演で言ったのが 「多くの発展途上国、貧困国が “国土が焼野原になり、多くの働き手の男達が戦場で死んだ日本が たった20〜30年で世界第2位の経済大国になった。なら 自分達も そのノウハウを手にすれば 同じく短期間で発展できる”と。 彼らは大きな勘違いをしていた。日本は第二次大戦後にゼロからスタートした訳ではなく、戦火で全てを失ってはいなかった。 明治以来100年近くかけて築いてきたものは、色んな形で残っていたのだ。」 バブル崩壊で、全部メチャクチャになり 全てを失って消火活動に右往左往し、成長が止まってたかに見えて 粛々と進歩し、前進してた部分もあるんだよ。 メチャクチャになったことを教訓にし、望まぬ形にせよ創造的破壊が行われもしたし。
東南アジアやインドといった新興国は金融危機と隣合わせで綱渡りの状態で、アフリカはあのザマで、欧州はガタガタ、アメリカも凋落著しく、中国に至っては経済破綻寸前で国家崩壊の危機も囁かれる始末(笑) こういう世界の情勢を鑑みると、「結局、日本だけが生き残ってるんじゃね?」という結論に至るわけで、それがこの論説の背景やろな。 とは言え、日本も少子化で頭数が少ないのに、産まれてきた子供らは非正規雇用やブラック企業で使い捨てられるという人的資源の枯渇に直面しているわけで、あまり明るくはないけどな。
日本メーカーは次々と海外に進出し、莫大な利益が還流されているわけだがGDPには換算されてないだろ 貿易はモノの流れと、それに纏わる金銭を計算してるだけだしな、米国は騙されてしまったワケだ
日米貿易摩擦華やかなりし頃、米国は貿易上では赤字でもコカコーラ・マクドナルド・ディズニー・IBMへのロイヤリティや 自動車家電を始めとする製造業からの特許料等々で、カネの流れからしたら莫大な黒字を上げていた しかし日本企業による相次ぐ欧米企業の買収により、ロイヤリティや特許料の流れが大きく変わってしまった はたして名目通り日本は衰退してしまったのだろうか? 米国では彼の穀物メジャーすら日系企業に成り下がってしまった ってことだな。これは痛い・・
米国にとって害虫でしかなかった日本は、この20年、新自由主義という名の殺虫剤で弱体化したように見える しかし、下界では生きられなくなった害虫日本は、カタチを変え寄生虫となって米国の臓器や腸に居座ってしまった このままでは米国は、日本という寄生虫に生き血を吸い上げられ、痩せ細り衰弱してしまいかねない ←いまここ 自国の権益を守りたいが為、貿易外収支の数値化を事実上阻害してきたのが裏目だったってことだな、米国 さぁ困った。。
142 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/02(土) 22:20:49.13 ID:2F2B6UDP
アメリカ人もチョンと同レベルなのか 景気が悪いと隣の家の芝生くらいしか 話す事が無くなるのか?
143 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/02(土) 22:45:11.55 ID:ZaEsOsB2
自虐的な日本人の言う事を鵜呑みになんかしてたら痛い目見るよ
日本が羨ましいんでしょう?
