【景況】日銀9月短観 大企業・製造業の景況感はプラス12に改善、予想上回る[13/10/01]
10月1日(ブルームバーグ):日本銀行が全国の企業1万社以上を対象に行った
企業短期経済観測調査(短観、9月調査)は、円安進行に伴う輸出採算の好転が
続いていることを背景に、大企業・製造業 の景況感が3期連続で改善した。
改善幅は予想を上回った。
1日発表された4半期に1度の短観で、景気が「良い」と答えた企業の割合から
「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数(DI)は、大企業・製造業が
プラス12と6月の前回調査から8ポイント改善した。
同・非製造業はプラス14と2ポイント改善した。同・非製造業の改善も3期連続。
ブルームバーグ・ニュースの事前調査では、それぞれプラス7、プラス14が
見込まれていた。3カ月先の見通しはそれぞれプラス11、プラス14だった。
日銀は9月の金融経済月報で、景気は「緩やかに回復している」と評価。
先行きも「緩やかな回復を続けていく」との見通しを示している。
安倍晋三首相は短観の結果を見て、来年4月に予定通り消費税率を引き上げるか
どうか、最終判断するとしている。
BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは統計発表前のリポートで、
大企業・製造業のDIがプラス6、同・非製造業がプラス15を予想。
「製造業、非製造業ともに改善は続くものの、改善幅はいずれも小幅にとどまる」
としていた。
同氏は「製造業では円安の定着が輸出企業の収益を押し上げているが、輸出数量の
回復は滞っており業況の改善は限られる。非製造業では政策要因を背景に建設や
不動産業などでは好調が続いているが、個人消費にはやや陰りが見え始めており、
大幅改善は期待しにくい」と指摘。「総じて見れば、日本経済は第3四半期に入り、
年前半の急激な回復ペースからは鈍化したことが示されるだろう」としている。
■設備投資計画
中小企業の業況判断DIは、製造業がマイナス9と5ポイント改善、
非製造業はマイナス1と3ポイント改善した。
先行きはそれぞれマイナス5、マイナス2を見込んでいる。
2013年度の大企業・全産業の設備投資計画は前年度比5.1%増と
前回調査(5.5%増)から小幅下方修正された。
13年度の想定為替レートは通期1ドル=94.45円、上期94.77円、下期94.14円。
今回の短観の回答期間は8月27日−9月30日。調査対象企業は1万548社で
回答率は99.3%。短観発表直後の円相場は下落、午前9時現在は
1ドル=98円台前半で推移している。
モルガン・スタンレーMUFG証券の山口毅エコノミストは統計発表前の
リポートで、安倍首相は短観が公表される10月1日に消費税に関する最終判断を
行う予定だと指摘。「短観の改善幅は大きくない可能性が高いが、安倍首相を
取り巻く政治的な状況を勘案すると、消費税の予定通りの引き上げとその悪影響を
緩和するための経済対策をセットで公表する可能性が高い」としている。
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MTPQ3T6K50YF01.html 日銀サイト
http://www.boj.or.jp/から、短観(2013年9月)
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/tankan09a.htm/ 概要 [PDF 1,433KB]
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/2011/tka1309.pdf
2 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:10:43.60 ID:bf+W5yuR
中小零細企業の景況感は?
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:19:30.01 ID:+rrW9yl+
>>2 -20くらいだな、多分。
大企業は儲かっているなら中小に仕事回せよ!
増税待った無し!
ありがとう自民党。
5 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:22:17.08 ID:9vrkEUPi
安倍こそ、日本の最大の売国奴
消費税増税で日本を滅ぼす
TPP推進でアメリカに売り渡す最悪な男
日本の景気が向上すると都合の悪い人達がw
7 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:28:41.74 ID:jpCxI87g
調子に乗って消費税を上げると、必ず税収が減ることになる。
古今東西、税率を上げて税収が増えた例は、どこの国にも存在しない。
8 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:31:53.02 ID:S+10amp/
このまま景気回復に注力して税収増やせばええやん
増税する必要ないやん
改善しても労働者の賃金向上をまともにやる気が無い企業の姿勢がやはり問題になるしね
これでは法人税を下げても効果が薄く消費税の増税による景気低迷が酷くなるって道しか見えん状態
10 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:39:43.20 ID:eM7ICjYn
リーマンショック前の水準まで回復とかすげえw
どこの話だろ?
11 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:42:45.30 ID:/xsxz48o
お膳立てお膳立て!キチガイ財務省の犬!ゲリゾウ死ね!
