【電機/経営】パナソニック、半導体部門の社員「半減」 1万4千人→7千人に--一部工場の売却も検討 [10/24]

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270名刺は切らしておりまして
【電機】新会社の時価総額は2.8兆円--東京エレクトロンと米アプライドマテリアルズが経営統合 [09/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1380022378/
【考察】東京エレクトロン経営統合 : 「日米欧半導体戦争の敗戦」って感じ--うさみのりや(元経産官僚) [09/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1380324024/


2013年 9月 25日 13:54 JST
アプライドの買収はリード保つための戦略
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303529604579096301333160212.html
2013年 9月 25日 12:38 JST
海外企業と手を結んだ東京エレク、「イエス」と言える日本を示す
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303529604579096192776107568.html
2013年 9月 26日 14:31 JST
米アプライドとの合併決めたM&A嫌い東京エレクCEOの危機感
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304250704579098343922694628.html
 東氏はまた、東京エレクが電子部品などの輸出入会社から半導体業界での重要な製造業者に転換する
過程をくぐり抜けてきた。
 同氏は1977年、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程を終了して同社に入った。当初は米国での
カーステレオ販売に従事。顧客からのクレーム電話に対応したり、通信機器部品の販売も手掛けた。
同氏の学歴などはデジタル革命の最前線の製品を製造する企業に変貌した東京エレクでは役に立たなかった。
そうした流れに追いつくため同氏は半導体とはどのようなものかを理解できる本を顧客から借りて読んだ。
 NECなど日本の企業が世界の半導体市場を支配していた80年代半ばから末にかけて、東京エレクは
世界一の半導体製造装置メーカーになった。だが、同氏は、そのころ米シリコンバレーを訪れて日米の
技術革新精神のギャップを目の当たりにし、世界のリーダーとしての日本の時代は終わると感じ始めたという。

 96年に社長になった東氏は海外業務の拡大を進める。

 東氏は03年に会長に就任した。同氏はこれでゴルフの成績も良くなると冗談を言っていたが、経営から
手を引いたわけではなかった。社長職は同年に佐藤潔氏、10年に竹中博氏に代わった。竹中氏が業績不振
を受けて退任したのを受けて、東氏は今年4月、会長をしながら社長兼CEOとなった。
 現在63歳の東氏はライバルや顧客企業の首脳の世代交代を見てきた。同氏は3月、アプライドのディッカーソンCEO
―当時は同社社長で、30年来の知己―と経営統合について話し合いを始めた。ディッカーソン氏は9月初めにCEO
に就任した。
 コンサルタント会社アーキテクトグランドデザインのアナリスト、豊崎禎久氏は、この合併について、
「東さんだからできた」と述べ、社内の反対派を沈黙させることができたのは同氏だけだったとの見方を示した。