146 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/12(火) 04:12:53.98 ID:XcffRn0f
経済の中身は変わってるよね 昔のドラマ見てると 服とか携帯とかもう着てないしね
147 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/12(火) 07:56:16.44 ID:dR1YIdyh
な〜に、バブル期の不良債権処理には、20年かかっている。 間違いじゃない。 ただその間に、バカな経営者が破産させたりしてるから、 多少の延長はある。
>>7 ある意味右と左の思想が死んで危ういとも言えるし
仕切りなおしての飛躍という大きなチャンス到来とも言える
149 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/12(火) 08:27:10.27 ID:Zichwl+K
★円高は問題なかった★問題は異常なウォン安とそれに連動した台湾通貨安が問題だった★ 2012年の局面局面はドル安、ユーロ安、ドルに連動した元安の局面。 この局面で何故ウォン安なのか。完全な日本包囲網が構築されていた。 ウォン安さえなければ日本に対する打撃は深刻でない。ウォン安に釣られて台湾も通貨安。 全ての産業が日本と競合する韓国のウォン安は、国際金融資本の陰謀だ。 何で世界有数の自動車メーカーを持ち、世界有数の造船業、鉄鋼メーカー、世界有数の半導体、液晶、携帯、リチウムイオン電池生産のエレクトロニクス産業を持つ韓国の通貨の価値が先進国以下中進国並なのか。 因みに日本から韓国への技術移転はアメリカの指令を受けた通産官僚が指導しておこなった事でもある。 ☆アメリカは中国・上海閥・江沢民一派と手を握り、東アジア通貨危機を誘発させるため人民元を大幅切り下げ(1994-5年)。因みに江沢民も反日教育を行っている。 ☆米系国際金融資本は、97,98年の東アジア金融危機で破綻したほとんどの韓国の金融機関を買収した。 その後、韓国サムスン・LGは米系国際金融資本の誘導で果敢な設備投資を行い、過当競争で日系エレクトロニクス産業を潰した。 韓国が金融危機になる度にサムスンの外資の比率は増しゾンビ企業となる。 韓国は灰色にパクれる独自の特許法を持ち、国内市場は独自の非関税障壁がある。そして独自の怪しい会計基準がある。 通貨ウォンの相場は、国際金融資本の誘導で常時ウォン安を保ち、リーマンショック以降、円に比べ通貨が2分の1以下に下落、圧倒的競争力を持つに至る。 韓国はアメリカの金融植民地に転落したからアメリカの考えでは、円高ウォン安で日本の技術を出来るだけ韓国に流して日本を衰退に追い込もうとしている。 欧米にとってはサムスン・LG・ヒュンダイは、いつでも制裁をかけて潰せる。韓国の反日教育もアメリカの日韓の中を裂く為の策略。 エルピーダが破綻し、東京エレクトロンが買収されたが、アメリカによる半導体産業への焦土作戦には抗しがたい物があったと思う。 アメリカはウインテル連合で自国の半導体産業を独占状態で競争力を保ち、それ以外の半導体、エレクトロニクス産業は徹底的に焦土作戦を行った。 究極は日本の技術開発力を殺ぐことだった。資金力をそぎ設備投資をさせない事だった。もしくは買収で傘下の奴隷に置くことだった。 日本の自動車産業が今でも世界最強の競争力を保っているのは、日本の自動車産業が無理矢理、部品産業ごと北米に移転させられている事が大きい。 日本の自動車産業は米国の自動車産業として生き残っている。 雇用の裾野が大きい自動車産業をアメリカは焦土作戦に出来なかった。 現在の経営者は陰謀渦巻く今の国際政治を見極める必要があると思う。 今後、アメリカの衰退と中国の興隆も見極めるべき。 半導体産業の生き残りのためには、アメリカからの真の独立が必要。首都圏の米軍基地からスパイが治外法権で活躍している。 そしてスパイ防止法でアメリカのスパイ、韓国のスパイを排除する必要がある。CIAは日本でやりたい放題。KCIAはその下請け。 また、アメリカの様に半導体産業に財政処置で大量に金を注ぎ込む必要がある。
日本人って本当に自虐的なのか? 俺には朝鮮人並の自惚れ屋にしか思えないが 日本人の多くは馬鹿によくありがちなことだが外国人も自分と同じくらい もしくはそれ以上に馬鹿だと思ってる。 でも中国は10年以上前から続く日本の予想に反して分裂も崩壊もしないし アメリカに刃を向けた天皇家を慕う保守右翼が当然のように親米という矛盾 ・・・要するに賢いアメリカ人に戦後うまく洗脳、操縦されてることを自覚さえできない どこの国も馬鹿と利口がいるが、日本は賢い奴の割合が米国、英国、そして癪だろうが中国より確実に少ないだろうな
151 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 15:55:19.97 ID:jf8Xaqb4