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独裁国家じゃないから、最賃を改定する以外の方法では強制も出来ないしね
日本経済のことを真剣に考えてるんだったら
ここは延期か3%増税3%減税の選択しかない
財務省のように省庁の利益が国益に優先すると思ってるなら別だが
よっしゃー!
消費税あげて企業減税じゃー!!安倍さんガンガンやってください
増税の条件が整ったな!
16 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:52:07.04 ID:8sbCuYx3
財務省からの増税圧力は凄いらしいから、安倍さんはそれに負けて消費税増税を発表するだろう。
17 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 10:58:26.63 ID:pd4EIOfD
サッサ増税すればいいよ。
そのうち民意は増税反対だ。解散しろ〜。ってやり始めるよ。
この国のマスコミや野党は終わってるから・・。
18 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 11:06:47.62 ID:wQekpRY5
>>1 まあ、客観的に見て、
ここに至れば「消費税増税」は致し方ないところがある。
今、国家財政の緊急事態であることと、この増税はすでに10年来の懸案だったからな。
しかし問題なのは、現在の増税がそれだけでは無いってことだ。
すなわち、@「円安」による輸入価格高騰からの生活物資の値上がり A「金融緩和・デフレ脱却」政策によるインフレ化(物価上昇)
消費税増税を含め、今まさに3重苦が日本の庶民を直撃しようとしてるってことだ。
この3連動は、実質1ヶ月の給料を10万程度目減りさすような効果をもたらすだろう。
すでに2chで表明されてるように、これが江戸時代なら百姓一揆が間違いなく起きる。
売国総理安倍のおかげ、何人の国民が自殺するかね?
増税の為の見せ掛け株価に浮かれてるアホのネトウヨwww
1%で5000人死ぬらしい
21 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 11:46:14.97 ID:yrKLHU3E
アベノミクスマンセー!
22 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 11:47:34.18 ID:WgT00UFS
いよいよ安倍降ろし開始か
ま、安倍の自爆だが
23 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 11:53:49.90 ID:NZGyCSam
実質がマイナスでも名目さえプラスなら、喜ぶ人が多いから。特に企業は
25 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 12:51:04.45 ID:ezPGQ4XU
単に為替差益の恩恵。
見通しは暗い気がする。
円安、株安、スタグ。
物価が上がり、給料が下がるので下手すりゃ暴動の可能性あり。
治安は確実に悪化。
26 :
名刺は切らしておりまして:2013/10/01(火) 13:08:01.26 ID:eM7ICjYn
これで、消費税上げは確定したなぁ…。
安倍ちゃんがこれでも上げません言ったらサプライズどころか逆に大騒動になりそうだ。
【統計】8月の機械受注、船舶・電力除く民需が5年ぶり8000億円超え[13/10/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1381371277/ 内閣府が10日発表した8月の機械受注統計(季節調整値)によると、
民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」の受注額は、
前月比5・4%増の8193億円となり、3カ月ぶりに前月実績を
上回った。8千億円台はリーマン・ショック直後の2008年10月以来、
ほぼ5年ぶりの高水準。
内閣府は基調判断を前月の「緩やかに持ち直している」から
「持ち直している」に引き上げた。
製造業は3213億円で、0・8%増。
5月から4カ月連続プラスで、平成17年度からの現在の統計になってから、
4カ月連続での増加は初めて。
船舶・電力を除く非製造業は4911億円で6・2%増。
官公庁や外需を含む8月の受注総額は4・5%増の2兆1203億円だった。
2013/10/22付
輸出 円安でも伸び悩み 貿易赤字15カ月連続 9月9321億円 成長率減速の公算
http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS2102P_R21C13A0EE8000/ 輸出の回復が鈍っている。9月は最大の輸出先であるアジア向けの輸出数量が前年同月に比べて4.0%減り、
全体でも7〜9月期は3四半期ぶりに前期を下回ったもよう。新興国の景気が減速していることに加え、
生産の海外移転が進み、円安でも輸出が増えにくくなっている。7〜9月期の実質経済成長率は4〜6月期より
減速する公算が大きくなってきた。
財務省が21日発表した輸出から輸入を差し引いた貿易収支(通関ベース)は…
円安で日本の輸出増加 韓日の競合激化か
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2013/10/20/0500000000AJP20131020000600882.HTML 【ソウル聯合ニュース】円安にもかかわらず減少傾向にあった日本の輸出が今年半ばごろから好調に転じ、
韓国と日本が競合する世界市場での両国の競争激化を懸念する声が聞かれる。
韓国貿易協会の国際貿易研究院によると日本の輸出は円ベースで今年1月に前年同月比6.3%増を記録
したものの、その後は2月が2.9%減、3月が1.1%増、4月が3.8%増と低調だった。そのため円安が韓国経済
に及ぼす影響は限定的だとの見方が大勢を占めていた。
しかし、5月に10.1%増、6月に7.4%増、7月に12.2%増、8月に14.6%増と最近は毎月増加幅が拡大
している。
品目別でみると韓国と競合する乗用車、半導体、化学製品などの輸出が増加に転じ、鉄鋼、自動車部品なども
減少幅が縮小している。韓国貿易協会は円安の影響が次第に顕著になるとの見通しを示している。
今年1〜8月の韓国と日本の輸出上位100品目のうち両国が重複するのは55品目で、前年より6品目増えた。
これらの品目が韓国の輸出に占める割合は54%に達する。
韓国の対日輸出不振が本格化 円安など影響
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2013/10/21/0500000000AJP20131021002900882.HTML 【ソウル聯合ニュース】アベノミクスによる円安で韓国の対日輸出不振が本格化している。対日輸出増加率
は低下しており、韓国の輸出全体で対日輸出が占める割合も大きく落ちている。
韓国貿易協会などによると、2〜8月の韓国の対日輸出増加率は大きく鈍化した。2月は前年同月比17.19%
減少し、8月は13.32%減となり、7カ月連続でマイナスを記録した。金融危機直後の2008年11月から2009年
10月の12カ月連続以降、最長となっている。
韓国の輸出全体で対日輸出が占める割合は1月に7.70%だったが、3〜5月は6%を下回り、8月は5.94%
となった。日本の量的緩和政策による円安が主な要因とみられる。ウォン高・ドル安も進められ、1ドル=1060ウォン
近辺で推移している。
アベノミクスの副作用が問題となり、円安効果が出てないとの指摘もあったが、このところ日本の輸出は回復
している。日本の輸出は5月に前年同期比で10.1%増加し、6月に7.4%増、7月に12.2%増、8月に14.6%増
など、成長を続けている。
韓国としては円安により化学、鉄鋼などの業種が打撃を受けている。世界市場で日本と激しく競合している
主要輸出品の情報技術(IT)と自動車も否定的な影響を受けている。
韓国ウォンの対ドル上昇率 G20通貨中2位
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2013/10/21/0500000000AJP20131021001900882.HTML 【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が21日発表した7〜9月期の外国為替関連統計によると、9月末時点
のウォンの対ドルレートは1ドル=1074.7ウォンで6月末時点と比べ67.3ウォンのウォン高ドル安となった。
7〜9月のウォンの対ドル上昇率は6.3%。20カ国・地域(G20)の15通貨の中では英ポンド(6.4%)に次いで
大きかった。ユーロ(4.0%)、カナダドル(2.0%)、豪ドル(2.0%)、ロシア・ルーブル(1.4%)、円(1.0%)など
が続いた。
新興国通貨の多くは、米国が量的緩和を縮小する可能性があることから対ドルレートが下落した。下落率は
インドネシア・ルピアの12.4%が最も大きかった。
ドルに対しウォンが値上りした背景には、韓国の経常収支黒字や良好な経済状況がある。ただ、ウォン高は
輸出競争力の低下につながる可能性がある。
ウォンは1ドル=1070.6ウォンだった昨年末と比べ0.4%のウォン安となった。
7〜9月期のウォンの対ドル前日比変動率は0.37%(4.2ウォン)でG20通貨の中で6番目に低かった。
米の量的緩和縮小の影響が限定的だったため。
【論説】日本の貿易赤字はなぜ減らない? 原因は「経済構造」--チャイナネット [10/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1382700896/ 技術的な要因について考えると、これは日本の対外貿易の決済方法と関係がある。
日本は長年、円の国際化を推進してきた。国際決済における円の比率を高めるため、
日本の現在の輸出では円建て決済が多く用いられているが、輸入ではもっぱらドル建てだ。
円の対ドルレートが下がると、円建てで計算する輸入額は増加し、これに伴って貿易赤字が
拡大する。一時的な要因とは主に日本の原子力政策の変化だ。
だが根本的なことをいえば、日本の貿易赤字を増やし続けている真の原因は、日本の産業
分業が国際化の方向へ変化しつつあり、国内の産業の空洞化現象がますます目立ってきて
いることにある。