【試し腹】 朝鮮半島で行われていたもので、父親が結婚前の自分の娘に対し、妊娠の可・否を調べる為に性行為をする事を云う。大韓帝国の時代まであった風習だが、日韓併合後に直ちに禁止にされた。 「女は子を産む道具でしかない」朝鮮では、道具(女)が不良品(不妊症等)であってはならない。 故に、『これこの通り、妊娠できる体でございます』ということを証明するために、「種男」という男に娘を犯させ、妊娠した状態で輿入れさせる。 これを「試し腹」と言います。 産まれてくる子供は、当然夫の血を引いていないため、妻と同じ奴隷的な身分しかなく、結婚はおろか大人になるまで成長する者も稀だったと言われています。 自分の娘を血縁の近い男(兄や叔父)に妊娠させて、妊娠できる女と証明させて嫁がせる儒教思想が暴走した習慣だそうです。 日帝が禁止した朝鮮時代の風習だそうです。 wikipedia 削除済み 米人類学者Cavalii−Sforzaの遺伝子勾配データによれば、 朝鮮人は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列の持ち主であり、これは過去において大きな Genetic Drift(少数の人間が近親相姦を重ねて今の人口動態を形成)か、あるいは近親相姦を日常的に繰り返す文化の持ち主だった事を表します。 (文献:The Great Human Diasporas: The History of Diversity and Evolution. 1995.. Luigi Luca Cavalii-Sforza and Francesco Cavalli-Sforza. Addison Wesley Publ. ISBN 0-201-44231-0) 韓国では、昔から若くて綺麗な娘達は中国に献上されていたので、女性が足りず近親相姦が繰り返されてきた。遺伝子レベルで見ても「父と娘」「母と息子」が結ばれないと出来ない遺伝子が大多数見つかっている。
152 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 16:21:50.35 ID:BuXVwANv
>80年代、中曽根首相は日本国有鉄道や日本電信電話公社などの民営化改革を推進し、日本の 新自由主義改革の幕を開いた。 一連の改革が失敗の始まりだったわけだな
153 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 16:25:11.67 ID:brrFwRUu
>>152 当時、あのまま韓国みたいな輸出依存経済を保守していたら、逆に日本は今頃破綻してたか〜もよ?
輸出依存経済を内需依存型に転換するための出費だっただけで、失敗の始まりという指摘は当たらない
154 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 16:28:15.92 ID:hHE7GhbQ
まあとにかく小泉とB層が日本をダメにしたわな。
155 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 16:33:45.08 ID:brrFwRUu
>>154 小泉改革とか、民主政権時の縮減とか、橋下改革とかは、改革ではなく
出費を減らしてプライマリーバランスの改善を目指しただけだったな
結果、市中資金の流動を鈍らせ、結果税収を減らしたから無意味だった
> 「日本モデル」の弊害が明るみになり、日本は新自由主義改革の推進を > せざるを得なくなった。 この部分だな、バブル崩壊をソフトランディングさせるのに掛かった時間が20年 『日本の失われた20年』、失われたのは時間だけ。 だがそれは、time is money が、とっても、priceless
財政赤字大国日本からすれば、国家的経費削減策として新自由主義は通らざるを得なかった道だろう バブルの崩壊が、日本の新自由主義路線を急加速させたのは間違いない いまの日本の現状は、新自由主義がもたらした弊害によるものではなく、弊害が弊害として顕在化してるだけ 流通コストの著しい削減、世界屈指の流通システムの構築、多様な販売方法、物価の安定 もたらせられたメリットも凄まじく大きい
158 :
名刺は切らしておりまして :2013/11/21(木) 19:28:39.25 ID:zxYxLrVS
>>1 >中国社会科学院日本研究所の張季風研究員
だからといって中国のバブルが崩壊しないという
保証はないからな。
>>6 下らんアフィよけなんかビジνには要らん
嫌儲から出てくんなよ
>>157 財政赤字「大国」とか、マスコミの得意なレトリックに浸りまくりw
新自由主義の本質は財政赤字がどうとか関係ないよ。
国の役割を限定させるためのものだから。
昔の自由主義との違いは、自由を勝ち取る主体が、個人営業的な企業から、
世界規模の大企業に移ったこと。
日本において語られた新自由主義は、それとは別のものであり、財政赤字解消の
ための方便程度と考えた方が良い。
そして、日本の財政赤字は、国家運営上の問題にならない。
財政赤字が国際的な問題になるのは、対外債務の支払い能力に対する懸念に
よるものであって、それ以上でもそれ以下でもない。日本の場合、国内の債権債務
関係の一部として、行政部門の債務が拡大し、同時に「個人の債権」が拡大した
ことによるもの。国家財政の建て直しは、法人部門の借入増加が起きなかった場合
個人の資産の減少をもたらすか、単に建て直しに失敗するのかどちらかであり、構造
改革路線の失敗は、法人部門の借入を縮小させてしまったという事によって、失敗の
事例であったという結論になる。
ちなみに、日本の流通システムは江戸時代から既に世界屈指のもので、80年代
の問屋無用論に始まる、一連の日本の商慣行特殊論の類は、むしろ日本の流通
システムを世界標準の「低い」レベルに低下させるためのもの。